1. ハギ画像
日本大百科全書
このほかにセンダイハギ(センダイハギ属)、ヌスビトハギ(ヌスビトハギ属)など、ハギの仲間のような和名をもつ植物があるが、これらはハギ属ではない。ヒメハギ(ヒメハ
2. ハギ画像
世界大百科事典
マハギ,ミヤギノハギ,ニシキハギ,ツクシハギのことで,ときにマルバハギも含まれる。 ハギの一般的な特徴は次のとおりである。低木または低木状の多年草で,落葉性,茎
3. 骭
新選漢和辞典Web版
①すねの骨。 ②〈はぎ〉すね。むこうずね。 ③あばらぼね。 ④骭臂(かんぴ)は、複姓。
4. 脛
新選漢和辞典Web版
①〈すね〉〈はぎ〉膝(ひざ)と足くびの間の部分。 ②まっすぐ。音(kēng) コン。「脛脛(けいけい/こうこう)」
5. 萩(
)
新選漢和辞典Web版
人名用漢字 ①かわらよもぎ。 ②ひさぎ。あかめがしわ。 《国》〈はぎ〉マメ科の多年草。秋、紫または白い花をつける。「萩花」「萩餅(はぎのもち)」
6. はぎ
日本国語大辞典
〔名〕(「はりぎ」の略か)植物「はんのき(榛木)」の異名。言海【榛】言海
7. はぎ
日本国語大辞典
〔名〕(1)会費または食物を出し合ってする会食。《はぎ》熊本県919 宮崎県東諸県郡954 鹿児島県961 屋久島981 《はぎゃあ》筑後柳川†129 長崎県西
8. はぎ【剥】
日本国語大辞典
と。(2)「おいはぎ(追剥)」の略。*浄瑠璃・祇園女御九重錦〔1760〕三「岩淵とやらいふ剥(ハギ)ぢゃよな」*雑俳・川柳評万句合‐明和元〔1764〕鶴四「はぎ
9. はぎ【接】
日本国語大辞典
笑人〔1820~49〕二・上「じじむせへ布子の、あちこち綻(ハギ)などが有って」*巡査〔1902〕〈国木田独歩〉「其唐紙は補修(ハギ)だらけ」(1)補修。また、
10. はぎ【脛】
日本国語大辞典
か
[ハ]
ハギ字鏡・和名・色葉・名義・下学・和玉・文明・伊京・明応・天正・
11. 脛(はぎ)
古事類苑
人部 洋巻 第1巻 469ページ
12. 萩[市]
世界大百科事典
山口県北部,日本海に面する市。2005年3月旧萩市と須佐(すさ),田万川(たまがわ)の2町および旭(あさひ),川上(かわかみ),福栄(ふくえ),むつみの4村が合
13. はぎ【萩】画像
日本国語大辞典
紅紫色ないし白色の蝶形花をつける。豆果は扁平で小さい。ヤマハギ・マルバハギ・ミヤギノハギなど。はぎくさ。学名はLespedeza 《季・秋》*播磨風土記〔71
14. はぎ【萩】
日本国語大辞典
山口県北部の地名。江戸時代は毛利氏三六万九千石の城下町として発展。窯業(萩焼)・水産加工業が行なわれる。北長門海岸国定公園の中心をなし、城下町の景観を残す観光都
15. はぎ【萩】
国史大辞典
萩襲(かさ)ねあるいは合色(あわせいろ)の略。『満佐須計装束抄』によると、七月七日から着用する単(ひとえ)がさねの一つで、表は経(たて)青緯(ぬき)薄紫の織色
16. はぎ【萩】
国史大辞典
山口県の北部に位置し、日本海に臨む市。天文十三年(一五四四)の吉見正頼下文(『島根県史』八)に「長州安武郡萩之内上野郷」とみえ、これが萩の初見といわれている。
17. 萩(はぎ)
古事類苑
植物部 洋巻 第2巻 301ページ
18. 萩(市)画像
日本大百科全書
山口県北西部、日本海沿岸の農林水産、観光都市。1932年(昭和7)市制施行。1955年三見さんみ、大井おおい、見島みしま、六島ろくとうの4村を編入。2005年(
19. 萩(はぎ)[長門]
古事類苑
地部 洋巻 第2巻 711ページ
20. 蘒(蘒)
新選漢和辞典Web版
〈はぎ〉〈おぎ(をぎ)〉姓に用いる字。 部首内画数:艸 16蘒 総画数:20 俗字 JISコード:9136 JIS補助漢字コード:5809 ユニコード:86
21. 骭画像
字通
また脅の骨をいうことがある。 すねのほね。 すねはぎ、向こうずね。 あばら。〔字鏡集〕骭 カツ・ハギ・アシ 反骭 露骭
22. 脛画像
字通
に通じ、脛脛は直情をいう。〔名義抄〕脛 ハギ・アシ・ヒザ・ヨボロ 脛hyeng、
24.
