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ジャパンナレッジで閲覧できる『史記』の辞書・事典・叢書別サンプルページ

世界文学大事典・世界大百科事典

デジタル版 集英社世界文学大事典
史記』 【しき】
中国
中国の史書を代表する歴史の名著であり,かつ伝記文学の傑作。全130巻。前漢の司馬遷の著。前91(武帝の征和2)年ころ完成。もと『太史公書』と称された。〈太史公〉は司馬遷とその父司馬談(しばたん)の官職太史令を自称したもの。司馬遷は父談の意志を継承して『史記』を著した。『史記』は中国最初の紀伝体の史書で,その構成は司馬遷の独創である。その紀伝体の構成は5部からなる。(1)「本紀(ほんぎ)」12巻,(2)「表」10巻,(3)「書」8巻,(4)「世家(せいか)」30巻,(5)「列伝」70巻。
(1)「本紀」は,主として王朝もしくは天子の歴史や記録。天子が社会の中心に位置し,その周囲に臣・民が幾重もの同心円を描いてとりまく構造の,封建君主専制の時代にあっては,天子の記録もしくはその集合たる王朝の記録は,歴史の大綱の記録であると認識される。「本紀」,そして『史記』が,聖人でありかつ天子であった5人の聖天子の記録「五帝本紀」を首巻として始まるのは,歴史は人間の原始的存在をもってではなく,人間の文明の開始をもって始まる,との著者の意識による。もとより当時は黄帝など五帝の実在はかたく信ぜられていた。夏・殷(いん)・周・秦(しん)4王朝の本紀を経て,最初の中華大帝国の創立者の記録たる「秦始皇本紀」からは,個人の天子の記録であり,おおむねは高祖から武帝に至る前漢の天子の記録である。が「項羽本紀」と「呂后(りよこう)本紀」は,天子たる称号こそ有しないが,天子たる実権を握って天下に君臨した両人の,強力な支配・強烈な個性の記録。著者司馬遷の同時代史,英主武帝の「武帝本紀」をもって「本紀」は終結するが,その批判の鋭利さの故に原「武帝本紀」は早く『史記』から削られて失われ,現「武帝本紀」は「封禅(ほうぜん)書」の武帝の部分を後人が取って補ったもの。司馬遷の鋭い同時代史理解・評価の巨編が亡逸したのは惜しまれる。なお原書130巻のうち,「武帝本紀」のほかに9巻,計10巻が,『史記』成書後ほどなく失われた,と伝えられる。
(2)「表」は,年表もしくは月表などの巻々。他の部の,文章による長い記述を,一覧表に要約し,時と事項を一目で理解しうるよう工夫した巻々で,上古から著者司馬遷の現代へ,世(代)ごとの表,そして年ごとの表,さらに月ごとの表と,時代の降下につれ記述は詳細となる。
(3)「書」は,事項・テーマごとの歴史であって,「礼書」(礼法史)・「封禅書」(封禅史)・「平準書」(経済史)など,重要な歴史事象・社会テーマの,上古以来の,ただし前漢期に重点をおいた,史と論の巻々である。
(4)「世家」は,主として諸侯の国々の歴史である。周代から前漢前期にかけて,あまたの諸侯国が興亡した。天子や他の諸侯と,あるいは抗争し,あるいは友好した,その交錯の軌跡は,中央集権が進み,独立した諸侯国がほとんど存在しえなくなった前漢武帝期以降とは,様相を異にする,中国政治史・社会史の重要な側面である。ほかに,中国文明の主柱たる儒学の創設者への尊崇の巻「孔子世家」や,大秦帝国に対して最初に反乱の兵をあげ,大漢帝国成立を導いた功労者への評価の巻「陳渉世家」は,「世家」の中の特異な巻。
