1. 軽皇子・文武天皇・倭根子豊祖父天皇
日本史年表
丁酉⑫〉 8・1 持統天皇 譲位、 軽皇子(文武天皇) 即位(紀・続紀)。 707年〈慶雲4 丁未〉 6・15 没。 707年〈慶雲4 丁未〉 11・12 文武 ...
2. 文武天皇
日本大百科全書
第42代天皇(在位697~707)。名は珂瑠(かる)。天武(てんむ)天皇の孫。草壁(くさかべ)皇子の第2子。母は天智(てんじ)天皇の娘阿閇(あへ)皇女(のち元明 ...
3. 文武天皇
世界大百科事典
683-707(天武12-慶雲4) 第42代に数えられる天皇。在位697-707年。本名は軽(珂瑠),和風諡号(しごう)は天之真宗豊祖父(あめのまむねとよおおじ ...
4. もんむ‐てんのう[‥テンワウ]【文武天皇】
日本国語大辞典
第四二代天皇。名は珂瑠(かる)。父は草壁皇子、母は元明天皇。持統天皇の譲位により文武元年(六九七)に一五歳で即位し、大宝律令の制定、鋳銭司の設置、慶雲の改革など ...
5. もんむてんのう【文武天皇】
国史大辞典
「隈」に改めたもの。『続日本紀』には、慶雲四年(七〇七)十月三日造山陵司を任じ、十一月十二日文武天皇遺骸を飛鳥岡で火葬、同二十日当陵に奉葬とあり、『延喜式』諸陵 ...
6. 文武天皇(もんむてんのう)
古事類苑
帝王部 洋巻 第1巻 12ページ ...
7. もんむてんのう【文武天皇】
日本人名大辞典
683−707 飛鳥(あすか)時代,第42代天皇。在位697-707。天武天皇12年生まれ。草壁皇子の子。母は阿閉(あべの)皇女(のち元明天皇)。祖母持統天皇の ...
8. 文武天皇[文献目録]
日本人物文献目録
『大行天皇考』不崩画史『文武紀に見ゆる賀久山陵に就いて』田村吉永『文武天皇紀に見ゆる賀久山陵に就いて』喜田貞吉『文武天皇即位前紀約解』佐藤誠実 ...
9. 文武天皇山陵 (見出し語:文武天皇)
古事類苑
帝王部 洋巻 第1巻 985ページ ...
10. 文武天皇爲二太子一 (見出し語:文武天皇)
古事類苑
帝王部 洋巻 第1巻 1345ページ ...
11. 日本漢詩集
日本古典文学全集
4世紀ごろより中国から入ってきた漢籍を訓読によって日本語化し、さらには本家に倣って「漢詩」をつくるようになる。飛鳥時代の大友皇子や大津皇子にはじまり、平安期には ...
12. 文武天皇即位詔[図版]画像
国史大辞典
(c)Yoshikawa kobunkan Inc. ...
13. 葵祭
日本大百科全書
せられた。しかし、前日(申(さる)の日)に山城(やましろ)国司の行う賀茂国祭は早く698年(文武天皇2)に行われたことが『続日本紀(しょくにほんぎ)』にみえる。 ...
14. あおねがみね【青根ヶ峯】奈良県:吉野郡/吉野町/吉野町
日本歴史地名大系
桃花里を経て下市町で、南流すると槇尾川・黒滝川・丹生川となってそれぞれ吉野川に注ぐ。「続日本紀」文武天皇二年四月二九日条に「奉馬于芳野水分峯神、祈雨也」とある。 ...
15. あかみむら【赤見村】栃木県:佐野市
日本歴史地名大系
連ねている(「野州石灰竈主連印一札」神山茂文書)。明治七年の産出高は二千七〇〇石(前掲取調書)。沼鉾神社は文武天皇二年(六九八)の勧請とも伝えられるが、建仁三年 ...
16. あがたのいぬかいの-おおとも【県犬養大伴】
日本人名大辞典
壬申(じんしん)の乱(672)のとき大海人(おおあまの)皇子(天武天皇)にしたがい東国にいき,功をたてる。文武天皇5年1月29日死去。正広参の位を追贈された。名 ...
17. あがたのいぬかいのみちよ【県犬養三千代】
国史大辞典
し、葛城王(橘諸兄)・佐為王(橘佐為)・牟漏女王(藤原房前の妻、永手・真楯の母)を生んだが、文武天皇初年ごろなぜか離別し、藤原不比等と結婚、大宝元年(七〇一)に ...
18. あきつみかみ【現御神】
国史大辞典
まって、『万葉集』にも天武・持統両天皇を「大君は神にしませば」と宮廷歌人らが歌いあげている。文武天皇の即位の宣命には、「現御神と大八嶋国知(しろ)しめす天皇」と ...
