1. 阿倍内親王・孝謙天皇・孝謙太上天皇・称徳天皇
日本史年表
764年〈天平宝字8 甲辰〉 10・9 淳仁天皇 を廃して淡路国に幽閉し、 孝謙太上天皇 重祚(称徳天皇)(続紀)。 770年〈宝亀元(10・1) 庚戌〉 8・ ...
2. 称徳天皇
日本大百科全書
挽回(ばんかい)を図って764年反乱を起こしたが、これを制圧、天皇を廃して重祚(ちょうそ)、称徳天皇となった。以来、仏教中心の政策をとり、出家の天皇には出家の大 ...
4. しょうとく‐てんのう[‥テンワウ]【称徳天皇】
日本国語大辞典
第四六代孝謙天皇となり、のち淳仁天皇に在位一〇年で譲位したが、天平宝字八年(七六四)重祚して称徳天皇となる。重用された道鏡が帝位をうかがって宇佐八幡宮の偽りの神 ...
5. 稱徳天皇(しょうとくてんのう)
古事類苑
帝王部 洋巻 第1巻 15ページ ...
6. しょうとくてんのう【称徳天皇】
日本人名大辞典
718−770 奈良時代,第48代天皇。在位764-770。養老2年生まれ。天平宝字(てんぴょうほうじ)8年孝謙上皇は,藤原仲麻呂(なかまろ)の乱を機に淳仁(じ ...
7. 稱徳天皇再行二大嘗 (見出し語:稱徳天皇)
古事類苑
神祇部 洋巻 第1巻 1385ページ ...
8. 稱徳天皇出家 (見出し語:稱徳天皇)
古事類苑
帝王部 洋巻 第1巻 861ページ ...
9. 稱徳天皇山陵 (見出し語:稱徳天皇)
古事類苑
帝王部 洋巻 第1巻 987ページ ...
10. 稱徳天皇建二西大寺 (見出し語:稱徳天皇)
古事類苑
宗教部 洋巻 第3巻 1260ページ ...
11. 稱徳天皇諡 (見出し語:稱徳天皇)
古事類苑
帝王部 洋巻 第1巻 960ページ ...
12. 稱徳天皇重祚 (見出し語:稱徳天皇)
古事類苑
帝王部 洋巻 第1巻 304ページ ...
13. 孝謙天皇(こうけんてんのう)
古事類苑
帝王部 洋巻 第1巻 14ページ ...
14. しょうとくてんのう【称徳天皇】
国史大辞典
⇒孝謙天皇(こうけんてんのう) ...
15. しょうとくてんのう【称徳天皇】
日本架空伝承人名事典
→孝謙天皇 ...
16. 称徳天皇[文献目録]
日本人物文献目録
⇒孝謙天皇 ...
17. 孝謙称徳天皇客人道鏡法王略縁起(著作ID:289292)
新日本古典籍データベース
こうけんしょうとくてんのうまろうどどうきょうほうおうりゃくえんぎ 義俊(ぎしゅん) ...
18. あえくにじんじゃ【敢国神社】三重県:上野市/一之宮村
日本歴史地名大系
。前述のように吉田兼右は当地方に滞在し、一宮の縁起はみたが書写するに値しないといいつつも、「称徳天皇神護景雲二年戊申歳、可千七百余歳、近江国甲賀郡峯寺ニ御影ヲ留 ...
19. あかはちまんぐう【赤郷八幡宮】山口県:美祢郡/美東町/赤村
日本歴史地名大系
奈良の内裏へ遂奏聞蒙勅命」、宇佐八幡宮(現大分県宇佐市)より大迫谷の地に勧請したといい、その年代を社伝は称徳天皇の己酉の年、神護景雲三年(七六九)とする。古代よ ...
20. あくなみじんじゃ【飽波神社】奈良県:生駒郡/安堵村/東安堵村・西安堵村
日本歴史地名大系
属安堵村今称牛頭天王神護景雲元年四月幸飽波宮即此」とあり、神護景雲元年(七六七)四月二六日に称徳天皇が行幸した飽波宮(続日本紀)に比定している。南東の極楽寺が神 ...
21. あくなみのみや【飽浪宮】
国史大辞典
奈良時代の離宮。『続日本紀』神護景雲元年(七六七)四月乙巳条に称徳天皇が飽浪宮に幸して法隆寺の奴婢二十七人に爵を賜うとあるのが初見で、ここに二日いて帰り、同三 ...
