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  10. 神幸祭
国史大辞典・世界大百科事典

国史大辞典
神幸祭
しんこうさい
神社祭祀のうち、神霊が本社より他所に渡御する祭。「おわたり」「みゆき」「おいで」などとも称し、その帰りを還幸祭と呼ぶ場合もある。起源は不詳であるが、古代末期にはすでに行われていた社があり、中世以降多くの社でなされるようになったものとみられる。神幸には、神輿・鳳輦などが用いられるが、河川上、または海上を御座船で渡御する場合もある。また神幸の道順、御旅所(おたびしょ)などは古例を守り、神職供奉・氏子崇敬者の駕輿丁・威儀物・神宝捧持奉仕などについても、その服装とともに各社ごとに古式が尊重されてきている。神幸祭には、氏子地域内を渡御するもの、祭神にかかわるある地点へ渡御するもの、悪疫等除去のため渡御するもの、神慮をなごめるため渡御するもの、また隠岐の諸社の場合のごとく、祭神がある地点に上陸して現社地へ来たとの伝承をもとに、その道順に従い渡御するもの、神霊を山より迎える形式の渡御をするものなど、各種の例がある。渡御には静粛に整然として行われる場合、荒々しく雄壮に行われる場合があり一定しない。甲斐国一宮浅間神社では、明治七年(一八七四)の改正までは、毎年四月十五日に、二宮美和神社・三宮玉諸神社とそれぞれ途中で合同し、甲府盆地を横切って釜無川の信玄堤とよばれる地まで渡御し、そこで治水祈願のための川除(かわよけ)祭をなし、そのあと還幸することとしてきたが、諸般の事情より同年の改正で一宮のみの行事とされ、昭和三十年(一九五五)代以降交通事情の急変に対応して、途中を自動車渡御としている。→御旅所(おたびしょ),→神輿(みこし)
(鎌田 純一)


改訂新版 世界大百科事典
神幸祭
じんこうさい

神霊の来臨,移動を中心とする神事。渡御祭とかお旅とかお出でともいい,本社に帰るのをとくに還幸祭などともいう。日本の祭りは,神霊の出現を待ってその招迎と鎮送を基本とするので,おのずから神迎えと神送りの儀礼を伴うものが多いが,神霊の動座そのものを神威の顕現形式としてとくに重んじる場合にこれを神幸祭という。神幸とは神の幸御または御幸の意。幸御は尊貴の者が望外の幸せをもたらす意から天子の外出来臨をいうが,日本では天皇のミユキ(御行)を行幸となし,神のミユキを神幸となす。中世以来,神霊を人格化して天皇の行幸に準じた御輿や鳳輦に神体を載せ,その前後を警護して人々が皇族や大名なみに行列を組むことが一般化した。だが本来は,神木や榊の枝に神霊を移して送迎するのが神幸の基本形式で,後代には神輿,鳳輦のほかにも榊,御幣,神馬,稚児など多彩な神霊の憑坐(よりまし),依代(よりしろ)が行列に重複して参加するようになった。中世以来京都から流行した祇園会風流の影響もあって,神幸行列がいっそう華やかなものになり,歌舞,囃子や山車,屋台の飾物が随行して土地の民俗芸能や伝統工芸の粋を集めている。神幸祭には,神来臨の神話や歴史を毎年再現するもの(賀茂みあれ神事,秩父夜祭,寒川浜降祭,香取軍神祭など),災害や疫病の流行を制圧する神の功徳を恒例化したもの(八坂・津島祇園祭,大杉あんば祭),祭神を芸能で慰めるもの(厳島管絃祭)などがあるが,一般には祭神ゆかりの地域社会を広く巡行して神人交歓しながらその神徳を広布することによって住民全体の安全と繁栄をはかろうとするものである。
[薗田 稔]

[索引語]
渡御祭 還幸祭 神幸
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検索コンテンツ
1. しんこうさい【神幸祭】
国史大辞典
丁・威儀物・神宝捧持奉仕などについても、その服装とともに各社ごとに古式が尊重されてきている。神幸祭には、氏子地域内を渡御するもの、祭神にかかわるある地点へ渡御す ...
2. 神幸祭
世界大百科事典
の儀礼を伴うものが多いが,神霊の動座そのものを神威の顕現形式としてとくに重んじる場合にこれを神幸祭という。神幸とは神の幸御または御幸の意。幸御は尊貴の者が望外の ...
3. いなり の 神幸祭(じんこうさい)
日本国語大辞典
稲荷祭(1)で本社から御旅所へ神幸する祭礼。いなりのお出で。 ...
4. おおやまと‐しんこうさい[おほやまとシンカウサイ]【大和神幸祭】
日本国語大辞典
〔名〕奈良県天理市新泉(にいずみ)町にある大和神社で五月一日に行なう祭礼。《季・春》オーヤマト=シンコーサイ ...
