1. 香取神宮
日本大百科全書
千葉県香取(かとり)市香取に鎮座。経津主大神(ふつぬしのおおかみ)(またの名、伊波比主命(いわいぬしのみこと))を祀(まつ)る。経津主大神は、天照大神(あまてら ...
2. 香取神宮[百科マルチメディア]
日本大百科全書
経津主大神(ふつぬしのおおかみ)を祭神とする下総国(しもうさのくに)一宮(いちのみや)。神武天皇(じんむてんのう)即位ののち、現在地に奉斎されたと伝える。写真の ...
3. 香取神宮
世界大百科事典
千葉県香取市に鎮座。経津主(ふつぬし)神(またの名,伊波比主(いわいぬし)命)を主祭神とし,比売(ひめ)神,武甕槌(たけみかづち)神,天児屋(あめのこやね)命を ...
4. かとり‐じんぐう【香取神宮】地図
デジタル大辞泉
千葉県香取市にある神社。旧官幣大社。祭神は経津主神(ふつぬしのかみ)(別名、伊波比主命(いわいぬしのみこと))。古来、鹿島神宮とともに軍神として尊崇されてきた。 ...
5. かとり‐じんぐう【香取神宮】
日本国語大辞典
千葉県佐原市香取にある神社。旧官幣大社。祭神は経津主神(ふつぬしのかみ)。神武天皇の時の創建と伝えられる。古くから鹿島神宮とともに武神としてあがめられた。藤原氏 ...
6. かとりじんぐう【香取神宮】
国史大辞典
正一位に陞せたとき、香取神も同時に陞階したとみなされたのであろう。当社は『延喜式』神名帳に「香取神宮(名神大、月次、新嘗)」と記され、鹿島神宮とならんで、二十年 ...
7. かとりじんぐう【香取神宮】千葉県:佐原市/香取村地図
日本歴史地名大系
および双竜鏡とともに国指定重要文化財。隋時代の作という海獣葡萄鏡は国宝。香取神宮古神宝類は県指定文化財。境内の香取神宮の森は県指定天然記念物。〔祭礼〕神事祭礼は ...
8. 香取神宮(かとりじんぐう)【篇】
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 512ページ ...
9. 香取神宮
デジタル大辞泉プラス
千葉県香取市にある神社。初代神武天皇の御代の創祀とされる。祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。香取神社の総本社。茨城県にある鹿島神宮、息栖神社とあわせて「東 ...
10. 香取神宮七橋 (見出し語:香取神宮【篇】)
古事類苑
地部 洋巻 第3巻 197ページ ...
11. 香取神宮氏人 (見出し語:香取神宮【篇】)
古事類苑
神祇部 洋巻 第1巻 681ページ ...
12. 香取神宮神宮寺 (見出し語:香取神宮【篇】)
古事類苑
神祇部 洋巻 第2巻 1725ページ ...
13. 香取神宮拝殿[百科マルチメディア]
日本大百科全書
古くから中臣(なかとみ)氏、藤原氏、源頼朝(よりとも)らが崇敬、江戸時代には武神として幕府の保護を得た。現在も家内安全、海上守護、心願成就、縁結び、安産の神とし ...
14. かとりじんぐうもんじょ【香取神宮文書】
国史大辞典
下総国香取神宮(千葉県佐原市)の神庫所蔵文書および大禰宜・大宮司・録司代をはじめ諸神官家、神宮寺所蔵の古文書類。江戸時代の貞享年中(一六八四―八八)に徳川光圀 ...
15. 香取神宮龜卜 (見出し語:龜卜【篇】)
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 526ページ ...
16. 香取神宮遷宮 (見出し語:遷宮)
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 516ページ ...
17. 香取神宮御田植神事 (見出し語:田植神事)
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 528ページ ...
18. 香取神宮神幸神事 (見出し語:神幸)
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 528ページ ...
19. 大御田祭(おおみたまつり)[香取神宮]
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 528ページ ...
