1. 源義経
日本大百科全書
平安末~鎌倉初期の武将。源義朝(よしとも)の九男、源頼朝(よりとも)の弟。幼名牛若(うしわか)丸、遮那(しゃな)王丸、九郎。検非違使(けびいし)に任ぜられて九郎 ...
2. 源義経
世界大百科事典
1159-89(平治1-文治5) 平安末期~鎌倉初期の武将。源義朝の末子,頼朝の異母弟。母は九条院の雑仕女(ぞうしめ)常盤(ときわ)。幼名牛若,九郎と称す。平治 ...
3. みなもと‐の‐よしつね【源義経】
日本国語大辞典
平安末期から鎌倉初期の武将。義朝の九子。母は常盤。幼名牛若。平治の乱で平氏に捕えられ鞍馬寺に入れられたが、ひそかに陸奥藤原秀衡の下におもむいて庇護をうけた。治承 ...
4. みなもとのよしつね【源義経】
全文全訳古語辞典
[人名]平安末期の武将。一一五九年(平治元)~一一八九年(文治五)。義朝の九男で、頼朝の弟。俗に九郎判官とも。幼名は牛若。平治の乱で父を失い、幼くして鞍馬寺(= ...
5. みなもとのよしつね【源義経】画像
国史大辞典
』四ノ二 文治五年閏四月三十日条、数江教一『源義経―義経伝と伝説―』(『アテネ新書』五八)、渡辺保『源義経』(『人物叢書』一三三)、安田元久『源義経』(『日本の ...
6. 源義経
日本史年表
8・6 義経 ,検非違使・左衛門少尉となる(山槐記・吾)。 1187年〈文治3 丁未〉 2・‐ 源義経 ,陸奥国の藤原秀衡のもとに逃れる(吾)。 1189年〈文 ...
7. みなもとの-よしつね【源義経】
日本人名大辞典
1159−1189 平安後期-鎌倉時代の武将。平治(へいじ)元年生まれ。源義朝の9男。母は常盤御前(ときわごぜん)。平治の乱での義朝の敗死後,捕らえられて京都の ...
8. みなもとのよしつね【源義経】
日本架空伝承人名事典
平安末期~鎌倉初期の武将。源義朝の末子、頼朝の異母弟。母は九条院の雑仕女(ぞうしめ)常盤(ときわ)。幼名牛若、九郎と称す。平治の乱(一一五九)で父義朝が敗死した ...
9. 源義経[文献目録]
日本人物文献目録
精一『源義経』大森金五郎『源義経』桜木史郎『源義経』重野安繹『源義経 義経記』山下宏明『源義経の偽文書』坂本正典『源義経の最後を陳べて安徳天皇及び豊臣秀頼の最後 ...
10. 源義經一谷戰 (見出し語:源義經)
古事類苑
兵事部 洋巻 第1巻 644ページ ...
11. 源義經元服 (見出し語:源義經)
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 351ページ ...
12. 源義經兵法 (見出し語:源義經)
古事類苑
兵事部 洋巻 第1巻 4ページ ...
13. 源義經北國落 (見出し語:源義經)
古事類苑
宗教部 洋巻 第1巻 1094ページ ...
14. 源義經善二劍術一 (見出し語:源義經)
古事類苑
武技部 洋巻 第1巻 27ページ ...
15. 源義經屋島戰 (見出し語:源義經)
古事類苑
兵事部 洋巻 第1巻 1209ページ ...
16. 源義經幼時居二鞍馬寺一 (見出し語:源義經)
古事類苑
宗教部 洋巻 第3巻 734ページ ...
17. 源義經忍耐 (見出し語:源義經)
古事類苑
人部 洋巻 第2巻 142ページ ...
18. 源義經於二相州腰越一上二款状於源賴朝一 (見出し語:源義經)
古事類苑
政治部 洋巻 第3巻 188ページ ...
19. 源義經等通二過三口關一 (見出し語:源義經)
古事類苑
地部 洋巻 第3巻 672ページ ...
20. 源義経(一)花押[図版]画像
国史大辞典
(c)Yoshikawa kobunkan Inc. ...
21. 源義経将棊経(著作ID:505317)
新日本古典籍データベース
みなもとのよしつねしょうぎきょう 義経将棊経 近松門左衛門(ちかまつもんざえもん) 浄瑠璃/義太夫 宝永三初演 ...