5. じょうなんぐう‐じんこうさい[ジャウナングウジンカウサイ]【城南宮神幸祭】
日本国語大辞典
〔名〕京都市伏見区中島宮ノ後町の城南宮で、毎年一〇月二〇日に近い日曜日を祭日とする祭礼。→城南神祭。ジョーナン ...
6. あおい‐まつり[あふひ‥]【葵祭】
日本国語大辞典
〕夏「下々の下のかざしもあふひ祭かな」(2)京都、嵐山(あらしやま)の松尾(まつのお)大社の神幸祭。松尾祭の別称。(3)京都府宮津市籠(こもり)神社の祭礼。籠神 ...
7. あかぎじんじゃ【赤城神社】群馬県:勢多郡/宮城村/三夜沢村
日本歴史地名大系
正月五日の修請会は年頭に当たって五穀豊穣の祈願を行う神事。三月・一一月下午日御鎮祭神事は春冬二季の二之宮神幸祭の前に行われる神事で、前掲赤城山太神宮御鎮座略本紀 ...
8. あさまじんじゃ【浅間神社】
国史大辞典
摂社山宮の地に在ったが、貞観年間(八五九―七七)、現社地に遷祀すといい、毎年三月十五日、山宮神幸祭が行われるのは、古来の因縁に基づくものであろう。鎌倉時代には鎌 ...
9. あさまじんじゃ【浅間神社】 : 浅間神社/(二)
国史大辞典
摂社山宮の地に在ったが、貞観年間(八五九―七七)、現社地に遷祀すといい、毎年三月十五日、山宮神幸祭が行われるのは、古来の因縁に基づくものであろう。鎌倉時代には鎌 ...
10. あさまじんじゃ【浅間神社】山梨県:東八代郡/一宮町/一ノ宮村
日本歴史地名大系
天然記念物に夫婦ウメがある。現在の例大祭は四月一五日。御神幸祭(おみゆきさん)と称され竜王町の三社神社に神幸する。三月一五日には山宮への神幸祭が行われている。旧 ...
11. あやべはちまんじんじゃ【綾部八幡神社】佐賀県:三養基郡/中原町/綾部村
日本歴史地名大系
の夏祭を旗上祭とし、境内の神木である大公孫樹に真竹にくくりつけた麻旗を掲げ、秋の彼岸の中日に神幸祭を行い、浮立が奉納され、その翌日に旗降しをする。この二ヵ月間、 ...
12. あらほじんじゃ【荒穂神社】佐賀県:三養基郡/基山町/宮浦村
日本歴史地名大系
る。神幸は古くは年に四度行われたが、のち大祭の九月一九日のみとなった。現在秋分の日に行われる神幸祭は、現大字園部字鎮西隈の御仮殿(御旅所)まで神輿が往復し、本宮 ...
13. 忌籠祭
日本大百科全書
籠祭では、物忌みの期間中、氏子は神社参拝を控え、いっさいの物音を慎んだ。出雲(いずも)大社の神幸祭や日岡(ひおか)神社(兵庫県加古川市)の忌籠神事では、氏子が家 ...
14. 忌籠祭
世界大百科事典
加えて祭りの期間中,氏子は臼や糸車にいたるまで,いっさい音をたてることを禁じられていた。また出雲大社の神幸祭においては,祭りの中心行事である8月14日夜の大国主 ...
15. いなり の お出(い)で
日本国語大辞典
「いなり(稲荷)の神幸祭(じんこうさい)」に同じ。《季・春》*俳諧・増山の井〔1663〕三月「稲荷(イナリ)の御出 中の午の日なり。御旅所二十日程也」*俳諧・華 ...
16. いなりまつり【稲荷祭】
国史大辞典
四月九日が例祭とされ、神幸・還幸両祭も一社限りの祭典となった。すなわち式日も改暦によって四月第二午日を神幸祭、五月第一卯日を還幸祭と変更されたが、稲荷祭の名は依 ...
17. いなり‐まつり【稲荷祭】画像
日本国語大辞典
午日(うまのひ)に、神璽をうつした五基の神輿(みこし)が、京都油小路西九条の御旅所に神幸する神幸祭(「稲荷のお出」)と、御旅所に約二〇日間滞留したのち、翌四月上 ...
18. 茨城(県)画像
日本大百科全書
する「火消行列」は県指定無形民俗文化財。このほか、鹿島神宮の春の祭頭祭(さいとうさい)、秋の神幸祭(しんこうさい)(12年に一度御船祭(おふなまつり))は雄壮な ...
19. いまみやじんじゃ【今宮神社】京都市:北区/大宮郷地図
日本歴史地名大系
〔御旅所〕玄武神社西の京都市上京区若宮横町にある。毎年五月五日より一三日までの例祭の今宮祭(渡御祭または神幸祭ともいう)に本社の神輿を当所に安置し、「御駐輦」と ...