19. あこのおかのえのみささぎ【安古岡上陵】
国史大辞典
⇒文武天皇(もんむてんのう) ...
20. あこのみささぎ【安古山陵】
国史大辞典
⇒文武天皇(もんむてんのう) ...
21. あさなみほんだにむら【浅海本谷村】愛媛県:北条市
日本歴史地名大系
高日(比)子根命・八重事代主命を祀る葛城神社(旧村社)がある。同社は文武天皇の頃の創立と伝え、元久年中(一二〇四―〇六)に浅海太郎頼季、正平年中(一三四六―七〇 ...
22. あすかじだい【飛鳥時代】
国史大辞典
都はその後一時難波と近江にうつるが、壬申の乱後飛鳥にもどり、天武・持統両天皇による『浄御原令』の編集・施行、文武天皇による『大宝律令』の施行により、天皇中心の律 ...
23. 飛鳥時代(年表)
日本大百科全書
)皇后即位(持統天皇)。庚寅年籍をつくる694(持統8)藤原京遷都697(文武1)持統天皇、文武天皇に譲位698(文武2)渤海建国701(大宝1)大宝律令施行。 ...
24. あたごじんじゃ【愛宕神社】群馬県:館林市/館林城下/木挽町
日本歴史地名大系
[現]館林市西本町 市街地の西端付近、旧木挽町北方にある。祭神は火産霊命ほか六柱。社伝によると文武天皇四年(七〇〇)役小角が山城国愛宕社の祭神を勧請したという。 ...
25. あたごじんじゃ【愛宕神社】新潟県:上越市/旧直江津市地区/国分寺村
日本歴史地名大系
七〇)現在地に遷座したと伝える。創祀時期は不明だが、「中頸城郡誌」によると、天武天皇の時代、文武天皇の時代、延暦元年(七八二)に勧請したという三つの伝えがあり、 ...
26. あべの-すくなまろ【阿倍宿奈麻呂】
日本人名大辞典
阿倍比羅夫(ひらふ)の子。大宝(たいほう)2年(702)持統天皇の葬儀の造大殿垣司,慶雲(きょううん)4年文武天皇の葬儀の造御竈司をつとめた。慶雲2年参議をへず ...
27. あべの-なかまろ【阿倍仲麻呂】
日本人名大辞典
698/701−770 奈良時代の遣唐留学生,唐(とう)(中国)の官吏。文武天皇2/大宝(たいほう)元年生まれ。養老元年吉備真備(きびの-まきび),僧玄 ...
28. あべのみうし【阿倍御主人】
国史大辞典
嶋真人とともに奏賀した。同八年正広肆を授けられ、封二百戸を増し計五百戸となる。同十年大納言。文武天皇四年(七〇〇)正広参。翌大宝元年(七〇一)正従二位を授けられ ...
29. あまのまむねとよおおじのすめらみこと【天之真宗豊祖父天皇】
日本人名大辞典
⇒文武天皇(もんむてんのう) ...
30. あまみおおしま【奄美大島】
国史大辞典
『日本書紀』斉明天皇三年(六五七)条に「海見嶋」、天武天皇十一年(六八二)条に「阿麻弥人」、『続日本紀』文武天皇三年(六九九)条に「菴美」、和銅七年(七一四)条 ...
31. あまみおおしま【奄美大島】鹿児島県:大島郡
日本歴史地名大系
ている。〔琉球時代以前〕「日本書紀」斉明天皇三年(六五七)七月三日条に「海見」、「続日本紀」文武天皇三年(六九九)七月一九日条に「菴美」とみえるのをはじめ、七世 ...
32. あめのかぐやま【天香久山】奈良県:橿原市/大和三山
日本歴史地名大系
春過ぎて夏来るらし白栲の衣乾したり天の香具山 (「万葉集」巻一)平城遷都以後は神山としての意識もしだいに薄れ、文武天皇四年八月三日には樹木が枯死したことがあり( ...
33. あやぐん【阿野郡】香川県:讃岐国
日本歴史地名大系
姓制定に際し朝臣の姓を授けられた綾君は阿野郡を本拠とした豪族である。阿野郡の人綾公菅麻呂らは文武天皇三年(六九九)に朝臣の姓を賜ったが、養老五年(七二一)の造籍 ...
34. あやの-すがまろ【綾菅麻呂】
日本人名大辞典
?−? 奈良時代の豪族。讃岐(さぬき)(香川県)阿野(あや)郡の人。先祖は文武天皇3年に朝臣(あそん)の姓(かばね)をゆるされたが,養老5年の戸籍で削除された。 ...
