1. 一休宗純画像
日本大百科全書
室町中期の臨済(りんざい)宗の僧。宗純は諱(いみな)で、宗順とも書く。狂雲子(きょううんし)、瞎驢(かつろ)、夢閨(むけい)などと号した。後小松(ごこまつ)天皇 ...
2. いっきゅうそうじゅん【一休宗純】画像
国史大辞典
古筆了仲編『竜宝山大徳禅寺世譜』、古田紹欽『一休』、斎藤清衛『(近古時代)文芸思潮史―応永永享篇―』、衛藤駿「一休宗純の画像」(『大和文華』四一)、伊藤敏子「狂 ...
3. 一休宗純
日本史年表
) 丁亥〉 この年 一休宗純 ・ 瑞渓周鳳 ・ 横川景三 ,乱を避けて離京(一休和尚年譜・興宗明教禅師行状・横川和尚伝)。 1474年〈文明6 甲午⑤〉 2・1 ...
4. いっきゅう-そうじゅん【一休宗純】
日本人名大辞典
1394−1481 室町時代の僧。明徳5年1月1日生まれ。臨済(りんざい)宗。後小松天皇の皇子。6歳で山城(京都府)安国寺にはいり,27歳のとき華叟宗曇(かそう ...
5. 一休宗純[文献目録]
日本人物文献目録
蛇足筆暮江漁舟図解』-『一休禅師の書画』鷲尾順敬『一休宗純像 解説』-『一休宗純と時代』牧野信之助『一休宗純とその文芸観』斎藤清衛『一休宗純の面影』神原邦男『一 ...
6. 宗純[文献目録]
日本人物文献目録
⇒一休[一休宗純] ...
7. 日本漢詩集
日本古典文学全集
4世紀ごろより中国から入ってきた漢籍を訓読によって日本語化し、さらには本家に倣って「漢詩」をつくるようになる。飛鳥時代の大友皇子や大津皇子にはじまり、平安期には ...
8. 一休宗純印[図版]画像
国史大辞典
(c)Yoshikawa kobunkan Inc. ...
9. 一休宗純花押[図版]画像
国史大辞典
(c)Yoshikawa kobunkan Inc. ...
10. いっきゅう-そうじゅんの-はは【一休宗純母】
日本人名大辞典
?−? 南北朝-室町時代の女官。南朝の花山院某の娘とも,日野照子(伊予局(いよのつぼね))ともいわれる。後小松天皇に寵愛(ちょうあい)されて身ごもるが,ねたまれ ...
11. 一休宗純和歌掛幅(著作ID:4361184)
新日本古典籍データベース
いっきゅうそうじゅんわかかけふく ...
12. 一休水鏡(著作ID:95909)
新日本古典籍データベース
いっきゅうみずかがみ 一休宗純水鏡 水かがみ 一休宗純(いっきゅうそうじゅん) 臨済 ...
13. いしやまでら【石山寺】滋賀県:大津市/南部地域/寺辺村
日本歴史地名大系
享徳三年(一四五四)成立という「撮壌集」では一三番で、一二番岩間寺・一四番三井寺となっている。一休宗純は二一歳のとき師謙翁を失い、悲嘆にくれ、石山に七日間参籠し ...
14. いずりはむら【出灰村】京都市:西京区地図
日本歴史地名大系
引起こしている(実隆公記)ことから推して、当地も中世は灰方庄に属していたと思われる。嘉吉二年(一四四二)一休宗純が隠棲したことが「一休和尚行実」に「初入 ...
15. いちろあんぜんかい【一路庵禅海】
国史大辞典
生没年不詳 室町時代中期の隠者。侘(わび)茶人。和泉の堺に住み、大徳寺の一休宗純が、応仁の大乱を避けて堺に赴いたとき、禅問答を交わしたといわれる。乞食同様の貧 ...
16. いちろあん-ぜんかい【一路庵禅海】
日本人名大辞典
村田珠光(じゅこう)(1423-1502)に茶をまなんだといい,応仁(おうにん)の乱をさけて堺にきた一休宗純と禅問答をしたという。清貧と高徳により人々にしたわれ ...
17. 一休伊呂波歌(著作ID:640200)
新日本古典籍データベース
いっきゅういろはうた 一休教戒伊呂波歌 一休宗純(いっきゅうそうじゅん) 和歌 ...
18. 『一休和尚仮名法語』
日本史年表
1481年〈文明13 辛丑〉 11・21 一休宗純没.生前 『一休和尚仮名法語』 『狂雲集』 を著す。 ...
