1. 筑波山画像
日本大百科全書
その西の男体山(なんたいさん)(870メートル)の2峰よりなる。八溝(やみぞ)山地南端をなす筑波山塊の西側山列にあり、関東平野に突き出た優美な山容をもつ。女体山 ...
2. 筑波山[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
北西の筑西(ちくせい)市母子島遊水地(はこじまゆうすいち)からの眺望。水郷筑波(すいごうつくば)国定公園域。茨城県つくば市・桜川(さくらがわ)市・石岡(いしおか ...
3. 筑波山
世界大百科事典
ウンシュウミカンが栽培される。また筑波山のガマは〈ガマの油売〉の口上で全国的に有名で,毎年8月初旬に筑波山神社境内でガマ祭が行われる。山野 隆夫 信仰 筑波山は ...
4. つくば‐さん【筑波山】
日本国語大辞典
茨城県中央部にある筑波山地の主峰。山頂は男体(なんたい)山、女体(にょたい)山の二峰に分かれる。関東平野の東部に遠く裾野をひいてそびえ、関東の名山として富士山と ...
5. 筑波山[図版]画像
国史大辞典
木曾路名所図会 (c)Yoshikawa kobunkan Inc. ...
6. つくばさん【筑波山】画像
国史大辞典
り中禅寺は廃され、筑波山神社が建てられた。 [参考文献]中山信名編『新編常陸国誌』、亮盛『筑波山名跡誌』、俊在『筑波山流記』(『山岳宗教史研究叢書』一七)、西海 ...
7. つくばさん【筑波山】茨城県:筑波郡
日本歴史地名大系
一両日ノ間ニ件ノ敵ヲ追ヒ尋ヌルニ、皆高キ山ニ隠レテ、有リナガラ相ハズ。逗留ノ程ニ、筑波山ニ有リト聞ク」とある。筑波山神社・中禅寺を中心にして筑波山周辺は栄え、多 ...
8. つくば‐やま【筑波山】
日本国語大辞典
(古くは「つくはやま」)「つくばさん(筑波山)」に同じ。*万葉集〔8C後〕一四・三三八九「妹が門いや遠そきぬ都久波夜麻(ツクハヤマ)隠れぬ程に袖ば振りてな〈東歌 ...
9. 筑波山(つくばやま)
古事類苑
地部 洋巻 第3巻 799ページ ...
10. 筑波山(つくばやま)[風俗歌]
古事類苑
樂舞部 洋巻 第1巻 234ページ ...
11. 筑波山(著作ID:375406)
新日本古典籍データベース
つくばさん 伝記 ...
12. 筑波山(著作ID:4387303)
新日本古典籍データベース
つくばやま 和歌 ...
13. 筑波山著 (見出し語:筑波山)
古事類苑
方技部 洋巻 第1巻 500ページ ...
14. つくばさん‐じけん【筑波山事件】
日本国語大辞典
元治元年(一八六四)、水戸藩の尊攘派「天狗党」が、幕府の攘夷延期を不満として筑波山に挙兵した事件。武田耕雲斎、藤田小四郎らを首領とし、藩内保守派の諸生党と対立、 ...
15. 筑波山神社
日本大百科全書
)を男体山頂に、筑波女大神(めのおおかみ)を女体山頂に祀(まつ)る。筑波山を神体とする古代山岳信仰から発展した神社で、筑波山南面中腹に拝殿がある。『常陸国風土記 ...
16. つくばさん‐じんじゃ【筑波山神社】
日本国語大辞典
茨城県つくば市筑波にある神社。旧県社。祭神は筑波雄神、筑波女神。上代の創立で、筑波山の中腹に拝殿がある。山頂の西峰を男神、東峰を女神とし、古代四方の民が集来して ...
17. つくばさんじんじゃ【筑波山神社】
国史大辞典
座ではあるが近代以前の奉斎形態は不明。明治の神仏分離により、明治六年(一八七三)筑波山中腹の中禅寺を廃して筑波山神社拝殿が新造され、山頂二峰の二神を遙拝している ...
