1. 葛飾北斎画像
日本大百科全書
江戸中期から後期にかけての浮世絵師。江戸・本所割下水わりげすいに川村某の子として生まれる。幼年時の事柄についてはあまり明らかではないが、幼名を時太郎といい、後年
2. 葛飾北斎
世界大百科事典
1760-1849(宝暦10-嘉永2) 江戸後期に活躍した浮世絵師。本姓は川村氏で,江戸本所割下水(わりげすい)に生まれる。幕府御用鏡師の中島伊勢の養子となり,
3. かつしか‐ほくさい【葛飾北斎】
日本国語大辞典
江戸後期の浮世絵師。葛飾派の祖。本姓、中島。幼名、時太郎、のち鉄蔵。別号、春朗、宗理、可候。江戸の人。勝川春章に師事して役者絵、美人画、絵本、さし絵などを描き、
4. かつしかほくさい【
飾北斎】
国史大辞典
一七六〇―一八四九 江戸時代後期の浮世絵師。葛飾派の開祖。宝暦十年(一七六〇)九月二十三日、江戸本所割下水(東京都墨田区)に川村某の子として生をうけたが、四、
5. 葛飾北齋(かつしかほくさい)
古事類苑
文學部 洋巻 第3巻 854ページ
6. かつしか-ほくさい【葛飾北斎】
日本人名大辞典
1760−1849 江戸時代中期-後期の浮世絵師。宝暦10年9月23日生まれ。勝川春章に入門し,勝川春朗と号して役者絵を発表。のち狩野(かのう)派,住吉派,琳派
7. かつしかほくさい【葛飾北斎】
日本架空伝承人名事典
江戸後期の浮世絵師。葛飾派の祖。江戸本所割下水(現、東京都墨田区)で生まれた。幼少の頃より好んで絵を描き、版画の技術を学び、勝川春草の門に入って写実的な役者絵、
8. 葛飾北斎[文献目録]
日本人物文献目録
』鍋井克之『葛飾北斎』楢崎宗重『葛飾北斎』編輯部『葛飾北斎』松本文雄『葛飾北斎翁略伝並墳墓』武田酔霞『葛飾北斎尾張名古屋の生活』武田酔霞『葛飾北斎改名考 1‐3
9. 葛飾北斎/北斎ブーム[美術]
情報・知識 imidas
葛飾北斎(1760~1849)は、江戸後期に活躍した浮世絵師。勝川春章(かつかわしゅんしょう 1726?~92?)に入門し、春朗(しゅんろう)の雅号で役者絵や
10. 葛飾北斎(二世)[文献目録]
日本人物文献目録
【書誌】:0件 【図書】:0件 【逐次刊行物】:1件 『二世北斎幼時の逸話』山笑生
11. 葛飾北斎『仮名手本忠臣蔵 十一段』[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
国立国会図書館所蔵
12. 葛飾北斎『諸国名橋奇覧 かめいど天神たいこばし』[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
国立国会図書館所蔵
13. 葛飾北斎『諸国名橋奇覧 摂州天満橋』[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
国立国会図書館所蔵
14. 葛飾北斎『新板浮絵 芝愛宕山遠見之図』[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
国立国会図書館所蔵
15. 葛飾北斎『東海道五十三次 白須賀』[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
国立国会図書館所蔵
16. 葛飾北斎『東海道五十三次 平塚』[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
国立国会図書館所蔵
17. 葛飾北斎『冨嶽三十六景 江戸日本橋』[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
国立国会図書館所蔵
18. 葛飾北斎『冨嶽三十六景 従千住花街眺望ノ不二』[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
国立国会図書館所蔵
19. 葛飾北斎『北斎漫画』[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
