角川古語大辞典

凡例

三.見出し語の読み方

見出し語の表記に対する現代語に相当する発音を、見出し語の下に、頭に現代仮名のラベルを付け、片仮名で示した。 ただし、「ぢ、づ、ゐ、ゑ、を」、および助詞「は、を」は原則として読み方を省略した。

  (例) あうしう【奥州】
  現代仮名オウシュウ
  (例) いたゐ 【板井】

  1. 読み方の一部分が現代語に相当する発音と一致する場合、「──」を用いて適宜省略を行った。
  2. 二通りの読み方を示す場合は、「・」を挿入して並記した。
  3. 第二音節以下に清濁量刑が認められる場合は、現代仮名の後に、「/」で区切ってすべて示した。
    (例)  いさよ・ふ【躊躇】
     いざよ・ふ

      現代仮名イサヨウ/イザヨウ
  4. 連声の場合には、下記のように、 現代仮名には連声形を示した。
    (例)  にんわじ【仁和寺】
      現代仮名ニンナジ
  5. ハ行語尾の動詞は「あふ」「かふ」などに対して「アウ」「カウ」などと示し、「オウ」「コウ」などはいちいち示さなかった。