1. 八幡平画像
日本大百科全書
秋田・岩手県境に広がる楯状火山(たてじょうかざん)。狭義の八幡平は標高1613メートルの八幡平頂上、八幡平山頂とよばれる地であるが、広義には八幡平頂上の東方にあ ...
2. 八幡平(市)画像
日本大百科全書
市内には西根インターチェンジ、松尾八幡平インターチェンジ、安代インターチェンジがあり、十和田(とわだ)八幡平国立公園域に含まれる八幡平、岩手山への入口。 市名と ...
3. 八幡平[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
写真は茶臼岳(ちゃうすだけ)西方にある熊沼。十和八幡平田(とわだはちまんたい)国立公園域。岩手県八幡平市 ©公益財団法人岩手県観光協会 ...
4. 八幡平
世界大百科事典
玉川,岩手県側に藤七(とうしち),松川など八幡平温泉郷と総称される素朴な温泉群がある。1970年,八幡平山頂を東西に横断する全長26.8kmの八幡平有料道路(ア ...
5. 八幡平[市]
世界大百科事典
東北自動車道,JR花輪線が通じ,大更(おおぶけ)は八幡平登山の基地になっている。 松尾 八幡平市南西部の旧村。旧岩手郡所属。人口7064(2000)。北西に八幡 ...
6. はちまんたい[ハチマンたひ]【八幡平】
日本国語大辞典
もつ高原状の山頂近くには八幡沼・蟇(がま)沼などの火口湖があり、そのまわりに大湿原が展開する。十和田八幡平国立公園の一中心。標高一六一四メートル。 ...
7. はちまんたい【八幡平】岩手県:二戸郡
日本歴史地名大系
西の焼山一帯を含む総称名でもある。十和田八幡平国立公園に属する。山名は坂上田村麻呂が蝦夷との戦いにおいて八幡大神を勧請したことに由来するという。複雑な火山地帯を ...
8. はちまんたい【八幡平】秋田県:鹿角市
日本歴史地名大系
二―三月の樹氷で知られ、変化に富むスロープに恵まれてスキーも盛んとなった。十和田湖・田沢湖高原を含め十和田八幡平国立公園に指定。温泉に恵まれ、岩手県側に藤七・草 ...
9. 八幡平温泉郷
日本大百科全書
秋田・岩手県境の八幡平山麓(さんろく)一帯に分布する温泉の総称。国民保養温泉地に指定されている。秋田側に志張(しばり)、銭川(ぜにかわ)、トロコ、後生掛(ごしょ ...
10. はちまんたいし【八幡平市】[変更地名 2005年9月1日]岩手県(旧西根町・旧松尾村・旧安代町)
日本歴史地名大系
2005年9月1日:岩手郡松尾村・西根町・安代町が合併・市制施行 ⇒【西根町】岩手県:岩手郡 ⇒【松尾村】岩手県:岩手郡 ⇒【安代町】[変更地名]岩手県 ...
11. 八幡平市の要覧
日本大百科全書
面積:862.30平方キロメートル総人口:2万6355人(男:1万2621人、女:1万3734人)世帯数:9429戸※面積は国土交通省国土地理院『平成27年全国 ...
12. 岩手県八幡平市位置図[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
©Shogakukan 作図/小学館クリエイティブ ...
13. 十和田八幡平国立公園画像
日本大百科全書
中心に八甲田山(はっこうださん)を含む十和田地区は、1936年(昭和11)に国立公園に指定、八幡平地区は1956年(昭和31)に追加指定された。面積855.51 ...
14. とわだはちまんたい‐こくりつこうえん[‥コクリツコウヱン]【十和田八幡平国立公園】
日本国語大辞典
流・八甲田火山群一帯を含む十和田地区、八幡平・岩手山・駒ケ岳を含む八幡平地区からなる。昭和一一年(一九三六)に指定された十和田国立公園に、同三一年八幡平地区を追 ...
15. 青森(県)画像
日本大百科全書
代表するものには次のものがある。秋田県境に位置する十和田湖と奥入瀬(おいらせ)渓流、八甲田山を中心とする十和田八幡平(はちまんたい)国立公園、蕪島(かぶしま)、 ...
16. 青森(市)画像
日本大百科全書
移入し、金属、食品などを移出。また木材コンビナートも設置。南部の八甲田北麓(ほくろく)は十和田八幡平(とわだはちまんたい)国立公園の一部で、酸ヶ湯(すかゆ)、田 ...
17. 青森[市]
世界大百科事典
が大半であるが,交通手段の急速な変化によって,先端技術産業の誘致なども進められている。十和田八幡平国立公園への観光拠点であるとともに,ねぶた祭は東北四大夏祭の一 ...
