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好色敗毒散

ジャパンナレッジで閲覧できる『好色敗毒散』の日本古典文学全集のサンプルページ

新編 日本古典文学全集
好色敗毒散(浮世草子集)
こうしょくはいどくさん(うきよぞうししゅう)
【閲覧画面サンプル】
好色敗毒散(浮世草子集) 全体

【上記の拡大画像】
好色敗毒散(浮世草子集) 拡大

【現代語訳】
第一 長崎船 
あなたはご存じだろう、備前焼の水瓶は、大きいが値段が安い。名物の茶入れは、小さいけれどもその価格は千両もすることである。この理法からすると天竺・震旦は国土が広大であるといっても、小国のわが日本には、はるかに劣っているのも、道理なのだなあ。天照大神の君臨された神代から、久しく伝えられたもろもろの天皇の皇位は、神の御座が恐れ多くも定められたほとりを流れる、御裳濯川の流れが絶えぬようにいつまでも続き栄えている。この栄えをしたって中国の人も船を近寄せ着ける筑紫潟の、長崎という所は、天下にならびない有名な港であって、日本人と中国人と立会いの大商いが開かれる。取引高はお上の指定額が九千貫目、このほかに五千貫目の代物替、追割・願売など、一年じゅうの取引高は何万貫目か、算盤をおいても見積れない。名高い蓬莱の島とはまさにここのことであり、

【目次】
好色敗毒散(扉)
あらまし
好色敗毒散 序
好色敗毒散 巻之一
目録
第一 長崎船
第二 愛染堂
第三 反魂香
好色敗毒散 巻之二
目録
第一 秋の露
第二 夢想のくすり
第三 腹帯
好色敗毒散 巻之三
目録
第一 蜆のおきな
第二 あそび敵
第三 世をすて人
好色敗毒散 巻之四
目録
第一 店おろし
第二 枕鑓
第三 銀なき宿
好色敗毒散 巻之五
目録
第一 見はてぬ夢
第二 奇妙不思義
第三 千秋楽