22. 源義経拝賀次第(著作ID:1021461)
新日本古典籍データベース
みなもとよしつねはいがしだい 記録 ...
23. 文貨古状揃(著作ID:1679578)
新日本古典籍データベース
ぶんかこじょうそろえ 源義経腰越状 往来物 ...
24. 靜(しずか)[源義経妾]
古事類苑
人部 洋巻 第1巻 1129ページ ...
25. 靜〈源義経妾〉 (見出し語:靜[源義経妾])
古事類苑
人部 洋巻 第2巻 859ページ ...
26. あいあげむら【相上村】埼玉県:大里郡/大里村地図
日本歴史地名大系
井の井戸があり、明治初年までは方四尺ばかりの一枚石に丸い穴をあけて水をくんでいた。この井戸は源義経が亀井六郎清重に命じて掘らせたものといわれ、この水に浴すると病 ...
27. 愛知(県)画像
日本大百科全書
救った地蔵といわれている。岡崎市は徳川家康の生誕地であるだけにゆかりの伝説が多い。また、世に知られているのは源義経(よしつね)と浄瑠璃姫(じょうるりひめ)の悲恋 ...
28. あおがさき【青崎】石川県:金沢市/旧石川郡地区/粟崎村
日本歴史地名大系
関連の絵図も作成されている。室町期の流通ルートを反映した「義経記」巻七の記述では、井上左衛門の配下が源義経主従に教えた逃走経路として「加賀国宮腰に出でて、大野の ...
29. あおもりし【青森市】青森県
日本歴史地名大系
虫と久栗坂の間の善知鳥崎であるとする説もあるが、詳しいことは不明である。藤原氏滅亡に関連する源義経北行伝説が、野内の鈴森にある貴船神社その他にある。源頼朝のいわ ...
30. あかいわどうくつ【赤岩洞窟】北海道:後志支庁/小樽市/祝津村
日本歴史地名大系
長の娘が立向かい、退治した。その祟りを恐れる者により洞窟に白竜大権現を祀ったという。あるいは源義経を慕ったアイヌ首長の娘がその悲恋を嘆き、海に身を投げ、時を経て ...
31. あかさきじんじゃ【赤崎神社】山口県:吉敷郡/秋穂町/大海村
日本歴史地名大系
祭神は田心姫命・湍津姫命・市杵島姫命。旧村社。社伝は神亀四年(七二七)の鎮座といい、寿永四年(一一八五)源義経が平家追討の時、この浦に着船し、当社に詣でて朝敵退 ...
32. あき-さねみつ【安芸実光】
日本人名大辞典
平安時代後期の武士。土佐(高知県)安芸郷の人。三十人力であったとつたえられる。壇ノ浦の戦いに源義経にしたがって出陣。元暦(げんりゃく)2年3月24日平教経(のり ...
33. あきし【安芸市】高知県
日本歴史地名大系
地で、地割東端の玉造と上中村の地域で土師器・須恵器が出土している。平安時代の末期、源平の戦で源義経の下に戦った者に安芸太郎実光と次郎実俊がいる(平家物語)。この ...
34. あげわしんでん【上輪新田】新潟県:柏崎市
日本歴史地名大系
半路の普請を行っている。鎮守神明社と応安元年(一三六八)日翁の開基という日蓮宗妙泉寺がある。源義経の北の方と伝える亀御前が出産した場所という亀割坂には茶屋が二軒 ...
35. あさかわむら【浅川村】山形県:米沢市
日本歴史地名大系
山・野銭・掛銭など三貫二一六文余・漆木役四六五文。溜井・切樋など普請所があった。本山修験宗大学院は、源義経に仕えた亀井六郎に縁ある修験坊慶元が開山と伝える。亀井 ...
36. あさがけ の 釜(かま)の焦(こ)げ
日本国語大辞典
物事の容易であることのたとえ。*浄瑠璃・源義経将棊経〔1711頃〕四「明朝錦戸が何万騎にてよする共、あさかけのかまのこげ、このむ所ぞ弁慶がゆの子共思はぬ」 ...
37. 朝駆(あさが)けの釜(かま)の焦(こ)げ
故事俗信ことわざ大辞典
物事の容易であることのたとえ。「駆け」と「焦げ」の語呂合わせ。 浄瑠璃・源義経将棊経(1711頃)四「明朝錦戸が何万騎にてよする共、あさかけのかまのこげ、このむ ...