(5)「列伝」は,『史記』の5部のうちもっともすぐれた内容をもつ部分であり,『史記』を代表する価値を有する。「列伝」は,主として個人の伝記,歴史を形成し,歴史を代表する個人の伝記の巻々である。周代から前漢武帝期に至る長い時代の,大臣・将軍・学者・文人・商人・俠客(きようかく)・テロリスト・易者・血に餓(う)えた虎のごとき非情残酷な官僚などなど,多種多彩な人間像が,司馬遷の犀利(さいり)きわまりない人間洞察と熱情こもった描写によって,過ぎ去り,消え去った過去の闇からよみがえる。いな,それは単なるよみがえりではなく,彼らは,一人の人間がいかなる生きざまを生きたのかの典型として,つまり,人間存在のさまざまの典型として彫り出され,つかみ出され,提示されているのである。李広(りこう)は優秀勇猛で,かつ部下思いの名将軍であるが,いかんともしがたい悲運にたびたび襲われ,武人の名誉と誇りを重んじ,ついに自決して果てる(「李将軍列伝」)。趙高(ちようこう)は,最後には反対派に殺されるが,そもそもは卑賤(ひせん)な一宦官(かんがん)の身からあらゆる権謀を弄(ろう)して,まず太子を自殺せしめ,次に宰相を殺し,ついには天子をも死に追い込み,自分が天子の位につかんとする(「李斯(りし)列伝」)。これら,才能の非運や悪の栄えは,もとより秦や漢の時代のただ一人の人間の生きざまにのみ見られるのではない。これらの巻に,そして「列伝」の巻々に定着された人間像は,その個人の名を消しても,人間存在の深刻さを読む者に強く理解せしめる。それらは,個人名を離れて象徴的実在にまで昇華した,人間存在の諸典型たる形象に化しているのである。『史記』の著者司馬遷がみずから味わった悲運,不当なる宮刑は,司馬遷の眼をことに悲運・不遇の人に向かわせ,人の生涯のうちでもことに挫折(ざせつ)・逆境の時期に向かわせる傾きがあるが,それは,そうした人のそうした時期にこそ,まさしく人間の生きざまの鮮明さがいっそう鮮明になる故である。「列伝」は1人1巻を主とするが,ほかに,「列伝」のうちで,共通した生きざまを有した2人をくくった巻は「合伝」と呼ばれ(例えば「屈原・賈生(かせい)列伝」),3人以上をくくった巻は「雑伝」と呼ばれる(例えば「酷吏列伝」)。また「列伝」の大きな特色を成すのは異民族,中国周辺の諸外国の記録の巻々で,中国北・西北方の「匈奴(きようど)」,南方の「南越」「東越」,東方の「朝鮮」,西方の「大宛(だいえん)」(中央アジア諸国等),中国西南部の「西南夷(い)」の記録は,中国を中心に,当時知られた全世界の記録,つまり当時における世界史を構成することを著者が意図し,果たした結果である。中華の国,世界の中心たる文明の国,すなわち中国にとって,その周辺の異民族は,〈夷狄(いてき)〉つまり人間と動物の中間の存在だと古くは認識されたのであったが,司馬遷は中国イコール世界ではないことを明確に教示したのである。
 以上の(1)「本紀」から(5)「列伝」までの5部のうち,ことに重要な「本紀」と「列伝」の1字ずつを取り,こうした構成の史書を〈紀伝体〉と称する。『史記』は最初の紀伝体の史書,司馬遷は紀伝体の創始者である。紀伝体は,『史記』以後の〈正史〉,つまり中国のいわば正統的史書・中心的史書,一王朝一史を原則とする歴史書の構成原理として,ずっと継承された。しかし,のちの正史は,形式は『史記』の紀伝体に倣っても,鋭い人間洞察を欠き,高官の官爵の列記を集合した,史書ならぬ,履歴書集の書に堕(お)としがちで,『史記』の精神・内容はおおむね継承されなかった。
史記』の特長は,要約すれば,まず第1に,歴史を個人の次元においてとらえ解明せんとし,個人の生きざまをなによりも問題とした,人間中心・個人中心の史書たる点にある。時間の経過を追い,事件の始終を追う史書とは,まったく性格を異にする。人間の生きざまを熟視する視点は,「天道なる者は是か非か」(「伯夷列伝」),宇宙の主宰者たる天は,もしくは天の神は果たして善人に幸いし悪人を罰するのか,という強烈にして切実な問題意識や疑念からもたらされる。第2は,『史記』は,上古の五帝の時代から司馬遷の生きた前漢の武帝の時代までの歴史の全時代を通観した,〈通史〉たる点にある。一王朝の歴史を対象とする史書は〈断代史〉と呼ばれ,『史記』以後の正史はおおむね断代史であるが,歴史の全体像を理解するには通史こそ必要・重要であり,『史記』はその任に応ずる。第3は,『史記』は,中国を中心とはするが,中国四周の歴史をも包括した,当時の世界史たる点である。そうして第4に,『史記』は,個人の生きざまを凝視し,その明と暗を鮮明に記録することによって,ある時代・地域の歴史書たる限界を突き破り,深刻な伝記文学,人間の生の深淵(しんえん)を描いた文学の傑作ともなった書なのである。
