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  10. 八幡平
日本歴史地名大系

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日本歴史地名大系
八幡平
はちまんたい

安代あしろ町、岩手郡松尾まつお村、秋田県鹿角かづの市、同県仙北せんぼく田沢湖たざわこ町にまたがる標高一六一三・六メートルの山であり、またその山頂を中心とする高原と東の源太げんた森・茶臼ちやうす岳、南のもつこ岳、西のやけ山一帯を含む総称名でもある。十和田八幡平国立公園に属する。山名は坂上田村麻呂が蝦夷との戦いにおいて八幡大神を勧請したことに由来するという。複雑な火山地帯をなし、八幡平を中心とした一帯はどの方向から見ても盾を伏せたような形に見えるのでアスピーテ(盾状火山)とよばれる。泥火山・火山地獄などの火山活動の余塵を残す所も多い。平坦な山頂斜面は豊富な植物層に彩られ、アオモリトドマツを主とする亜寒帯針葉樹林と、その中にある高層湿原に特色がある。八幡平から源太森にかけての標高一五六〇メートル地点に五個の火口が同一水面でつながった緑色の八幡沼と、藍色をしたひき沼があり、この地域には広大な高層湿原が広がる。源太森東方には黒谷地くろやち湿原も広がる。国指定天然記念物のモリアオガエルの生息地としても有名である。

元文五年(一七四〇)の沼宮内通絵図(佐藤家蔵)に八幡平・茶臼嶽がみえる。安永三年(一七七四)四月五日から九日にかけて、寄木よりき(現松尾村)からふけノ湯(現鹿角市)などを見聞した大更おおぶけ(現岩手郡西根町)の秋田御境古人は「六日寄木村未明ニ出立、西北ヲ指テ行事四塚斗、ところ道御座候、夫より先キハ、大深山ニテ三塚半程道代無之、柴・地竹ヲ分テ半塚斗余ニ深山登リ、堅雪ニ而歩行安ク、そね崩数ケ所越テ、漸々七ツ頃湯小屋場江着、俄小屋懸秋田御境江罷出」と記している(西根町史)。焼山・蒸ノ湯などおもに鹿角側で硫黄掘が行われ、「雑書」寛文一一年(一六七一)九月二〇日条などに関連記事がみえる。

八幡平への登山コースは、古くは秋田県側の蒸ノ湯温泉、岩手県の松尾村藤七とうしち温泉からが主であったが、昭和四五年(一九七〇)松尾村御在所ございしよ温泉から県境見返みかえり峠を越え、鹿角市トロコ温泉に至る八幡平有料道路(アスピーテライン)が開通した。八幡平国定スキー場などのスキー場は雪質のよさで知られ、樹氷をぬう山岳スキーも楽しめる。温泉も多く、安代町の安比あつぴ温泉・くさノ湯、松尾村の藤七温泉・御在所温泉などが知られ、秋田県側にも数多い。

