1. 大正天皇画像
日本大百科全書
皇統譜にいう第123代天皇(在位1912~26)。明治12年8月31日、明治天皇の第3皇子として誕生。生母は早蕨典侍(さわらびのてんじ)柳原愛子(やなぎはらなる ...
2. 大正天皇[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
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3. 大正天皇
世界大百科事典
1879-1926(明治12-昭和1) 第123代に数えられる天皇。在位1912-26年。名は嘉仁(よしひと),称号は明宮(はるのみや)。明治天皇の第3皇子,母 ...
4. たいしょう‐てんのう[タイシャウテンワウ]【大正天皇】
日本国語大辞典
第一二三代天皇。明治天皇第三皇子。名は嘉仁(よしひと)。母は柳原愛子(なるこ)。明治二二年(一八八九)立太子。明治天皇の崩御によって践祚し、元号を大正と改称。在 ...
5. たいしょうてんのう【大正天皇】
国史大辞典
翌昭和二年(一九二七)一月諡号を大正天皇と定め、二月七日、大葬挙行。著作、『大正天皇御記』(明治三十三年十月四日―三十日、西巡日記抜萃、『中央史壇』一三ノ二)、 ...
6. たいしょうてんのう【大正天皇】画像
日本人名大辞典
1879−1926 第123代天皇。在位1912-26。明治12年8月31日生まれ。明治天皇の第3皇子。母は柳原愛子(なるこ)。父の死により即位し,大正と改元。 ...
7. 大正天皇[文献目録]
日本人物文献目録
大正天皇御臨終記』入沢達吉『大正天皇の隠岐の島』河上祐信『大正天皇の御治世』竹越与三郎『大正天皇の御日常と御趣味』-『大正天皇の成績表』徳川義親『大正天皇の追憶 ...
8. たいしょうてんのう‐さい[タイシャウテンワウ‥]【大正天皇祭】
日本国語大辞典
〔名〕大正天皇崩御の日(一二月二五日)に、宮中で催される天皇親祭の儀。多摩御陵には勅使が差し遣わされる。タイショーテンノーサイ ...
9. 大正天皇即位の礼の五節舞[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
『御大礼記念写真帖』 1915年(大正4)刊 国立国会図書館所蔵 ...
10. 大正天皇大喪
日本史年表
1927年〈昭和2 丁卯〉 2・7 大正天皇大喪 .東京新宿御苑で挙行(大赦13万人余、減刑4万人余)。 ...
11. 青木周蔵自伝 338ページ
東洋文庫
朝鮮国王高宗は、駐日公使として趙乗式を任命した。 表向ぎは朝鮮国王の国書捧呈と皇太子(のちの大正天皇)へ勲章捧呈であったが、実は朝鮮を 中立国とする提 ...
12. あおやまごしょ【青山御所】
国史大辞典
月以降皇太后(大正天皇皇后)の御殿として青山東御所と改称、ついで同五年五月同地域内の新御殿大宮御所へ遷御、東御所の称は廃止せられた。これより先、大正五年四月域内 ...
13. 赤坂離宮
世界大百科事典
1月再営した新宮殿に天皇・皇后が移るまで仮皇居として用いられた。89年12月嘉仁親王(のちの大正天皇)の東宮御所が設置され,99年8月から御所の造営に着手し,1 ...
14. あかさかりきゅう【赤坂離宮】
国史大辞典
明宮(はるのみや)殿下(大正天皇)のためにつくられた東宮御所で、明治時代を代表する最大の記念建築。これの建つ東京都港区元赤坂の地はもと紀州徳川家の所有地で、明 ...
15. あきやま-とくぞう【秋山徳蔵】画像
日本人名大辞典
華族会館,築地(つきじ)精養軒などにつとめたのち,明治42年渡欧。大正2年宮内省大膳寮厨司長となり,大正天皇,昭和天皇の食事をはじめ宮中の料理を統括した。昭和4 ...
16. 浅川
日本大百科全書
1967年には京王電鉄の延長線が開通。現在、高尾山を中心とする明治の森高尾国定公園や、多摩御陵(大正天皇の御陵)・武蔵野御陵(昭和天皇)などがあって、都民の憩い ...
17. 浅田宗伯
日本大百科全書
勝海舟や西郷隆盛と折衝して江戸を戦火より救った。1879年(明治12)東宮明宮(はるのみや)(大正天皇)の侍医を拝命、治療にあたり、その危急を救った。著書も多く ...
18. 旭川市史[文献解題]北海道
日本歴史地名大系
七冊 旭川市史編集委員会編 旭川市 昭和三四―四八年刊 解説 大正天皇即位大典記念事業として刊行された「旭川市史稿」(昭和六年刊、二冊)の後をうけ、開村七〇年 ...
