1. シャビエル【Francisco Xavier】
デジタル大辞泉
⇒ザビエル ...
2. シャビエル
日本史年表
1549年〈天文18 己酉〉 7・22 シャビエル ,鹿児島に上陸( キリスト教の伝来 )(イエスズ会士日本通信)。 1550年〈天文19 庚戌⑤〉 8・‐ シ ...
3. ザビエル
日本国語大辞典
(Francisco Xavier フランシスコ─)《サビエル・シャビエル》スペインの宣教師、聖人。イエズス会創立に参加し、一五四一年以降インドのゴアを中心に ...
4. シャビエル【Francisco de Xavier】
国史大辞典
の出自も名門で、輿入れの際アスピルクエタとシャビエルの二城を嫁資として持参している。一五〇六年四月七日彼は第六子として首都パンプローナに近いシャビエル城で生まれ ...
5. ザビエル
日本大百科全書
キリスト教宣教師。「東洋の使徒」とよばれる。イエズス会創立期の司祭で、東洋に派遣され、日本に初めてキリシタン宗門を伝えた。 1506年4月7日、ナバラ王国(スペ ...
6. フランシスコ‐ザビエル【Francisco Xavier】
デジタル大辞泉
⇒ザビエル ...
7. せいフランシスコザビエル‐きょうかい【聖フランシスコザビエル教会】
デジタル大辞泉
《Nha Tho Thanh Phanxico Xavie》ベトナム南部、ホーチミンにあるチャータム教会の正式名称。 ...
8. セントフランシスザビエル‐きょうかい【セントフランシスザビエル教会】地図
デジタル大辞泉
《St. Francis Xavier's Church》マレーシア、マレー半島南西岸の都市マラッカの市街中心部にある教会。宣教師ザビエルの業績を称えるため、1 ...
9. あしかががっこう【足利学校】
国史大辞典
下野国足利荘に設けられた漢学研修のための施設。室町時代後半には、易学を中心とする漢唐古学の研修地として栄え、シャビエルによって坂東における大学として西洋人に紹介 ...
10. アルバレス【Jorge Alvarez】
国史大辞典
経てマラッカに帰る。四七年末アンジローを知人のイエズス会士フランシスコ=シャビエルに紹介、シャビエルの日本についての知見の端緒となる。シャビエルの依頼により同年 ...
11. アンジロー【Angero】
国史大辞典
受けたという。日本人中最初の信者である。天文十八年(一五四九)八月シャビエルを東道して鹿児島に着き、一族の改宗を促すとともにシャビエルの伝道を助けて大いに活躍し ...
12. イエズスかい【イエズス会】
国史大辞典
あるいは御門派・耶蘇会(漢語)ともいう。イグナティウス=デ=ロヨラを中心として、フランシスコ=シャビエルら同志七人によって創立された司祭修道会。会を挙げてキリス ...
13. イエズスかいしにほんつうしん【イエズス会士日本通信】
国史大辞典
シャビエルの鹿児島渡来以後、渡来した数多くのイエズス会会員が書いた報告書。イエズス会は設立の当初から異教地布教をその布教活動の主要目標の一つとして世界の各地に ...
14. いきづきしま【生月島】
国史大辞典
国生属」と記されている。中世以降、松浦党に属していた。天文十九年(一五五〇)フランシスコ=シャビエルが平戸を訪れた時、領主松浦隆信はポルトガル貿易の利益を図って ...
15. イタリア【Italy】
国史大辞典
のもとに東方布教に赴いたので、日本に来朝した宣教師もポルトガル人が一番多い。フランシスコ=シャビエルはスペイン人であるけれども、有名なカブラル・クエリョ・セルケ ...
16. おおいた【大分】
国史大辞典
当時の武士・町人の屋敷や寺院などは、高国府から東崖下の元町付近にあった。大友宗麟が天文二十年(一五五一)シャビエルを招き、キリスト教の布教を公許し保護してから、 ...
17. おおうちよしたか【大内義隆】
国史大辞典
秘法秘印の伝授をうけ、神道は吉田兼右から伝授された。また義隆自身はキリスト教を信奉しなかったが、シャビエルを引見し領内布教を許可した。和歌は三条西実隆・飛鳥井雅 ...
