1. アジサイ画像
日本大百科全書
花が八重咲きになるヤエアジサイなど品種が多く、セイヨウアジサイ(ハイドランジャ)はヨーロッパでアジサイを改良したものである。ヨーロッパへは1789年に、日本から
2. アジサイ画像
世界大百科事典
macrophylla f.macrophylla ガクアジサイ セイヨウアジサイ ハイドランジア ベニガク ガクアジサイ ヤマアジサイ サワアジサイ エゾアジ
3. アジサイ[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
6~7月ごろ、枝先に中性花(装飾花)が球状に集まって咲く。花びらのようにみえるのは萼がく。花色は土壌の酸性度によって変わり、酸性土壌では青みが強く、アルカリ性土
4. あじさい[あぢさゐ]【紫陽花】画像
日本国語大辞典
4〕〈松村任三〉「アヂサヰ」(2)ユキノシタ科アジサイ属の総称。ガクアジサイ、ヤマアジサイ、ハマアジサイ、タマアジサイ、コアジサイ、ツルアジサイなどを含む。学名
5. あじさい【紫陽花】
数え方の辞典
花は「本」「朶」で数えます。「朶」は木の枝が垂れ下がるという意味で、花のかたまりを数える語です。ガクアジサイは「輪」で数えることもあります。
6. 紫陽花(あじさい)
古事類苑
植物部 洋巻 第1巻 275ページ
7. 【紫陽花】しよう(やう)か(くゎ)*あじさい(あぢさゐ)
新選漢和辞典Web版
ユキノシタ科の落葉低木。初夏に白い花をつけ、やがて紫・薄赤色に変わる。
8. アジサイ革命(紫陽花革命)[新語流行語]
イミダス 2018
首相官邸前で行われた反原発デモ(首相官邸前抗議行動)を指して、主にインターネット上で用いられた言葉。アジサイの咲く季節に拡大したことなどから、チュニジアで起きた
9. アジサイのおもな種類(1)〔標本画〕[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
©佐藤廣喜
10. アジサイのおもな種類(2)〔標本画〕[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
©佐藤廣喜
11. あじさい(測地実験衛星)[宇宙活動]
イミダス 2018
JAXA(宇宙航空研究開発機構)の前身の一つである宇宙開発事業団(NASDA)が打ち上げた測地実験衛星。1986年8月13日にH-1ロケット1号機で、高度15
12. 紫陽花(あじさい)の花(はな)を枕元(まくらもと)に包(つつ)んでおくとお金(かね)に不自由(ふじゆう)しない〈俗信・俗説〉
故事俗信ことわざ大辞典
〔播州赤穂地方の俗信及び俚諺〕
13. カシワバアジサイ[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
花序は円錐えんすい状で長さ15~25cm。装飾花は白色で、4個の萼片がくへんからなる。葉は5裂する©Seishohmaru
14. ガクアジサイ画像
日本大百科全書
ユキノシタ科(APG分類:アジサイ科)の落葉低木。アジサイの原種で、高さ1.5~2メートル。7月ころ大形の集散花序をつけ、外周の中性花には花弁状の大きい萼がくが
16. ガクアジサイ[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
アジサイの原種。7月ごろ、大形の集散花序をつける。外周の中性花(装飾花)には花弁状の萼がくが4個ある©Shogakukan
17. クサアジサイ
日本大百科全書
ユキノシタ科(APG分類:アジサイ科)の多年草。葉は互生し、柄えがあり、葉身は薄質で、長楕円ちょうだえん形、両端はとがり、縁へりに鋭い鋸歯きょしがある。7~9月
18. クサアジサイ画像
世界大百科事典
本州,四国,九州に分布する。クサアジサイ属Cardiandraは東アジア固有属で3種があり,クサアジサイのほかには,装飾花が2枚の萼片だけからなるオオクサアジサ
19. コアジサイ画像
日本大百科全書
ユキノシタ科(APG分類:アジサイ科)の落葉低木。別名シバアジサイ。高さ1~1.5メートル。下部でよく分枝し、若枝は紫褐色。葉は対生し、倒卵形で長さ5~8センチ
20. コアジサイ[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
6月ごろ、集散花序をなして多数の青紫色の小花を開く。装飾花はまったくない。別名シバアジサイ©Seishohmaru
21. タマアジサイ画像
日本大百科全書
ユキノシタ科(APG分類:アジサイ科)の落葉低木。高さ約1.5メートル。葉は対生し、葉身は楕円だえん形で先はとがり、長さ10~20センチメートル、縁へりに細い鋸
22. タマアジサイ[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
7~9月、枝の先に多数の淡紫色の花を散房状につける©Shogakukan
23. タマアジサイの花序[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
開花前の花序。総包葉に包まれて球形をしているのが名の由来である©Seishohmaru
24. ヤマアジサイ画像
日本大百科全書
ユキノシタ科(APG分類:アジサイ科)の落葉低木。ガクアジサイの花に比べて小さいのでコガク、また山あいの沢沿いに多く生えるのでサワアジサイともよばれる。高さ約1