(福島吉彦)


改訂新版 世界大百科事典
史記
しき
Shǐ jì

司馬遷(しばせん)が書いた中国最初の通史。当時の中国を中心として,知られていたかぎりのすべての世界にわたる全歴史過程を総合的,体系的に叙述したもので,当時の中国人から見た最初の世界史といってよい。その構成は,まず有史以来のおもな王朝の編年史を〈本紀(ほんぎ)〉12巻とし,政治史を中心とする歴史過程の大綱を示す。次に,その歴史過程の認識をより正確にするために,系図および年表を10巻の〈表〉に示す。この年表によって諸侯の国々のおもな事件を王朝の編年史に結びつけ,また事件がめまぐるしく起こった時代については,月単位の月表を作った。その次には,本紀と表が政治史に傾きすぎた欠を補って,儀礼,制度,音楽,天文,暦法,祭祀,治水問題,経済政策など,文化のさまざまなジャンルに関する概観を8巻の〈書〉にまとめて示す。その次には,諸侯の国々の歴史を30巻の〈世家(せいか)〉として記述し,さらに,さまざまな面で人間としての意味を歴史に刻印した多くの人物の伝記を70巻の〈列伝〉において叙述した。この列伝の中には,匈奴や西域諸国をはじめ,当時に知られたかぎりの諸外国や異民族に関する地誌,歴史,民俗なども記述されており,最後の列伝第70〈太史公自序〉において,このような総合的・体系的世界史を書くにいたった意図が述べられる。以上,合計130巻。司馬遷はこの書を《太史公書(たいしこうしよ)》と名づけた。史記とは,もともと史官(記録官,ふひと)がしるした記録という意味の普通名詞であって,《太史公書》が史官の記録の代表的な作品として,《史記》という固有名詞をもって呼ばれるようになるのは,司馬遷の死後約400年ののち,3世紀ごろから以後のことである。なお,現行本《史記》の中には,司馬遷の原文が失われて,後人の書き加えた部分が若干存在する。

 《史記》の記述形式は,このように年代記,年表,問題史,伝記など,多くの歴史記述の形式を部類別に整然と統合したもので,みごとな構成を示しており,《史記》をついで後漢時代の初めに書かれた《漢書(かんじよ)》以後,〈書〉の部分は〈志〉に改められたり,〈世家〉の部類はなくなったりするが,〈本紀〉と〈列伝〉とを本質的な構成要素とするこの記述形式は〈紀伝体〉とよばれて,以後2000年にわたる中国の正史(正統と認められた歴史記述)はこの〈紀伝体〉によって書くべきものとされた。ただ,以後の正史はすべて一つの王朝か,またはいくつかの王朝をまとめた断代史となり,《史記》のような通史ではなくなった。《史記》は司馬遷にとって,歴史が人間の行為と価値を時間の推移とともに相対化し没価値化してゆくのに対して,文明を維持発展させてきた人間の行為を正当に位置づけ顕彰するための書であり,彼自身がそれらの人々とともに永遠に生きうるという意味で,救いの書でもあったのである。
[川勝 義雄]

[索引語]
Shǐ jì 司馬遷 本紀 表 書 世家 列伝 太史公書(たいしこうしよ) 紀伝体
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検索ヒット数 15115
検索コンテンツ
1. 『史記』
日本史年表
769年〈神護景雲3 己酉〉 10・10 大宰府に 『史記』 『漢書』 などを賜い、学業を興隆させる(続紀)。
2. 史記画像
日本大百科全書
学者であり、中国歴史家の父と称される。とくに彼が創始した本紀、列伝などのように性質の異なった歴史記述の仕方を併存した総合史の形式は紀伝体(きでんたい)とよばれ、
3. 史記
世界大百科事典
る。なお,現行本《史記》の中には,司馬遷の原文が失われて,後人の書き加えた部分が若干存在する。 《史記》の記述形式は,このように年代記,年表,問題史,伝記など,
4. し‐き【史記】
日本国語大辞典
