1. 犬養毅画像
日本大百科全書
昭和7年5月15日、軍部政権樹立をねらう海軍青年将校らによって暗殺された(五・一五事件)。芳井研一岡山市にある犬養毅の生家は19世紀の建築として重要文化財に指定 ...
2. 犬養毅[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
©小学館ライブラリー ...
3. 犬養毅
世界大百科事典
1855-1932(安政2-昭和7) 政党政治家。備中国(岡山県)庭瀬藩の郷士の家に生まれる。通称は仙次郎,木堂と号した。1875年上京,翌年慶応義塾に入学。《 ...
4. いぬかい‐つよし【犬養毅】
日本国語大辞典
政治家。号は木堂。備中(岡山県)の人。初め、新聞記者。明治二三年(一八九〇)第一回選挙から衆議院議員連続当選一七回。国民党、さらに革新倶楽部を結成。のち、政友会 ...
5. いぬかいつよし【犬養毅】
国史大辞典
一八五五―一九三二 明治から昭和時代にかけての政党政治家。号は木堂。安政二年(一八五五)四月二十日、岡山藩士犬養源左衛門の次子として生まる。明治八年(一八七五 ...
6. 犬養毅
日本史年表
1929年〈昭和4 己巳〉 10・12 犬養毅 、第6代の政友会総裁に就任。 1932年〈昭和7 壬申〉 5・15 海軍青年将校・陸軍士官学校生徒ら、首相官邸 ...
7. いぬかい-つよし【犬養毅】画像
日本人名大辞典
1855−1932 明治-昭和時代前期の政治家。安政2年4月20日生まれ。明治15年立憲改進党の結成にくわわり,東京府会議員。23年衆議院議員(当選19回)。4 ...
8. 犬養毅[文献目録]
日本人物文献目録
【逐次刊行物】:21件 『犬養毅』清水仁三郎『木堂政論集』川崎克(編)『木堂清話』犬養毅『犬養毅とロイドジョージ』植原悦二郎『木堂政論集』岸田友治(編)『木堂談 ...
9. 犬養毅内閣画像
日本大百科全書
(1931.12.13~1932.5.26 昭和6~7)第二次世界大戦前期最後の政党内閣となった、犬養毅を首班とした政友会内閣。浜口雄幸(はまぐちおさち)、第二 ...
10. 犬養毅内閣[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
※(臨兼)は臨時兼務、(兼)は兼任。一つの職名に複数の人名がある場合は順次後任を示す ©Shogakukan ...
11. アイルランド問題
世界大百科事典
日本の問題とのつながりは示唆されていない。(2)保護貿易政策の論拠としてのアイルランド問題。犬養毅,東海散士らは,イギリスとの自由貿易がかつてアイルランド経済を ...
12. 青山霊園画像
日本大百科全書
た。面積約27万平方メートル。霊園には大久保利通(としみち)、後藤新平、森有礼(ありのり)、犬養毅(つよし)、浜口雄幸(おさち)らの政治家、尾崎紅葉、国木田独歩 ...
13. 秋田魁新報
世界大百科事典
77年日刊となる。80年代に入ると自由民権運動に関する記事が多くなり改進党色を強め,83年には犬養毅が主筆として一時在社したが,政府の弾圧により,党勢が衰えると ...
14. あきたさきがけしんぽう【秋田魁新報】
国史大辞典
革新派秋田改進党の政党新聞時代に変わる。菊四倍判八頁、発行秋田改進党事務所。同十六年四月には木堂犬養毅を主筆に迎える。同十七年七月改進党奥羽大会が秋田で開かれた ...
15. 荒木貞夫画像
日本大百科全書
反共主義的言動が右翼や青年将校に支持され、十月事件では首相候補に擬せられた。1931年(昭和6)犬養毅(いぬかいつよし)内閣の陸相、翌1932年五・一五事件後の ...
16. 荒木貞夫
世界大百科事典
て参加した。27年中将,教育総監部本部長になり,十月事件ではクーデタ内閣の首相に予定された。犬養毅内閣の陸相に就任,観念的・精神主義的な革新論と反ソ反共論を饒舌 ...
17. 石井桃子[「ノンちゃん雲に乗る」や「クマのプーさん」の児童文学者、死去]
イミダス 2018
日本女子大学文学部英文科卒。文藝春秋から新潮社に移り、山本有三編の「日本少国民文庫」の編集の後、犬養毅元首相の蔵書整理などを経験するうちに、A・A・ミルンの「ク ...
