1. コロー画像
日本大百科全書
緑の諧調(かいちょう)などが、イタリア的な視覚の明るさとは異なる微妙な雰囲気の描出をしだいにコローに啓発する。「コローの銀灰色」とよばれる微妙な輝きを帯びた緑の ...
2. コロー(Jean-Baptiste Camille Corot)
世界大百科事典
19世紀フランスで,風景画家としておそらく人々から最も愛された。それには抒情にあふれた作風だけでなく,〈コローおじ〉と慕われる温好な人柄も一役かっていた。ラシャ ...
3. コロー
日本国語大辞典
(Jean

Baptiste Camille Corot ジャン=バティスト=カミーユ─)フランスの画家。バルビゾン派の一人で風景
...4. コロー[カタカナ語]
イミダス 2018
[COROT]【宇宙活動】フランスが2006年12月に打ち上げた太陽系外惑星の観測衛星. ...
5. コロー『海辺のバッカンテ』[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
1865年 油彩 メトロポリタン美術館所蔵 ...
6. コロー『荒野のハガル』[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
1835年 油彩 メトロポリタン美術館所蔵 ...
7. コロー『ビル・ダブレー』[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
1870年 油彩 メトロポリタン美術館所蔵 ...
8. 「コローナ」
世界文学大事典
スイスの隔月刊文芸雑誌。1930年,マルティン・ボードマーとヘルベルト・シュタイナーにより創刊,44年終刊。38年第1号まで共同編集,その後はボードマーの単独編 ...
9. コロービン
日本大百科全書
ロシアの画家。モスクワの絵画・彫刻・建築学校でサブラーソフとポレノフに学び、のちペテルブルグの美術アカデミーにも学んだ。またマーモントフの私立ロシア歌劇場やボリ ...
10. コローマ ルイス
世界文学大事典
スペインの小説家。ヘレス・デ・ラ・フロンテラに生まれ,セビーリャ大学で法律を修めた。重傷を負ったピストル事件を契機にイエズス会士となる。短編小説を得意としたが, ...
11. コロール
日本大百科全書
の南西端に接するコロール島にあり、ここにパラオ共和国全人口の過半数が住むというミクロネシア最高の人口密度をもつ。日本の委任統治時代、全ミクロネシアを統轄する南洋 ...
12. コロール
日本国語大辞典
(Koror )パラオ共和国の首都。パラオ諸島のコロール島にある港湾都市。日本統治時代(一九二一~四五)は南洋諸島の行政中心地。 ...
13. コロール[島]
世界大百科事典
人口1万(2000)。北のバベルトゥアプ(バベルダオブ)島とは橋によって結ばれている。かつてコロールの長アイバドルは,バベルトゥアプ島マルキョクの長リクライと並 ...
14. コローンホーゴロ
日本国語大辞典
〔名〕({オランダ}kroon vogel )エボシドリの一種か。*飼鳥必用‐中(古事類苑・動物一二)「コロヲンホウゴロ 此鳥天明年中、紅毛人持渡たる鳥にて、珍 ...
15. コロミーナ
日本大百科全書
スペイン生まれでアメリカで活動する建築史家、建築理論家。1976年バルセロナ建築大学で修士号を取得後、同大学で教鞭(きょうべん)をとる。1990年には同大学より ...
16. コロンナ
日本大百科全書
イタリアの女流詩人。ローマ近郊に生まれる。19歳でペスカーラ侯に嫁ぐが、早くに死別し、その悲しみをペトラルカ風の『詩集』(1558死後刊)につづった。他方、宗教 ...
17. コロンボ(Furio Colombo)
日本大百科全書
イタリアの小説家。反小説、反体制の運動を展開している「新前衛派」(ネオアバングァルディア)の一員。代表作『狂った女たち』(1964)では、現代アメリカ社会を一種 ...
18.

囉仿謨水説(著作ID:4408804)
新日本古典籍データベース
ころーるほーむすいせつ 医学 ...
