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  11. 孝昭天皇
日本大百科全書(ニッポニカ)

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孝昭天皇
こうしょうてんのう

皇室系譜に第5代と伝える天皇。『日本書紀』によれば、国風諡号(しごう)は観松彦香殖稲尊(みまつひこかえしねのみこと)。懿徳(いとく)天皇の皇子で、母は天豊津媛命(あまとよつひめのみこと)。孝昭元年に即位して都を掖上(わきのかみ)(奈良県御所(ごせ)市北東部)の池心宮(いけごころのみや)に遷(うつ)し、同29年に世襲足媛(よそたらしひめ)を皇后とし、同83年に没して掖上博多山上陵(わきのかみはかたのやまのかみのみさざき)に葬られたという。『古事記』は、母を賦登麻和訶比売命(ふとまわかひめのみこと)、皇后を余曽多本(よそたほ)比売命とし、93歳で没したと伝える。
[星野良作]

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検索コンテンツ
1. 孝昭天皇
日本大百科全書
皇室系譜に第5代と伝える天皇。『日本書紀』によれば、国風諡号(しごう)は観松彦香殖稲尊(みまつひこかえしねのみこと)。懿徳(いとく)天皇の皇子で、母は天豊津媛命 ...
2. こうしょう‐てんのう【孝昭天皇】
デジタル大辞泉
記紀で、第5代の天皇。懿徳(いとく)天皇の皇子。名は観松彦香殖稲(みまつひこかえしね)。都を大和の葛城郡掖上(わきのかみ)に移し、池心宮(いけこころのみや)と称 ...
3. こうしょう‐てんのう[カウセウテンワウ]【孝昭天皇】
日本国語大辞典
第五代天皇。懿徳(いとく)天皇の第一皇子。名は観松彦香殖稲尊(みまつひこかえしねのみこと)。「日本書紀」によれば、都を大和国掖上(わきのかみ)の池心宮(いけごこ ...
4. こうしょうてんのう【孝昭天皇】
国史大辞典
『日本書紀』『古事記』に第五代と伝える天皇。和風諡号は観松彦香殖稲尊。『日本書紀』によれば懿徳天皇の子で、母は安寧天皇皇子息石耳命の女の皇后天豊津媛命。懿徳天 ...
5. 孝昭天皇(こうしょうてんのう)
古事類苑
帝王部 洋巻 第1巻 2ページ ...
6. こうしょうてんのう【孝昭天皇】
日本人名大辞典
伝説上の人物ともいわれる。「日本書紀」によると,都は掖上(わきのかみ)の池心(いけごころの)宮。孝昭天皇83年8月5日死去。93歳(「古事記」)。墓所は掖上博多 ...
7. 孝昭天皇[文献目録]
日本人物文献目録
【書誌】:0件 【図書】:0件 【逐次刊行物】:1件 『綏靖天皇以下八代の系譜を繞って』神田秀夫 ...
8. あすかじんじゃ【阿須賀神社】和歌山県:新宮市/新宮町/上熊野地
日本歴史地名大系
美御子大神を主神とし、建角身命・黄泉津道守命を配祀。旧村社。蓬莱山一帯は県指定史跡。社伝では孝昭天皇の時の創立という。神社背後の蓬莱山は神山らしい秀麗な山で、境 ...
9. あまとよつひめのみこと【天豊津媛命】
日本人名大辞典
しねのみこと)(孝昭天皇)を生んだ。「古事記」では賦登麻和訶比売命(ふとまわかひめのみこと)(またの名は飯日比売命(いいひひめのみこと))とあり,御真津日子訶恵 ...
10. あめたらしひこくにおしひとのみこと【天足彦国押人命】
日本人名大辞典
記・紀にみえる孝昭天皇の皇子。母は世襲足媛(よそたらしひめ)。同母弟に孝安天皇。「日本書紀」によれば,和珥(わに)(のち春日(かすが))氏の祖先。「古事記」では ...
