1 類語グループを構成する各語と、それらの語を含む共通の例文を組み合わせて、その可否を示すことによって、類語の用いられ方の差異が対比してとらえられるように工夫した表を設けた。
2 表内で、組み合わせの可否の判断を、○ △ - で示した。○は抵抗なく用いられること、△は用いることもできるが避けた方が無難と考えられること、-は不適当と思われることを表わしている。これらの判断は、男女、年齢、経歴等、相当の配慮をした集団によっておこなった。
3 ここで示された例文は、あくまでも各語に共通する意味についてのものに限っていて、他の意味がかかわる例文は原則として比較の対象とはしていない。