35. ありまのみこ【有間皇子】
日本架空伝承人名事典
申すなり。有馬の皇子かくの如くまどひありき給ふやうを聞きて世の人あはれがり申しけり。大宝元年に文武天皇と申すみかど、紀の国に幸し給ひて遊ばせ給ひける御ともに、人 ...
36. あわぐん【安房郡】千葉県
日本歴史地名大系
安房郡と名付けたと伝えている(古語拾遺)。藤原宮跡出土木簡に「己亥年十月上挟国阿波評松里」とみえ、己亥年(文武天皇三年)とあることから大化改新後の評里制が大宝律 ...
37. 粟田真人
日本大百科全書
。689年(持統天皇3)筑紫大宰(つくしのだざい)であったと『日本書紀』にみえる。700年(文武天皇4)大宝律令撰定の功を賞せられ、翌年遣唐使および参議に任ぜら ...
38. あわたのまひと【粟田真人】
国史大辞典
奈良時代前期の公卿。天武天皇十年(六八一)小錦下(従五位下相当)、同十三年に朝臣と賜姓。筑紫大宰を経て文武天皇四年(七〇〇)『大宝律令』の編纂に参加。大宝元年( ...
39. あわたの-まひと【粟田真人】
日本人名大辞典
小錦下(しょうきんげ)の位をさずかり,持統天皇のとき筑紫大宰(つくしのだざい)の任にあった。文武天皇4年大宝律令の撰定に参加。大宝2年遣唐使として唐(中国)にわ ...
40. あわのくに【安房国】千葉県地図
日本歴史地名大系
もって再設置されている。これらの変遷を示す具体的な史料としては、郡評論争に決着をつけた木簡として著名な、文武天皇三年(六九九)の(一)「己亥年十月上挟国阿波評松 ...
41. いおうじ【医王寺】愛知県:宝飯郡/小坂井町/篠束村
日本歴史地名大系
る。天牛山と号し、曹洞宗。寺伝によると鳳来寺(現南設楽郡鳳来町)と草鹿砥公宣卿の故事により、文武天皇の勅命で薬師如来を安置して大宝元年(七〇一)に創立されたとい ...
42. いきのはかとこ【伊吉博徳】
国史大辞典
、小野毛野とともに遣新羅使に任命されて同年八月出発。時に務大弐。のち律令の撰定にたずさわり、文武天皇四年(七〇〇)・大宝元年(七〇一)・同三年に功を賞せられる。 ...
43. いくさのおおきみ【軍王】
日本人名大辞典
斉明天皇7年(661)百済(くだら)(朝鮮)に帰国した百済の王子余豊璋(よ-ほうしょう)とする説,文武天皇のころの人物とする説などがある。「こにきしのおおきみ」 ...
44. いしおかし【石岡市】茨城県
日本歴史地名大系
惣領めしめき。時に、我姫の道、分れて八の国と為り、常陸の国、其の一に居れり。と記されている。「続日本紀」文武天皇四年一〇月一五日条に「直広参百済王遠宝為 ...
45. いしかわのとすのいらつめ【石川刀子娘】
国史大辞典
七世紀の女性。文武天皇の嬪で、広成・広世二皇子の母。文武天皇元年(六九七)八月、紀朝臣竈門(かまど)娘とともに嬪となった。同天皇が崩じて六年を経た和銅六年(七 ...
46. いしかわの-とすのいらつめ【石川刀子娘】
日本人名大辞典
?−? 飛鳥(あすか)-奈良時代,文武天皇の嬪(ひん)。石川広成の母。文武天皇元年(697)紀竈門娘(きの-かまどのいらつめ)とともに天皇の嬪となるが,和銅6年 ...
47. い‐じょう[‥ジャウ]【以上・已上】
日本国語大辞典
以下(いか・いげ)。*続日本紀‐
文武天皇元年〔697〕八月壬辰「賜
王
...48. いずしよとう【伊豆諸島】東京都:総論地図
日本歴史地名大系
田史名倉が乗輿を指斥したことにより「伊豆嶋」に流されたとみえる(同年四月一一日条)。「続日本紀」では、まず文武天皇三年(六九九)五月二四日条に役君小角が「伊豆嶋 ...
49. いずみのないしんのう【泉内親王】
日本人名大辞典
飛鳥(あすか)-奈良時代,天智(てんじ)天皇の皇女。母は忍海色夫古娘(おしぬみの-しこぶこのいらつめ)。文武天皇5年伊勢斎宮となり,慶雲(きょううん)3年しりぞ ...
50. いせじんぐう【伊勢神宮】三重県:伊勢市
日本歴史地名大系
除を請うたことなどが記され、まだ伊勢地方の守護神としての性格を残していた。しかし「続日本紀」
文武天皇三年八月条によれば「奉
于南嶋
...