NHK大河ドラマ「光る君へ」特集
ジャパンナレッジは約1700冊以上の膨大な辞書・事典などが使い放題の「日本最大級のオンライン辞書・事典・叢書」サービスです。
➞ジャパンナレッジについて詳しく見る
  1. トップページ
  2. >
  3. カテゴリ一覧
  4. >
  5. 歴史
  6. >
  7. 遺跡
  8. >
  9. 古墳
  10. >
  11. ふん‐ぼ 【墳墓】

ふん‐ぼ 【墳墓】

ジャパンナレッジで閲覧できる『ふん‐ぼ 【墳墓】』の日本国語大辞典のサンプルページ

ふん‐ぼ 【墳墓】

解説・用例

〔名〕

(「墳」は盛り土のある墓、「墓」は盛り土のない墓所の意)

(1)死体や遺骨・遺品などを埋めて供養する所。木や石などを立て、墓じるしとしたもの。また、日本では古墳、飛鳥・奈良時代の火葬墓、中国では墳丘をさす。はか。つか。ぼち。

*続日本紀‐宝亀一一年〔780〕一二月甲午「今聞。造〓寺悉壊〓墳墓〓、採〓用其石〓

*十巻本和名類聚抄〔934頃〕六「墳墓 周礼注云墓〈莫故反 与暮同 和名豆賀〉塚塋地也」

*名語記〔1275〕四「大国には賢王智臣父母などの墳墓をあがめ廟を祭りてかみとす」

*師郷記‐嘉吉三年〔1443〕三月二七日「参〓霊山〓。先妣墳墓去年以後未〓参。今日始所〓参也」

*布令字弁〔1868〜72〕〈知足蹄原子〉初「墳墓 フンボ ハカショノコト」

*周礼‐地官・大司徒「一曰、〓〓宮室〓、二曰、族〓墳墓〓

(2)(「史記‐留侯世家」の「天下游士、離〓其親戚〓、棄〓墳墓〓、去〓故旧〓」による)祖先代々の墓がある所。故郷。ふるさと。墳墓の地。

発音

〓[フ]〓[フ]

辞書

下学・書言・ヘボン・言海

正式名称と詳細

表記

墳墓下学書言ヘボン言海


上記は、日本最大級のオンライン辞書・事典・叢書サービス「ジャパンナレッジ」のサンプル記事です。

ジャパンナレッジは、自分だけの専用図書館。
すべての辞書・事典・叢書が一括検索できるので、調査時間が大幅に短縮され、なおかつ充実した検索機能により、紙の辞書ではたどり着けなかった思わぬ発見も。
パソコン・タブレット・スマホからご利用できます。


