1. 出雲大社
日本大百科全書
などである。 なお、出雲大社は一般庶民の信仰が厚く、縁結びの神、福徳の神として親しまれ、御師(おし)の活動により各地に講が組織されていた。明治時代には、千家家に ...
2. 出雲大社[百科マルチメディア]
日本大百科全書
島根県出雲(いずも)市
出雲大社 ...3. 出雲大社
世界大百科事典
盾を作った,と述べている。 律令制下では,山陰道で最大の出雲大社の造営には造出雲社使が派遣されたが,その本殿の建築様式の特異さが出雲大社の名を高めた。それは床下 ...
4. いずも‐たいしゃ【出雲大社】地図
デジタル大辞泉
島根県出雲市大社町杵築東にある神社。旧官幣大社。主祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)。他に五神を祭る。創建は神代と伝えられ、日本最古の神社の一。農業や縁結び ...
5. いずも‐たいしゃ[いづも:]【出雲大社】
日本国語大辞典
ほひのみこと)の子孫の出雲国造(くにのみやつこ)千家(せんげ)・北島両家によって受け継がれ、出雲大社教・出雲教を組織している。陰暦一〇月の神無月(かみなづき)は ...
6. いずもたいしゃ【出雲大社】
国史大辞典
曾宮(いわくまのそのみや)とは、両者とも出雲大社を指すようである。『日本書紀』崇神天皇六十年条の出雲大神宮と同書斉明天皇五年(六五九)条の厳神之宮(あるいは神之 ...
7. いずもたいしゃ【出雲大社】島根県:簸川郡/大社町/杵築宮内村
日本歴史地名大系
同三八年に庁の舎が再建された。〔文化財〕出雲大社にかかわる文化財は出雲大社、千家国造家・北島国造家によって管理されている。(一)出雲大社 国宝の出雲大社本殿(附 ...
8. 出雲大社
日本史年表
丁未①〉 2・1 出雲国杵築社(出雲大社) を再建(出雲国造家文書承久二年三月八日杵築大社造営遷宮勘例案)。 1744年〈延享元(2・21) 甲子〉 この年 出 ...
9. 出雲大社(いずもたいしゃ)【篇】
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 1025ページ ...
10. 出雲大社[イミダス編 文化・スポーツ]
イミダス 2016
北島家によって受け継がれており、それぞれ出雲大社教、出雲教を組織している。縁結びの神や福の神として知られる。旧暦10月の神無月には、全国の氏神が出雲大社に集まる ...
11. 出雲大社
デジタル大辞泉プラス
島根県出雲市にある神社。正式には「イズモオオヤシロ」と読む。創祀は不明。祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)。出雲国一之宮。縁結びの神として知られる。国宝 ...
12. Izumo Shrine 【出雲大社】
Encyclopedia of Japan
One of the most important Shinto shrines; located in the town of Taisha (Taisham ...
13. 出雲大社金輪の造營 (見出し語:出雲大社【篇】)
古事類苑
神祇部 洋巻 第1巻 462ページ ...
14. 出雲大社教
日本大百科全書
福(せんげたかとみ)が出雲大社(たいしゃ)に対する古来の信仰をもとに、出雲大社敬神講(おおやしろけいしんこう)を組織したのに始まる。同年9月に出雲教会、76年に ...
15. いずもおおやしろ‐きょう【出雲大社教】
デジタル大辞泉
神道十三派の一。明治15年(1882)、出雲神社の大宮司千家尊福(せんけたかとみ)が出雲大社敬神講(いずもたいしゃけいしんこう)をもとにして組織した宗教。初め、 ...
16. いずもたいしゃ‐さんげつえ[いづもタイシャサンゲツヱ]【出雲大社三月会】
日本国語大辞典
〔名〕島根県大社町の出雲大社で三月一日から三日まで行なわれる祭礼。二条天皇の応保元年(一一六一)に始まるといわれる。その日には結番相撲、流鏑馬(やぶさめ)、貴徳 ...
17. 出雲大社正遷宮記念神国博覧会
デジタル大辞泉プラス
島根県で開催された博覧会。開催期間は1953年5月1日から5月31日。 2012年06月 ...
18. 出雲大社本殿[百科マルチメディア]
日本大百科全書
島根県出雲(いずも)市
出雲大社 ...19. いずもたいしやけいだいいせき【出雲大社境内遺跡】島根県:簸川郡/大社町/杵築宮内村
日本歴史地名大系
[現]出雲市大社町杵築東 出雲大社の境内にある遺跡で、縄文時代から現代に及ぶ遺構・遺物が発見されている。昭和三二年(一九五七)拝殿建設に伴う調査で中世の本殿遺構 ...