19. アメリカ彦蔵自伝 2 245ページ
東洋文庫
同じ日〔九月二十三日〕にミカドに男子が生まれた〔嘉仁親王、のちの大正天皇〕。この人がきっと天皇の位を継ぐことになるであろう。西郷は戦闘中に死んだのではなく、重 ...
20. あやのこうじ-いえまさ【綾小路家政】
日本人名大辞典
大炊御門家信(おおいみかど-いえこと)の8男。綾小路茂俊の養子となり,子爵をつぐ。明治天皇,大正天皇の侍従をつとめた。馬術にすぐれ,主馬寮(しゅめりょう)技師と ...
21. あらい-めぐみ【荒井恵】
日本人名大辞典
大正-昭和時代の医師。明治17年9月1日生まれ。台湾総督府防疫医官などをへて大正13年宮内省御用掛となり,大正天皇,貞明皇后の侍医をつとめた。昭和38年4月12 ...
22. 有栖川宮
日本大百科全書
幟仁(たかひと)、熾仁(たるひと)、威仁(たけひと)の各親王がたった。10代威仁親王の王子が早世したので、大正天皇の第3皇子宣仁(のぶひと)親王が高松宮の称号に ...
23. 有栖川宮
世界大百科事典
しかし威仁(たけひと)親王の王子栽仁王が早世して継嗣を欠くに至ったので,1913年親王の臨終にあたり,大正天皇はとくに皇子宣仁親王に高松宮の宮号を賜い,当宮の祭 ...
24. ありすがわのみやけ【有栖川宮家】画像
国史大辞典
親王の代を似て絶えることとなったが、大正二年(一九一三)、同親王の死去に先立ち、特旨を以て、大正天皇の第三皇子宣仁親王に高松宮の称号を賜い、当宮家の祭祀を受けし ...
25. あんないき【案内記】
国史大辞典
また民間の出版のほかに、平安奠都千百年を記念して京都市が編纂した『京華要誌』(明治二十八年)、大正天皇即位記念の京都市教育会編『京都名勝誌』(大正四年)、奈良県 ...
26. いいづかろうかんさい【飯
琅
斎】
国史大辞典
栃木県に生まれた。家は代々竹芸を業としたため、十二歳の時から父鳳翁について竹工を学び、大正四年(一九一五)大正天皇の御即位式用品や昭和三年(一九二八)の御大礼献 ...
27. 飯塚琅玕斎
日本大百科全書
1926年(大正15)パリ万国博覧会で銅賞を受け、1933年(昭和8)シカゴ万国博覧会に出品。大正天皇の即位式用品や、昭和天皇の大礼献上品などの製作をしている。 ...
28. いかい-しょうこく【猪飼嘯谷】
日本人名大辞典
昭和12年新文展に無鑑査出品した。昭和14年6月16日死去。59歳。京都出身。本名は卯吉(うきち)。作品に「大正天皇大礼絵巻」。 ...
29. いくしなじんじゃ【生品神社】
国史大辞典
あげた話は著聞する。以後は新田一族・金山城主らの庇護をうけ、明治四十一年(一九〇八)には皇太子(大正天皇)御親拝、昭和九年(一九三四)列格、境内が義貞挙兵の地と ...
30. いそべつつみ【磯部堤】富山県:富山市/旧上新川郡地区/磯部村
日本歴史地名大系
大きな被害を受けていた。大正三年(一九一四)の大洪水の際、大改修を行って二重堤とした。翌四年には大正天皇即位記念事業として東京からソメイヨシノの苗木を一一二本取 ...
31. いちじょう-さねたか【一条実孝】
日本人名大辞典
第三艦隊各参謀などをへて,大正13年フランス駐在武官・大佐で海軍を退役し,貴族院議員となる。昭和2年大正天皇の大喪使祭官長。3年大日本経国連盟を創設。右翼諸団体 ...
32. いまむら-りょうあん【今村了庵】
日本人名大辞典
華岡準平にまなぶ。上野(こうずけ)(群馬県)伊勢崎藩侍医となり,のち幕府医学館講師。明治以後は皇太子(大正天皇)拝診医となり,東京大学などでおしえた。明治23年 ...
33. 入江相政
日本大百科全書
貞明(ていめい)皇后の皇太后宮大夫(こうたいごうぐうだいぶ)、御歌所(おうたどころ)長を勤めた。母の信子は、大正天皇の生母、柳原愛子(やなぎはらなるこ)の姪(め ...
34. いんげんりゅうき【隠元隆
】
国史大辞典
嗣法の弟子二十三人(うち日本僧は三人、他は中国僧)。後水尾法皇・霊元上皇・後桃園天皇・仁孝天皇・大正天皇から、それぞれ大光普照国師・仏慈広鑑国師・径山(きんざん ...
35. 隕鉄画像
日本大百科全書
刀工国宗(くにむね)に命じてこの隕鉄塊(22.7キログラム)から「流星刀」をつくらせ、皇太子(大正天皇)に献上したと伝えられている。小沼直樹 ...