ふん‐ぼ 【墳墓】の関連キーワードで検索すると・・・
検索ヒット数 2846
※検索結果は本ページの作成時点のものであり、実際の検索結果とは異なる場合があります
検索コンテンツ
1. 墳墓
日本大百科全書
きわめて多様な墳墓の形態が生まれた。そのなかで、エジプト、中国、日本、朝鮮、さらにはスキタイ民族の南ロシアでは、厚葬の極みともいえる巨大な墳墓の造営をみた。その ...
2. 墳墓
世界大百科事典
の項に譲り,ここでは考古学的に墳墓を概観し,次いで日本を中心として東アジアの墳墓の変遷をたどることとする。なお,あわせて〈葬制〉の項目も参照されたい。 葬法と墳 ...
3. ふん‐ぼ【墳墓】
デジタル大辞泉
死体・遺骨・遺品などを葬った所。はか。 作品名別項。→墳墓  ...
4. ふんぼ【墳墓】[作品名]
デジタル大辞泉
《原題、イタリアDei Sepolcri》イタリアの詩人・小説家、フォスコロによる長詩。1807年発表。  ...
5. ふん‐ぼ【墳墓】
日本国語大辞典
」*十巻本和名類聚抄〔934頃〕六「墳墓 周礼注云墓〈莫故反 与暮同 和名豆賀〉塚塋地也」*名語記〔1275〕四「大国には賢王智臣父母などの墳墓をあがめ廟を祭り ...
6. 墳墓(ふんぼ)
古事類苑
禮式部 洋巻 第2巻 1069ページ ...
7. 墳墓
法律用語辞典
死体を埋葬し、又は焼骨を埋蔵する施設(墓地二④)。墳墓を設けるために都道府県知事の許可を受けた区域は墓地といわれる(二⑤)。 ...
8. 『墳墓』
世界文学大事典
な意識へとその意味を進展させたものはない。『イリアス』の翻訳の試みがなかったならば,おそらく『墳墓』の長詩をわれわれは持ってはいないであろう」とのM.フビーニの ...
9. ふんぼ‐どう[‥ダウ]【墳墓堂】
日本国語大辞典
〔名〕墳墓の地に建てられた堂。祖先代々の墓などを守るために作られた堂。*吾妻鏡‐建仁二年〔1202〕六月一日「依〓有 ...
10. 墳墓堂(ふんぼどう)
古事類苑
禮式部 洋巻 第2巻 1219ページ ...
11. ふんぼ の 地(ち)
日本国語大辞典
終わるつもりの場所。墳墓。*太平記〔14C後〕一〇・鎌倉兵火事「是れは父祖代々の墳墓(フンボ)の地なれば」*苦の世界〔1918〜21〕〈宇野浩二〉二・三「私とと ...
12. ふんぼ‐の‐ち【墳墓の地】
デジタル大辞泉
1 墓のある土地。特に、先祖代々の墓がある土地。故郷。「―に帰る」 2 一生を終えて、骨を埋めるつもりの土地。  ...
13. 墳墓発掘罪
日本大百科全書
墳墓を発掘した者は2年以下の懲役に処せられる(刑法189条)。本罪は、社会法益の一種としての宗教的風俗または宗教感情に対する罪である。「墳墓」とは人の死体、遺骨 ...
14. ふんぼはっくつ‐ざい【墳墓発掘罪】
デジタル大辞泉
墓石を壊したり、墳墓を掘り起こしたりする罪。刑法第189条が禁じ、2年以下の懲役に処せられる。  ...
15. 墳墓発掘罪
法律用語辞典
墳墓の覆土の全部若しくは一部を除去し、又は墓石などを破壊、解体して墳墓を損壊する罪(刑一八九)。 ...
16. ふんぼはっくつしたいそんかいとう‐ざい【墳墓発掘死体損壊等罪】
デジタル大辞泉
墳墓発掘罪にあたる行為をして、埋葬されている遺体・遺骨・遺髪・その他を損壊・遺棄したり盗んだりする罪。刑法第191条が禁じ、3か月以上5年以下の懲役に処せられる ...
17. 墳墓發掘罪 (見出し語:罪)
古事類苑
禮式部 洋巻 第2巻 1074ページ ...
18. 墳墓稱(見出し語:墓)
古事類苑
禮式部 洋巻 第2巻 1211ページ ...
19. ふんぼはっくつしたいそんかい‐ざい【墳墓発掘死体損壊罪】
デジタル大辞泉
墳墓発掘死体損壊等罪  ...
20. あさだふんぼぐん【朝田墳墓群】山口県:山口市/朝田村
日本歴史地名大系
ない。この種の集団墓は、朝田墳墓群のほか、付近の糸米墳墓群や白石の茶臼山原始墓などが知られている(「朝田墳墓群I・木崎遺跡」山口県教育委員会・一九七六年、「朝田 ...
21. アスキア‐ふんぼ【アスキア墳墓】地図
デジタル大辞泉
《Tom beau des Askia》マリ東部の都市ガオにある遺跡。高さ17メートルのピラミッド状の墓は、15世紀から16世紀に金と塩の交易で栄えたソンガイ帝 ...
22. アンフォーシ‐ふんぼぐん【アンフォーシ墳墓群】
デジタル大辞泉
《Anfushi Tombs》⇒アンフシ墳墓群  ...
23. アンフシ‐ふんぼぐん【アンフシ墳墓群】
デジタル大辞泉
Tombs》エジプト北部の港湾都市アレクサンドリアにある墳墓群。プトレマイオス朝時代後期から古代ローマ時代初期のものとされる。石灰岩の崖を掘り抜いた5基の墳墓が ...
24. あんらくじだにふんぼぐん【安楽寺谷墳墓群】徳島県:板野郡/上板町/引野村
日本歴史地名大系
[現]上板町引野 安楽寺谷 阿讃山脈より南に延びる標高八五―一〇〇メートルのやせ尾根上にある弥生時代終末期から古墳時代前期にかけての遺跡。四国縦貫自動車道の建設 ...
25. イェリング墳墓[百科マルチメディア]
日本大百科全書
デンマーク王国発祥の地イェリングにある聖堂と墳墓。写真はハラール王の父ゴーム老王夫妻の墓といわれている墳丘。世界文化遺産「イェリング墳墓群、ルーン文字石碑群と聖 ...
26. イェリング‐ふんぼぐん【イェリング墳墓群】
デジタル大辞泉
《Jelling》デンマーク、ユトランド半島中部の町イェリングにある墳墓群。墳墓の間には二つの石碑が建っており、デンマークの初代国王ゴーム王とその妃について、ま ...
27. いおうさんふんぼぐん【夷王山墳墓群】北海道:檜山支庁/上ノ国町/上ノ国村
日本歴史地名大系
標高一〇〇―一四〇メートルに勝山館跡の背後を取囲むように六地区にわたって六五〇基余の墳墓が点在、国指定史跡の勝山館跡に包含されている。墳墓の最大は直径七・一×六 ...
28. いけのうえ・こでらふんぼぐん【池の上・古寺墳墓群】福岡県:甘木市/堤村
日本歴史地名大系
舌状丘上に立地する。池の上・古寺の両墳墓群は、標高七五メートル前後の同一丘陵上につくられた一連の墓地である。池の上墳墓群は昭和五三年(一九七八)、古寺墳墓群は昭 ...
29. いちのたにちゅうせいふんぼぐん【一の谷中世墳墓群】静岡県:磐田市/見付宿