18. いぬかいけきゅうたく【犬養家旧宅】岡山県:岡山市/旧賀陽郡地区/川入村
日本歴史地名大系
[現]岡山市川入 山陽新幹線の南、足守川左岸近くにある。元首相犬養毅(木堂)の生家。主屋・土蔵の二棟からなり、国指定重要文化財。敷地は県指定史跡。犬飼(犬養)家 ...
19. 犬養健
日本大百科全書
政治家。犬養毅(つよし)の実子として東京に生まれる。学習院高等科卒業、東京帝国大学哲学科中退。学生時代に白樺(しらかば)派の影響を受ける。『一つの時代』『南京( ...
20. いぬかいたける【犬養健】
国史大辞典
一八九六―一九六〇 大正・昭和時代の作家、政治家。明治二十九年(一八九六)七月二十一日、政治家犬養毅の子として東京で生まれた。学習院を経て東京帝大哲学科を中退、 ...
21. いぬかい-たける【犬養健】画像
日本人名大辞典
1896−1960 大正-昭和時代の小説家,政治家。明治29年7月28日生まれ。犬養毅(つよし)の次男。白樺(しらかば)派の作家として活動ののち,昭和5年衆議院 ...
22. 犬養内閣
日本大百科全書
→犬養毅内閣 ...
23. いぬかいないかく【犬養内閣】画像
国史大辞典
立憲政友会総裁犬養毅を首相とした第二次世界大戦前最後の政党内閣。昭和六年(一九三一)立憲民政党の第二次若槻内閣は満洲事変と経済不況への対処をめぐって動揺し、安 ...
24. 犬養内閣
日本史年表
1931年〈昭和6 辛未〉 12・13 犬養毅政友会内閣 成立(蔵相高橋是清、陸相荒木貞夫).犬養内閣、初閣議で 金輸出再禁止 を決定(金本位制停止、管理通貨 ...
25. いぬかい-ぼくどう【犬養木堂】
日本人名大辞典
⇒犬養毅(いぬかい-つよし) ...
26. いぬかい-みちこ【犬養道子】
日本人名大辞典
1921− 昭和後期-平成時代の評論家。大正10年4月20日生まれ。犬養毅(つよし)の孫。犬養健(たける)の長女。津田英学塾(現津田塾大)を中退して欧米の大学で ...
27. いまかねちよう【今金町】北海道:檜山支庁
日本歴史地名大系
、西部は西蝦夷地フトロ場所に含まれた。明治初年から瀬棚村のうち。明治二四年(一八九一)政治家犬養毅ら七名が北海道庁から後志利別川中流域の未開地二千万坪余の貸付け ...
28. いるまし【入間市】埼玉県地図
日本歴史地名大系
同一二年には豊岡公会堂が完成、同一四年から豊岡大学が開講され、昭和一二年まで二二回にわたって犬養毅・新渡戸稲造・尾崎行雄らを招聘して講座が開かれた。昭和八年に宮 ...
29. 岩瀬忠震[文献目録]
日本人物文献目録
『岩瀬鷗処』川崎紫山『岩瀬肥後守』福地源一郎『近世百傑伝』干河岸貫一『匏庵遺稿』栗本鋤雲『人物と遭遇』犬養毅『巌瀬鷗所君墓碑』永井介堂『岩瀬忠震』太田熊太郎『岩 ...
30. うえはらえつじろう【植原悦二郎】
国史大辞典
サイエンスの学位を得て翌年帰国、明治大学教授となる。大正六年(一九一七)四月総選挙にあたり、犬養毅に求められて国民党に入り、長野県より立候補して当選。以後、革新 ...
31. うえはら-えつじろう【植原悦二郎】
日本人名大辞典
1877−1962 大正-昭和時代の政治家。明治10年5月15日生まれ。明大などの教授をつとめ,のち犬養毅(いぬかい-つよし)の要請で国民党にはいり,大正6年衆 ...
32. うざきろじょう【鵜崎鷺城】
国史大辞典
当時の政界人物評論界では見方の鋭い点で優れていた。同二十九年以来犬養毅に師事した。昭和九年(一九三四)十月二十八日没。六十二歳。著書は『朝野の五大閥』『犬養毅伝 ...
33. うざき-ろじょう【鵜崎鷺城】
日本人名大辞典
明治6年11月1日生まれ。「東京日日新聞」の従軍・政治記者として活躍。明治43年立憲国民党にくわわり,犬養毅をささえる。のち「日本及日本人」「中央公論」などに軍 ...
34. うよくうんどう【右翼運動】画像
国史大辞典
いる。五・一五事件は、この血盟団事件の延長であり、かつ大川が関係し、海軍士官と愛郷塾生による犬養毅首相射殺事件であった。これと神兵隊事件で、右翼の国家改造運動の ...
