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薬師岳

ジャパンナレッジで閲覧できる『薬師岳』の日本歴史地名大系のサンプルページ

薬師岳
やくしだけ

地籍は大山おおやま有峰ありみねに属し、立山連峰の南部にそびえる。頂上部は石英斑岩からなり、北アルプス中最大の山容をもつ壮麗な山。標高二九二六メートル。東は黒部峡谷の上廊下かみのろうかを隔てて赤牛あかうし岳・水晶すいしよう岳・くもだいらに対し、西は常願寺川上流の川に臨む。東面には四個の大カールが並び、薬師岳の圏谷群として国の特別天然記念物に指定されている。薬師岳は山麓有峰の住民の信仰の山で、頂上には薬師堂が祀られている。伝承によると、有峰村の職人ミサノマツが薬師如来に導かれて登頂したのが開山という。この山宮に対して有峰に里宮が創建されたのは明徳元年(一三九〇)という。厳重な女人禁制の山で、毎年六月一五日(旧暦)に村の男が総出で登拝した。登山途中、真川まがわ谷・コリカキバ谷・岳の雪水だけのゆきみずの三ヵ所で禊した。コリカキバはその名も垢離をかく聖場の意でとくに重視された。いちへいから四ノ塀(塀の呼称は薬師岳以外にない)を経て五ノ塀から裸足になって登り、頂上に稗酒などを供え、剣(鉄製)を奉納した。その剣は累々と積上げられ塚をなしていた。頂上の堂には薬師如来のほかに山神を祀り、記紀神名との習合は行われず、素朴なかたちを残していた。この堂は薬師堂のほか薬師岳御社ともよび、祀り方は神道色が強かった。大正九年(一九二〇)有峰集落の解散、昭和三六年(一九六一)の有峰ダム湛水に伴う有峰盆地水没により祭祀行事は絶え、頂上の奉納剣塚も荒されて消滅した。のち祠のみ大山町観光協会によって再建された。

有峰の下方家は承応三年(一六五四)の願文を伝え、三年に一度ずつ剣を奉納することとあるが、山名はみえない。山名が文献に現れるのは元禄一三年(一七〇〇)の奥山御境目見通絵図(県立図書館蔵)が早い。加賀藩の黒部奥山廻役の記録には、当山がしばしば登場するが、独立したものとしては山廻役浮田家九代喜左衛門の文化一二年(一八一五)の「有峯 御薬師詣」一冊が現存する。古絵図には薬師岳の傍らに神崎山と書添えたものもあるが、おそらく薬師岳という仏教的名称以前の古名であろう。また立山の古記録には、立山山中に高貴山・金峯山両峰があり、入峰し柴灯護摩まで執行したことが記されているが、その高貴山とは薬師岳のことらしく思われる。前掲「有峯 御薬師詣」にも高貴山の名がみえる。宝暦一〇年(一七六〇)の「三岳記行」には、池大雅が立山から遠望して「飛騨薬師ケ嶽見ユル」とするが、当山の信仰に飛騨系要素の濃いことと合せて興味深い。寛政一〇年(一七九八)の佐藤月窓の「立山紀行」には、弥陀みだヶ原から「左は劔ケ岳雲に聳え、右は薬師ケ岳遥に見ゆ」と記され、つるぎ岳とともに連峰中の名山とされていたことがわかる。志賀重昂の明治二七年(一八九四)の「日本風景論」は、この山のカールを噴火口と記述している。近代の登山記としては、明治四〇年(一九〇七)城川範之の紀行(富山県教育会雑誌)が最も早く、次いで辻本満丸の同四二年の紀行(「山岳」五―一)がある。中村清太郎一行の同四三年の「越中アルプス縦断記」は薬師岳も大きく取上げ、高山蝶タカネヒカゲを採集したエピソードも書付けている。また田部重治が明治四二―四三年に著した「薬師岳と有峯」は名紀行文である。

古くは水須みずす(現大山町)から東笠ひがしかさ山・西笠山を越えて有峰に入り、これを有嶺うれ往来と称した。昭和初年までの薬師岳登山路は有峰から小畑尾こばたお峠を経てのコースが通常であったが、現在は廃道となったため、有峰ダム工事中に開かれた折立おりたて峠から太郎たろう坂・太郎兵衛たろべえ平を経て登る道が一般化した。太郎兵衛平には太郎平小屋、薬師岳頂稜の一角には薬師岳山荘が建つ。昭和三八年一月の愛知大学生一三名全員の遭難死は山岳遭難史上の大事件で、登山口折立にはこれを弔う石塔および歌碑が建っている。中河与一の小説「天の夕顔」は、その末尾に近く主人公の薬師岳登山を描いた。川田順は弥陀ヶ原から遠望して、「薬師岳は朝陽あさひのさせる山腹やまはらに雪の斑点まだらの大きく粗き」と歌った。

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検索コンテンツ
1. 薬師岳
日本大百科全書
される。東側には南稜(なんりょう)カール、中央カール、金作谷(きんさくだに)カールがあり、「薬師岳の圏谷群」として特別天然記念物に指定されている。山頂の小祠(し ...