11. 粟田氏
世界大百科事典
古代の豪族。和珥(わに)氏の同族。《古事記》の氏族系譜では孝昭天皇の皇子天押帯日子(あめのおしたらしひこ)命を始祖とする。天武朝の八色の姓(やくさのかばね)の制 ...
12. あわたうじ【粟田氏】
国史大辞典
古代の豪族。春日・大宅・小野・柿本氏らとともに和珥(わに)氏の同族で、『古事記』孝昭天皇段にみえる氏族系譜では、孝昭天皇の皇子とされる天神帯日子(あめのおしたら ...
13. いいたかぐん【飯高郡】
国史大辞典
」とあるから、飯高県造は飯高君で、『古事記』孝昭天皇段には天皇の兄天押帯日子命が「伊勢飯高君」の祖とされている。『和名類聚抄』によると上枚(かむつひら ...
14. いいたかぐん【飯高郡】 : 飯高郡/(一)
国史大辞典
」とあるから、飯高県造は飯高君で、『古事記』孝昭天皇段には天皇の兄天押帯日子命が「伊勢飯高君」の祖とされている。『和名類聚抄』によると上枚(かむつひら ...
15. いいなんぐん【飯南郡】三重県
日本歴史地名大系
」と記され、飯高君の名がみられ、飯高氏は朝廷に対し采女を奉じた。飯高君の祖は、「古事記」孝昭天皇の条によれば孝昭天皇の兄天押帯日子命である。飯高宿禰諸高は采女と ...
16. いちしぐん【一志郡】
国史大辞典
阿佐鹿悪神を平らげ、壱志県造の遠祖建呰子に国名を問い、宍往呰鹿国と答えたとある。壱志県造は『古事記』孝昭天皇段の、天皇の兄天押帯日子命を祖とする壱師君であろう。 ...
17. いちしぐん【一志郡】三重県
日本歴史地名大系
近鉄大阪線、東部を国鉄紀伊本線、近鉄名古屋線が走り、いずれも松阪市へ通じる。郡名は「古事記」孝昭天皇段に「兄天押帯日子命は、(中略)伊勢の飯高君、壱師君、近淡海 ...
18. いわつたじんじゃ【石津太神社】大阪府:堺市/下石津村地図
日本歴史地名大系
当社辺りの海岸で、命が携えてきた五色の神石をこの地に置いたことから石津とよばれるようになり、孝昭天皇の時に社を建立、同命を祀ったのに始まるという。元文二年(一七 ...
19. うねびやまのみなみのまなごだにのへりょう【畝傍山南繊沙谿上陵】奈良県:橿原市/畝傍地区/池尻村
日本歴史地名大系
[現]橿原市西池尻町 畝傍山の南麓、西池尻町の北はずれにあり、懿徳天皇の陵に擬せられている。「日本書紀」孝昭天皇即位前紀に「畝傍山南繊沙谿上陵に葬る」とあり「古 ...
20. おうみのくにのみやつこ【淡海国造】
国史大辞典
賜国造〓」とあるが、『古事記』孝昭天皇段では春日臣・小野臣などとともに天押帯日子(あめおしたらしひこ)命の後裔であるというから、滋賀郡に勢力 ...
21. 小野氏
世界大百科事典
古代の豪族。和珥(わに)氏の同族。《古事記》の氏族系譜によれば孝昭天皇の皇子天押帯日子(あめのおしたらしひこ)命を始祖とする。天武朝の八色(やくさ)の姓で臣から ...
22. おのうじ【小野氏】画像
国史大辞典
古代の有力氏族。姓は臣、天武朝の八色の姓で朝臣を賜わる。『古事記』孝昭天皇段の系譜では、孝昭天皇の皇子天押帯日子命を祖とし、春日臣・粟田臣・大宅臣・柿本臣らと ...
23. おのじんじゃ【小野神社】
国史大辞典
しひと)命・米餅搗大使主(たがねつきおおおみ)命を祀る。旧郷社。延喜式内社。天足彦国押人命は孝昭天皇の皇子、米餅搗大使主命は同天皇の七世の孫といわれ、ともに小野 ...