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1. 好色敗毒散(浮世草子集)
日本古典文学全集
降、約100年間、上方を中心に流行した近世小説のことを「浮世草子」という。遊里遊びを描く『好色敗毒散(こうしょくはいどくさん)』(夜食時分・作)、女色と男色の両
2. 好色敗毒散
世界大百科事典
浮世草子。夜食時分(やしよくじぶん)作。1703年(元禄16)刊。5巻。大坂の新町を主に,京の島原,江戸の吉原に関する15章の好色短編より成る。珍奇なケースを設
3. 好色敗毒散(著作ID:178847)
新日本古典籍データベース
こうしょくはいどくさん 風流敗毒散 夜食時分(やしょくじぶん) 浮世草子 元禄一五序、同一六刊
4. あいて の 持(も)たする心(こころ)
日本国語大辞典
人の心は相手の出方次第であるの意にいう。*俳諧・毛吹草〔1638〕二「あひてのもたするこころ」*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕二・一「川新も相手(アヒテ)のも
5. 相手の持たする心
故事俗信ことわざ大辞典
人の心は、相手の出方次第で変わる。 俳諧・毛吹草(1638)二「あひてのもたするこころ」浮世草子・好色敗毒散(1703)二・一「川新も相手(アヒテ)のもたする心
6. あ・く【明・開・空】
日本国語大辞典
ウタルレバ キョウヤウ ヲ シテ イミ ガ aite (アイテ)ノチ ニ ヨセ」*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕二・一「此女郎勤めの年(ねん)もあきて、廓を出
7. あさくさ‐まいり[‥まゐり]【浅草参】
日本国語大辞典
〔名〕東京の浅草観音に参詣すること。また、その道中。*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕五・一「浅草(アサクサ)参りの下向には必ずおとづるる事なりしを」
8. あし も たし合(あ)う
日本国語大辞典
互いに助け合う。*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕一・二「荷物をつける上客など、一会かの里にともなへば、足もたしあふ馴染(なじみ)に、すゑずゑ大分の勝手(かって
9. あずけ‐ぎん[あづけ‥]【預銀】
日本国語大辞典
(アヅ)け銀の先々へも自身の付届して慥(たしか)に借所をしる事今時の大事なり」*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕一・二「売掛(うりかけ)預(アヅ)け銀に損する事
10. あべかわ‐なすび[あべかは‥]【安倍川茄子】
日本国語大辞典
〔名〕静岡県安倍川の付近で産するなすび。近世以来早作りで知られる。*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕五・一「但安部川茄子(アベカハナスビ)ぢゃと申事に候以上とし
11. あまざけ 箸(はし)に刺(さ)す
日本国語大辞典
無理なことのたとえにいう。*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕一・三「『せめて大夫が俤(おもかげ)を、幻(まぼろし)に今一たび見えしならば、何か思ひのあるべき』と
12. 甘酒箸に刺す
故事俗信ことわざ大辞典
とてもできないこと、無理なことのたとえ。 浮世草子・好色敗毒散(1703)一・三「『せめて大夫が俤(おもかげ)を、幻(まぼろし)に今一たび見えしならば、何か思ひ
13. あみだ‐どう[‥ダウ]【阿彌陀堂】
日本国語大辞典
三月六日「ゐろり 釜 あみだたう 水指 わげもの 今やき茶椀道具入てめんつう」*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕三・二「糸竹の音を阿彌陀堂の熱(へに)にやつし、
14. ある にも あられず
日本国語大辞典
いま一たびことの葉をかわさせ給へとて、あるにあられぬ御ありさま、げにことはりとぞしられけり」*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕二・一「文が来れども手に触れず、品
15. あん‐がい[‥グヮイ]【案外】
日本国語大辞典
漱石〉三「主人は案外真面目(まじめ)で」(2)非常識なこと。無礼なこと。慮外。*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕二・三「我儘(わがまま)ばかり案外(アングヮイ)
16. あんらくあん の 袋(ふくろ)
日本国語大辞典
安楽庵の裂(きれ)で作った茶器の袋。*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕一・二「挙句(あげく)のはてに、〓と首筋と安楽庵(アンラクア
17. い‐いき[‥ヰキ]【意域】
日本国語大辞典
〔名〕精神の状態。心境。境地。*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕四・一「此意域(イヰキ)にいたる事稀なる故、只一向に無用無用と諫むる人の親の心汲みて知るべし」
18. い‐き【依稀】
日本国語大辞典
)。俗に人の面影の能似たるを、いきじゃといふは則此字なり。さもにたりとよむ也」*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕二・三「隣の医師どの、あるひは内の手代、按摩の竹
19. いくたま【生玉】
日本国語大辞典
足島神(たるしまのかみ)。本殿の屋根の構造が特異で、生玉造り(生国魂造り)とよばれる。*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕三・一「押照る浪花も古き都とはいへども、
20. いごき が 取(と)れぬ
日本国語大辞典
うごきがとれない。*歌舞伎・いとなみ六方〔1674頃〕「八まんいごきがとられ申さぬ」*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕一・二「顔の異風なるも、是が道具の景ぢゃと
21. いち‐ぶん【一分】
日本国語大辞典
675〕上「ふらるるうらみ山の端の色〈雪柴〉 一分は男自慢の花ざかり〈一鉄〉」*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕五・一「是皆身より出たる錆刀、一分に瑕がついたる
22. いっ‐かん【一貫】
仏教語大辞典
いっ‐かん 一貫 頓悟の地 一つの道理で万事に通用し、即座に悟りに達することができるような境地。 好色敗毒散 一・二 「此外に無上無極の本粋、一貫頓悟の地といふ
23. いっかん 頓悟(とんご)の地(じ)
日本国語大辞典
一つの道理で万事に通用し、即座に悟りに達することができるような境地。*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕一・二「此外に無上無極の本粋、一貫頓悟(イックヮントンゴ)
24. 一貫頓悟の地
仏教語大辞典
一つの道理で万事に通用し、即座に悟りに達することができるような境地。 好色敗毒散 一・二 「此外に無上無極の本粋、一貫頓悟の地といふ事一つあり」
25. いっ‐こ【一炬】
日本国語大辞典
同じ。*日葡辞書〔1603~04〕「Icco (イッコ)。ヒトツノ タイマツ」*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕四・一「咸陽宮も一炬(イッコ)に野原となる」日葡