25. ヤマアジサイ[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
枝の先に散房花序をつける。周囲の中性花の萼片がくへんは花弁状で大きく、白または青色。別名コガク、サワアジサイ©Seishohmaru
26. アジサイ : 図-アジサイ画像
世界大百科事典
27. クサアジサイ : 図-クサアジサイ画像
世界大百科事典
28. がく‐あじさい[‥あぢさゐ]【額紫陽花】画像
日本国語大辞典
〔名〕ユキノシタ科の落葉低木。関東南部、伊豆半島、伊豆七島の海岸近くに野生し、観賞のため植栽されることも多い。茎は根元から叢生(そうせい)し、高さ二メートルに達
29. き‐あじさい[‥あぢさゐ]【木紫陽花】
日本国語大辞典
〔名〕植物「たまあじさい(球紫陽花)」の異名。《きあじさい》日光男体山†063
30. くさ‐あじさい[‥あぢさゐ]【草紫陽花】
日本国語大辞典
長さ一〇~二〇センチメートルの長楕円形で縁にはあらい鋸歯(きょし)がある。夏、茎頂に小枝を分岐し、アジサイに似た五弁の淡紅紫色または白色の小花を密集してつけ周囲
31. こ‐あじさい[‥あぢさゐ]【小紫陽花】
日本国語大辞典
〔名〕ユキノシタ科の落葉小低木。関東以西の本州と四国の山地に生え、観賞用として庭園に栽植される。高さ六〇~一五〇センチメートルになる。葉は長さ五~八センチメート
32. さわ‐あじさい[さはあぢさゐ]【沢紫陽花】
日本国語大辞典
〔名〕植物「やまあじさい(山紫陽花)」の異名。《季・夏》
[ア]
33. しば‐あじさい[‥あぢさゐ]【柴紫陽花】
日本国語大辞典
〔名〕植物「こあじさい(小紫陽花)」の異名。*日本植物名彙〔1884〕〈松村任三〉「コアヂサヰ シバアヂサヰ」
34. じょうざん‐あじさい[ジャウザンあぢさゐ]【常山紫陽花】
日本国語大辞典
〔名〕植物「じょうざん(常山)」の異名。ジョーザン
アジサイ[ア]
35. たま‐あじさい[‥あぢさゐ]【球紫陽花】画像
日本国語大辞典
〔名〕ユキノシタ科の小低木。東北地方南部以西の本州と四国の山地に野生し、普通はやや陰湿な林下に群生する。茎は高さ一・五メートルぐらい。葉は対生し、柄があり、葉身
36. つる‐あじさい[‥あぢさゐ]【蔓紫陽花】
日本国語大辞典
〔名〕植物「ごとうづる(後藤蔓)」の異名。*物品識名拾遺〔1825〕「ツルアヂサイ ごとうつる」植物。(1)ごとうづる(後藤蔓)。《つるあじさい》和歌山県690
37. 夏(なつ)の土用(どよう)に紫陽花(あじさい)の花(はな)を便所(べんじょ)に吊(つる)すと小遣(こづか)い銭(せん)に不自由(ふじゆう)しない〈俗信・俗説〉
故事俗信ことわざ大辞典
〔播州赤穂地方の俗信及び俚諺〕
38. やはず‐あじさい[‥あぢさゐ]【矢筈紫陽花】
日本国語大辞典
〔名〕ユキノシタ科の落葉低木。本州の西南部、四国、九州の山地に生える。高さ一メートルぐらい。葉は有柄で対生し、長さ一〇~二五センチメートルの楕円形で、先が三~七
39. やま‐あじさい[‥あぢさゐ]【山紫陽花】
日本国語大辞典
〔名〕ユキノシタ科の落葉低木。本州の福島県以西、四国、九州の山地に生える。高さ約一メートル。葉は柄をもち対生、長楕円形で長さ五~一〇センチメートルになり、縁に鋸
40. ゴトウヅル
日本大百科全書
ユキノシタ科(APG分類:アジサイ科)の落葉藤本とうほん(つる植物)。ツルアジサイまたはツルデマリともいう。山地に生え、枝のところどころから気根を出して樹幹や岩
41. ジョウザン
日本大百科全書
ユキノシタ科(APG分類:アジサイ科)の落葉低木。ジョウザンアジサイともいう。中国中南部、ベトナム、ヒマラヤ、インド、インドネシアの山野の陰湿地に生育する。植物
44. アカコッコ
日本大百科全書
跳ね歩きながら落葉を足でかいて、下に潜む昆虫などをついばむことが多い。木の実もよく食べる。タケやハマアジサイなどの枝上に巣をかけ、3~4個の卵を産む。竹下信雄
45. アマチャ画像
日本大百科全書
ユキノシタ科(APG分類:アジサイ科)の落葉低木で、ヤマアジサイの1変種。コアマチャともいう。茎の高さは60~80センチメートル、葉は先のとがった楕円だえん形で
46. アマチャ
世界大百科事典
ヤマアジサイ(アジサイ)の変異種のうち,外形的には区別されないが,植物体が甘みを呈する系統。オオアマチャとも呼ぶ。またアマチャより全体小型のものを,コアマチャv
47. あま‐ちゃ【甘茶】画像
日本国語大辞典
多く飲む」*雑俳・柳多留‐八〇〔1824〕「あたまから仏にあま茶なめさせる」(2)ユキノシタ科の落葉低木。ヤマアジサイの一変種。高さ一メートル前後。山地に自生す
48. 甘茶 【12か月のきまりごと歳時記】
生活便利帳
溶かした五色の香水(五香水、五色水という)を用いていたと言われる。ちなみに、甘茶の原料となるアジサイ科のコアマチャは、長野県、富山県、岩手県などで栽培されている
49. アマチャ[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
。夏、枝先に多数の小花をつけ、初め青色、のちに紅紫色となる。周辺の花弁状のものは萼がく。ヤマアジサイの1変種で、別名コアマチャ©Seishohmaru
50. アメリカノリノキ[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
アジサイ属の基準種アルボレスケンスHydrangea arborescensの園芸品種「アナベル」。花序全体が装飾花からなる©Seishohmaru