1. 『史記』
日本史年表
769年〈神護景雲3 己酉〉 10・10 大宰府に 『史記』 『漢書』 などを賜い、学業を興隆させる(続紀)。
2. 史記画像
日本大百科全書
学者であり、中国歴史家の父と称される。とくに彼が創始した本紀、列伝などのように性質の異なった歴史記述の仕方を併存した総合史の形式は紀伝体(きでんたい)とよばれ、
3. 史記
世界大百科事典
る。なお,現行本《史記》の中には,司馬遷の原文が失われて,後人の書き加えた部分が若干存在する。 《史記》の記述形式は,このように年代記,年表,問題史,伝記など,
4. し‐き【史記】
日本国語大辞典
(はいいん)の「史記集解」、唐の司馬貞の「史記索隠」、唐の張守節の「史記正義」、明の凌稚隆の「史記評林」などの注釈書が知られている。太史公書。
5. しき【史記】
国史大辞典
(はいいん)の『史記集解』、唐司馬貞の『史記索隠』、唐張守節の『史記正義』が残っており、「三家注」と称される。前二書は単行本があるが、『史記正義』は三注合訂本に
6. 『史記』 【しき】
世界文学大事典
,形式は『史記』の紀伝体に倣っても,鋭い人間洞察を欠き,高官の官爵の列記を集合した,史書ならぬ,履歴書集の書に堕としがちで,『史記』の精神・内容はおおむね継承さ
7. 【史記】しき
新選漢和辞典Web版
太史公書という。南朝宋の裴駰(はいいん)の史記集解(しっかい)、唐の司馬貞(しばてい)の史記索隠(さくいん)、張守節(ちょうしゅせつ)の史記正義(せいぎ)の三家
8. 史記(著作ID:4362229)
新日本古典籍データベース
しき 太子公書 太子公記 司馬遷(しばせん) 撰
9. 史記(著作ID:4405569)
新日本古典籍データベース
しき
10. 史記刊行 (見出し語:史記)
古事類苑
文學部 洋巻 第3巻 1074ページ
11. 史記竟宴 (見出し語:史記)
古事類苑
文學部 洋巻 第2巻 509ページ
12. 讀書始讀二史記一 (見出し語:史記)
古事類苑
文學部 洋巻 第3巻 247ページ
13. 講二史記一 (見出し語:史記)
古事類苑
文學部 洋巻 第2巻 847ページ
14. 史記家(しきか)
古事類苑
文學部 洋巻 第3巻 212ページ
15. しき‐け【史記家】
日本国語大辞典
〔名〕「史記」を研究し、点を加えて訓読の方式をきめた人。また、その家や仲間。*史記抄〔1477〕六・項羽本紀「今史記家と漢書家との読くせを見るに史記家の点は猶も
16. 『史記抄』
日本史年表
1477年〈文明9 丁酉①〉 12・17 桃源瑞仙 『史記抄』 成る。
17. しきしょう[シキセウ]【史記抄】
日本国語大辞典
桃源瑞仙著。文明九年(一四七七)成立。史記について講じたもので、いわゆる抄物の一つ。講義調の用語で記されており、当時の言語生活を知る資料として貴重。史記桃源抄。
18. しきしょう【史記抄】
国史大辞典
読む」(『東方学報』京都一〇ノ一)、大塚光信「史記抄の諸本と本文」(『国語国文』三三ノ五)、寿岳章子「史記抄の文章」(同三五ノ五)、史記抄研究会編「史記桃源抄高
19. 史記異字(著作ID:1184856)
新日本古典籍データベース
しきいじ 漢学
20. 史記匡謬(著作ID:1185213)
新日本古典籍データベース
しききょうびゅう 古賀侗庵(こがどうあん) 漢学
21. 史記觽(著作ID:31129)
新日本古典籍データベース
しきけい 岡白駒(おかはっく) 漢学 宝暦六刊
22. 史記考国字解(著作ID:1185406)
新日本古典籍データベース
しきこうこくじかい 漢学
23. 史記抄(著作ID:1186205)
新日本古典籍データベース
しきしょう 史記集解 史記桃源抄 桃源史記抄 桃源瑞仙(とうげんずいせん) 漢学 注釈
24. 史記鈔(著作ID:308565)
新日本古典籍データベース
しきしょう 外国史 明治二九
25. 史記十伝/項羽記(著作ID:4401944)
新日本古典籍データベース
しきじゅうでん/こううき
26. 史記助字法聞書(著作ID:1186272)
新日本古典籍データベース