初編。江戸時代メトロポリタン美術館所蔵
20. 葛飾北斎喜多川歌麿画帖(著作ID:807410)
新日本古典籍データベース
かつしかほくさいきたがわうたまろがじょう 絵画
21. 藍絵画像
日本大百科全書
新しさによるものと思われ、渓斎英泉、歌川国貞ら、この時期の多くの浮世絵師が用いている。とくに葛飾北斎かつしかほくさいの『冨嶽三十六景ふがくさんじゅうろっけい』(
22. あいずり【藍
】
国史大辞典
水野忠邦の改革令による贅沢品禁止の結果つくられたという説がある。だが、文政から天保初年にかけての作品である葛飾北斎の「富嶽三十六景」中にすでに見られる。そのころ
23. 会田誠
日本大百科全書
もつ怪獣に、1970年代の特撮テレビ番組『ウルトラマン』の女性キャラクターが襲われる様子を、葛飾北斎の春画に見立てて描いた310×410センチメートルの巨大なセ
24. あおうどうでんぜん【亜欧堂田善】
国史大辞典
文政五年(一八二二)五月七日七十五歳で没。弟子に安田田騏(文政十年、四十四歳で没)がいる。田善の洋風画は葛飾北斎・歌川国芳などの浮世絵風景版画に影響を及ぼした。
25. あおとふじつなもりょうあん[あをとふぢつなモリョウアン]【青砥藤綱摸稜案】
日本国語大辞典
江戸後期の読本。二編、各五巻。曲亭馬琴作。葛飾北斎画。文化九年(一八一二)、江戸、平林庄五郎等刊。「本朝藤陰比事」「拍案驚奇」「酔菩提全伝」、実録「越後屋伝吉之
26. あおやまきたまちよんちようめ【青山北町四丁目】東京都:港区/旧赤坂区地区地図
日本歴史地名大系
のものという墓も高徳寺にあった(港区史)。同心や下級御家人の傘張り・提灯張りの内職は有名で、葛飾北斎が傘張りの風景に富士を配した青山の不二を描いている。現江戸川
27. 秋山記行・夜職草 236ページ
東洋文庫
㌍~)梅笑………狩野師信画家江戸(花㏄航~)玉山………岡田玉山画家大阪(荘一乖~)北斎………葛飾北斎画家江戸(花猷九〇~)真顔………鹿都部真顔(北川嘉兵衛)狂歌
28. 秋山記行・夜職草 320ページ
東洋文庫
村上道彦、夏目成美、狂歌の宿屋飯盛、鹿都部真顔(『夜職草』に記す)、画家の鈴木芙蓉、谷文目兆、葛飾北斎、(『夜職草』に記す)、狩野梅笑、歌川豊国、釧雲泉(『秋月
29. あさくさ【浅草】
国史大辞典
(浅草六丁目)などの問屋街で知られる。江戸時代の浅草は寺院街でもあった。伊能忠敬・平賀源内・葛飾北斎ら著名人の墓碑も多い。 [参考文献]『御府内備考』一三―二〇
30. 浅草御蔵
世界大百科事典
受領,売却する札差や米問屋ら大商人が軒を連ねていた。また川に面した中央部には名松首尾の松があり,安藤広重や葛飾北斎がこれを描いている。維新後明治政府に引き継がれ
31. あさくさしようでんよこちよう【浅草聖天横町】東京都:台東区/旧浅草区地区地図
日本歴史地名大系
町奉行支配で浅草寺領年貢地。表間口一〇間・裏行二〇間の南町奉行懸り上納地があった(文政町方書上)。葛飾北斎の晩年の住居遍照院裏店は当町のことである。明治二年(一
32. あさくさながずみちよう【浅草永住町】東京都:台東区/旧浅草区地区地図
日本歴史地名大系
正保元年当地へ移転した(文政町方書上)。境内は古跡拝領地(寺社備考)。江戸時代後期の浮世絵師葛飾北斎の墓があり、北斎筆の絹本着色骸骨図・紙本淡彩達磨図を所蔵する
33. あさの-ほくすい【浅野北水】
日本人名大辞典
江戸時代後期の戯作(げさく)者,浮世絵師。天明-天保(てんぽう)(1781-1844)のころの人。画を葛飾北斎(かつしか-ほくさい)にまなぶ。江戸横山町で煙管(
34. 遊び画像
日本大百科全書
れるようになった。それにつれて、浮世絵界を代表する著名な絵師たち、たとえば歌川豊国とよくに、葛飾北斎かつしかほくさい、歌川広重ひろしげなどによる、絵双六が市販さ
35. 潮来[市]
世界大百科事典
