1. 明治天皇画像
日本大百科全書
旨とし、自己を律すること厳しく、天皇としての威厳を堅持した。そのため明治天皇の死は明治国家の終焉(しゅうえん)として意識され、明治天皇を中軸に構築された天皇制国 ...
2. 明治天皇[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
©小学館ライブラリー ...
3. 明治天皇
世界大百科事典
畏敬の念を抱き,天皇の病気が発表されると,容態の変化に一喜一憂し,平癒を祈願した。したがって明治天皇の死は多くの人々にある脱落感を覚えさせ,これを明治国家の終焉 ...
4. めいじ‐てんのう[メイヂテンワウ]【明治天皇】
日本国語大辞典
第一二二代天皇。名は睦仁(むつひと)。孝明天皇第二皇子。母は中山慶子。慶応三年(一八六七)即位。同四年三月五箇条御誓文を発して新しい施政の大方針を明示し、開国進 ...
5. めいじてんのう【明治天皇】
国史大辞典
二十七日、明治天皇と諡(おくりな)された。大葬は青山練兵場内葬場殿で同年九月十三日行われ、遺体は列車で京都に運ばれ、九月十五日伏見桃山陵に葬られた。 [参考文献 ...
6. めいじてんのう【明治天皇】画像
日本人名大辞典
1852−1912 第122代天皇。在位1867-1912。嘉永(かえい)5年9月22日生まれ。孝明天皇の第2皇子。母は中山慶子(よしこ)。父の死により16歳で ...
7. 明治天皇[文献目録]
日本人物文献目録
也(編)『明治天皇』坂本辰之助『明治天皇御一代記』高野弦月(編)『明治天皇御一代記』大日本国民中学会(編)『明治天皇御実記』熊谷発之助『明治天皇御聖徳余録』石川 ...
8. 『明治天皇紀』
日本史年表
1968年〈昭和43 戊申〉 10・‐ 宮内省臨時編修局 『明治天皇紀』 刊(~昭和52年3月)。 ...
9. めいじてんのうき【明治天皇紀】
国史大辞典
明治天皇の事蹟を中心にその背景をなす政治上、社会上その他の重要事件を併せ記述した編年体の史書。本文二百六十巻、摘要目次十巻、索引十四巻、絵画一帙(八十一葉、五 ...
10. めいじてんのう‐さい[メイヂテンワウ‥]【明治天皇祭】
日本国語大辞典
〔名〕明治天皇の崩御の日(七月三〇日)に宮中の皇霊殿で行なわれる祭典。天皇の親拝がある。別に陵所においても祭典が行なわれる。《季・夏》メ ...
11. 明治天皇巡幸画像
日本大百科全書
明治期(1868~1912)の明治天皇の地方巡幸。すべて97件(うち、即日還幸37件)に達する。このうち、六大巡幸といわれるものは、(1)1872年(明治5)5 ...
12. 明治天皇巡幸年次別回数[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
©Shogakukan ...
13. 明治天皇大喪
日本史年表
1912年〈明治45大正元(7・30) 壬子〉 9・13 明治天皇大喪 。 ...
14. 明治天皇御料御書籍総目録(著作ID:4379181)
新日本古典籍データベース
めいじてんのうごりょうごしょじゃくもくろく 書目 ...
15. 青木周蔵自伝 41ページ
東洋文庫
頗る切実に勧諭したり。之に由て、我等一行中には、畏く も此事情を 叡聞〔天皇の耳〕に達し、陛下〔明治天皇〕率先して基督教に御帰依あらせられんこ とを奏請し、 ...
16. 青木周蔵自伝 42ページ
東洋文庫
公約し、以て内乱 内証〔うちわもめ〕を防止するに至れり。 此の世運に反し、今や我 聖上〔明治天皇〕に改宗の事を奏請し及び一般国民に対して政略的改宗 を勧む ...
17. 青木周蔵自伝 313ページ
東洋文庫
尽力可二相試一との事に候得ば、応分の任に当るを忌避するの了簡は毛頭無レ之、又、老閣等先輩の後を承け、 明治天皇の宏謨〔大きな計りごと〕を成就する事務に当るべしと ...
18. 青木周蔵自伝 336ページ
東洋文庫
穴 稲生典太郎氏は、「日本外交思想史論考第二」の中で、八月七日、ドイツ皇帝ウィルヘルムニ 世は明治天皇にワルデルゼー元帥の総指揮官任命の親電を送ったが、この親電 ...
19. 青木周蔵自伝 354ページ
東洋文庫
勧諭している(木戸正二郎、のち青木の養子となる杉梅三郎、山県伊三郎、井上勝之助、姉小路公義ら)。明治天皇の渡欧も企てたが、果さなかった。 青木の"日本のドイツ化 ...