字通
形声 声符は
(退)。〔玉
〕に「脛なり」とするが、股をも含めていう。そ
25. ハギア・ソフィア画像
日本大百科全書
四基のミナレットが加えられ、アヤ・ソフィアとよばれることとなったが、もとはハギア・ソフィア大聖堂と称されたビザンティン建築の傑作である。「ハギア・ソフィア」とは
26. ハギア・ソフィア
世界大百科事典
トルコ,イスタンブールに残るビザンティン建築の代表的遺構。〈ハギア・ソフィア〉は〈聖なる叡智〉の意。325年にコンスタンティヌス1世(大帝)が建設(360年献堂
27. ハギア・ソフィア〔構造図〕[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
©小学館ライブラリー
28. ハギア・トリアダ
世界大百科事典
クレタ島にあるミノス文明時代のファイストス王の離宮遺跡。ファイストスの南方約4km。山と海と平野を眺める景勝の地を占める宮址は,L字形に連続する多くの室の集合体
29. はぎおむら・きたはぎおむら【萩尾村・北萩尾村】熊本県:下益城郡/松橋町
日本歴史地名大系
[現]松橋町萩尾 南の浦河内村と接する低地平野以外は、三方すべて山岳丘陵地で、北東の高岳山から延びる山嶺は藤山・東阿高(現城南町)、山崎(現豊野村)の各村へと連
30. ハギカズラ
日本大百科全書
5センチメートル、革質、表面は無毛で、裏面に灰白色の軟毛が密生するが、ときに表面にも細軟毛のある品種(ヤエヤマハギカズラ)がある。8月ころ、葉腋ようえきの総状花
31. ハギマシコ画像
日本大百科全書
鳥綱スズメ目アトリ科の鳥。アジア東部と北アメリカ北部に繁殖分布する。日本では北海道で少数が繁殖するほか、冬鳥として多数が渡来し数十羽の群れで生活する。崖地がけち
32. はぎわら-たけ【萩原タケ】
日本人名大辞典
1873−1936 明治-大正時代の看護婦。明治6年2月7日生まれ。日本赤十字社の事業につくす。明治42年ロンドンの第2回万国看護婦大会に初の日本代表として出席
33. ハギンズ(Godfrey Martin Huggins)
世界大百科事典
1883-1971 南部アフリカ,南ローデシア(現,ジンバブウェ)の第4代首相(在任1933-53),ローデシア・ニヤサランド連邦の初代首相(1953-56)。
34. ハギンズ
日本国語大辞典
(Sir William Huggins サー=ウィリアム─)イギリスの天文学者。恒星分光器を設計、主な輝星の分光写真観測を行ない、恒星の大気の化学組成の普遍性
35. ハギンズ(Huggins, Charles Brenton)
世界人名大辞典
〔1901.9.22~97.1.12〕 アメリカの外科医.カナダ生まれ.ハーヴァード大学医学部卒業[1924].ミシガン大学外科講師[26]を経てシカゴ大学教授
36. ハギンズ(Huggins, Sir William)
世界人名大辞典
〔1824.2.7~1910.5.12〕 イギリスの天体物理学者.私設天文台で観測・研究.天体用分光器を発明して恒星のスペクトルを研究し[1863頃],星雲,彗
37. ハギンズ(Charles Brenton Huggins)
日本大百科全書