20. いずもたいしゃけいしんこう【出雲大社敬神講】
国史大辞典
⇒大社教(たいしゃきょう) ...
21. 祀二大己貴命於出雲大社一 (見出し語:大國主神)
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 1026ページ ...
22. 合二祀素戔鳴尊於出雲大社一 (見出し語:素戔鳴尊)
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 1026ページ ...
23. あいかぐん【秋鹿郡】島根県:出雲国
日本歴史地名大系
人々を集める。延宝―元禄(一六七三―一七〇四)頃には出雲国の神主の支配権をめぐって杵築大社(出雲大社)と争い、松江藩の調停で島根・秋鹿・楯縫三郡と意宇郡西部の神 ...
24. あいかむら【秋鹿村】島根県:松江市/旧秋鹿郡地区
日本歴史地名大系
の特産であることから大倉牛蒡といわれる。形がよく、味・香り・肉質が優れ、松江藩主が杵築大社(出雲大社)参詣の折に秋鹿町で休憩した際、必ず賞味したといわれ、毎年の ...
25. あかつかむら【赤塚村】島根県:簸川郡/大社町
日本歴史地名大系
[現]大社町杵築西 大土地村の南、日本海に注ぐ堀川の河口北岸に位置し、杵築六ヵ村の一つ。江戸時代は杵築大社(出雲大社)領で国造千家家の支配下に属し、西支配といわ ...
26. あかなとうげ【赤名峠】島根県:飯石郡/赤来町/上赤名村
日本歴史地名大系
送に馬二七〇―二八〇疋、人足四〇〇人を要したという(飯石郡誌)。このほか伊勢参り・杵築大社(出雲大社)参り、石見から三次方面への塩干魚やワニ(鮫)の運搬、赤名半 ...
27. あごごう【阿吾郷】島根県:簸川郡/斐川町
日本歴史地名大系
斐川町南部を東西に走る山脈の南麓、斐伊川との間の細長い山裾の阿宮地域にあった。中世杵築大社(出雲大社)領一二郷のうちの一つ。阿午・阿語・阿具とも記す。建久二年( ...
28. あさやまじんじゃ【朝山神社】島根県:出雲市/上朝山村
日本歴史地名大系
得ている。神在月には旧暦一〇月一日から一〇日まで全国の神々が当社に集まり、そのあと杵築大社(出雲大社)、佐太神社(現鹿島町)へ向かい、万九千社から帰るとの伝承が ...
29. あずきじんじゃ【阿須伎神社】島根県:簸川郡/大社町/遥堪村
日本歴史地名大系
麓に鎮座する。主祭神は阿遅須伎高日子根命。旧郷社。平安末期以後、中世・近世を通じて杵築大社(出雲大社)の末社とされた。阿式社・阿式宮・安食社・安式宮・阿式大明神 ...
30. あまごい【雨乞】[標準語索引]
日本方言大辞典
ひゃくますあらいあまごい:雨乞をすることせんたき / せんだだき / せんばたきあまごい:雨乞をするための水を出雲大社へもらいに行くことおみずもらい ...
31. あまむら【海士村】千葉県:市原市地図
日本歴史地名大系
。明治七年(一八七四)有木村と合併し、海士有木村となる。大宮神社が鎮座。文正二年(一四六七)出雲大社の分霊を祀ったのが始まりという。 ...
32. あめのひすみのみや【天日隅宮】
国史大辞典
⇒出雲大社(いずもたいしゃ) ...
33. ありのこしじょうあと【蟻腰城跡】広島県:比婆郡/西城町/八鳥村
日本歴史地名大系
相続した景盛は武将の器でなく、譜代の忠臣のうち讒言により遠ざけられるものが多くなった。東政幸も出雲大社に参拝したところ、参詣に事寄せ尼子氏に通じようとするものと ...
34. ありもんじのもん【有文字紋】
国史大辞典
有の文字を標識とする紋章。出雲大社の神紋であり、通俗に子持(こもち)亀甲という二重の亀甲のうちに有の字を入れるのを例とする。亀甲は玄武として北方鎮座を象り、有 ...
35. いいしぐん【飯石郡】島根県
日本歴史地名大系
昭和四〇年(一九六五)頃まで続く。大原郡と仁多郡では宍道から南下する簸上鉄道が計画されたのに対して、飯石郡では出雲大社と安芸宮島を結ぶ路線を計画し、出雲市から簸 ...