20. あおたはら【青田原】福島県:安達郡/本宮町/荒井村
日本歴史地名大系
入植戸数と開拓面積は、同一五年六戸・一二町五反、同二二年一〇戸・六二町余(県庁文書)。同一四年明治天皇巡幸の際農具料七五円が下賜され、安積疏水から一千円の寄付金 ...
21. あおやまごしょ【青山御所】
国史大辞典
同七年一月以降青山御所と称せられ、同三十一年一月崩御の後二月三日青山離宮と改称。昭憲皇太后(明治天皇皇后)の御所となり、大正二年(一九一三)七月二十一日再び青山 ...
22. あおやま-たねみち【青山胤通】画像
日本人名大辞典
癌(がん)研究会をおこし会長,伝染病研究所長などをつとめる。27年香港で流行したペストを出張研究。また明治天皇の診療にもあたった。大正6年12月23日死去。59 ...
23. あかさかしんさかまち【赤坂新坂町】東京都:港区/旧赤坂区地区地図
日本歴史地名大系
得ず割込んだ事情が看取される。明治の陸軍大将乃木希典と妻静子を祀る乃木神社が邸に隣接して鎮座する。希典は明治天皇の大葬の大正元年(一九一二)九月一三日静子ととも ...
24. 赤坂離宮
世界大百科事典
る。皇太子はこの造営の間は青山御所内の仮東宮御所に移居したが,新営の東宮御所に入らないうちに明治天皇が没した。その後,14年高輪御所が東宮御所にあてられたため, ...
25. 赤松則良半生談 幕末オランダ留学の記録 313ページ
東洋文庫
昭和三年三月 (同氏著『史話南と北』所収)経済学事始 木村毅 昭和五年八月 (同氏著『明治天皇治下の人々』所収)津田真道の著作に就て(一・二・ ...
26. あきづきたねたつ【秋月種樹】
国史大辞典
一八三三―一九〇四 江戸時代後期の日向国高鍋藩世子。明治天皇の侍読。通称政太郎、叙任して右京亮を称す。天保四年(一八三三)十月種任の三男に生まれ、文久三年(一 ...
27. あきづき-たねたつ【秋月種樹】
日本人名大辞典
)の世子となる。学問所奉行,将軍徳川家茂(いえもち)の侍読などを歴任。維新後は新政府の参与,明治天皇の侍読,公議所初代議長,元老院議官などをつとめ,明治27年貴 ...
28. あこうぎしろん【赤穂義士論】
国史大辞典
素材とする創作を生み出してきた。これらの中では、吉良方を擁護する議論は少なかった。明治維新のとき、明治天皇の東下の際に、主従の義、復仇、法に従ったことなどを嘉賞 ...
29. あこうし【赤穂市】兵庫県
日本歴史地名大系
る。また赤穂義士を祀る花岳寺、大石神社など義士の史跡が多い。一二月一四日の義士祭は、明治元年明治天皇が泉岳寺(現東京都港区)へ勅使を差遣わして大石良雄らを嘉賞し ...
30. あさかそすい【安積疏水】福島県:郡山市
日本歴史地名大系
た。このことは明治政府をはじめ、同じ問題で模索中の全国各県の注目するところとなり、同年六月の明治天皇東北巡幸に際しては、とくに桑野村行在所に駐泊する予定変更もあ ...
31. あさかのみやけ【朝香宮家】
国史大辞典
久邇宮朝彦親王の第八王子鳩彦(やすひこ)王が明治三十九年(一九〇六)三月、明治天皇の特旨により創立した宮家。鳩彦王は同四十三年明治天皇の第八皇女允子(のぶこ)内 ...
32. あさかのみやひ-のぶこ【朝香宮妃允子】
日本人名大辞典
1891−1933 明治天皇の第8皇女。明治24年8月7日生まれ。母は園祥子。妹の泰宮(やすのみや)(東久邇聡子(ひがしくに-としこ))と麻布御殿でそだつ。明治 ...
33. あさか-やすひこ【朝香鳩彦】
日本人名大辞典
明治20年10月2日生まれ。久邇宮(くにのみや)朝彦親王の第8王子。明治39年朝香宮家を創立,43年明治天皇の第8皇女允子(のぶこ)と結婚。近衛師団長,上海派遣 ...
34. あしおどうざんあと【足尾銅山跡】栃木県:上都賀郡/足尾町/足尾村
日本歴史地名大系
逮捕・起訴したが、裁判闘争は大弁護団を擁した被害民有利に展開した。翌三四年一二月議員を辞職した田中正造が明治天皇に直訴をするや、世論は沸騰した。翌三五年政府は第 ...