日本歴史地名大系
西を加茂川、東を水堀川に挟まれた丘陵の南端部の、標高一五―三三メートル付近に営まれた中世の一大墳墓群。旧見付宿の北西に当たる。昭和三八年(一九六三)工事により丘 ...
30. いちのたにちゅうせいふんぼぐんいせき【一の谷中世墳墓群遺跡】
国史大辞典
静岡県磐田市見付町にある大規模な中世墳墓群。昭和五十九年(一九八四)宅地造成計画に伴う事前発掘調査により発見された。調査によって、この遺跡は約一万五五〇〇平方 ...
31. 偽りの墳墓
デジタル大辞泉プラス
鮎川哲也の長編推理小説。1963年刊行。鬼貫警部シリーズ。 2012年12月 ...
32. いのはなふんぼぐん【井の端墳墓群】兵庫県:赤穂郡/上郡町/山野里村
日本歴史地名大系
する、北向きの丘陵に位置する。弥生時代の墳墓と古墳が分布する。平成五年(一九九三)・同六年上郡町教育委員会が四基を調査した。うち七号・八号が弥生後期墳墓で県指定 ...
33. いぶしだにふんぼ【鋳物師谷墳墓】岡山県:都窪郡/清音村/小屋村
日本歴史地名大系
[現]清音村三因 清音村と総社市の境に沿って、西に向かって延びる細い尾根上にあった。二基の弥生時代の墳丘をもつ埋葬遺跡。尾根の先端に近い西寄りにあったのが一号墳 ...
34. いるさやまふんぼぐん【入佐山墳墓群】兵庫県:出石郡/出石町/出石城下/裏谷山町
日本歴史地名大系
[現]出石町下谷魚屋 入佐山一帯の墳墓群。昭和六二年(一九八七)・同六三年に調査が行われ、三基の古墳と墳丘をもたない一六基の木棺直葬墓を発見した。木棺墓は弥生時 ...
35. おくぼふんぼぐん【尾窪墳墓群】熊本県:下益城郡/城南町/尾窪村
日本歴史地名大系
[現]城南町藤山 尾窪 尾窪に所在した中世墳墓群。九州自動車道新設工事により消滅。着工に先立ち昭和四七年(一九七二)に発掘調査が実施された。墓所は中央部に高さ一 ...
36. かみはちやま・ひがしやまふんぼぐん【上鉢山・東山墳墓群】兵庫県:豊岡市/上鉢山村
日本歴史地名大系
豊岡盆地の弥生時代の墳墓は、前期末から中期初頭の周溝墓九基が発見された、舟隠墳墓群(駄坂舟隠遺跡)が最も古く、中期の墳墓は発掘例がない。後期は当墳墓群を含めて一 ...
37. からうすかそうふんぼ【唐臼火葬墳墓】岡山県:久米郡/中央町/下打穴西下村・下打穴西上村
日本歴史地名大系
納めたものもみられ、早くから火葬の風習が広がっていた地域であったと推定される。奈良時代頃と推定されるこの墳墓はなだらかな丘陵の頂部にあり、頂部から下る尾根には、 ...
38. ケルン(墳墓)
世界大百科事典
→積石塚 ...
39. ごてんやまふんぼぐんいせき【御殿山墳墓群遺跡】北海道:日高支庁/静内町/目名村
日本歴史地名大系
発掘調査や表面採集などによって四万点以上に上る遺物が収集され、現在までに八〇基余の墳墓のほかに住居跡・土坑・落し穴などが発掘されている。墳墓は上部に積石があり、 ...
40. ごんげんやまふんぼぐん【権現山墳墓群】埼玉県:上福岡市/福岡村地図
日本歴史地名大系
廃して墓域に替えたものである。南側の台地下の滝遺跡にはS字状口縁の台付甕形土器などを伴う竪穴住居跡があり、当墳墓群を造った集落跡と考えられる。また、北方約四〇メ ...
41. さいがんじやまふんぼぐん【西願寺山墳墓群】広島県:広島市/安佐北区/矢口村
日本歴史地名大系
[現]安佐北区高陽町矢口 太田川に架かる安佐大橋上流東岸の二つの低丘陵にある遺跡群で、南側の丘陵にA―D地点、北側の丘陵にE地点がある。土壙墓・壺棺墓・竪穴式石 ...
42. シャトビー‐ふんぼぐん【シャトビー墳墓群】
デジタル大辞泉
《Shatby Tombs》エジプト北部の港湾都市アレクサンドリアにある墳墓群。ボールサイード通り沿いに位置する。紀元前4世紀から前3世紀頃のものとされ、古代ギ ...
43. 新豊院山墳墓群
日本大百科全書
静岡県磐田(いわた)市向笠(むかさ)、太田川中流域を一望できる磐田原台地上にある墳墓群。弥生(やよい)中期から古墳時代にかけての墳墓が、時代の変遷を象徴するよう ...
44. しんぽういんやまふんぼぐん【新豊院山墳墓群】静岡県:磐田市/向笠竹之内村
日本歴史地名大系
。昭和五四年(一九七九)から同五六年に発掘調査が行われた。弥生時代の墳墓は土坑三基、土器棺墓数基が検出された。古墳時代の墳墓は前方後円墳二基・台状墓一基が検出さ ...
45. 聖墳墓教会[百科マルチメディア]
日本大百科全書
イエス・キリストが十字架にかけられた「ゴルゴタの丘」であるとされている場所に建つ教会。カトリック教、ギリシア正教、コプト教など六つの宗派によって管理されている。 ...
46. 聖墳墓教会
世界大百科事典
復活聖堂(アナスタシス)と呼ばれるドームの真下に位置している。その周囲の壁に沿ってカタコンベ式墳墓が発見されており,アリマタヤのヨセフの墓と考えられている(《ル ...
47. せいふんぼ‐きょうかい【聖墳墓教会】地図
デジタル大辞泉
《Church of the Holy Sepulchre》エルサレム旧市街にあるキリスト教各派が聖地とする教会。カトリック教会・東方正教会・コプト教会などによ ...
48. たかやすやまふんぼぐん【高安山墳墓群】奈良県:生駒郡/三郷町/南畑村
日本歴史地名大系
[現]三郷町南畑など 高安城跡の確認調査中、大阪府八尾市との境、高安山霊園に隣接した地点から奈良〜平安時代にかけての墓地が検出された。墓地は土葬墓二基、火葬墓三 ...
49. ちゃうすやまふんぼぐん【茶臼山墳墓群】山口県:山口市/上宇野令村
日本歴史地名大系
九基の組合箱式石棺からなる墳墓群を検出した。この九基の箱式棺が明治期に発見された九基なのか問題があるが、もし別のものとすれば、この台地には一基の後期円墳と一八基 ...
50. ちゅうせんじふんぼぐん【仲仙寺墳墓群】島根県:安来市/西赤江村
日本歴史地名大系
なお現在保存されているのは、九号墓と未掘の八号墓である。当墳墓群の南にはやはり四隅突出型の下山墳丘墓があり、北東方には宮山墳墓群が、その北方には安養寺墳墓群があ ...
「ふん‐ぼ 【墳墓】」の情報だけではなく、「ふん‐ぼ 【墳墓】」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る▶