20. いみざし【忌刺】
国史大辞典
立てること。神を迎える前提として、村ないし氏子区域が清められたことを表示するために行う。京都松尾神社の神幸祭の七日前に氏子の家の屋根に榊の小枝に幣をとりつけたも ...
21. うくじまじんじゃ【宇久島神社】長崎県:北松浦郡/宇久町/神浦村
日本歴史地名大系
宮天満宮と称したという。明治四年(一八七一)宇久島神社と改称。例祭日は一〇月二四日・二五日。神幸祭のうちにシャグマ・棒引きがある。露払いが行列を整え、ついで紋付 ...
22. 宇佐神宮画像
日本大百科全書
例祭(宇佐祭)は3月18日。2月13日の鎮疫祭(心経会(しんぎょうえ))、7月31~8月2日の神幸祭、10月9~11日の仲秋祭(放生会(ほうじょうえ))がおもな ...
23. 宇佐神宮
世界大百科事典
大に行われた。現在例祭は3月18日で,ほかに鎮疫祭(心経会)2月13日,御田植祭7月26日,神幸祭(夏越大祭,けんか祭)7月31日~8月2日,中秋祭(放生会)1 ...
24. うさじんぐう【宇佐神宮】大分県:宇佐市/旧宇佐町地区/宇佐村
日本歴史地名大系
の植えた早苗を競って取合い、これを持帰って馬に与えると百姓仕事がよくできるといわれている。御神幸祭 夏越大祭・夏越し祭ともいい、かつては御祓会といわれていた祭事 ...
25. うじじんじゃ【宇治神社】京都府:宇治市/乙方村
日本歴史地名大系
夫の末裔と称する藤井香太夫によって、翁舞が上演されていた(菟道旧記浜千鳥)。現在も五月八日に神幸祭、六月八日に還幸祭が行われるが、神輿一基の渡御があるのみで昔日 ...
26. 鵜戸神宮
世界大百科事典
こ)尊。社伝によると崇神天皇の時代に創建されたという。大祭は2月1日であるが,7月第3土曜に神幸祭が行われる。旧官幣大社。落合 偉洲 鵜戸権現 ...
27. うのしままち【宇島町】福岡県:豊前市/赤熊村
日本歴史地名大系
島神社(宇島築港の総奉行だった杉生十右衛門の霊も祀られている)では現在毎年五月三日から五日に神幸祭(祇園祭)が行われ、長者町が神輿・傘鉾、宝来町・八千代町・千代 ...
28. 宇倍神社画像
日本大百科全書
近世には藩主池田氏が崇敬して神領30石を寄進した。明治の制で国幣中社となる。例祭4月21日の神幸祭には武者行列、奴(やっこ)の舞が列を連ね、当地方特有の麒麟獅子 ...
29. うまうまと御出(おい)でうかうかと御帰(おかえ)り
故事俗信ことわざ大辞典
京都伏見稲荷(いなり)の神幸祭。二の午(うま)の日(四月末、陰暦三月末)に御出祭、二の卯(う)の日(五月初、陰暦四月初)に還幸祭があることをもじったしゃれ。 俳 ...
30. うまのひ【午の日】
国史大辞典
した。長野県では寝午の年は蚕が不作と占った。午の日を祭日とする大社では、京都伏見の稲荷大社の神幸祭御輿迎えが旧三月中午日であった。その還幸は四月上卯であった。い ...
31. えそはちまんぐう【恵蘓八幡宮】福岡県:朝倉郡/朝倉町/山田村
日本歴史地名大系
九月一五日の神幸のときは隠家森を御旅所とした(「続風土記附録」など)。享保五年(一七二〇)の神幸祭で使用した獅子頭一対は県の有形民俗文化財に指定されている。境内 ...
32. えのきしや【榎社】福岡県:太宰府市/通古賀村
日本歴史地名大系
という怪事があり、天満宮の神体をここに移したことがわかる。現在九月二三―二四日に執り行われる神幸祭(県指定無形民俗文化財)では神体が「どんかん道」とよばれる道を ...
33. おいたつはちまんぐう【生立八幡宮】福岡県:京都郡/犀川町/木山村
日本歴史地名大系
と彦徳(現豊津町)の計一六ヵ村で、現在は崎山・花熊・彦徳が外れている。毎年八月一日に行われる神幸祭は八朔神幸とよばれ、氏子村の山笠が参集して五穀豊穣を祈った(永 ...
34. おうのはな【王鼻】
国史大辞典
神社の神幸祭に猿田彦役をつとめるものをいう。鼻の高い猿田彦の面から名付けた。典拠は一条兼良の『日本書紀纂疏』で、天書曰くとして「猿田彦長鼻七尺(中略)今世諸神 ...