2. 薬師岳
世界大百科事典
東斜面には洪積世氷河の浸食の痕跡である南稜カール,中央カール,金作谷(きんさくだに)カールが整然と並び,薬師岳の圏谷群として特別天然記念物に指定されている。カー ...
3. やくし‐だけ【薬師岳】地図
デジタル大辞泉
富山県南東部、飛騨山脈立山連峰の一峰。標高2926メートル。山頂に薬師如来の祠(ほこら)がある。東斜面には圏谷(カール)群があり、特別天然記念物。  ...
4. やくしだけ【薬師岳】富山県:総論/立山連峰
日本歴史地名大系
し、西は常願寺川上流の真川に臨む。東面には四個の大カールが並び、薬師岳の圏谷群として国の特別天然記念物に指定されている。薬師岳は山麓有峰の住民の信仰の山で、頂上 ...
5. あがつままち【吾妻町】群馬県:吾妻郡
日本歴史地名大系
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6. あしおまち【足尾町】栃木県:上都賀郡
日本歴史地名大系
北はシゲト山・黒檜岳・社山・半月山などの東西に延びる標高一七〇〇―一九〇〇メートルの山脈を境に日光市、東は薬師岳(一四二〇・一メートル)・地蔵岳(一四八三メート ...
7. あしくらやま【芦倉山】山梨県:中巨摩郡/芦安村/芦倉村
日本歴史地名大系
山ノ南ニ在リ、鳳凰山ニ接ス。西南ハ西河内領ノ奈良田村」とある。芦倉山は独立した一山ではなく、薬師岳・辻山・千頭星山・大崖頭山・高谷山などの山々の総称であろう。芦 ...
8. あしやすむら【芦安村】山梨県:中巨摩郡
日本歴史地名大系
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9. あだたらやま【安達太良山】福島県:総論
日本歴史地名大系
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10. 安倍川
世界大百科事典
うがってほぼ直線状に南流しているが,その東側には十枚山(1725m)から真富士山~竜爪(りゆうそう)山(薬師岳,文珠岳)~賤機(しずはた)山へとのびる新第三系の ...
11. 有峰
日本大百科全書
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12. ありみね‐こ【有峰湖】地図
デジタル大辞泉
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13. 有峰ダム
日本大百科全書
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14. ありみねむら【有峰村】富山県:上新川郡/大山町
日本歴史地名大系
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15. 飯豊山
世界大百科事典
広義の飯豊山は,北の朳差(いぶりさし)岳から,最高峰の大日岳(2128m),北股岳(2025m),薬師岳,種蒔(たねまき)山,地蔵岳などを含むもので,通常,飯豊 ...
16. いりすみやま【入角山】秋田県:仙北郡/中仙町
日本歴史地名大系
奥羽山脈の白岩岳・白岩薬師岳・小滝山の沢水を集めた入角沢は斉藤川とよばれて角館町地内で玉川に合流する。入角沢の両岸の斜面を入角山とよぶ。藩政期の入角山は野中村地 ...
17. いわしたむら【岩下村】群馬県:吾妻郡/吾妻町
日本歴史地名大系
[現]吾妻町岩下 吾妻川の北岸の台地と、吾嬬山(一一八一・五メートル)・薬師岳(九七四・四メートル)・岩櫃山の連峰の間にある村。東は矢倉村。古くは吾妻川と吾嬬連 ...
18. うちかわめむら【内川目村】岩手県:稗貫郡/大迫町
日本歴史地名大系
[現]大迫町内川目 東に早池峰山・薬師岳を望み、岳川・小又川の広い流域に集落・耕地が散在する。西は大迫村、南は外川目村に接し、東と北は山となる。近世初期には大迫 ...
19. おおくらむら【大倉村】新潟県:南魚沼郡/大和町
日本歴史地名大系
このとき参籠する者に御座もたてられる。登山路は南東の尾根を登って池ノ峰(一二九六メートル)に達し、薬師岳(一六五三・八メートル)を経て八海山頂に至る。 ...