26. いっすん の 光陰(こういん)は沙裏(しゃり)の金(きん)
日本国語大辞典
*世阿彌筆本謡曲・盛久〔1423頃〕「百年の富貴は塵中の夢、一寸の光陰な沙裏の金」*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕五・一「あだ口聞けば日午になりぬ。『南無三宝
27. 一寸の光陰は沙裏の金
故事俗信ことわざ大辞典
世阿弥筆本謡曲・盛久(1423頃)「百年の富貴は塵中の夢、一寸の光陰な沙裏の金」浮世草子・好色敗毒散(1703)五・一「あだ口聞けば日午になりぬ。『南無三宝、一
28. いっぱい なる口(くち)
日本国語大辞典
一杯いける口。酒の飲める口。酒の好きな人。*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕一・二「愛染様も一盃(イッパイ)なる口と見えたり」*浮世草子・傾城歌三味線〔1732
29. いま‐りふじん【今李夫人】
日本国語大辞典
〔名〕(「李夫人」は漢の武帝の寵姫)今の世の李夫人と評判されるほどの美人。*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕三・二「内儀は今李夫人とて、美容の誉れ高く」
30. いろ‐たまずさ[‥たまづさ]【色玉章】
日本国語大辞典
〔名〕恋愛の手紙。艷書(えんしょ)。いろぶみ。*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕三・一「我はもと人間にあらず、色玉章(イロタマヅサ)の封じめにしるす道祖神なり」
31. いろ‐やど【色宿】
日本国語大辞典
さてもさても替(かはる)は色(イロ)宿のならひ、人の情は一歩小判あるうちなり」*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕一・二「かの人の遊ぶ色宿(イロヤド)にたよりて、
32. いん‐きん【印金】
日本国語大辞典
書〔1603~04〕「Inqin (インキン)〈訳〉金箔をおいたある種の反物」*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕四・三「古金襴(こきんらん)の夜着蒲団(よぎふと
33. うお‐に[うを‥]【魚荷】
日本国語大辞典
賀茂屋八兵衛より此文(ふみ)の届賃十文魚荷(ウヲニ)に相わたし申候との断り書」*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕四・二「京の御状の御返事と魚荷がせがめども」
34. うきよ‐がわ[‥がは]【浮世川】
日本国語大辞典
〔名〕(1)(変化流転するこの世を、川にたとえていう)はかない浮き世。*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕一・一「最早十九になるが、息災でゐる事か、または浮世川の
35. 浮世草子集
日本古典文学全集
降、約100年間、上方を中心に流行した近世小説のことを「浮世草子」という。遊里遊びを描く『好色敗毒散(こうしょくはいどくさん)』(夜食時分・作)、女色と男色の両
36. 野白内証鑑(浮世草子集)
日本古典文学全集
降、約100年間、上方を中心に流行した近世小説のことを「浮世草子」という。遊里遊びを描く『好色敗毒散(こうしょくはいどくさん)』(夜食時分・作)、女色と男色の両
37. 浮世親仁形気(浮世草子集)
日本古典文学全集
降、約100年間、上方を中心に流行した近世小説のことを「浮世草子」という。遊里遊びを描く『好色敗毒散(こうしょくはいどくさん)』(夜食時分・作)、女色と男色の両
38. うけ‐おい[‥おひ]【請負】
日本国語大辞典
〔名〕(1)引き受けること。また、その人。保証。約束。うけあい。*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕五・一「百年活(い)きる請負(ウケオヒ)があるか」*浄瑠璃・丹
39. うしうま にも 踏(ふ)まれぬ
日本国語大辞典
「うし(牛)にも馬にも踏まれぬ」に同じ。*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕一・一「只一人の娘六歳になりけるを諸国順礼の人を頼みて、上方へのぼせ、牛馬(ウシムマ)
40. 牛馬にも踏まれぬ
故事俗信ことわざ大辞典
「牛にも馬にも踏まれぬ」に同じ。 浮世草子・好色敗毒散(1703)一・一「只一人の娘六歳になりけるを諸国順礼の人を頼みて、上方へのぼせ、牛馬(ウシムマ)にも踏ま
41. うし の 角(つの)
日本国語大辞典
ウシノツノ」(2)「はりかた(張形)」の異称。水牛の角で作るところからいう。牛。*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕二・三「況や牛の角の見事なるものを抱いて寝て、
42. 牛の角
故事俗信ことわざ大辞典
1 「張形(はりかた)」の異称。水牛の角で作るところからいう。牛。 浮世草子・好色敗毒散(1703)二・三「況や牛の角の見事なるものを抱いて寝て、歌舞妓子共の名
43. うしろ が 見(み)られる
日本国語大辞典
(1)なんとなく後ろを見たくなるようで、気味悪く感ずる。*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕二・一「いづれも気味わるく後が見られてつかみたつるやうなり」*歌舞伎・
44. 後ろが見られる
故事俗信ことわざ大辞典
後ろが気になる。気味が悪い。また、悪いことなどして、後ろめたい気持ちである。気がとがめる。 浮世草子・好色敗毒散(1703)二・一「いづれも気味わるく後が見られ
45. うずくま・う[うずくまふ]【蹲】
日本国語大辞典
敷の片隅にお家久しき親仁、肴入(さかないれ)の番の為に独うづくまひてふしける」*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕二・二「人の詣でぬ社の拝殿、風ふせぐばかりの片隅
46. うたい の 師(し)
日本国語大辞典
謡曲を教授する人。うたい屋。*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕四・一「近所なる諷師(ウタヒノシ)春藤作兵衛」*雑俳・柳多留‐一一〔1776〕「つげ口をするでふに
47. うち‐あ・ける【打明・打開】
日本国語大辞典
参る程にける程に」(4)心のうちなどを包み隠さないで話す。隠すところなくすっかり語る。*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕五・三「打明けたる女の底に俄に隔てを入れ
48. うつ【全・空・虚】
日本国語大辞典
う」など。【二】〔名〕(「うつけ(空)」の略)うっかり者。おろか者。ぼんやり。*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕四・二「それがしとても、秤目知らぬほどの虚(ウツ
49. 卯月の潤色(近松門左衛門集) 143ページ
日本古典文学全集
きかせた修辞。白人。私娼の一つ。「島の内にては女郎と総称して白人といひ、又茶立女ともいへり」(好色敗毒散)。→八六ページ注一三。上等の茶。「白茶とは灰汁に不漬し
50. えぐち の 生身(しょうじん)
日本国語大辞典
(伝説上の遊女、江口の君に対して)血の通っている遊女。生き身の遊女。*浮世草子・好色敗毒散〔1703〕四・一「春日屋の何がし諷講(うたいこう)よりそぞのかし、江
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