36. いくまごう【生馬郷】島根県:松江市/旧島根郡地区
日本歴史地名大系
いる。貞和三年(一三四七)三月一九日の室町幕府御教書(出雲大社文書)によると、生馬郷の郷民は塔婆料所であることを口実に杵築大社(出雲大社)三月会の頭役勤仕を拒否 ...
37. いごもりのまつり【斎籠祭】
国史大辞典
昔は一月亥の日亥の刻から巳の日巳の刻まで同様の習俗を守った。房総半島南部のミカリ神事、伊豆七島の忌(き)の日、出雲大社や佐太(さだ)神社の御忌祭なども、斎籠祭の ...
38. 忌籠祭
世界大百科事典
加えて祭りの期間中,氏子は臼や糸車にいたるまで,いっさい音をたてることを禁じられていた。また出雲大社の神幸祭においては,祭りの中心行事である8月14日夜の大国主 ...
39. いしざわむら【石沢村】新潟県:上越市/旧高田市地区
日本歴史地名大系
うち漆高七升・野高一升五合。諏訪大明神(村中鎮守)・二ノ宮神社・毘沙門・石薬師がある(頸城郡誌稿)。幕末には出雲大社の分社があり御師の宿所があった。 ...
40. いしづかむら【石塚村】島根県:出雲市
日本歴史地名大系
その後当村は拡大していったと思われ、南北町期以降は石塚郷または石塚村とよばれるようになる。鎌倉期に杵築大社(出雲大社)領は皇室領に組込まれ、後白河上皇・後鳥羽上 ...
41. いじみごう【伊志見郷】島根県:八束郡/宍道町/伊志見村
日本歴史地名大系
現伊志見地域にあった杵築大社(出雲大社)の所領。伊志見村ともいう。康元元年(一二五六)一二月日の杵築大社領注進状(北島家文書)に、杵築大社領の一つとして「伊志見 ...
42. いじみむら【伊志見村】島根県:八束郡/宍道町
日本歴史地名大系
「出雲国風土記」に載る出雲郡「伊自美社」、「延喜式」神名帳に載る同郡伊甚神社が同社に比定される。中世杵築大社(出雲大社)祭祀用定田となり、遷宮ごとに大社の古材を ...
43. 出雲(市)
日本大百科全書
畜産も行われている。市内には出雲大社をはじめ、立久恵(たちくえ)峡、一畑薬師、鰐淵(がくえん)寺、多伎いちじく温泉、日御碕(ひのみさき)、島根ワイナリーなど観光 ...
44. 出雲[市]
世界大百科事典
清水 康厚 大社 出雲市北西端の旧町。旧簸川郡所属。島根半島西端から大社湾岸の砂丘地帯に広がる出雲大社の門前町。人口1万6020(2000)。《出雲国風土記》の ...
45. いずもいわいじんじゃ【出雲祝神社】埼玉県:入間市/中野村地図
日本歴史地名大系
祀って出雲伊波比神社としたという。神体は石棒の下半分で、社記(当社蔵)によれば上半分は出雲杵築大社(出雲大社)に置き、下半分は天穂日命が持参したものと伝える。所 ...
46. いずもうじ【出雲氏】
国史大辞典
れる。出雲臣は出雲国の意宇(おう)郡に鎮座する熊野大社および同国出雲郡にまつられる杵築大社(出雲大社)の神の祭祀を掌り、国造となった。意宇郡は神郡として重視され ...
47. 出雲駅伝[イミダス編 文化・スポーツ]
イミダス 2016
となった。最大の特徴は「高速駅伝」であることと、海外の大学チームを招待していること。コースは出雲大社正面鳥居前からスタートし、フィニッシュは出雲ドーム前。6区間 ...
48. いずもおうらい【出雲往来】
国史大辞典
勝山・久世・落合・坪井・津山・勝間田・土居・上月・佐用・三日月・新宮・嘴崎・姫路などである。出雲大社の参詣や、山陰よりの上洛・上坂に利用されたほか、松江藩をはじ ...
49. いずもかいどう【出雲街道】鳥取県:総論
日本歴史地名大系
出雲街道と公称することを許されたという(日野郡史)。出雲街道は一方では庶民の寺社参詣の道となり、山陽方面からは出雲大社・大山へ向かう道となり、出雲・伯耆からは伊 ...
50. いずも‐ぐすり[いづも:]【出雲薬】
日本国語大辞典
〔名〕江戸時代の小児用疳(かん)の薬。出雲大社で作られて売りに出されたところからいう。丸薬(がんやく)。イズモ ...