20. 十三、四世紀の香取神宮領一覧[図版]
国史大辞典
(c)Yoshikawa kobunkan Inc. ...
21. 配二祀武甕槌命於香取神宮一 (見出し語:武甕槌命)
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 512ページ ...
22. 配二祀姫大神於香取神宮一 (見出し語:比賣大神)
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 512ページ ...
23. 祀二經津主神於香取神宮一 (見出し語:經津主神)
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 512ページ ...
24. 祀二經津主神於香取神宮一 (見出し語:經津主神)
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 539ページ ...
25. あと【跡】
国史大辞典
何某跡たとえば大友豊前前司跡に課すという形式をとっているのはその例である。このほか建久四年(一一九三)の香取神宮の造営所役は、特定個人や地頭らに賦課しているが、 ...
26. 飯篠長威斎
日本大百科全書
ぼされるという事態となった。こうした時代の流れに絶望した家直は兵法者としてたつことを決意し、香取神宮にほど近い梅木山不断所に千日参籠(さんろう)して、ついに剣の ...
27. いいざさ-ちょういさい【飯篠長威斎】
日本人名大辞典
?−1488 室町時代の武術家。下総(しもうさ)香取郡飯篠村(千葉県多古町)の人。香取神宮や常陸(ひたち)(茨城県)の鹿島神宮につたわる武芸から,天真正伝新当( ...
28. いいづかむら【飯塚村】東京都:葛飾区地図
日本歴史地名大系
六町三段小」と記される。注文写には猿俣・小鮎・金町とともに香取社宝殿造営役所とされており、下総香取神宮遷宮の際には宝殿造営料を課されていた。北条氏所領役帳には会 ...
29. 息栖(いきす)神社
デジタル大辞泉プラス
祭神は岐神(ふなどのかみ)、天鳥船神(あめのとりふねかみ)、住吉三神。同県鹿島神宮、千葉県にある香取神宮とあわせて「東国三社」と呼ばれる。 2015年05月 ...
30. いくさ‐がみ【軍神】
日本国語大辞典
戦いに勝利をもたらす神。武甕槌神(たけみかずちのかみ=鹿島神宮の祭神)、経津主神(ふつぬしのかみ=香取神宮の祭神)の二神が古来もっとも尊崇されたが、鎌倉時代以後 ...
31. いくさがみ【軍神】
国史大辞典
戦勝と武人守護の神。古代から鹿島神宮の武甕槌(たけみかずち)神と香取神宮の経津主(ふつぬし)神は東北平定の神とされ、また武道の神となった。八幡神は源頼義・義家 ...
32. いぞうぐう【伊雑宮】三重県:志摩郡/磯部町/上之郷村
日本歴史地名大系
その御供田において旧暦五月一四、一五両日に行われ、現在六月二四日に行われる御田植祭は通称「おみた」といわれ、香取神宮(現千葉県)・住吉大社(現大阪府)とともに日 ...
33. いたこ【潮来】
国史大辞典
」とある。もと水駅の置かれた所であって、下総香取神宮から常陸鹿島神宮への巡拝の水路であった。しかし、弘仁六年(八一五)廃止されたので、『延喜式』には載せない ...
34. いちかわし【市川市】千葉県地図
日本歴史地名大系
。行徳は下河辺庄の飛地であったと考えられ、応安五年(一三七二)には行徳に置かれた川関の関務が香取神宮大禰宜家に認められている。中世の市川は真間や国府台を含んで、 ...
35. いのうひでのり【伊能穎則】
国史大辞典
『令義解』の御前講義をつとめた。ついで宣教中博士、帰郷して香取神宮少宮司兼権少教正となり、人心補導にあたった。また、蔵書をすべて香取神宮に寄付した。下総地方に歌 ...
36. いのこさす【豕叉首】
国史大辞典
(うだち)、叉首竿を「いのこ」あるいは「いのこさす」(豕差・猪子差)と呼んだ(伊勢神宮・厳島神社・
香取神宮)。→
(うだち) [参考文
...37. いわがさきむら【岩ヶ崎村】千葉県:佐原市地図
日本歴史地名大系
二四)には「大戸之庄岩崎之住人」清水則定らの刀匠が活躍し、彼らが製作したとの在銘をもつ薙刀が香取神宮および東庄町東大神に所蔵されている。慶長四年鳥居元忠による矢 ...