22. あずまびと【東人】
国史大辞典
陸奥までをさし、これらの地域に住む人を東人と称した。『続日本紀』神護景雲三年(七六九)十月の称徳天皇の詔に「是東人波常爾云 ...
23. あとべごう【跡部郷】大阪府:河内国/渋川郡
日本歴史地名大系
勝った後に建てたと伝えられる大聖勝軍寺があり、付近に守屋の首塚がある。神護景雲三年(七六九)
称徳天皇が市人を集めて肆
を竜華寺の西
...25. あらだじんじゃ【荒田神社】
国史大辞典
主祭神に少彦名(すくなひこな)命、相殿に木花開耶姫命・素戔嗚命を祀る。『新抄格勅符抄』によると、称徳天皇天平神護元年(七六五)神封四戸を充てられた。『延喜式』神 ...
26. あんいじあと【安位寺跡】奈良県:御所市/倶尸羅村
日本歴史地名大系
菅家本「諸寺縁起集」に「件寺者、疫行者修行所也、寺者孝謙天皇位下給後、令出家住給時、建立云々、其後又号称徳天皇即位也、再即位給故仁、号安位寺云々、本尊者十一面観 ...
27. あんちおう【奄智王】
日本人名大辞典
)豊野真人(とよののまひと)の氏姓をさずかる。藤原仲麻呂追討の功により従五位下。父の旧宅地が称徳天皇の山陵とされたりして,昇進をかさね天応元年従四位下,摂津大夫 ...
28. 石川垣守
世界大百科事典
し弾正巡察を務めたが,764年(天平宝字8)従五位上。藤原仲麻呂追討の功で勲六等を授けられ,称徳天皇大葬に御装束司となった。伊予守,右京大夫,刑部卿などを歴任。 ...
29. いずもおう【出雲王】
日本人名大辞典
北陸道巡察使,土佐守(とさのかみ)などをへて,神護景雲(じんごけいうん)4年父の田地・宅地が称徳天皇陵とされたのにともない大宰大弐(だざいのだいに)となった。宝 ...
30. いずもの-ますかた【出雲益方】
日本人名大辞典
子。天平宝字(てんぴょうほうじ)8年(764)出雲国造(くにのみやつこ)となる。天平神護3年称徳天皇に神賀詞(かんよごと)(出雲の神からの祝詞)を奏上。翌4年に ...
31. いせじんぐう【伊勢神宮】三重県:伊勢市
日本歴史地名大系
その他内人・物忌等男四五人・女一六人にも各各位を授けられた。この年伊勢大神宮の境界が定められている。孝謙天皇(称徳天皇)はさらに仏教護持の姿勢を強めたので、神宮 ...
32. いそのかみじんぐう【石上神宮】
国史大辞典
神宮に遣わして諸家の宝物を子孫に還さしめ、聖武天皇は天平二年(七三〇)神戸租稲三千八百余束を寄進し、称徳天皇神護景雲二年(七六八)神封五十戸を奉る。桓武天皇延暦 ...
33. 石上宅嗣
世界大百科事典
その後,大宰少弐,常陸守などを経て,765年(天平神護1)には参議となった。770年(宝亀1)に称徳天皇が没した際は,藤原氏とともに光仁天皇の擁立に動いた。光仁 ...
34. いなばくるませむら【稲葉車瀬村】奈良県:生駒郡/斑鳩町
日本歴史地名大系
瀬一―二丁目 大和川の北、竜田川東部に位置する。「続日本紀」天平神護元年(七六五)閏一〇月、称徳天皇が紀伊国から和泉国を経て、河内国弓削宮に止宿、「是日(三日) ...
35. いなべの-ももよ【猪名部百世】
日本人名大辞典
大般若経(だいはんにゃきょう)」の写経にもかかわる。神護景雲(じんごけいうん)元年(767)称徳天皇の東大寺行幸のとき功労者として外従五位下をさずけられた。「東 ...
36. いわたのじょおう【石田女王】
日本人名大辞典
(ひかみの-しけしまろ)を即位させるため,県犬養姉女(あがたのいぬかいの-あねめ)らとともに称徳天皇を呪詛(じゅそ)し流罪(るざい)となったが,天応元年ゆるされ ...
