1 意味記述に続いて、必要に応じてそれに相当する英語表現を、(英語)の記号以下に示した。
2 ここで示された英語は、類語グループの中心となる語にほぼ相当する英語表現で、類語グループを形成する日本語を理解する手がかりとなると同時に、近隣する類語グループの対比の目安となることを期待したものである。
3 (英語)欄は、類語グループの大半の語に共通して対応する英語表現の場合には、[共通する意味]の欄に掲げた。ただし、個々の語に対応する英語表現を挙げた場合は、使い分けの欄の各語の解説の後においた。また、単独語の場合は、[意味]の欄の解説の後においた。
4 英語の品詞は、原則として見出しの品詞に合わせたが、別の品詞の語の方が英語表現としては一般的と思われるものについては、品詞を変えて示した。
5 名詞には原則として、冠詞を付けて示した。ただし、冠詞を付けなくても使われる名詞の場合、冠詞は省略した。
10 日本語の意味を注記する必要のある場合は、【 】内で付記した。
11 one'sは、主語と同じ人称を示し、a person'sは、主語と異なる人称を示す。
12 次の略号のもとに、その語の品詞、位相等を注記した。
- 《米》…米語
- 《英》…英語
- 《動》…動詞
- 《形》…形容詞
- 《副》…副詞
- 《古》…古語
- 《口》…口語
- 《俗》…俗語
13 必要に応じて、使い方の欄で示した複合語や慣用表現にも、対応する英語表現を挙げた。