20. おおたまち【太田町】秋田県:仙北郡
日本歴史地名大系
方キロ 横手盆地東北部に位置し、東は奥羽山脈で、その最北端は白岩岳(一一七七メートル)、南に薬師岳(一二一八メートル)、甲山(一〇一二・九メートル)、黒沢大台山 ...
21. おおたわとうげ【大多和峠】富山県:上新川郡/大山町/有峰村
日本歴史地名大系
標高一三〇七メートル。薬師岳を正面に見る眺望絶佳の場所である。ブナ、トチ、ナラが生茂り野鳥も多い。昭和一三年(一九三八)中河与一が「天の夕顔」の舞台として有峰を ...
22. 大山(富山県)
日本大百科全書
があり、湖畔に有峰ハウス、キャンプ場があり、薬師(やくし)岳(2926メートル)の登山基地。薬師岳の圏谷群(やくしだけのけんこくぐん)は特別天然記念物。深井三郎 ...
23. おおやままち【大山町】富山県:上新川郡
日本歴史地名大系
面積:五七二・三二平方キロ(境界未定) 県の面積の約七分の一という最大面積を占め、その大部分は薬師岳を中心とする山地である。最高峰は後立山連峰の水晶岳二九七七・ ...
24. おぐにがわ【小国川】岩手県:下閉伊郡/川井村
日本歴史地名大系
閉伊川支流の二級河川で、流路延長一三・二キロ。早池峰山・薬師岳・高檜山(一一六七・一メートル)などを水源とする薬師川、長者森・オーヅ嶽を水源とする小国川、妙沢山 ...
25. おりたてとうげ【折立峠】富山県:上新川郡/大山町/有峰村
日本歴史地名大系
大山町の有峰湖北岸の峠。有峰から薬師岳登山の最初の峠で、標高一四五七メートル。有峰湖岸からも常願寺川の旧立山温泉方面へも通じる自動車道路がある。昭和三七年(一九 ...
26. かみつがぐん【上都賀郡】栃木県
日本歴史地名大系
勝道が男体山の麓の高地に至るまでの経路は、下野薬師寺(現河内郡南河内町)から出流山・尾出山・地蔵岳・横根山・薬師岳と、現粟野町・鹿沼市・足尾町境の一〇〇〇メート ...
27. かみのたけ【上ノ岳】富山県:総論/立山連峰
日本歴史地名大系
立山連峰の南部、薬師岳の南方にそびえる。標高二六六一・二メートル。大山町と岐阜県神岡町にまたがり、越中名を上ノ岳、飛騨名を北ノ俣岳という。ゆったりとした山容で、 ...
28. かみへいぐん【上閉伊郡】岩手県
日本歴史地名大系
ル)・土倉山(一〇八四・二メートル)・飛竜山(五九八・八メートル)があって稗貫郡と境し、北は薬師岳(一六四四・九メートル)・一ッ石山(一〇五九メートル)などで下 ...
29. きんぽくさん【金北山】新潟県:佐渡郡
日本歴史地名大系
保が置かれ、薬師十二坊(現金井町)と通称される真言宗の宗教施設があった。金北山の隣、二の嶽の薬師嶽とのかかわりを推測させる。登山路のうち真光寺と金井町新保・安養 ...
30. くぎゅうだいらむら【九久平村】愛知県:豊田市/松平地区
日本歴史地名大系
字菅沼の集落の東には標高一九五メートルの岩谷山がそびえる。九久平町には縄文時代の薬師嶽遺跡が、鵜ヶ瀬町には同時代の鵜ヶ瀬台遺跡がある。字薬師嶽には、九久平鈴木氏 ...
31. くろびんが・くろがんまく【黒ビンガ・黒ガンマク】富山県:総論/黒部峡谷
日本歴史地名大系
黒部峡谷上廊下左岸の黒々とした大岩壁。薬師岳北の間山(二五八五・二メートル)東側直下に上の黒ビンガ、越中沢岳(二五九一・四メートル)から東に派出した木挽山(二三 ...
32. 黒部川
日本大百科全書
迂回(うかい)して薬師(やくし)沢をあわせたあと峡谷状となる。右岸から岩苔(いわごけ)小谷をあわせ、薬師岳と赤牛岳との間では「上廊下(かみのろうか)」となり、右 ...
33. 黒部川
世界大百科事典
回して薬師沢,岩苔小谷をあわせ,薬師岳東側直下を流れて〈上ノ廊下〉といわれる峡谷を形成し,東岸より直線状の東沢谷を合流して黒部ダムで ...