35. 右翼系統図 1(全体図)[別刷図版]画像
国史大辞典
H5 石原莞爾 D4,D5 磯部浅一 D5,D6,E6 板垣征四郎 D5 井戸川辰三 A7 犬養毅 B2 井上日召 C8,E5,F4,F5 今泉定助 D7,G4 ...
36. 演説
日本大百科全書
文化・時局演説は大衆啓蒙(けいもう)の講演会に形を変えていった。名演説家としては、島田三郎、犬養毅(いぬかいつよし)、尾崎行雄(ゆきお)、永井柳太郎、鶴見祐輔( ...
37. おおいしまさみ【大石正己】
国史大辞典
憲政党分裂後、憲政本党に属し政務委員・常議員など歴任。その間「改革」=非政友合同を主張し「非改革」派の犬養毅と対立したが、のち妥協、四十三年ともに立憲国民党を創 ...
38. 大石正巳
日本大百科全書
野党の立場にあった憲政本党の幹部として活躍、日露戦争後は非政友合同を画策して官僚派に接近、民党主義をとる犬養毅(いぬかいつよし)と対立した。1910年(明治43 ...
39. おおくまないかく【大隈内閣】画像
国史大辞典
により、憲政党の分裂、内閣の総辞職に追いつめられた。十月二十七日に尾崎文相の後任に旧進歩党の犬養毅が任命されると旧自由党は同月二十九日に単独で憲政党大会を開き、 ...
40. おおくまないかく【大隈内閣】 : 大隈内閣/〔第一次〕
国史大辞典
により、憲政党の分裂、内閣の総辞職に追いつめられた。十月二十七日に尾崎文相の後任に旧進歩党の犬養毅が任命されると旧自由党は同月二十九日に単独で憲政党大会を開き、 ...
41. 大島貞益
日本大百科全書
明治時代の経済学者。とくに犬養毅(いぬかいつよし)とともに保護貿易論者の双璧(そうへき)として有名。弘化(こうか)2年2月27日但馬(たじま)国養父(やぶ)郡大 ...
42. おおた-おさむ【太田収】
日本人名大辞典
1890−1938 大正-昭和時代前期の経営者。明治23年1月12日生まれ。犬養毅(つよし)の勧めで小池合資(のちの山一証券)に入社。昭和10年山一証券社長とな ...
43. 岡崎邦輔
世界大百科事典
で星逓相の官房長をつとめた。また,憲政党,立憲政友会の政務に関与し策士として有名。1912年犬養毅,尾崎行雄らと護憲運動を起こし,25年第1次加藤高明内閣の農相 ...
44. おかざき-くにすけ【岡崎邦輔】
日本人名大辞典
ミシガン大に留学。24年衆議院議員となり,自由党,憲政党,政友会に属した(当選10回)。大正元年犬養毅,尾崎行雄らと第1次護憲運動をおこす。のち加藤高明内閣の農 ...
45. 岡山(県)画像
日本大百科全書
この間の人材としては、経済界ではビール王の馬越(まごし)恭平、銀行・保険の矢野恒太(つねた)、政界では犬養毅(いぬかいつよし)、宇垣一成(うがきかずしげ)、平沼 ...
46. 緒方貞子[アフガニスタン復興支援国際会議議長を務めた政府代表]
イミダス 2018
長最終文書が発表された。日本は2年半で5億ドルを拠出する。 1927年、東京都出身。曾祖父(犬養毅)は首相、祖父(芳沢謙吉)は外相、父(中村豊一)は元フィンラン ...
47. 尾崎行雄画像
日本大百科全書
職。1912年(大正1)12月第二次西園寺公望(さいおんじきんもち)内閣が倒れると、国民党の犬養毅(いぬかいつよし)とともに第一次憲政擁護運動の先頭にたって活躍 ...
48. 尾崎行雄
世界大百科事典
されて辞職。1900年立憲政友会の創立に参加。03-12年東京市長。13年第1次護憲運動には犬養毅とともに桂太郎内閣打倒の陣頭に立ち〈護憲の神〉とうたわれた。桂 ...
49. おざきゆきお【尾崎行雄】
国史大辞典
属したが四十二年再び政友会に入党した。大正元年(一九一二)憲政擁護運動がおこると立憲国民党の犬養毅とともに運動の先頭に立ち、議会では桂首相を鋭く糾弾して内閣総辞 ...
50. 革新倶楽部
日本大百科全書
22年(大正11)11月8日に結成された。党首を置かず、党議拘束制を廃止したが、最高指導者は犬養毅(いぬかいつよし)であった。普通選挙と政党内閣制の実現、軍部大 ...