(はいいん)の「史記集解」、唐の司馬貞の「史記索隠」、唐の張守節の「史記正義」、明の凌稚隆の「史記評林」などの注釈書が知られている。太史公書。
5. しき【史記】
国史大辞典
(はいいん)の『史記集解』、唐司馬貞の『史記索隠』、唐張守節の『史記正義』が残っており、「三家注」と称される。前二書は単行本があるが、『史記正義』は三注合訂本に
6. 『史記』 【しき】
世界文学大事典
,形式は『史記』の紀伝体に倣っても,鋭い人間洞察を欠き,高官の官爵の列記を集合した,史書ならぬ,履歴書集の書に堕としがちで,『史記』の精神・内容はおおむね継承さ
7. 【史記】しき
新選漢和辞典Web版
太史公書という。南朝宋の裴駰(はいいん)の史記集解(しっかい)、唐の司馬貞(しばてい)の史記索隠(さくいん)、張守節(ちょうしゅせつ)の史記正義(せいぎ)の三家
8. 史記(著作ID:4362229)
新日本古典籍データベース
しき 太子公書 太子公記 司馬遷(しばせん) 撰 
9. 史記(著作ID:4405569)
新日本古典籍データベース
しき 
10. 史記刊行 (見出し語:史記)
古事類苑
文學部 洋巻 第3巻 1074ページ
11. 史記竟宴 (見出し語:史記)
古事類苑
文學部 洋巻 第2巻 509ページ
12. 讀書始讀史記 (見出し語:史記)
古事類苑
文學部 洋巻 第3巻 247ページ
13. 講史記 (見出し語:史記)
古事類苑
文學部 洋巻 第2巻 847ページ
14. 史記家(しきか)
古事類苑
文學部 洋巻 第3巻 212ページ
15. しき‐け【史記家】
日本国語大辞典
〔名〕「史記」を研究し、点を加えて訓読の方式をきめた人。また、その家や仲間。*史記抄〔1477〕六・項羽本紀「今史記家と漢書家との読くせを見るに史記家の点は猶も
16. 『史記抄』
日本史年表
1477年〈文明9 丁酉①〉 12・17 桃源瑞仙 『史記抄』 成る。
17. しきしょう[シキセウ]【史記抄】
日本国語大辞典
桃源瑞仙著。文明九年(一四七七)成立。史記について講じたもので、いわゆる抄物の一つ。講義調の用語で記されており、当時の言語生活を知る資料として貴重。史記桃源抄。
18. しきしょう【史記抄】
国史大辞典
読む」(『東方学報』京都一〇ノ一)、大塚光信「史記抄の諸本と本文」(『国語国文』三三ノ五)、寿岳章子「史記抄の文章」(同三五ノ五)、史記抄研究会編「史記桃源抄高
19. 史記異字(著作ID:1184856)
新日本古典籍データベース
しきいじ 漢学 
20. 史記匡謬(著作ID:1185213)
新日本古典籍データベース
しききょうびゅう 古賀侗庵(こがどうあん) 漢学 
21. 史記觽(著作ID:31129)
新日本古典籍データベース
しきけい 岡白駒(おかはっく) 漢学 宝暦六刊
22. 史記考国字解(著作ID:1185406)
新日本古典籍データベース
しきこうこくじかい 漢学 
23. 史記抄(著作ID:1186205)
新日本古典籍データベース
しきしょう 史記集解 史記桃源抄 桃源史記抄 桃源瑞仙(とうげんずいせん) 漢学 注釈 
24. 史記鈔(著作ID:308565)
新日本古典籍データベース
しきしょう 外国史 明治二九
25. 史記十伝/項羽記(著作ID:4401944)
新日本古典籍データベース
しきじゅうでん/こううき 
26. 史記助字法聞書(著作ID:1186272)
新日本古典籍データベース
しきじょじほうききがき 語学 
27. 史記雕題(著作ID:1007574)
新日本古典籍データベース
しきちょうだい 中井履軒(なかいりけん) 漢学 文化五序
28. 史記雕題削柿(著作ID:1007585)
新日本古典籍データベース
しきちょうだいさくし 中井履軒(なかいりけん) 著 竹島簣山(たけしまきざん) 編 漢学 
29. 史記通(著作ID:3662020)
新日本古典籍データベース
しきつう 角田九華(つのだきゅうか) 漢学 
30. 史記天官書図解(著作ID:2821832)
新日本古典籍データベース