34. くろべきょうこく【黒部峡谷】富山県:総論
日本歴史地名大系
一般に宇奈月温泉から上流をいう。とくに仙人谷から黒部別山辺りまでを下廊下、黒部ダムの湛水域の上流から薬師岳近くまでを上廊下とよんでいる。この峡谷は隆起運動に伴う ...
35. くろべごろう‐だけ【黒部五郎岳】地図
デジタル大辞泉
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36. くわさきやま【鍬崎山】富山県:上新川郡/大山町
日本歴史地名大系
真川の西、和田川の東側にそびえ、立山山塊の前山であるが、富山平野からはその突出した三角錐形の山貌が薬師岳の悠大な山容と相並び、印象的である。文化―文政(一八〇四 ...
37. 五色ヶ原
日本大百科全書
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38. 五色ヶ原
世界大百科事典
たとされる。西側のカルデラ壁に鳶(とんび)山(2616m),鷲岳(2617m)がある。立山,薬師岳への登山基地であり,またここから東へ刈安峠を越えて黒部湖岸の平 ...
39. さえき-へいぞう【佐伯平蔵】
日本人名大辞典
明治-昭和時代前期の登山ガイド。明治11年2月13日生まれ。明治42年辻本満丸(みつまる)を案内して薬師岳にのぼる。大正2年近藤茂吉と長次郎谷から剣岳に登頂し, ...
40. 猿ヶ石川
日本大百科全書
北上(きたかみ)川の支流の一つ。岩手県中央部早池峰山(はやちねさん)南方の薬師岳に発して南流し、遠野(とおの)盆地を流れ、花巻市の中心部で北上川に注ぐ。延長71 ...
41. さるがいし‐がわ【猿ヶ石川】地図
デジタル大辞泉
岩手県中部を流れる川。遠野市北部の薬師岳(標高1645メートル)に源を発し、遠野盆地を流れ花巻市で北上川に合流する。長さ73キロ。上流に田瀬湖、また支流の洗足川 ...
42. さるがいしがわ【猿ヶ石川】岩手県:遠野市
日本歴史地名大系
北上川の最大支流で、流路延長約七三キロの一級河川。遠野市北部の薬師岳(一六四四・九メートル)を水源としてほぼ南流、早瀬川を合せて西に転じ、上閉伊郡宮守村・和賀郡 ...
43. しばつむら【柴津村】長野県:上水内郡/信濃町
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44. しゃくしだけ【杓子岳】富山県:総論/後立山連峰
日本歴史地名大系
南隣の鑓ヶ岳の鑓は男性を象徴し、両山対偶をなすという説など諸説ある。なお江戸時代の古絵図に釈氏岳・薬師岳などと仏教的な名称で記載したものがあるが、単なる当て字で ...
45. 信越トレイル[イミダス編 文化・スポーツ]
イミダス 2017
高所を歩き通せる自然歩道では、国内屈指の長さをもつ。起点は長野県にある標高1382mの斑尾山薬師岳(まだらおさんやくしだけ)山頂。そこより北東に向かって毛無山や ...
46. じいだけ・くものだいら【祖父岳・雲ノ平】富山県:総論/後立山連峰
日本歴史地名大系
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47. 常願寺川
日本大百科全書
上流は真(ま)川と称名(しょうみょう)川の二つに分かれる。本流の真川は立山(たてやま)連峰の薬師岳(やくしだけ)西斜面に発し、途中立山カルデラから流れ出る湯川と ...
48. じょうがんじ‐がわ【常願寺川】地図
デジタル大辞泉
んじゅ)ヶ原で、真(ま)川と称名(しょうみょう)川が合流した地点からの名称。真川は立山連峰の薬師岳西斜面に源を発し、称名川は雄(お)山(標高3003メートル)に ...
49. 菅江真澄遊覧記 2 84ページ
東洋文庫
川目村の早池峰山(一九一四メートル、稗貫郡と下閉伊郡との境の高岳)、薬師がてんしょう(一六四五メートル、薬師岳は下閉伊郡と遠野市の境の高岳)、池上山、これを三の ...
50. すばしりむら【須走村】静岡県:駿東郡/小山町
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供所二・中宮一・砂振明王堂四の小屋が営業、八郎太塚から姥懐・鎌岩・小渡り・滑岩・赤尾・行合・薬師嶽にそれぞれ石室があり、当村の者が管理・営業していた。曹洞宗西寿 ...
「薬師岳」の情報だけではなく、「薬師岳」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
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