しきじょじほうききがき 語学
27. 史記雕題(著作ID:1007574)
新日本古典籍データベース
しきちょうだい 中井履軒(なかいりけん) 漢学 文化五序
28. 史記雕題削柿(著作ID:1007585)
新日本古典籍データベース
しきちょうだいさくし 中井履軒(なかいりけん) 著 竹島簣山(たけしまきざん) 編 漢学
29. 史記通(著作ID:3662020)
新日本古典籍データベース
しきつう 角田九華(つのだきゅうか) 漢学
30. 史記天官書図解(著作ID:2821832)
新日本古典籍データベース
しきてんかんしょずかい 西村遠里(にしむらとおさと) 天文 宝暦四
31. 史記天官書図解補注(著作ID:2821843)
新日本古典籍データベース
しきてんかんしょずかいほちゅう 天官書図解補註 天文図解補註 西村遠里(にしむらとおさと) 天文 宝暦四序
32. 史記抜語/本紀(著作ID:4357839)
新日本古典籍データベース
しきばつご/ほんぎ
33. 史記評林(著作ID:4359808)
新日本古典籍データベース
しきひょうりん 凌稚隆(りょうちりゅう) 編 李光縉(りこうしん) 補
34. 史記律暦書解(著作ID:214482)
新日本古典籍データベース
しきりつれきしょかい 池永碧於亭(いけながへきおてい) 暦 嘉永二序、同五刊
35. 史記暦書/甲子篇解(著作ID:31265)
新日本古典籍データベース
しきれきしょ/かっしへんかい 大曾効(おおそいたる) 天文
36. 史記歴書管窺(著作ID:4375180)
新日本古典籍データベース
しきれきしょかんき 猪飼敬所(いかいけいしょ) 漢学 享和元序
37. 史記暦書考(著作ID:290120)
新日本古典籍データベース
しきれきしょこう 津章(つあきら)
38. 史記暦書之解(著作ID:4379479)
新日本古典籍データベース
しきれきしょのかい
39. 史記列伝七拾六将名前(著作ID:4357838)
新日本古典籍データベース
しきれつでんしちじゅうろくしょうなまえ
40. 史記論文(著作ID:4374193)
新日本古典籍データベース
しきろんぶん 呉斉賢(ごせいけん) 撰
41. 為(爲)
新選漢和辞典Web版
任命して雍王とした)〈史記・項羽本紀〉❷〈なる〉…になる。 「陳渉乃立為レ王(ちんしょう(せふ)すなわち(すなはち)たちておう(わう)となる)」(陳渉はそこで王
42.
新選漢和辞典Web版
唶宿将(かくさくたるしゅくしょう)」〈史記・信陵君列伝〉 (オ)鳥がなく。 ②ああ。驚きの声。
43.
新選漢和辞典Web版
(ぶんのへいはしょうじんもってしなり)」(文明がすすむにつれて、つまらない人間は誠実さがなくなってくる。)〈史記・高祖本紀(こうそほんぎ)〉 ②粗野(そや)な。
44. 史記竟宴 (見出し語:竟宴)
古事類苑
文學部 洋巻 第2巻 509ページ
45. 太史公助字法(著作ID:356343)
新日本古典籍データベース
たいしこうじょじほう 史記助字法 皆川淇園(みながわきえん) 著 令木竜(れいきりゅう) 岡彦良(おかげんりょう) 編 語学 宝暦一〇刊
46. 誹諧根源集(著作ID:1578058)
新日本古典籍データベース
はいかいこんげんしゅう 根源集 史記滑稽伝通俗解 素外(そがい) 編 俳諧 寛政九自序、同一三刊
47. 『五代史記』
日本史年表
1150年〈久安6 庚午〉 この年 宋客 劉文冲 来日し、藤原頼長に 『五代史記』 『唐書』 などの史書を贈る(宇槐記抄仁平元年九月二四日条)。
48. ごだいしき【五代史記】
日本国語大辞典
「ごだいし(五代史)〔二〕」に同じ。
49. 三国史記
日本大百科全書
朝鮮の新羅(しらぎ)、高句麗(こうくり)、百済(くだら)三国の歴史を記した書籍。朝鮮現存最古の歴史書で、古代研究の基本史料。高麗(こうらい)、仁宗(じんそう)の
50. 三国史記
世界大百科事典
朝鮮古代の新羅,高句麗,百済3国に関する歴史書。1145年に金富軾らが編纂した官撰書。全50巻で,新羅本紀(1~12),高句麗本紀(13~22),百済本紀(23