38. 印西[市]
世界大百科事典
3)には問屋場が設けられ,近世後期には年平均4000艘の船が出入りしたといわれる。また下流の香取神宮,鹿島神宮,息栖神社を回る三社参りの拠点でもあり,乗客船は茶 ...
39. いんざいのじょう【印西条】千葉県:印旛郡
日本歴史地名大系
印東庄が一二世紀半ばにみえることから印西の称もこの頃からと考えられる。建久年間(一一九〇―九九)の香取神宮遷宮用途注進状(香取文書)に印西条とみえ、国衙領として ...
40. いんとうのしょう【印東庄】千葉県:印旛郡
日本歴史地名大系
建久年間(一一九〇―九九)の香取神宮遷宮用途注進状(香取文書)に「対捍印東庄百五十斛」とあり、印東氏と考えられる在地領主は半分は納めたが残りは対捍している。寛元 ...
41. いんばぐん【印旛郡】千葉県
日本歴史地名大系
を称したが、宝治元年(一二四七)三浦氏に属して没落すると千葉惣領家の所領となったと考えられ、香取神宮の遷宮では千葉氏のもとで造営負担を行っている。印東庄内の貝塚 ...
42. 永喜
日本史年表
1527年〈大永7 丁亥〉 この年 関東・東北で私年号「 永喜 」用いられる(香取神宮文書)。 ...
43. えどがわ【江戸川】千葉県:総論地図
日本歴史地名大系
に布止井川とある。香取の海にも通じていたと想定されており、その沿岸の多数の浦津を支配していた香取神宮は、太日川の右岸側に置かれた彦名関(現埼玉県三郷市)など六ヵ ...
44. えどがわく【江戸川区】東京都地図
日本歴史地名大系
義経記」「東路の津登」などによって津の存在が知られる。また同じく江戸川河口近くの長島には下総香取神宮の灯油料所として関が設置され、対岸の行徳(現市川市)にも関が ...
45. 延徳
日本史年表
1462年〈寛正3 壬午〉 この頃 東国に「 延徳 」の私年号(香取神宮文書)。 ...
46. おいごむら【生子村】茨城県:猿島郡/猿島町
日本歴史地名大系
祈願したと伝える。村域北部、北生子坪の香取社は旧村社。社伝によると延喜年中(九〇一―九二三)下総一宮香取神宮の分霊を鎮斎、寛文二年(一六六二)関宿藩主板倉重郷に ...
47. おおがしわむら【大柏村】茨城県:北相馬郡/守谷町
日本歴史地名大系
相給。旧村社大柏神社は香取神社とも称し、祭神経津主命など。安政四年(一八五七)八月に下総一宮香取神宮の分霊を鎮斎。明治四三年(一九一〇)七月に村内の道祖神社・阿 ...
48. おおがたごう【大方郷】茨城県:下総国/岡田郡・豊田郡
日本歴史地名大系
、作料官米百石、大方郷本役也、仍地頭諏方三郎左衛門入道真性造進之」などとあり、当郷は下総一宮香取神宮の三の鳥居を造営することを義務付けられていた。 ...
49. おおくらごう【大倉郷】千葉県:下総国/海上郡
日本歴史地名大系
現佐原市大倉の一帯には古墳時代後期の集落跡側高遺跡や、奈良・平安時代にわたる大倉薬師堂遺跡などがあり、また香取神宮の第一摂社側高神社が鎮座している。 ...
50. おおくらむら【大倉村】千葉県:佐原市地図
日本歴史地名大系
三月に行われる香取社の神幸祭に際して正検非違使を奉行として一番目の船持役(永正一三年八月二一日書写「香取神宮神幸祭絵巻」本宮家蔵に描かれる船木を持つ役のことか) ...