24. おのじんじゃ【小野神社】高知県:南国市/小野村
日本歴史地名大系
小野神社」に比定される。祭神の天足彦国押人命は小野氏の先祖神で、「新撰姓氏録」に「小野朝臣 孝昭天皇々子天足彦国押人命之後」とみえるが、伝承によると、命の子孫が ...
25. 柿本人麻呂
世界大百科事典
尽くした作風は日本詩歌史に独歩する存在とみなされる。 家系と閲歴 柿本氏は《古事記》によれば第5代孝昭天皇の皇子の天押帯日子(あめおしたらしひこ)命を祖として, ...
26. かきのもとのひとまろ【柿本人麻呂】
日本架空伝承人名事典
尽くした作風は日本詩歌史に独歩する存在とみなされる。家系と閲歴 柿本氏は『古事記』によれば第五代孝昭天皇の皇子の天押帯日子(あめおしたらしひこ)命を祖として、春 ...
27. かく‐うん【革運】
日本国語大辞典
易緯」*革暦勘文‐一(古事類苑・方技二)「孝昭天皇五十六年辛酉、日本紀闕、秦懐公元 革運辛酉、革命甲子」 ...
28. かすかみじんじゃ【滓上神社】石川県:小松市/旧能美郡地区/中村
日本歴史地名大系
旧郷社。五十日足彦命は、「古事記」で垂仁天皇の皇子と伝えられる。このほかに祭神を天帯彦国押人命(孝昭天皇の皇子と伝える)とする説もある。「延喜式」神名帳に記され ...
29. 春日氏
世界大百科事典
古代の豪族。大春日氏とも称した。和珥(わに)氏の同族。《古事記》の氏族系譜では孝昭天皇の皇子天押帯日子(あめのおしたらしひこ)命を始祖とする。春日和珥臣,春日粟 ...
30. かすがうじ【春日氏】
国史大辞典
(春日大社のある奈良市春日野町以南、白毫寺町付近までを含む)を中心に勢力をもった。『古事記』孝昭天皇段の系譜では、皇子天押帯日子命(『日本書紀』では皇子天足彦国 ...
31. 甲子夜話続篇 1 95ページ
東洋文庫
O神武天皇以来八月閏 神武天皇二十七年丁亥  繧靖天皇五年甲申懿徳天皇十年庚子    孝昭天皇五年庚午孝昭天皇三十二年丁酉  孝安天皇六年甲午孝安天皇六十三年辛 ...
32. くまのなちたいしゃ【熊野那智大社】和歌山県:東牟婁郡/那智勝浦町/市野々村
日本歴史地名大系
若宮の南西にさらに一棟あり、第六殿で上下八社殿が東面して並ぶ。旧官幣中社。〈大和・紀伊寺院神社大事典〉〔草創〕孝昭天皇の時、裸形上人が十二所権現を祀ったとか(熊 ...
33. 遣隋使画像
日本大百科全書
(おきながたらしひひろぬかのすめらみこと))とを混同したとする説、小野妹子(おののいもこ)が孝昭天皇(こうしょうてんのう)の皇子天帯彦国押人命(あめのたらしひこ ...
34. こうあん‐てんのう【孝安天皇】
デジタル大辞泉
記紀で、第6代の天皇。孝昭天皇の第2皇子。名は日本足彦国押人(やまとたらしひこくにおしひと)。  ...
35. こうあん‐てんのう[カウアンテンワウ]【孝安天皇】
日本国語大辞典
第六代天皇。孝昭天皇の第二皇子。名は日本足彦国押人尊(やまとたらしひこくにおしひとのみこと)。コーアンテンノー ...
36. こうあんてんのう【孝安天皇】
国史大辞典
伝える天皇。和風諡号は日本足彦国押人尊。『日本書紀』によれば、孝昭天皇の子で、母は尾張連の遠祖瀛津世襲の妹の皇后世襲足媛。孝昭天皇六十八年立太子、同八十三年父天 ...
37. こうあんてんのう【孝安天皇】
日本人名大辞典
記・紀系譜による第6代天皇。父は孝昭天皇。母は世襲足媛(よそたらしひめ)。伝説上の人物ともいわれる。「日本書紀」によると,都は室(むろ)の秋津島(あきつしまの) ...