18. つくばさんじんじゃ【筑波山神社】茨城県:筑波郡/筑波町/筑波村
日本歴史地名大系
なかにかなりみられ、筑波山信仰の中世的表現の一面といえよう。近世には幕府の保護を受け、慶長七年(一六〇二)の徳川家康朱印状(筑波山神社文書「護持院古記録写全」) ...
19. つくば‐さんち【筑波山地】
日本国語大辞典
茨城県中央部にある山地。主峰は筑波山(八七六メートル)。加波山・足尾山から成る西列と、吾国山・難台山から成る東列とに分かれる。 ...
20. 筑波山紀行(著作ID:375439)
新日本古典籍データベース
つくばさんきこう 土屋英直(つちやひでなお) ...
21. 筑波山義挙に付き聞書(著作ID:679130)
新日本古典籍データベース
つくばさんぎきょにつきききがき 記録 ...
22. 筑波山人文章(著作ID:4365770)
新日本古典籍データベース
つくばさんじんぶんしょう 源成朝(みなもとしげとも) 著 谷垣守(たにかきもり) 識 寛延三識語 ...
23. 筑波山碑(著作ID:1042337)
新日本古典籍データベース
つくばさんひ 戸崎淡園(とざきたんえん) 金石文 安永八 ...
24. 筑波山碑銘国字解(著作ID:3439869)
新日本古典籍データベース
つくばさんひめいこくじかい 加藤惟徳(かとうこれのり) 金石文 天明八跋 ...
25. 筑波山名跡誌(著作ID:1042348)
新日本古典籍データベース
つくばさんめいせきし 亮盛(りょうせい) 著 小泉良栄(こいずみよしひで) 画 地誌 安永二自序 ...
26. 筑波山浪人名前目録(著作ID:679049)
新日本古典籍データベース
つくばさんろうにんなまえもくろく 記録 ...
27. 筑波山遊覧次ニ貸座敷ゆうかへぶし(著作ID:448395)
新日本古典籍データベース
つくばやまゆうらんついでにかしざしきゆうかえぶし 明治 ...
28. 筑波山名跡誌[文献解題]茨城県
日本歴史地名大系
上生庵亮盛著 小泉良栄画 成立 安永二年 分類 地誌 版本 国会図書館・筑波大学ほか 解説 筑波山の山上および山麓の六〇余所にわたる名所記で、所々に小泉 ...
29. つくばさんのきょへい【筑波山の挙兵】
国史大辞典
⇒天狗党の乱(てんぐとうのらん) ...
30. 絵本筑波山(著作ID:715184)
新日本古典籍データベース
えほんつくばやま 西川祐信(にしかわすけのぶ) 画 享保一五刊 ...
31. 天地開闢筑波山絵図(著作ID:4366912)
新日本古典籍データベース
てんちかいびゃくつくばさんえず 絵図 ...
32. 野州筑波山一揆実録(著作ID:848715)
新日本古典籍データベース
やしゅうつくばさんいっきじつろく 雑史 元治元 ...
33. 筑波縁起(著作ID:375337)
新日本古典籍データベース
つくばえんぎ 常陸国筑波山縁起 林羅山(はやしらざん) 寺院 ...
34. あい‐ぜん【靄然・藹然】
日本国語大辞典
靄然自見矣」*星巖集‐丁集〔1841〕玉池生集五・正月六日散策至墨田川得二絶句「天外靄然春已美、一双浅翠筑波山」*月曜講演〔1898〕〈内村鑑三〉一「彼の家庭は ...
35. あおき-ひこさぶろう【青木彦三郎】
日本人名大辞典
文政8年12月20日生まれ。下野(しもつけ)(栃木県)足利郡大前の豪農。水戸の天狗(てんぐ)党の筑波山(つくばさん)挙兵に同志二百余人をひきいて参加。のち横浜の ...
36. 明石(源氏物語) 226ページ
日本古典文学全集
最後は急テンポで神に迫る感がある。「あまねき御慈しみの波、八洲のほかまで流れ、ひろき御恵みの蔭、筑波山の麓よりも繁くおはしまして」(古今・序)の表現と類似。「溺 ...