38. あさひのしんめいぐうあと【朝日神明宮跡】大阪府:大阪市/東区/松山町地図
日本歴史地名大系
当社は逆櫓社とも通称された。「平家物語」巻一一(逆櫓)には、元暦二年(一一八五)二月一六日平家追討に向かう源義経軍が摂津渡辺で船揃えの際、義経と梶原景時が船を後 ...
39. あしおじんじゃ【足尾神社】茨城県:新治郡/八郷町/小屋村
日本歴史地名大系
れたとき当社に祈願したところ平癒したので、勅額を賜るという。また文治年間(一一八五―九〇)に源義経の家臣常陸坊海尊が度々参詣して武運長久を祈願したともいい、修験 ...
40. あしざきむら【芦崎村】秋田県:山本郡/八竜町
日本歴史地名大系
男鹿街道の夫伝馬などの負担が浜田・大口・芦崎三ヵ村の高割で割り当てられた。菅江真澄の「男鹿の秋風」には、芦崎に源義経と鞍馬山でともに修行した鈴木宗因がおり、義経 ...
41. あすかいまさつね【飛鳥井雅経】
国史大辞典
母は大納言源顕雅女。侍従・左中将・右兵衛督などを経て、建保六年(一二一八)正月非参議従三位。父頼経は源義経に同心の科で文治五年(一一八九)伊豆に配流され、兄宗長 ...
42. あすかい-まさつね【飛鳥井雅経】
日本人名大辞典
れ。藤原頼経(よりつね)の次男。母は源顕雅の娘。飛鳥井家の祖。蹴鞠(けまり)にすぐれる。父は源義経にくみし流罪となるが,雅経は蹴鞠をこのむ将軍源頼家(よりいえ) ...
43. 安宅
世界大百科事典
能の曲名。四番目物。現在物。観世信光作。シテは武蔵坊弁慶。安宅関の関守富樫(とがし)(ワキ)は,源義経捕縛の命を受けている。兄頼朝に追われている義経は,家来の弁 ...
44. あたか【安宅】
国史大辞典
、「作者不分明能」に分類されており、作者不詳。寛正六年(一四六五)観世大夫演能の記録がある。源義経(子方)は頼朝と不和になり、弁慶(シテ)その他の郎等(ツレ)を ...
45. あたか【安宅】
国史大辞典
勝家がこれを焼くまで、しばしば戦場となった記録がある。能楽の「安宅」は、『義経記』に描かれた源義経一行の受難の場面を、一幕に集めたもので、すでに幸若にその原型が ...
46. あたか【安宅】石川県:小松市/旧能美郡地区/安宅町
日本歴史地名大系
「阿多賀」などを焼払っている。室町時代成立の「義経記」巻七(平泉寺御見物の事)によれば、北陸を逃避行中の源義経は「斎藤別当実盛が手塚の太郎光盛に討たれけるあいの ...
47. あたか【安宅】[能曲名]
能・狂言事典
喜多 不明(観世信光とも) 四番目物・侍物・大小物 シテ・武蔵坊弁慶・[山伏出立]子方・源義経・[山伏出立]ツレ(立衆)・随行の郎等・[山伏出立]ワキ・富樫 ...
48. あたかまち【安宅町】石川県:小松市/旧能美郡地区
日本歴史地名大系
空珍坊円金が蓮如に帰依し、文明一七年(一四八五)安宅に寺を建立、一時兵火にかかり越後に移っていた。源義経一行を供応して贈られたと伝える法螺貝、蓮如親筆の背負名号 ...
49. あだち-きよつね【安達清経】
日本人名大辞典
?−? 鎌倉時代の雑色(ぞうしき)。源頼朝につかえ,御家人監視や源義経の探索などにあたる。文治(ぶんじ)2年(1186)静御前の子をすてる使いや押領(おうりょう ...
50. あっぱれ【天晴・遖】
日本国語大辞典
懸「あ(っ)ぱれ剛の者かな。是をこそ一人当千の兵ともいふべけれ」*謡曲・八島〔1430頃〕「源義経と名のり給ひしおん骨柄、あっぱれ大将やと見えし」*三体詩素隠抄 ...