38. 広益俗説弁 11ページ
東洋文庫
『史記』呉の世家を按るに、太伯卒して子なし。弟仲確立。後十七世 夫差、越の勾践が為に滅さる。此とき我朝、孝昭天皇三年にあたる。夫差より前に、呉、 日本に通ぜず。 ...
39. 幸若舞 2 景清(かげきよ)・高館(たかだち)他 331ページ
東洋文庫
鈴木氏の項によると、孝昭天皇代に穂積の基行が鈴木と号し、それより二十余世を経て鈴木判官真勝という。時代は桓武天皇代。以下系図を抄録す ると、真勝↓基隆↓俊基↓後 ...
40. 古事記 167ページ
日本古典文学全集
葦井の稲置が祖ぞ〉。天皇の御年は、肆拾伍歳ぞ。御陵は、畝火山の真名子谷の上に在り。孝昭天皇 懿徳天皇 孝昭天皇 オト(弟)は、同性の兄弟・姉妹間で年下の方を指す ...
41. 古事記 168ページ
日本古典文学全集
尾張連が祖、奥津余曾が妹、名は余曾多本毘売命を娶りて、生みし御子は、天押帯日子命。次に、大  第五代孝昭天皇。懿徳天皇の第一皇子。母は賦登麻和訶比売命。→一六五 ...
42. 古事記 169ページ
日本古典文学全集
もと「丸邇」の地にあって、丸邇氏と称した。→一七五ページ注一〇。御所市三室の地。第六代孝安天皇。孝昭天皇の第二皇子。母は余曾多本毘売命。御所市室にあたる。御所市 ...
43. 古事記 383ページ
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略したもので、「石村」。「村」の意の古語として、アレという語があった。桜井市池之内の地という。孝昭天皇の宮は「葛城掖上宮」であった。→一六八ページ注二・三。葛城 ...
44. ごせまち【御所町】奈良県:御所市
日本歴史地名大系
俗に葛城川以東の地を東御所、同川以西を西御所とよんでいる。御所の名義については、葛城川の河瀬説・五瀬説、孝昭天皇池心宮の御所転訛説、三室(御室、御諸)説、葛上旧 ...
45. 西遊草 清河八郎旅中記 183ページ
東洋文庫
〔箱根権現は日本で最も古い神社で、その縁起状(建久二年〔一一九一〕権現別当行実が書いた)は大そう詳しい。孝昭天皇の御代聖占仙人の奏上に依り歴代勅願所となった。社 ...
46. さのじんじゃ【狭野神社】宮崎県:西諸県郡/高原町/蒲牟田村
日本歴史地名大系
草葺不合尊・木花開耶姫命・豊玉姫命・玉依姫命。旧称は狭野大権現社。社記では創建の時期は孝昭天皇の時代と伝える(三国名勝図会)。もともとは「三代実録」天安二年(八 ...
47. しおのりつひこ【塩乗津彦】
日本人名大辞典
古代伝承上の武人。孝昭天皇の5世孫彦国葺(ひこくにふく)の孫。崇神(すじん)天皇のとき,任那(みまな)鎮守府将軍としてつかわされ,この地をおさめたという。松樹君 ...
48. 神道集 108ページ
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けて国を治めるのに使った宝物である。人皇の時代になってからも代々の天皇はお守りにしていたが、孝昭天皇の時、天の朔女が計略を用いて、この玉を盗んで天に昇り、姿を隠 ...
49. 神道集 110ページ
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だから最後には、大般若経も心経も日本へ渡るであろう。この玉は、もとをただせば日本の宝物である。孝昭天皇の時に天の朔女が盗んで天上界へ持ってきた玉だから、もとの日 ...
50. たきぐん【多紀郡】
国史大辞典
墓といわれる県下第二位の雲部車塚古墳(前方後円墳、全長一四三メートル)が営まれた。『古事記』孝昭天皇段に、天押帯日子命は多紀臣の祖なり、とあり、多紀臣はおそらく ...
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