ふん‐ぼ 【墳墓】と同じ古墳カテゴリの記事
茶臼山(日本歴史地名大系)
[現]天王寺区茶臼山町 四天王寺南西、天王寺公園のなかにある比高約八メートルほどの小丘。茶磨山(摂陽群談)・茶磑山(摂津名所図会大成)とも書く。東面して三段築成された前方後円墳とみられ、西側から南側にかけてめぐる河底かわぞこ池は周濠の遺構と推定されている。全長約二〇〇メートルで
はに‐わ 【埴輪】(日本国語大辞典)
古墳の墳丘上に立て並べた素焼の土製品。円筒埴輪・形象埴輪に二大別され、形象埴輪は家形・器具器材・動物・人物など多様である。古墳に供えた器台、壺などが儀器化し、発生したという説が有力。
ふん‐ぼ 【墳墓】(日本国語大辞典)
(「墳」は盛り土のある墓、「墓」は盛り土のない墓所の意)(1)死体や遺骨・遺品などを埋めて供養する所。木や石などを立て、墓じるしとしたもの。また、日本では古墳、飛鳥・奈良時代の火葬墓、中国では墳丘をさす。はか。つか。ぼち。
仁徳陵(改訂新版 世界大百科事典・現代用語の基礎知識)
大阪府堺市堺区大仙町に所在する大型前方後円墳。全長486m,後円部径249m,後円部高35m,前方部幅305m,前方部高34mを測る。外周に三重の濠がめぐり,葺石(ふきいし)をそなえ,墳丘および中堤に埴輪を樹立する。梅原末治の算出によれば
高松塚古墳(国史大辞典・日本歴史地名大系)
飛鳥(あすか)の古墳を代表する7世紀末~8世紀初頭の壁画古墳。特別史跡。奈良県高市(たかいち)郡明日香(あすか)村平田の丘陵南斜面に築かれた直径約20メートル、高さ約5メートルの円墳。埋葬の施設は墳丘中央で南に開口する凝灰岩製の石棺式石室。内法
古墳と同じカテゴリの記事をもっと見る