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1. 八幡平画像
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4. 八幡平
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9. 八幡平温泉郷
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11. 八幡平市の要覧
日本大百科全書
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13. 十和田八幡平国立公園画像
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18. 秋田(県)画像
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20. 安代
日本大百科全書
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21. 安代
世界大百科事典
八幡平[市] ...
22. あしろちょう【安代町】岩手県:二戸郡
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23. あずきざわむら【小豆沢村】秋田県:鹿角市
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日本歴史地名大系
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25. あてらざわまち【左沢町】山形県:西村山郡/大江町
日本歴史地名大系
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26. 網張[温泉]
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27. 網張温泉
日本大百科全書
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日本歴史地名大系
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30. 岩手(県)画像
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31. 岩手[県]画像
世界大百科事典
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32. いわてぐん【岩手郡】岩手県
日本歴史地名大系
立され、わが国最大の民間農牧場として現在に至る。観光資源としての意味も大きい。八幡平を中心とする一帯は十和田八幡平国立公園に指定されている。雫石町・松尾村などに ...
33. 岩手山画像
日本大百科全書
群落の移り変わりが観察され、「岩手山高山植物帯」として国の天然記念物に指定されている。十和田八幡平(はちまんたい)国立公園の南部を占め、湿原、湖沼、渓谷、温泉な ...
34. 岩手山[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
、南部富士、岩手富士ともいわれる。雫石盆地の北側にそびえる。十和田八幡平(とわだはちまんたい)国立公園に含まれる。岩手県八幡平市・滝沢市・岩手郡雫石町 ©公益財 ...
35. 岩手山
世界大百科事典
5km流下し,現在は焼走(やけばし)り溶岩流として特別天然記念物に指定されている。岩手山は十和田八幡平国立公園の南部を占め,網張,滝ノ上,松川などの温泉に加え, ...
36. いわて‐さん[いはて‥]【岩手山】
日本国語大辞典
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37. いわてさん【岩手山】岩手県:総論
日本歴史地名大系
、秋田県境の山並へ続く一帯は雫石町の網張温泉・滝ノ上温泉、松尾村の松川温泉などを含め、十和田八幡平国立公園に指定されている。岩鷲山ともいわれ、裾野の長い秀麗な山 ...
38. 烏帽子岳(岩手・秋田県境)
日本大百科全書
)の乳頭温泉郷の黒湯口が最適で、途中にはオオシラビソ寒林帯、高山植物帯などが展開する。十和田八幡平(はちまんたい)国立公園の南部を占め、頂上からは岩手山などの展 ...
39. 奥入瀬川画像
日本大百科全書
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40. おいらせ‐がわ[‥がは]【奥入瀬川】
日本国語大辞典
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41. おいらせがわ【奥入瀬川】青森県:上北郡
日本歴史地名大系
・川八目・砂八目・泥鰌・追川・藻屑蟹・糸魚・富魚・虹鱒・川鱒などもあった。奥入瀬渓流は十和田八幡平国立公園に含まれ、十和田湖および奥入瀬渓流として国の特別名勝お ...
42. 奥羽山脈画像
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43. 奥羽山脈
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44. おおさとむら【大里村】秋田県:鹿角市
日本歴史地名大系
[現]鹿角市八幡平 大里 南北に二分される鹿角盆地の南側盆地の北付根付近、小豆沢村の北西に位置する。鹿角街道が集落を縦断、東へ歌内沢沿いに五ノ宮嶽に延びる山道が ...
45. 大滝温泉(秋田県)
日本大百科全書
うしゅつ)したと伝えられ、藩主も入湯したという。泉質は硫酸塩泉、塩化物泉。十和田(とわだ)、八幡平(はちまんたい)観光の拠点の一つ。JR花輪線大滝温泉駅下車。宮 ...
46. 大館[市]
世界大百科事典
輪盆地,鷹巣盆地などを広く商圏とし,商工業は活気がある。周辺には大滝などの温泉も多く,十和田八幡平国立公園への西の出入口である。天然記念物の秋田犬,声良鶏,比内 ...
47. おおだて【大館】
国史大辞典
特に最近の黒鉱ブームで一段と活況を呈している。なお、奥羽本線と花輪線の分岐点であり、十和田・八幡平国立公園観光の基地としても脚光を浴びつつある。面積四〇一・〇二 ...
48. 大更
日本大百科全書
岩手県北西部、八幡平市(はちまんたいし)の東部にある地区。享保(きょうほう)年間(1716~1736)大更新田を開拓し、良米の産地となる。JR花輪線が通じ、八幡 ...
49. 大湯[温泉]
世界大百科事典
センターとして利用される。対岸の黒森山(546m)南東斜面はスキー場になっている。十和田湖と八幡平を結ぶ国道103号線沿いにあるため,観光・登山・スキー客などの ...
50. おかだむら【岡田村】新潟県:刈羽郡/高柳町
日本歴史地名大系
鬼沢川右岸字十二下に高柳神社がある。祭神は天神七代地神五代の神・大山積神。もとは高柳十二社と称したが、字八幡平の八幡社、字原平の寿福稲荷社、字上島の金山社、字大 ...
「八幡平」の情報だけではなく、「八幡平」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
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