19. いっきゅうおしょうかなほうご【一休和尚仮名法語】
国史大辞典
一休宗純著。一巻。数多く伝わっている一休の仮名法語のなかで、最も信頼すべきものであり、江戸時代になってことに広く読まれた。今日知られる限りでも慶安・明暦・寛文 ...
20. 一休和尚年譜 1 3ページ
東洋文庫
一休宗純像 伝墨斎筆 東京国立博物館蔵 ...
21. 一休和尚年譜 1 246ページ
東洋文庫
徹翁義亨 言外宗忠 華隻宗曇 養蔓宗願 春浦宗煕 実伝宗真 古岳宗亘一休宗純(-没倫紹等)(一睦室紹睦)(-歓隻紹休)(一祖心紹越)(-桐岳紹鳳)(一済岳紹派) ...
22. 一休和尚年譜 2 63ページ
東洋文庫
国師南浦紹明が当地を訪れ、霊瑞山妙勝禅寺を創建したが、元弘の乱で堂塔は焼亡、荒廃した。その後一休宗純が永享(一四二九-四一)頃復興を志し、康正二年(一四五六)に ...
23. 一休和尚年譜 2 193ページ
東洋文庫
雲集』 奥書、中本環校註『狂雲集』解説)(11) (年未詳)霊山四世孫順一休謹書(真珠庵蔵「一休宗純偶頒題華蔓和尚法語」)(12) (年未詳)前大徳天沢七世東海 ...
24. 一休和尚年譜 2 246ページ
東洋文庫
一行も記すことができない。 右、一休和尚年譜を謹んで書し、これを真珠庵に置く。 文明十年条に、祖心紹越筆の「一休宗純遷化記録」を紹介したが、その後半に次の記事が ...
25. 一休和尚年譜 2 251ページ
東洋文庫
法春之会面断絶音問而、称弟子之輩者、以衆評可損出也、固守此法勿遺失、為後日之状如件、文明十三年三月十七日、一休宗純在判」(『大徳寺文書 真珠庵文書之一』一四号) ...
26. 一休和尚年譜 2 1ページ
東洋文庫
267一休十三回忌 II-176,265一休身後の法度 1-302一休宗純遷化記録 II-231,246一休宗純像並森盲女像 II-179一休宗純帯刀像由来記録 ...
27. 一休和尚法語(著作ID:12022)
新日本古典籍データベース
いっきゅうおしょうほうご 一休禅師法語 一休法語 一休仮名法語 一休宗純(いっきゅうそうじゅん) 臨済 ...
28. 『一休骸骨』[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
一休宗純(いっきゅうそうじゅん)著 国立国会図書館所蔵 ...
29. 一休骸骨(著作ID:431)
新日本古典籍データベース
いっきゅうがいこつ 骸骨 一休清語 一休宗純(いっきゅうそうじゅん) 臨済 康正三 ...
30. いっきゅうじ【一休寺】京都府:綴喜郡/田辺町/薪村
日本歴史地名大系
応国師南浦紹明が当地を訪れ霊瑞山妙勝禅寺を創建したが、元弘の乱で堂塔は焼亡、荒廃した。その後一休宗純が永享(一四二九―四一)頃復興を志し、康正二年(一四五六)に ...
31. 一休禅師世の中百首(著作ID:640380)
新日本古典籍データベース
いっきゅうぜんじよのなかひゃくしゅ 一休宗純(いっきゅうそうじゅん) ? 狂歌 ...
32. 一休ばなし(仮名草子集) 278ページ
日本古典文学全集
、普賢菩薩となり白象に乗って昇天するという内容。観阿弥作。俗説では、「江口」「山姥」の二曲は一休宗純作とする。『狂雲集』に「題江口美人勾欄曲」の詩あり。死者の霊 ...
33. 一休ばなし(仮名草子集) 284ページ
日本古典文学全集
享徳二年(一四五三)の火災と応仁の乱(一四六七~七七年)で諸堂の大半を焼失したが、のち、四十七世住持一休宗純が堺の豪商尾和宗臨の援助で再興した。→二三五ページ注 ...
34. 一休ばなし(仮名草子集) 302ページ
日本古典文学全集
て 六 堅田の船頭が死んだ事付引導の事 近江国。「堅田」。滋賀県大津市、琵琶湖西岸の地名。一休宗純は応永二十二年(一四一五)に堅田に行き華叟に師事する。堅田の ...