占めるが,全般的に農業はふるわない。湖岸は水郷筑波国定公園に属し,市街地背後の台地からの展望にすぐれ,葛飾北斎の《富嶽三十六景》に〈常州牛堀〉の図がおさめられて
36. 潮来(市)画像
日本大百科全書
ターチェンジがある。江戸時代、霞ヶ浦かすみがうらの出入り口に位置する牛堀は水上交通の要衝で、葛飾北斎の『富嶽三十六景』の「常州牛堀」に描かれる。常陸利根ひたちと
37. いっぽうさい-ばえん【一峰斎馬円】
日本人名大辞典
?−1811 江戸時代後期の浮世絵師。江戸の人。葛飾北斎の門人。のち大坂にすんだ。寛政-文化ごろに活躍。読み本の挿絵をおおくえがいた。文化8年3月死去。姓は大岡
38. いぬめしゅく【犬目宿】山梨県:北都留郡/上野原町/犬目村
日本歴史地名大系
たばかりの茶店「しがらき」に立寄り休息している(広重甲州道中記)。同峠は富士山の眺望に優れ、葛飾北斎の富嶽三十六景の一、富士山に急坂を配した構図の甲州犬目峠は著
39. いろはかるた
日本大百科全書
なかでも「犬も歩けば棒に当たる」に始まるものがよく知られており、「犬棒かるた」の名でもよばれている。葛飾北斎かつしかほくさいが描いたものなどが租型になったともい
40. ウォール
日本大百科全書
19世紀の画家ドラクロワの歴史画を想おもわせる「戦死した部隊の語らい」(1991~1992)や、葛飾北斎かつしかほくさいの富嶽ふがく三十六景「駿州江尻すんしゅう
41. 浮世絵画像
日本大百科全書
のよき範例を示した。この派の流れは孫弟子の勝川春章かつかわしゅんしょう、さらには春章の弟子の葛飾北斎かつしかほくさいへと受け継がれ、宮川、勝川、葛飾派という浮世
42. 浮世絵
世界大百科事典
感を盛る浮世絵肉筆画の良き範例を示した。この派の流れは孫弟子の勝川春章,さらには春章の弟子の葛飾北斎へと受けつがれ,宮川・勝川・葛飾派という浮世絵肉筆画の主流を
43. うきよ‐え[‥ヱ]【浮世絵】
日本国語大辞典
特に版画は菱川師宣に始まり一色刷りから錦絵に発展。鈴木春信、鳥居清長、勝川春章、喜多川歌麿、葛飾北斎、安藤広重などが代表的作家。明治時代以後衰えたが、版画は西洋
44. うきよえ【浮世絵】
国史大辞典
江戸時代中期から洋風表現・銅版画が採用され、空間の合理表現をたかめて、それが熟して文化・文政以後は葛飾北斎・歌川広重らによる風景版画の発展をみる。一方歌川派の独
45. 浮世絵にみる前挽大鋸[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
日本独特の製材用縦挽鋸たてびきのこ。左下に鋸のこぎりの目立てをするようすが描かれている。葛飾北斎かつしかほくさい画『冨嶽ふがく三十六景 遠江とおとうみ山中』(部
46. うきよ-ゑ【浮世絵】
全文全訳古語辞典
多色刷りもある。十七世紀後半、菱川師宣の活躍以降、十八世紀半ばに鈴木春信により完成され、以後、喜多川歌麿・葛飾北斎らが輩出して最盛期を迎え、明治に至って衰微した
47. うしぼりむら【牛堀村】茨城県:行方郡/牛堀町
日本歴史地名大系
浪逆の海にいたる」と記されている。また背後の台地権現山や湖上から筑波山・富士山を望む景勝の地としても知られ、葛飾北斎も「牛堀河口より富士を望む図」を描いている。
48. 歌川国芳
世界大百科事典
之一箇》の錦絵シリーズが好評を博し,一躍〈武者絵の国芳〉の名声を得るに至った。他に美人画や,葛飾北斎の作風も採り入れた役者絵も多数制作したが,むしろ量的には少な
49. うたがわくによし【歌川国芳】
歌舞伎事典
人之一箇》の錦絵シリーズが好評を博し、一躍〈武者絵の国芳〉の名声を得るに至った。他に美人画や葛飾北斎の作風も採り入れた役者絵も多数製作したが、むしろ量的には少な
50. 歌川豊国(初世)[文献目録]
日本人物文献目録
『絵本「年玉筆」の筆者は初代豊国か二代豊国か』七戸吉三『欧米に於ける豊国の観賞』野口米次郎『葛飾北斎と歌川豊国』鈴木仁一『黒田氏の豊国考に就て』井上生『挿絵に就