四.漢字表記
見出し語に原則として漢字を当て、【 】に包んで示した。
- 正字体を原則としたが、常用漢字表の漢字についてはその字体を用い、適宜、俗字・異体字をも用いた。なお、台・弁など二種類以上の旧字を持つ常用漢字については、台(臺)、弁(辨)、弁(辯)などと( )内にもとの字形を区別して示した。
- 慣用的に当てられる、いわゆる当て字は、〖 〗に包んで示した。ただし、その語が他の語と複合した場合(「仕入物」など)は【 】に包んで示した。
- 複数の漢字表記を示す場合は、「・」を挿入して並記した。
- 本来の漢字表記と当て字表記が交じる場合は、【…〖…〗】の形で示した。
- 見出し語の、漢字を当てられない部分は平仮名で示した。ただし、活用語尾、連体修飾を示す「の、が」、副詞語末の「と、に」などは省略した。