「ふん‐ぼ 【墳墓】」は日本の歴史に関連のある記事です。
その他の日本の歴史に関連する記事
長篠の戦(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
天正三年(一五七五)五月二十一日織田信長・徳川家康連合軍が武田勝頼の軍を三河国設楽原(したらがはら、愛知県新城(しんしろ)市)で破った合戦。天正元年四月武田信玄が没し武田軍の上洛遠征が中断されると、徳川家康は再び北三河の奪回を図り、七月二十一日長篠城
姉川の戦(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
元亀元年(一五七〇)六月二十八日(新暦八月十日)、現在の滋賀県東浅井郡浅井町野村・三田付近の姉川河原において、織田信長・徳川家康連合軍が浅井長政・朝倉景健連合軍を撃破した戦い。織田信長は永禄の末年(永禄二年(一五五九)・同七年・同八―十年ごろという
平成(国史大辞典)
現在の天皇の年号(一九八九―)。昭和六十四年一月七日天皇(昭和天皇)の崩御、皇太子明仁親王の皇位継承に伴い、元号法の規定により元号(年号)を平成と改める政令が公布され、翌一月八日より施行された。これは、日本国憲法のもとでの最初の改元であった。出典は
河原者(新版 歌舞伎事典・国史大辞典・日本国語大辞典)
江戸時代に、歌舞伎役者や大道芸人・旅芸人などを社会的に卑しめて呼んだ称。河原乞食ともいった。元来、河原者とは、中世に河原に居住した人たちに対して名づけた称である。河川沿岸地帯は、原則として非課税の土地だったので、天災・戦乱・苛斂誅求などによって荘園を
平安京(国史大辞典・日本歴史地名大系・日本大百科全書)
延暦十三年(七九四)に奠(さだ)められた日本の首都。形式的に、それは明治二年(一八六九)の東京遷都まで首府であり続けたが、律令制的な宮都として繁栄したのは、承久二年(一二二〇)ころまでであって、その時代から京都という名称が平安京の語に替わってもっぱら
日本の歴史に関連する記事をもっと見る


ジャパンナレッジは約1700冊以上(総額750万円)の膨大な辞書・事典などが使い放題の「日本最大級のインターネット辞書・事典・叢書サイト」です。日本国内のみならず、海外の有名大学から図書館まで、多くの機関で利用されています。
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る▶