37. あきつ‐しま【秋津島・秋津洲・蜻蛉洲】
日本国語大辞典
、恵茂
筑波山之陰
」*米沢本沙石集〔1283
...38. あきやまむら【秋山村】茨城県:高萩市
日本歴史地名大系
て薪ニ成」とある。字山小屋の承殿神社は祭神大山祇命・大山姫命。社伝によれば大同二年(八〇七)筑波山神の分霊を鎮斎したという。「松岡地理志」には「承殿大明神社」と ...
39. あしお‐やま[あしを‥]【足尾山】
日本国語大辞典
茨城県の中部にある山の名。筑波山の北方、下館市の東方に、加波山と並んである。標高六二八メートル。あしおさん。古称、乎波頭勢(おはつせ)山。葦穂山(あしほやま)。 ...
40. あしおやま【足尾山】茨城県:新治郡
日本歴史地名大系
新治・真壁両郡の郡界にあり、北は加波山、南は筑波山に連なる。標高六二七・五メートル。古くは葦穂山と記され、「常陸国風土記」の新治郡の項に郡より東五十里に笠間の村 ...
41. 飛鳥山
世界大百科事典
る。標高は27mにすぎないが,台地末端の急崖上から荒川低地を眼下に見下ろし,晴れた日には遠く筑波山や日光連山まで見通せた。徳川8代将軍吉宗は,当時旗本野間氏の所 ...
42. 東歌
世界大百科事典
して愛情の表現に結びついており,独特な生活臭と野性の魅力を放っている。こうした東歌はおそらく筑波山の〈かがい〉に代表される東国の歌垣(うたがき)でうたわれたはず ...
43. 東屋(源氏物語) 17ページ
日本古典文学全集
前に「常陸前司殿の姫君」(宿木[5]四八八ページ)とも呼ばれていたが、その常陸の縁で「筑波山」という。また「筑波山」の縁語として「分け…」。浮舟と直接逢いたい薫 ...
44. 東屋(源氏物語) 49ページ
日本古典文学全集
年ごろの物語、浮島のあはれなりしことも聞こえ出づ。中将の君「わが身ひとつとのみ言ひあはする人もなき筑波山のありさまもかく明らめきこえさせて、いつもいつも、いとか ...
45. 東屋(源氏物語) 50ページ
日本古典文学全集
ると、身にも思ひ知らるるを、この君はただまかせきこえさせて、知りはべらじ」など、かこちきこえかくれば、げに見苦しからでもあらなんと見たまふ。〔一九〕薫、来訪 中 ...
46. 東屋(源氏物語) 87ページ
日本古典文学全集
好みて人の媒をしありく者を、伊賀たうめといひならへる事有しなるべし」に従うべきか。巻頭にも「筑波山を分け…いと人聞き軽々しうかたはらいたかるべきほどなれば、思し ...
47. あばさきじょうあと【阿波崎城跡】茨城県:稲敷郡/東村/阿波崎村
日本歴史地名大系
西から東へ突出した半島状丘陵の最東端、字天神台にある。城跡の標高は三三メートルで当地の最高点にあたり、霞ヶ浦・筑波山を眺望できる要害の地である。県指定史跡。城主 ...
48. アメリカ彦蔵自伝 2 67ページ
東洋文庫
日(元治元年三月二十七日)、同志を語 らって筑波山に挙兵するに至る。 来たり会する者、日に日に多く、やが て筑波山を発して、下野(野州) ...
49. アメリカ彦蔵自伝 2 89ページ
東洋文庫
廃止させることに成功したので ある。 水戸浪人への攻撃 十一月七日。筑波山のローニン鎮圧のため派遣された大名たちは、七昼夜にわ ...
50. アメリカ彦蔵自伝 2 284ページ
東洋文庫
◇下関攻撃に関する『自伝』の記述は、 きわめて詳細である。◇中国で、太平天国の乱が鎮定された。◇幕府は筑波山の浪人勢を攻撃。〈八九〉◇四・茜 リンカーン狙撃され ...