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国史大辞典・改訂新版 世界大百科事典・日本人名大辞典

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国史大辞典
東山天皇
ひがしやまてんのう
一六七五 - 一七〇九
一六八七―一七〇九在位。諱は朝仁(あさひと)。幼称五宮。延宝三年(一六七五)九月三日霊元天皇の第四皇子として誕生。母は内大臣松木宗条の女宗子(敬法門院)。天和二年(一六八二)三月儲君に治定、同年十二月親王宣下、翌三年二月立太子、貞享四年(一六八七)正月元服あり、同年三月二十一日父天皇より皇位を受け、ついで四月二十八日即位礼、十一月十六日大嘗会が行われた。立太子の儀ならびに大嘗会はともに久しき中絶の儀を再興したものであり、儲君の制はこの天皇をはじめとする。在位二十二年にわたったが、その間朝幕間の融和が進み、幕府により御料の増献、山陵の修補などが行われた。宝永六年(一七〇九)六月二十一日慶仁親王に譲位。同年十二月十七日三十五歳をもって崩御。東山院と追号し、京都泉涌寺山内に葬った。陵名は月輪陵と称する。なお追号は陵所泉涌寺の山号に因むという。→月輪陵(つきのわのみささぎ)
[参考文献]
三上参次『尊皇論発達史』
(武部 敏夫)


世界大百科事典
東山天皇
ひがしやまてんのう
1675-1709(延宝3-宝永6)

第113代に数えられる天皇。在位1687-1709年。名は朝仁。霊元天皇の第4皇子。1682年(天和2)父天皇の強い希望により儲君(ちよくん)に治定,翌年皇太子となり,ついで87年(貞享4)践祚した。立太子の儀は300余年間の中絶を復活したものであり,儲君治定は立太子以前に皇嗣の身分を確定しておく必要から始められた新儀である。在位の間,幕府では将軍徳川綱吉が皇室の尊重に努めたので,大嘗会をはじめ新嘗会,賀茂祭などの朝儀が幕府の賛助によって再興を見,御料も1万石が増献された。
[武部 敏夫]

[索引語]
儲君


日本人名大辞典
東山天皇
ひがしやまてんのう
1675−1710*
江戸時代前期-中期,第113代天皇。在位1687-1709。
延宝3年9月3日生まれ。霊元天皇の第4皇子。母は藤原宗子(敬法門院)。父の譲位で即位し,同年221年間とだえていた大嘗(だいじょう)祭を復活させた。在位22年間は5代将軍徳川綱吉の時代で,柳沢吉保(よしやす)が側用人となり,松尾芭蕉(ばしょう),井原西鶴,近松門左衛門らが活躍。富士山の宝永大噴火があった。宝永6年12月17日死去。35歳。墓所は月輪陵(つきのわのみささぎ)(京都市東山区)。幼称は五宮。諱(いみな)は朝仁(あさひと)。歌集に「東山院御詠草」。
【格言など】出づる日の光のどけみ岩戸あけし神代おぼゆる春もきにけり(「大神宮御法楽千首和歌」)
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検索コンテンツ
1. 東山天皇
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皇室系譜に第113代とされる天皇(在位1687~1709)。霊元(れいげん)天皇の皇子、母は敬法門院(けいほうもんいん)松木宗子(内大臣宗条の娘)。名は朝仁(あ ...
2. 東山天皇
世界大百科事典
1675-1709(延宝3-宝永6) 第113代に数えられる天皇。在位1687-1709年。名は朝仁。霊元天皇の第4皇子。1682年(天和2)父天皇の強い希望に ...
3. ひがしやま‐てんのう[‥テンワウ]【東山天皇】
日本国語大辞典
第一一三代の天皇。名は朝仁(あさひと)。霊元天皇の第四皇子。母は松木宗子。貞享四年(一六八七)践祚し、宝永六年(一七〇九)譲位した。在位中、久しく中絶していた立 ...
4. ひがしやまてんのう【東山天皇】
国史大辞典
一六七五―一七〇九 一六八七―一七〇九在位。諱は朝仁(あさひと)。幼称五宮。延宝三年(一六七五)九月三日霊元天皇の第四皇子として誕生。母は内大臣松木宗条の女宗 ...
5. 東山天皇(ひがしやまてんのう)
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6. ひがしやまてんのう【東山天皇】
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1675−1710* 江戸時代前期-中期,第113代天皇。在位1687-1709。延宝3年9月3日生まれ。霊元天皇の第4皇子。母は藤原宗子(敬法門院)。父の譲位 ...
7. 東山天皇再興大嘗祭 (見出し語:東山天皇)
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17. 江戸参府随行記 251ページ
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18. えどじだい【江戸時代】 : 朝幕関係
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19. 諡
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20. おぐらさねおき【小倉実起】
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23. かねてるこうき【兼輝公記】
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24. かもわけいかずちじんじゃ【賀茂別雷神社】
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25. かんいん‐の‐みや[カンヰン‥]【閑院宮】
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26. 閑院宮
世界大百科事典
東山天皇の皇子直仁(なおひと)親王を初代とする宮家。時に幕府は新井白石の建言を入れて,皇室の繁栄のため新宮家の創立をはかり,家領1000石を献じたので,1710 ...
27. かんいんのみやけ【閑院宮家】画像
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世襲親王家の一つ。東山天皇の第六王子直仁親王(秀宮)に始まる。その創立は、宝永六年(一七〇九)将軍徳川家宣の襲職の初め、新井白石が封事を上り、将軍家において後 ...
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正元年(一四六六)に挙行した後土御門天皇の時を最後として戦乱のため二百二十年中断。江戸時代の東山天皇の即位にあたって貞享四年(一六八七)に簡略な形で復興された。 ...
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九月二日木作始めが行われ、翌六年七月二六日上棟式、九月二六日に至り工事が完了した(続史愚抄)。この間東山天皇は譲位し、中御門新帝が一一月一六日、新造内裏に移御し ...
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36. 禁裏和歌御会(著作ID:897621)
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39. 御会和歌(著作ID:4400330)
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ぎょかいわか 東山天皇(ひがしやまてんのう) 等 和歌  ...
40. くおんじ【久遠寺】山梨県:南巨摩郡/身延町/身延・身延町
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42. けいほうもんいん【敬法門院】
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45. げんろく【元禄】
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げんろくさんねんしょうがつにじゅうよっかぎょかいはじめ 東山天皇(ひがしやまてんのう) 近衛基煕(このえもとひろ) 鷹司兼煕(たかつかさかねひろ) 等 詠 和歌 ...
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