35. 一休ばなし(仮名草子集) 353ページ
日本古典文学全集
)虚堂の再来天下老和尚
一休宗純末後に之を書す(虚堂之再来天下老和尚
一休宗純末後書
之)とあそばしける
...36. 一休ばなし(仮名草子集) 354ページ
日本古典文学全集
退院の偈までついているところから、形式的に奉勅しただけで、実際には入山しなかったと一般に解されている。一休宗純は、国景、夢閨、狂雲子、天下老和尚などとも称したが ...
37. いっきゅうばなし[イッキウばなし]【一休咄】
日本国語大辞典
江戸前期の咄本。四巻四冊。作者未詳。寛文八年(一六六八)刊。一休宗純和尚を主人公とした狂歌咄集。当時流布していた、一休俗伝中の奇行を集めて好評を博し、以後一休を ...
38. 一休筆詩巻(著作ID:4372338)
新日本古典籍データベース
いっきゅうひつしかん 一休宗純(いっきゅうそうじゅん) 書 ...
39. 横川景三
日本史年表
1467年〈応仁元(3・5) 丁亥〉 一休宗純 ・ 瑞渓周鳳 ・ 横川景三 ,乱を避けて離京(一休和尚年譜・興宗明教禅師行状・横川和尚伝)。 1493年〈明応 ...
40. 御ふみ 322ページ
東洋文庫
におなじくして、智者のふ るまひをせずして、ただ一向に念仏すべし」と説かれたことは名高い。一休宗純『狂雲集』も、 「賛二法然上人一」においては、「教二智者一 ...
41. おわ-そうりん【尾和宗臨】
日本人名大辞典
?−1502* 室町-戦国時代の貿易商。堺の豪商で,明(みん)(中国)との貿易で富をえる。一休宗純に参禅し,大徳寺真珠庵を創建。応仁(おうにん)の乱で焼失した大 ...
42. 改訂 京都民俗志 43ページ
東洋文庫
井とし、雍州府志巻八には一休宗純が聖水と名づけたと見える。口碑によると紫式部の産湯井であるともいう。 軒端の井 洛東、左京区吉田の東北院の庭にある(弁財天堂の西 ...
43. 掛物
日本大百科全書
床に掛けるようになったのは、唐絵よりも後のことで、わび茶の創始者、村田珠光(じゅこう)が、参禅の師、一休宗純から印可(いんか)の証(あかし)として授与された宋代 ...
44. かそう-そうどん【華叟宗曇】
日本人名大辞典
忠の法をつぐ。近江(おうみ)(滋賀県)堅田(かただ)に祥瑞(しょうずい)寺をひらいた。門弟に一休宗純(いっきゅう-そうじゅん),養叟宗頤(ようそう-そうい)ら。 ...
45. かどまつ は 冥途(めいど)の旅(たび)の一里塚(いちりづか)
日本国語大辞典
(「めでたくもありめでたくもなし」とつづく一休宗純作という歌から)正月の門松はめでたいものとされているが、門松を飾るたびに一つずつ年をとり、死に近づくので、死へ ...
46. 門松(かどまつ)は冥途(めいど)の旅(たび)の一里塚(いちりづか)
故事俗信ことわざ大辞典
成には死滅が伴ふ。門松は冥途の旅の一里塚に過ぎない」「めでたくもありめでたくもなし」と続け、一休宗純が蜷川親当(ちかまさ)と道歌問答をした際の歌とされる。しかし ...
47. 漢詩
日本大百科全書
中国の詩に比肩しうる境地に至る。その後は惟肖得巌(いしょうとくがん)、江西龍派(こうせいりゅうは)や一休宗純(いっきゅうそうじゅん)らの文学僧が出たが、あまり振 ...
48. 漢文学
日本大百科全書
横川景三(おうせんけいさん)、天隠龍沢(てんいんりゅうたく)、景徐周麟(けいじょしゅうりん)や、風狂僧一休宗純(いっきゅうそうじゅん)、南学の祖桂菴玄樹(けいあ ...
49. かんぶんがく【漢文学】
国史大辞典
祖述したものである。『三体詩』も中巌らから流行し、五山版の刊行もこれらの僧たちによって起った。その他、一休宗純・景徐周麟・桃源瑞仙・桂庵玄樹・横川景三らの詩文集 ...
50. かんぶんがく【漢文学】 : 中世/(四)
国史大辞典
となり、虎関師錬・雪村友梅・中巌円月・義堂周信・絶海中津・横川景三などの作者が輩出している。一休宗純は大徳寺の僧で五山文学者の範囲外であるが、現実への痛烈な批判 ...