18. 秋田(県)画像
日本大百科全書
なす奥羽山脈が縦走して岩手県との境をなしている。奥羽山脈の第三紀層の褶曲(しゅうきょく)隆起帯上には八幡平(はちまんたい)、森吉(もりよし)山、乳頭(にゅうとう ...
19. 秋田[県]画像
世界大百科事典
著しく不振たらしめ,人口支持力も弱く,年々数万人の出稼者を送り出してきた。反面,開発が遅れたことで八幡平などに代表される自然が多く残され,観光客を集めている。 ...
20. 安代
日本大百科全書
岩手県北西部、岩手郡にあった旧町名(安代町(ちょう))。現在は八幡平(はちまんたい)市の北部を占める地域。青森、秋田両県に隣接。1956年(昭和31)荒沢、田山 ...
22. あしろちょう【安代町】岩手県:二戸郡
日本歴史地名大系
上流部は根石川とよばれる。町域南西端に安比岳(一四五八・三メートル)があり、十和田八幡平国立公園に属し、なだらかな八幡平火山群中では最も急峻である。安比岳から東 ...
23. あずきざわむら【小豆沢村】秋田県:鹿角市
日本歴史地名大系
[現]鹿角市八幡平 小豆沢 峡谷を流れ出た米代川が北に向きを変える辺りに位置し、対岸は川部村。鹿角街道が通る。南部家系譜文明一八年(一四八六)の項に「奥州鹿角郡 ...
24. あてらざわじょうあと【左沢城跡】山形県:西村山郡/大江町/左沢町
日本歴史地名大系
その西に三の丸があり、中腹に幅三間の空堀があり、愛宕山へと続く。三の丸の中で一番高いところは八幡平とよばれ、八幡宮が祀られていた。本丸東方に寺屋敷の地名があり、 ...
25. あてらざわまち【左沢町】山形県:西村山郡/大江町
日本歴史地名大系
左沢元時が城を楯山に築いた時に、寒河江八幡の分霊を勧請して、三の丸の八幡平に祀ったものという。左沢の町づくりが行われた寛文四年(一六六四)に八幡平から前田に移さ ...
26. 網張[温泉]
世界大百科事典
岩手県盛岡市の西方,岩手郡雫石(しずくいし)町の犬倉山南麓にある温泉。八幡平,岩手山の登山口にあたり,2kmほど上方の山腹にある元湯から引湯している。単純硫黄泉 ...
27. 網張温泉
日本大百科全書
岩手郡雫石町(しずくいしちょう)にある温泉。犬倉山南麓(なんろく)の標高760メートルに位置し、八幡平(はちまんたい)、岩手山の登山口にあたる。1963年(昭和 ...
28. いしどりやたてあと【石鳥谷館跡】秋田県:鹿角市/石鳥谷村
日本歴史地名大系
[現]鹿角市八幡平 石鳥谷 石鳥谷集落を東に見下ろす高台に立地、中世後期の城館跡。大規模な複郭性の城で、軍事的性格に富む。自然地形を利用した数個の郭状平坦面が二 ...
29. いしどりやむら【石鳥谷村】秋田県:鹿角市
日本歴史地名大系
[現]鹿角市八幡平 石鳥谷 夜明島川と米代川の交点西側に位置し、北は長内村。熊沢川左岸沿いに、鹿角盆地南麓を一周する道が集落東部を通り、集落南側から山麓沿いの小 ...
30. 岩手(県)画像
日本大百科全書
気候的にも文化的にも東北地方を東西に二分する働きをしている。金属鉱床や多数の温泉群を有し、十和田八幡平(とわだはちまんたい)国立公園や栗駒(くりこま)国定公園、 ...
31. 岩手[県]画像
世界大百科事典
(2)奥羽山脈東麓地帯 北部には七時雨(ななしぐれ)山に続く高原があり,八幡平,岩手山,駒ヶ岳など1500m前後の山々が集まって十和田八幡平国立公園の雄大な自然 ...
32. いわてぐん【岩手郡】岩手県
日本歴史地名大系
立され、わが国最大の民間農牧場として現在に至る。観光資源としての意味も大きい。八幡平を中心とする一帯は十和田八幡平国立公園に指定されている。雫石町・松尾村などに ...
33. 岩手山画像
日本大百科全書
群落の移り変わりが観察され、「岩手山高山植物帯」として国の天然記念物に指定されている。十和田八幡平(はちまんたい)国立公園の南部を占め、湿原、湖沼、渓谷、温泉な ...
34. 岩手山[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
、南部富士、岩手富士ともいわれる。雫石盆地の北側にそびえる。十和田八幡平(とわだはちまんたい)国立公園に含まれる。岩手県八幡平市・滝沢市・岩手郡雫石町 ©公益財 ...