35. 大麻比古神社
世界大百科事典
一宮でもあった。大祭は11月1日。旧7月18日には奥宮例祭があり,大麻山頂にある奥宮峯神社の神幸祭がある。旧国幣中社。落合 偉洲 ...
36. おおくらむら【大倉村】千葉県:佐原市地図
日本歴史地名大系
「香取社神事覚書」同文書)、三月に行われる香取社の神幸祭に際して正検非違使を奉行として一番目の船持役(永正一三年八月二一日書写「香取神宮神幸祭絵巻」本宮家蔵に描 ...
37. おおとこぬしじんじゃ【大地主神社】石川県:七尾市/府中村
日本歴史地名大系
。年不詳であるが、天正一〇年代頃の山王社神主に宛てた前田利家印判状三通によれば、四月一九日に神幸祭が行われており、一〇月一一日には猿楽の神事があった。永正一三年 ...
38. おおとみじんじや【大富神社】福岡県:豊前市/四郎丸村
日本歴史地名大系
、翌二九日に御旅所への神幸が行われたという(豊前市史)。現在は毎年四月三〇日・五月一日に春季神幸祭(神幸行事)、七月三一日に夏越祭(感応楽)が行われる。両祭礼は ...
39. おおはしがわ【大橋川】島根県:松江市
日本歴史地名大系
ほぼ一二年に一度行われるホーランエンヤがある。これは寛永一五年松江藩主松平直政が勧請した城山稲荷神社の式年神幸祭のことで、阿太加夜神社(現東出雲町)に神幸する際 ...
40. 御旅所
世界大百科事典
考えると,旅所はほんらい神の降臨を仰いで祭儀を行う場所そのものであったかとも考えられる。→還幸祭 →神幸祭萩原 龍夫 神輿 御輿宿 頓宮 旅所 おいで ...
41. おふねまつり【御船祭】
国史大辞典
行う儀式から発展した浜降祭などに分けることができる。第一の例は茨城県鹿島神宮の御船祭、千葉県香取神宮の神幸祭(ともに十二年一度)、和歌山県熊野速玉大社の御船祭、 ...
42. かいじんじゃ【海神社】兵庫県:神戸市/垂水区/西垂水村
日本歴史地名大系
現在夏の例祭は七月一一日・一二日、秋の例大祭は一〇月一一―一三日で、一一日はフトン太鼓の引回し、一二日には神幸祭(海上渡御)などがある。 ...
43. 改訂 京都民俗志 16ページ
東洋文庫
八人ある家もあった。今は外来者多く、戸数は二千余になっている。 祭日は、明治には旧九月十日が神幸祭、十三日が還幸祭であった。ついで新暦を採用することとなり、十月 ...
44. 改訂 京都民俗志 17ページ
東洋文庫
。今では春祭に戻した地もあるが、しかしもと通りを守っている所も多い。北白川は今も十月二十日が神幸祭、二十三日が還幸祭である。 この里を大正時代に上の町・宮本町( ...
45. 鹿島神宮画像
日本大百科全書
国宝の直刀・黒漆平文大刀拵(くろうるしひょうもんたちこしらえ)など宝物が多い。例祭は9月1日の神幸祭で、夜に提灯祭(ちょうちんまつり)が行われ、ほかに3月9日の ...
46. かしまじんぐう【鹿島神宮】茨城県:鹿島郡/鹿島町/宮中村
日本歴史地名大系
新暦九月一日の例祭となった。現在は毎年行われる九月一日の例祭を神幸祭とし、一二年に一度の午年の九月二日の式年大祭を御船祭という。神幸祭は町内巡幸にとどまる。御船 ...
47. 香取群書集成[文献解題]千葉県
日本歴史地名大系
秘三六ヶ条大事(一名武名記)ほか一二編、第二巻香取年中行事絵巻写真版ほか六編、第三巻香取神宮神幸祭絵巻ほか一四編を収める。  ...
48. かとりぐんじんさい【香取軍神祭】
国史大辞典
千葉県佐原市の香取神宮で午年ごとの四月に行われる祭典。古くは軍陣祭ともいい、現在は神幸祭とよぶ。四月十五日、神輿と三体の「御船木」を中心とした神幸列が本社より ...
49. 香取神宮画像
日本大百科全書
とみられる。明治の制で官幣大社。例祭4月14日。翌15日に旧8か町村の氏子(うじこ)が出ての神幸祭(しんこうさい)があり、ことに午(うま)年ごとの式年大祭の神幸 ...
50. 香取神宮
世界大百科事典
15日の神幸祭(軍神祭)である。祭神経津主神が国土平定のときの軍容に模したというこの祭りは神輿を中心に付近旧8ヵ町村の氏子が供奉しての神幸で,12年目ごとの午年 ...
「神幸祭」の情報だけではなく、「神幸祭」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
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