18. おおともそうりん【大友宗麟】
国史大辞典
五度も府内の外港沖ノ浜に来航し、盛んに南蛮貿易が行われた。シャビエルは一旦印度に帰り、同二十一年神父バルテザル=ガゴ以下を派遣した。ガゴは、シャビエルから後事を ...
19. 海賊 147ページ
文庫クセジュ
十六世紀にとつぜんポルトガル人が日本にあらわれた。日本の一海賊弥次郎は聖フランシスコ・デ・シャビエルによって改宗したが、シャビエルはこれを日本におけるカトリック ...
20. 海賊 169ページ
文庫クセジュ
二三、二四 ジャックソン[一七六七 ― 一八四五。一八二九 ― 三七合衆国大統領] 一一二 シャビエル[一五〇六 ― 五二、スペインの宣教師] 一二九 シャープ ...
21. ガラス【硝子】
国史大辞典
天文二十年(一五五一)、山口の大内義隆は布教のために来日したポルトガルの宣教師フランシスコ=シャビエルからガラス器やガラス鏡などを贈られ、日本人としてはじめてヨ ...
22. ガーゴ【Balthasar Gago】
国史大辞典
一五一五~二〇年ごろ、リスボンに生まれ、そこで一五四六年イエズス会に入り、四八年インドへ向かう。五二年初めシャビエルとともにゴアを出発してマラッカへ向かい、日本 ...
23. ガーマ【Duarte da Gama】
国史大辞典
シスコ=シャビエルFrancisco de Xavierを同地に呼びよせ、キリスト教が北九州に伝播する契機をなした。ついで同二十年、彼は豊後の日出に渡来し、この ...
24. きょうふうじぎょう【矯風事業】 : キリシタン社会事業/(二)
国史大辞典
(二)矯風事業 戦国時代の性道徳の紊乱に対して、キリシタンはきわめて厳格であった。シャビエル以来、僧侶・武士間にはなはだしい男色を畜類に劣ると攻撃し、また男 ...
25. キリシタンがっこうせいど【キリシタン学校制度】
国史大辞典
紀キリシタン時代の主導権を掌握していたイエズス会のみによって設立された。創立者ロヨラの同志シャビエルは、スコラ哲学の伝統とルネッサンス人文主義の進歩との調和とい ...
26. キリシタンこよみ【キリシタン暦】
国史大辞典
キリシタン時代、ポルトガル語のままカレンダリヨといった。天文十九年(一五五〇)フランシスコ=シャビエルが同年の教会暦を鹿児島の信者に与え、天正十八年(一五九〇) ...
27. キリシタンしゃかいじぎょう【キリシタン社会事業】
国史大辞典
それは「色身に当る(肉体的)」こと、「スピリツに当る(精神的)」こととそれぞれ七ヵ条の原則による。それらはシャビエルF.XavierやトルレスC.de Torr ...
28. キリシタンだいみょう【キリシタン大名】
国史大辞典
1549―1650の著者ミカエル=シュタイシェンM.Steichenであろう。東洋の使徒フランシスコ=シャビエルに続いて続々来朝した優秀なパードレ・イルマンらの ...
29. キリシタンぶんがく【キリシタン文学】
国史大辞典
)モンティG.B.Montiの豊後発書簡に記された「クルス(十字架)の唱え」断句であるが、シャビエル渡来以来訳編されてきた「カテキズモ」(教理入門書)またはオラ ...
30. キリスト教
日本史年表
1549年〈天文18 己酉〉 7・22 シャビエル ,鹿児島に上陸( キリスト教の伝来 )(イエスズ会士日本通信)。 1616年〈元和2 丙辰〉 8・8 幕府 ...
31. きんせい【近世】
国史大辞典
試みたものの必ずしも大きな成果があがらなかった。しかしイエズス会宣教師の一人フランシスコ=シャビエルはマラッカでこの地に赴いた一日本人アンジローと会見し、これが ...
32. ゴア【Goa】
国史大辞典
ばれ、在留のインド総督ないし副王は、顧問会議・裁判所・法務局・司法官を有した。東洋の使徒聖シャビエルの布教以来発展を見たキリスト教会は、ゴア最盛時の一六〇〇年ご ...
33. ザビエル【Francisco Xavier】
デジタル大辞泉
九州・中国・近畿の各地で伝道。52年、中国への伝道の途次広東(カントン)付近の上川島で没。シャビエル。 ...