35. 岩手山
世界大百科事典
5km流下し,現在は焼走(やけばし)り溶岩流として特別天然記念物に指定されている。岩手山は十和田八幡平国立公園の南部を占め,網張,滝ノ上,松川などの温泉に加え, ...
36. いわて‐さん[いはて‥]【岩手山】
日本国語大辞典
岩手県盛岡市北西方にある円錐火山。山ろくの原野は放牧が盛ん。十和田八幡平国立公園の一部。標高二〇三八メートル。南部富士。岩手富士。頂上にワシの形をした岩があった ...
37. いわてさん【岩手山】岩手県:総論
日本歴史地名大系
、秋田県境の山並へ続く一帯は雫石町の網張温泉・滝ノ上温泉、松尾村の松川温泉などを含め、十和田八幡平国立公園に指定されている。岩鷲山ともいわれ、裾野の長い秀麗な山 ...
38. 烏帽子岳(岩手・秋田県境)
日本大百科全書
)の乳頭温泉郷の黒湯口が最適で、途中にはオオシラビソ寒林帯、高山植物帯などが展開する。十和田八幡平(はちまんたい)国立公園の南部を占め、頂上からは岩手山などの展 ...
39. 奥入瀬川画像
日本大百科全書
子ノ口から蔦(つた)川との合流点の焼山(やけやま)までの14キロメートルを奥入瀬渓流とよび、十和田八幡平(はちまんたい)国立公園の重要な要素の一つとなっている。 ...
40. おいらせ‐がわ[‥がは]【奥入瀬川】
日本国語大辞典
全長約七〇キロメートル。上流部の奥入瀬渓流は、ブナ、ナラ、カエデなどの原生林に包まれた渓谷美で知られ、十和田八幡平(はちまんたい)国立公園の一部。下流部は相坂( ...
41. おいらせがわ【奥入瀬川】青森県:上北郡
日本歴史地名大系
・川八目・砂八目・泥鰌・追川・藻屑蟹・糸魚・富魚・虹鱒・川鱒などもあった。奥入瀬渓流は十和田八幡平国立公園に含まれ、十和田湖および奥入瀬渓流として国の特別名勝お ...
42. 奥羽山脈画像
日本大百科全書
新期の火山噴出物がのって2000メートル内外の高度に達する山が多い。八甲田山(はっこうださん)、八幡平(はちまんたい)、岩手山、栗駒山(くりこまやま)、駒ヶ岳、 ...
43. 奥羽山脈
世界大百科事典
開かれた山脈〉ともいえるアプローチの容易さに一つの理由があると思われる。なお国立公園の十和田八幡平と磐梯朝日,国定公園の栗駒と蔵王がこの山脈に含まれ,いずれも火 ...
44. おおさとむら【大里村】秋田県:鹿角市
日本歴史地名大系
[現]鹿角市八幡平 大里 南北に二分される鹿角盆地の南側盆地の北付根付近、小豆沢村の北西に位置する。鹿角街道が集落を縦断、東へ歌内沢沿いに五ノ宮嶽に延びる山道が ...
45. 大滝温泉(秋田県)
日本大百科全書
うしゅつ)したと伝えられ、藩主も入湯したという。泉質は硫酸塩泉、塩化物泉。十和田(とわだ)、八幡平(はちまんたい)観光の拠点の一つ。JR花輪線大滝温泉駅下車。宮 ...
46. 大館[市]
世界大百科事典
輪盆地,鷹巣盆地などを広く商圏とし,商工業は活気がある。周辺には大滝などの温泉も多く,十和田八幡平国立公園への西の出入口である。天然記念物の秋田犬,声良鶏,比内 ...
47. おおだて【大館】
国史大辞典
特に最近の黒鉱ブームで一段と活況を呈している。なお、奥羽本線と花輪線の分岐点であり、十和田・八幡平国立公園観光の基地としても脚光を浴びつつある。面積四〇一・〇二 ...
48. 大更
日本大百科全書
岩手県北西部、八幡平市(はちまんたいし)の東部にある地区。享保(きょうほう)年間(1716~1736)大更新田を開拓し、良米の産地となる。JR花輪線が通じ、八幡 ...
49. 大湯[温泉]
世界大百科事典
センターとして利用される。対岸の黒森山(546m)南東斜面はスキー場になっている。十和田湖と八幡平を結ぶ国道103号線沿いにあるため,観光・登山・スキー客などの ...
50. おかだむら【岡田村】新潟県:刈羽郡/高柳町
日本歴史地名大系
鬼沢川右岸字十二下に高柳神社がある。祭神は天神七代地神五代の神・大山積神。もとは高柳十二社と称したが、字八幡平の八幡社、字原平の寿福稲荷社、字上島の金山社、字大 ...