19. コローディ
日本大百科全書
→コッローディ ...
20. ガルバニック コロージョン[カタカナ語]
イミダス 2018
[galvanic corrosion]【電気】電気的化学反応によって生じる電気腐食. ...
21. グレコ‐ローマン
日本国語大辞典
Roman )(1)グレコローマン時代の作品や様式をいう。(2)「グレコローマンスタイル」の略。 ...
22. グレコローマン‐じだい【─時代】
日本国語大辞典
美術史上、古代ギリシアからローマへの過渡期の時代。紀元前一四〇年頃から紀元後三〇〇年頃までをさし、ローマ人の求めに応じてギリシア美術が盛んに制作された。特に彫刻 ...
23. グレコローマン スタイル[カタカナ語]
イミダス 2018
[Greco-Roman style]【競技・運動】(レスリング)下半身での攻撃・防衛が禁じられており,上半身だけで戦う試合形式. ...
24. グレコローマン‐スタイル
日本国語大辞典
相手の腰から下に手をかけたり、足をからませたりしないで上半身だけで闘うスタイルのレスリング。グレコローマン。 ...
25. グレコ・ローマン美術
日本大百科全書
紀元前2世紀後半からローマ帝政初期の美術様式。前146年ギリシアはローマ人の支配に屈したが、ローマ人は高度なギリシア美術に魅了された。以来おびただしい数のギリシ ...
26. ソコローフ兄弟
世界文学大事典
ボリス・マトヴェーヴィチ・ソコローフБори́с Матве́евич Соколо́в(1889.4.8−1930.7.30),ユーリー・マトヴェーヴィチ・ソ ...
27. ソコローフ サーシャ
世界文学大事典
ロシアの作家。本名アレクサンドル・フセヴォロドヴィチ・ソコローフАлекса́ндр Все́володович Соколо́в。カナダに生まれ,モスクワで育 ...
28. タバコ・ロード
日本大百科全書
アメリカの作家コールドウェルの小説。1932年刊。ジョージア州東部の不毛な台地(ここにはタバコの葉を詰めた大樽(おおたる)を転がしてできた道路(ロード)がある) ...
29. タバコロード
日本国語大辞典
(原題{英}Tobacco Road )長編小説。コールドウェル作。一九三二年発表。かつてタバコ栽培が盛んだったアメリカ南部で、荒廃したタバコ運搬の道沿いの綿畑 ...
30. トリコロール
日本国語大辞典
特に青・白・赤からなるフランスの国旗。*ふらんす物語〔1909〕〈永井荷風〉巴里のわかれ「三色(トリコロール)の国旗がユニオンジャックの旗と差違ひに出してある料 ...
31. トリコロール[ファッション]
イミダス 2018
モノトーンに青を加えるなど新たなトリコロールの組み合わせが登場し、定番の柄を新鮮に見せている。2016年春夏はマリン感覚がトレンドになったこともあり、コレクショ ...
32. トリコロール[カタカナ語]
イミダス 2018
[tricolore〈仏〉]三色の.三色旗.特にフランスの国旗を指す. ...
33. トリコロール[外来語・カタカナ語]
現代用語の基礎知識 2019
三色旗。特にフランスの国旗。 ...
34. ピッコローミニ エネーア・シルヴィオ
世界文学大事典
イタリアの人文主義者,教皇(ピウス2世)。シエーナの貴族の出身。司教カプラーニカの秘書となり,1432年バーゼルの宗教会議に列席。やがて対立教皇フェリックス5世 ...
35. ロージ フランチェスコ
世界文学大事典
イタリアの映画監督。ヴィスコンティの助監督を務めたのち,「挑戦」(1958)でデビューし,謀殺された山賊の生涯をドキュメンタリー的手法で描いた「シシリーの黒い霧 ...