しきてんかんしょずかい 西村遠里(にしむらとおさと) 天文 宝暦四
31. 史記天官書図解補注(著作ID:2821843)
新日本古典籍データベース
しきてんかんしょずかいほちゅう 天官書図解補註 天文図解補註 西村遠里(にしむらとおさと) 天文 宝暦四序
32. 史記抜語/本紀(著作ID:4357839)
新日本古典籍データベース
しきばつご/ほんぎ 
33. 史記評林(著作ID:4359808)
新日本古典籍データベース
しきひょうりん 凌稚隆(りょうちりゅう) 編 李光縉(りこうしん) 補 
34. 史記律暦書解(著作ID:214482)
新日本古典籍データベース
しきりつれきしょかい 池永碧於亭(いけながへきおてい) 暦 嘉永二序、同五刊
35. 史記暦書/甲子篇解(著作ID:31265)
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しきれきしょ/かっしへんかい 大曾効(おおそいたる) 天文 
36. 史記歴書管窺(著作ID:4375180)
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しきれきしょかんき 猪飼敬所(いかいけいしょ) 漢学 享和元序
37. 史記暦書考(著作ID:290120)
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しきれきしょこう 津章(つあきら) 
38. 史記暦書之解(著作ID:4379479)
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しきれきしょのかい 
39. 史記列伝七拾六将名前(著作ID:4357838)
新日本古典籍データベース
しきれつでんしちじゅうろくしょうなまえ 
40. 史記論文(著作ID:4374193)
新日本古典籍データベース
しきろんぶん 呉斉賢(ごせいけん) 撰 
41. 為(爲)
新選漢和辞典Web版
任命して雍王とした)〈史記・項羽本紀〉❷〈なる〉…になる。 「陳渉乃立為レ王(ちんしょう(せふ)すなわち(すなはち)たちておう(わう)となる)」(陳渉はそこで王
42. 〓
新選漢和辞典Web版
唶宿将(かくさくたるしゅくしょう)」〈史記・信陵君列伝〉 (オ)鳥がなく。 ②ああ。驚きの声。
43. 〓
新選漢和辞典Web版
(ぶんのへいはしょうじんもってしなり)」(文明がすすむにつれて、つまらない人間は誠実さがなくなってくる。)〈史記・高祖本紀(こうそほんぎ)〉 ②粗野(そや)な。
44. 史記竟宴 (見出し語:竟宴)
古事類苑
文學部 洋巻 第2巻 509ページ
45. 太史公助字法(著作ID:356343)
新日本古典籍データベース
たいしこうじょじほう 史記助字法 皆川淇園(みながわきえん) 著 令木竜(れいきりゅう) 岡彦良(おかげんりょう) 編 語学 宝暦一〇刊
46. 誹諧根源集(著作ID:1578058)
新日本古典籍データベース
はいかいこんげんしゅう 根源集 史記滑稽伝通俗解 素外(そがい) 編 俳諧 寛政九自序、同一三刊
47. 『五代史記』
日本史年表
1150年〈久安6 庚午〉 この年 宋客 劉文冲 来日し、藤原頼長に 『五代史記』 『唐書』 などの史書を贈る(宇槐記抄仁平元年九月二四日条)。
48. ごだいしき【五代史記】
日本国語大辞典
「ごだいし(五代史)〔二〕」に同じ。
49. 三国史記
日本大百科全書
朝鮮の新羅(しらぎ)、高句麗(こうくり)、百済(くだら)三国の歴史を記した書籍。朝鮮現存最古の歴史書で、古代研究の基本史料。高麗(こうらい)、仁宗(じんそう)の
50. 三国史記
世界大百科事典
朝鮮古代の新羅,高句麗,百済3国に関する歴史書。1145年に金富軾らが編纂した官撰書。全50巻で,新羅本紀(1~12),高句麗本紀(13~22),百済本紀(23
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