36. 李人稙 【イーインジク/りじんちょく】 이인직
世界文学大事典
を引き合わせるなどし,李完用を助けて日韓併合を実現するために舞台裏で暗躍した。また,12年に大正天皇が即位した際には献頌文を捧げ,朝鮮総督府の御用機関だった経学 ...
37. うえのおんしこうえん【上野恩賜公園】東京都:台東区/旧下谷区地区/上野公園地地図
日本歴史地名大系
災で倒壊したのち、昭和一二年瓦屋根をもつ重厚な本館が竣工し、同二二年東京国立博物館となった。大正天皇(当時皇太子)成婚記念に建設された片山東熊設計の表慶館は国指 ...
38. うつぶきやま【打吹山】鳥取県:倉吉市
日本歴史地名大系
倉吉町の松本仁平によって阻止運動が展開され、打吹山の美観が保たれた。同三六年には皇太子(のちの大正天皇)が翌年山陰を来訪するとの内報を得て、山腹での打吹公園整備 ...
39. うめがえちよう【梅ヶ枝町】北海道:後志支庁/小樽市
日本歴史地名大系
通称された。街路などを整備、付近一帯の地価は高騰し、市街が形成された(小樽花柳史)。大正四年大正天皇即位を記念し、本田沢―祝津間の祝津新道(現祝津山手線)が開か ...
40. 大隈重信内閣画像
日本大百科全書
)を依頼して議会を切り抜けた。しかし大隈は約束を果たさず、山県の病気を好機として居座りを続け大正天皇の即位を挙行したが、官僚派や政党(5月の三浦梧楼(みうらごろ ...
41. おおしまむら【大島村】福島県:北会津郡/北会津村
日本歴史地名大系
出新田は寛永五年(一六二八)に開かれたといい、現在は大島新田と称する。村の東部に麻島神社があり、大正天皇即位記念に当村八幡神社と旧西麻生村の諏訪神社が合祀された ...
42. 大宮御所画像
日本大百科全書
)九条夙子(あさこ))、昭憲皇太后(明治天皇皇后一条美子(はるこ))、貞明(ていめい)皇后(大正天皇皇后九条節子(さだこ))と代々皇太后が住んでいた。貞明皇后の ...
43. おおみやごしょ【大宮御所】
国史大辞典
東京都赤坂区(港区)赤坂離宮・青山御所御料地内に、昭和四年(一九二九)十二月十日竣工した皇太后(大正天皇皇后貞明皇后)の御殿。翌五年五月一日大宮御所と称せられ、 ...
44. おおみやごしょ【大宮御所】 : 大宮御所/(一)
国史大辞典
東京都赤坂区(港区)赤坂離宮・青山御所御料地内に、昭和四年(一九二九)十二月十日竣工した皇太后(大正天皇皇后貞明皇后)の御殿。翌五年五月一日大宮御所と称せられ、 ...
45. 大本神諭 天の巻 民衆宗教の聖典・大本教 168ページ
東洋文庫
ある、と反論した。裁判は、大本教側の上告で大審院に持ちこまれたが、一九二七年(昭和二)五月、大正天皇大葬の大赦で免訴となった。 ...
46. おおもり-しょういち【大森鍾一】
日本人名大辞典
陸軍省,司法省をへて,明治13年太政官権書記官。長崎県,兵庫県,京都府の知事などをつとめ,大正4年大正天皇即位大礼事務官。のち皇后宮大夫(だいぶ)となり枢密顧問 ...
47. おたるこうえん【小樽公園】北海道:後志支庁/小樽市/小樽公園
日本歴史地名大系
た。この計画は開拓使の廃止により中止。明治二八年改めて設計し、同四三年完成。同四四年皇太子(大正天皇)が立寄るため藤山重吉設計の小樽区公会堂が建立された。大正一 ...
48. おびひろちよう【帯広町】北海道:十勝支庁/帯広市
日本歴史地名大系
これにより帯広は十勝の中心地となり、市街地の中心も南方に移った。同四四年九月二日には皇太子(のちの大正天皇)が北海道訪問の際、列車で帯広町に立寄った。これに先立 ...
49. おゆ‐の‐した【御湯下】
日本国語大辞典
〔名〕焦(こ)げた飯を粥(かゆ)にしたもの。独特の風味がある。宮中で朝食に大正天皇の時代まで用いられた。ゆのこ。*女中詞(元祿五年)〔1692〕「お湯のした ゆ ...
50. おんこ‐だな[ヲンコ‥]【温故棚】
日本国語大辞典
道具の棚物の一つ。桐材、黒掻合塗(くろかきあわせぬり)爪紅(つまぐれ)。八角の四本柱、足付。大正天皇御大典記念に裏千家の円能斎が利休好み冠(かんむり)台をもとに ...