36. テーブル‐クロス
日本国語大辞典
oth )《テーブル‐クロース・テーブル‐コロース》テーブルにかける布地。テーブル掛け。*西洋衣食住〔1867〕〈福沢諭吉〉「敷物 テーブル、コロース」*思出の ...
37. ステシコロス
日本大百科全書
生没年未詳。古代ギリシアの叙情詩人。紀元前7世紀後半から前6世紀後半の人。シチリア島の出身。本名はテイシアスであったといい、合唱叙情詩をジャンルとして確立した功 ...
38. アカイア大公国
世界大百科事典
以後大公国はアンジュー朝の封建領土化した。同朝支配末期の混乱を経て,1430年アカイアはベネチア領メトーニ,コローニを除き,ミストラにデスポテース(君主)として ...
39. 「アガニョーク」
世界文学大事典
ペレストロイカ以前までは面白味のないジャーナリズムの代名詞であったが,86年,編集長にヴィターリー・コローチチが就任して以来,社会問題を大胆にえぐり,一躍人気を ...
40. アクロチーム画像
日本大百科全書
ス、カナダ国防軍のスノーバーズ、イギリス空軍のレッドアローズ、イタリア空軍のフレッチェ・トリコローリ、日本の航空自衛隊のブルーインパルスなどがそれで、それぞれ独 ...
41. アルハジ・オマル
日本大百科全書
19世紀後半、現在のマリ、ギニアの東部で繁栄したトゥコロール帝国の創設者、イスラム改革指導者。セネガルのフータ・トロの厳格なイスラム教徒でカディリヤ派同胞団に属 ...
42. アロン(Raymond (Claude Ferdinand) Aron)
日本大百科全書
ジャーナリスト。パリ生まれ。エコール・ノルマル・シュペリュール(高等師範学校)で哲学を修め、卒業後コローニュ(ケルン)大学、トゥールーズ大学などで教鞭(きょうべ ...
43. いえのこ‐ろうどう[いへのこラウドウ]【家子郎等・家子郎党(ダウ)】
日本国語大辞典
などに率いられて、それと密接な利害関係のある人びと。イエノ
コロードー

現代は「いえのころうとう」とも
...44. 印象主義画像
世界大百科事典
特に明るく見せるために補色を色斑で並べる工夫を行った(一説にはコンスタブルの影響を受けたためといわれる)。またコローは戸外で制作する機会が多く,画面は明るいニュ ...
45. 新版 印象派 8ページ
文庫クセジュ
ごく大まかな傾向が彼らをひとつのグループにまとめていたのである。彼らは、バルビゾン派の画家たちからコロー、クールベに至る写実主義の系譜に属し、しだいに歴史や神話 ...
46. 新版 印象派 15ページ
文庫クセジュ
当時、フランス絵画の誇りとするところであった。写実的風景画、つまりテオドール・ルソー、カミーユ・コロー、トロワイヨン、ドービニーなどのバルビゾン派のそれは、展覧 ...
47. 新版 印象派 16ページ
文庫クセジュ
ッツ・メルバイとともにヴェネズエラに渡り、二年間を過ごした。一八五五年、ふたたびパリに戻り、コローの助言に従って、写生を試みた。一八五九年にサロンに初入選したが ...
48. 新版 印象派 38ページ
文庫クセジュ
始めたのは一八五七年のことであるが、最初はショカルヌ、そしてジョゼフ・ギシャールに師事した。その後、コローに出会ったが、彼はベルトに助言を与え、野外制作の楽しさ ...
49. 新版 印象派 41ページ
文庫クセジュ
森のなかに入ってゆく。当時、フォンテーヌブロー一帯とバルビゾン村は、いわば広大なアトリエと化し、カミーユ・コロー、テオドール・ルソー、シャルル=フランソワ・ドー ...
50. 新版 印象派 42ページ
文庫クセジュ
まだ光と色彩の戯れとは無縁の静止した自然を描いている。 ピサロもまた、一八六六年に移り住んだポントワーズで、コローの弟子としての本領を発揮したが、堅固に構成さ ...