35. あしおどうざんこうどくじけん【足尾銅山鉱毒事件】
国史大辞典
議会で鉱毒問題を叫びつづけた田中正造は、効果のないのに絶望して同三十四年に議員を辞職し、その年十二月十日、明治天皇の馬車に直訴を試みるという非常手段をとった。直 ...
36. あたごじんじゃ【愛宕神社】群馬県:高崎市/高崎城下/南町
日本歴史地名大系
荷・秋葉などの末社、疱瘡神の石祠がある。拝殿右手の井戸は水質がよく、明治二六年(一八九三)の明治天皇行幸の折、御膳水として使われた。当社の別当は長光山竜宝寺とい ...
37. あつたじんぐう【熱田神宮】愛知県:名古屋市/熱田区/宮宿
日本歴史地名大系
したが、当宮に対しても嘉永六年(一八五三)以降、七度の奉幣があった(熱田神宮文書)。明治元年七月、明治天皇は王政復古の由を奉告せしめ、当宮にはとくに刀剣七口を献 ...
38. アナキズム
日本大百科全書
また戦後は、天皇を中心とするアナキズム革命を唱えた。岩佐作太郎は、「大逆事件」に際しアメリカから明治天皇に向けて公開状を発表し注目を浴び、戦後はアナキスト連盟の ...
39. あぶらのこうじ-たかなお【油小路隆董】
日本人名大辞典
1839−1908 明治時代の華族。天保(てんぽう)10年1月12日生まれ。明治天皇に侍従としてつかえ,宮中勤番をへて明治16年殿掌となる。賀茂葵祭,春日大社, ...
40. あべの‐じんじゃ【阿部野神社】
日本国語大辞典
大阪市阿倍野区北畠にある神社。旧別格官幣社。北畠親房(ちかふさ)・顕家父子をまつる。明治二〇年(一八八七)明治天皇の勅許により造営・鎮座。 ...
41. あまくに【天国】
国史大辞典
あることが観智院本以来の刀剣書に記されており、その太刀であるとされているものが宗元伯爵家から明治天皇に献上され、御物となっている。しかし大和物の名刀ではあるが、 ...
42. あまるめしていあと【余目氏邸跡】岩手県:水沢市/水沢城下/大手小路
日本歴史地名大系
)の漁網不正事件などには留守氏を補佐して忠誠を披瀝している(水沢市史)。明治九年(一八七六)明治天皇の東北巡幸には内閣参議木戸孝允、同一四年には左大臣有栖川宮熾 ...
43. アメリカ彦蔵自伝 2 104ページ
東洋文庫
八六七年六月二十六日(慶応三年五月二 十五日)のことである。すでに孝明天皇 は崩じて、明治天皇の治世となっており、 将軍も家茂から慶喜にかわっ ...
44. アメリカ彦蔵自伝 2 154ページ
東洋文庫
乗り込んだそうである。ほぼ同じ刻限に、尾張公が彼の名古屋の城を新政府に引ぎ渡した。 注 明治天皇は、この年の十一月四日(明 治元年九月二十日)に京都を ...
45. アメリカ彦蔵自伝 2 174ページ
東洋文庫
十一月四日。旧暦では今日がミカドの誕生日、地方の役所は休みで、町は国旗で飾られた。 注 明治天皇は嘉永五年九月二十二日(一 八五二年十一月三日)の誕生 ...
46. アメリカ彦蔵自伝 2 190ページ
東洋文庫
あれは親衛隊がわざと間違った号令をかけて、良民をおとしいれようとしているのだ、と言う者もあった。 注 明治天皇は、一八七二年六月二十八日 (明治五年五 ...
47. アメリカ彦蔵自伝 2 277ページ
東洋文庫
日本に向かうために待機している。ペリ1提督は未着任。 ◇ここで栄力丸の仲間と別れた。◇十一月三日、明治天皇の生誕。 ...
48. アメリカ彦蔵自伝 2 287ページ
東洋文庫
△八∩ 〔明治五〕 乱i O工部省および大蔵省から招かる。 〈天一 2九〇明治天皇、長崎に行幸。 △令 八三 〇横浜に ...
49. あやのこうじ-ありかず【綾小路有良】
日本人名大辞典
1849−1907 明治時代の華族。嘉永(かえい)2年5月20日生まれ。孝明天皇,明治天皇に侍従としてつかえる。のち御歌所参候,雅楽部長,式部職などを歴任。宮中 ...
50. あやのこうじ-いえまさ【綾小路家政】
日本人名大辞典
明治10年3月23日生まれ。大炊御門家信(おおいみかど-いえこと)の8男。綾小路茂俊の養子となり,子爵をつぐ。明治天皇,大正天皇の侍従をつとめた。馬術にすぐれ, ...