34. ザビエル【Francisco de Xavier】
国史大辞典
⇒シャビエル ...
35. ザビエル
日本人名大辞典
インドにもどり,さらに中国をめざすが1552年12月3日広東港外で病死。46歳。パリ大卒。シャビエルともよむ。 ...
36. しまづたかひさ【島津貴久】
国史大辞典
同九年出家し、伯囿と号した。貴久から義久への家督移譲はこの前後とみられる。この間、貴久は、天文十八年のシャビエルの鹿児島上陸にあたっては、最初は家臣の入信を認め ...
37. シャビ[EURO2008を制し最優秀選手を獲得したスペイン代表]
イミダス 2016
シャビエル・エルナンデス・クレウス。Xavier Hernandez Creus。プロサッカー選手。 2008年6月30日、ヨーロッパサッカー連盟がEURO2 ...
38. しゅうきょうぶんか【宗教・文化】 : 戦国時代/(五)
国史大辞典
後北条氏の小田原など、都市文化が発展を遂げた。天文十八年イエズス会宣教師フランシスコ=ザビエル(シャビエル)の鹿児島来訪をきっかけとして、日本にキリスト教という ...
39. すおうのくに【周防国】
国史大辞典
足利義植は将軍職を追われて、大内義興を頼り、やがて復位した。天文二十年(一五五一)、同義隆はシャビエルに布教を許したが、まもなく家臣の陶隆房(晴賢)に襲われて自 ...
40. せんごくじだい【戦国時代】
国史大辞典
後北条氏の小田原など、都市文化が発展を遂げた。天文十八年イエズス会宣教師フランシスコ=ザビエル(シャビエル)の鹿児島来訪をきっかけとして、日本にキリスト教という ...
41. たいがいかんけい【対外関係】 : 近世
国史大辞典
試みたものの必ずしも大きな成果があがらなかった。しかしイエズス会宣教師の一人フランシスコ=シャビエルはマラッカでこの地に赴いた一日本人アンジローと会見し、これが ...
42. ちゅうせい【中世】 : 橋
国史大辞典
渡船が多く、一般には未だそれ以前の徒渉の時代であった。天文二十年(一五五一)フランシスコ=デ=シャビエルは、周防国で、ある時は膝まで、ある時は腰まで冷たい川につ ...
43. チラデンテスの日
デジタル大辞泉プラス
ブラジルの祝日。1792年、独立の父とも呼ばれるジョアキン・ジョゼ・ダ・シルバ・シャビエル(俗名チラデンテス)が処刑された日。 2014年10月 ...
44. ティラデンテス(Tiradentes)
世界大百科事典
1746-92 1789年にブラジルで発覚した〈ミナスの陰謀〉の首謀者。本名シルバ・シャビエルJoaquim José da Silva Xavier。ブラジル ...
45. ティラデンテスの陰謀
日本大百科全書
密告され逮捕された。首謀者の歯科医ティラデンテスTiradentes〔歯抜き屋の意、本名シルバ・
シャビエルJoaquim Jos
...46. とけい【時計】
国史大辞典
朝廷ではこれにより時が測られた。西洋式の機械時計(自鳴鐘と称した)は、日本ではフランシスコ=シャビエルFrancisco de Xavierが天文二十年(一五五 ...
47. トルレス【Cosme de Torres】
国史大辞典
となった。四六年にフランシスコ=シャビエルに会い、ともにゴアへ行き、四八年にイエズス会に入会、天文十八年(一五四九)にシャビエルとともに日本へ渡った。シャビエル ...
48. どうばんが【銅版画】
国史大辞典
日本にヨーロッパの銅版画が伝わったのは、フランシスコ=シャビエルのキリスト教伝来の天文十八年(一五四九)以降のことである。銅版画には銅版面に直接図像を彫刻する ...
49. ドチリナ=キリシタン【Doctrina Christão】
国史大辞典
一種であるため、一般に問答体で平易に教理が説かれている。わが国ではキリスト教伝来以来、まずシャビエルによって邦訳「ドチリナ」の編纂が始められ、やがてガーゴの「二 ...
50. なんばんがし【南蛮菓子】
国史大辞典
宣教師たちが布教のための具とし、また大名などへの贈り物としたこともあって普及を早めた。文献初出はシャビエル渡来の十年後の永禄元年(一五五八)。ただし「南蛮菓子」 ...