アメリカの外科医、がん学者。1966年、がんの成因と治療に関してノーベル医学生理学賞を受けた。カナダのハリファックスに生まれる。ハーバード大学医学部を卒業。ミシ
38. ハギンズ(Maurice Loyal Huggins)
日本大百科全書
水素結合概念を提唱(1921)。ガラスや高分子の物質構造の研究も行う。1942年、今日フローリー‐ハギンズの理論として知られる高分子溶液理論をフローリーと独立に
39. ハギンズ(Sir William Huggins)
日本大百科全書
イギリスの天文学者。恒星分光写真術の開拓者。ロンドンに生まれ、病弱のため大学進学をあきらめ、家業を継いだ。1856年、私設天文台を建て、天体観測に没頭した。18
40. 長州征討〔第2次〕・萩藩再征
日本史年表
1865年〈慶応元(4・7) 乙丑⑤〉 閏5・22( 7・14 ) 将軍家茂、上洛参内し 萩藩再征 を奏上(続実紀)。 1865年〈慶応元(4・7) 乙丑⑤〉
41. はぎ‐あげ【矧上・刷上】
日本国語大辞典
〔名〕「はぎつけ(矧付)」に同じ。*造船心得集〔1813頃〕「上棚のうへを棚の矧上けと云」
42. はぎ‐あそび【萩遊】
日本国語大辞典
〔名〕萩の花を観賞して遊ぶこと。萩の遊び。*夫木和歌抄〔1310頃〕一一「うゑおきて盛りになれりいざ子ども庭にし出でてはきあそびせん〈源仲遠〉」ハ
43. はぎ‐あわ・す[‥あはす]【接合】
日本国語大辞典
【一】〔他サ下二〕
はぎあわせる(接合)。【二】〔他サ五(四)〕「はぎあわせる(接合)」に同じ。
44. はぎ‐あわ・す[‥あはす]【矧合・矯合】
日本国語大辞典
〔他サ下二〕矢に使用する三枚羽または四枚羽を別の鳥の羽で交ぜ矧ぎにする。*源平盛衰記〔14C前〕四二・屋島合戦「鷲の羽・鷹羽・鶴の本白矯合(ハキアハセ)たる箭を
45. はぎ‐あわ・せる[‥あはせる]【接合】
日本国語大辞典
〔他サ下一〕
はぎあは・す〔他サ下二〕布や板などを継ぎ合わせる。一つにつづりあわせる。はぎあわす。*地中海の漁港〔1967〕〈小川
46. はぎうむら【萩生村】群馬県:吾妻郡/吾妻町
日本歴史地名大系
[現]吾妻町萩生 榛名山西麓にあり、吾妻川と烏川の分水嶺に当たる萩生峠の尾根が境界をなす。東と北は大戸村。南の権田村(現群馬郡倉淵村)から大戸道(信州道)が通る
47. はぎ‐え【剥枝】
日本国語大辞典
〔名〕皮をはいだ枝。*千五百番歌合〔1202~03頃〕四二四番「さみだれは賤の垣根に日数へて
(あさ)のはぎえをほすひまぞなき〈土
48. はぎ‐えり【接襟】
日本国語大辞典
のち別の生地で縁をとった襟をいう。*和英語林集成(再版)〔1872〕「Hagiyeri ハギエリ。ビロードノ ハギエリ」ハ
49. はぎおおおためいけ【萩尾大溜池】熊本県:下益城郡/松橋町/萩尾村・北萩尾村
日本歴史地名大系
[現]松橋町萩尾、豊野村山崎 萩尾の堤ともいい、豊野村の鐙が鼻溜池の下方にある県下最大の溜池。周囲を山々に囲まれた所にある。昭和一一年(一九三六)に着工、三九万
50. 萩岡松韻
世界大百科事典
山田流箏曲家。初世(1864-1936)は本名萩原伊之助,のちに源意とも。数え4歳で失明,伊勢の大松検校について盲人社会に入り,1871年(明治4)勾当の位を得