37. いわなしぐん【磐梨郡】岡山県:備前国
日本歴史地名大系
「日本後紀」延暦一八年二月二一日条の清麻呂の薨伝によれば、清麻呂の本姓は磐梨別公であった。また清麻呂が称徳天皇に重用されていたとき、その一族に対してしきりに賜姓 ...
38. いん【陰】
日本国語大辞典
釈名云陰〈今案、玉茎・玉門等之通称也〉蔭也。言其所在蔭翳也」*古事談〔1212~15頃〕一・
称徳天皇御事「
称徳天皇、道鏡之陰、猶不足に被
思召
...39. いんさつ【印刷】
国史大辞典
わが法隆寺に伝わった「百万塔陀羅尼」で、天平宝字八年(七六四)、恵美押勝の乱が平定されたとき、称徳天皇が仏恩を謝するために、『無垢浄光陀羅尼経』中の根本・相輪・ ...
40. うえまつむら【植松村】大阪府:八尾市地図
日本歴史地名大系
寺内村などへ向かう道もあり、交通の要地を占める。村域の一部は長瀬川の北へも広がり、奈良時代に称徳天皇が弓削道鏡とともに参詣した竜華寺の所在地と考えられている。中 ...
41. うさ‐ぎょうこうえ[‥ギャウカウヱ]【宇佐行幸会】
日本国語大辞典
神輿(みこし)が巡幸した神事。現在は廃絶。*八幡宮本紀〔1689〕四「十一月に行幸会と云事あり。是は称徳天皇神護元年閏十月十八日神託有によりて四年に一度八箇の社 ...
42. うさじんぐう【宇佐神宮】画像
国史大辞典
大仏鋳造には八幡神の託宣により陸奥国の黄金が出たとされ、神体は奈良に遷され、神位神封をうけた。称徳天皇の代には道鏡の皇位覬覦事件が起り、神意糺明のために和気清麻 ...
43. うさじんぐう【宇佐神宮】大分県:宇佐市/旧宇佐町地区/宇佐村
日本歴史地名大系
除こうとして反乱を起こして失敗、斬罪に処せられた。同年淳仁天皇は廃され、考謙上皇は重祚する。称徳天皇であり、道鏡は大臣禅師となって政権を掌握した。仲麻呂失脚直後 ...
44. 宇佐八幡宮神託事件
世界大百科事典
769年(神護景雲3)大宰府管内豊前国の宇佐八幡神が僧道鏡を天皇にしたならば天下太平ならんと,称徳天皇に神託を奏上した事件。宇佐八幡宮の起源は不明だが,正史では ...
45. 宇治拾遺物語 406ページ
日本古典文学全集
孫子・呉子の兵法をも修めたという(宮田俊彦『吉備真備』)。聖武、孝謙(称徳)、光仁天皇らに登用された。称徳天皇の天平神護二年(七六六)十月、右大臣となり、宝亀二 ...
46. 栄花物語 84ページ
日本古典文学全集
この時期までの女帝には、推古、皇極、斉明、持統、元明、元正、孝謙、称徳天皇がある。斉明は皇極、称徳は孝謙の重祚。天皇のお叱りに女房たちは恐懼する。称徳天皇の在位 ...
47. 大炊王・淳仁天皇
日本史年表
764年〈天平宝字8 甲辰〉 10・9 淳仁天皇 を廃して淡路国に幽閉し、 孝謙太上天皇 重祚(称徳天皇)(続紀)。 765年〈天平神護元(1・7) 乙巳⑩〉 ...
48. 大鏡 336ページ
日本古典文学全集
わが子孝謙天皇(女帝)に譲位した。第四十六代の孝謙天皇。孝謙上皇は淳仁天皇を廃して、第四十八代称徳天皇として、重祚した。『大鏡』では、武智麿と房前を不比等の子と ...
49. 大鏡 338ページ
日本古典文学全集
天平宝字四年庚子八月七日、贈太政大臣になりたまふ。元正天皇・聖武天皇二代。一、房前の大臣の四男、真楯の大納言、称徳天皇の御時、天平神護二年三月十六日、亡せたまひ ...
50. 大鏡 342ページ
日本古典文学全集
春日神社の背後にある山。「ふる」は神をうつし、遷座すること。平城京遷都に際して、三笠山の頂上に鎮座した。また、称徳天皇の神護景雲二年(七六八)に現社地に遷る。春 ...