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  10. 苗場山
日本歴史地名大系

日本歴史地名大系
苗場山
なえばさん

中魚沼郡津南町・南魚沼郡湯沢ゆざわ町・長野県下水内しもみのちさかえ村にまたがる。中津なかつ川が西を、清津きよつ川が東を流れ、この間にある山頂で信越国境をなす。標高二一四五・三メートルの死火山。群馬県境の谷川たにがわ連峰とともに上信越高原国立公園内にある。南方に延びる稜線は赤倉あかくら(一九三八・四メートル)佐武流さぶり(二一九一・五メートル)白砂しらすな(二一三九・七メートル、群馬県境)、白砂山の西方の長野県内に岩菅いわすげ(二二九五メートル)、その北方に鳥甲とりかぶと(二〇三七・六メートル)がある。鳥甲山の東方に苗場山があり、白砂山・岩菅山・鳥甲山とはほぼ四角形をなす。火口は中津川に向かって潰欠し、環壁は苗場山東縁から北方お花畑はなばたけに北西に湾曲し、火口内を中津川の支流硫黄いおう川が北西流する。火口壁を南北に裁断するように小松原こまつばら(中里村)の高原が広がる。山頂部は南北約五キロ、東西約二キロの平坦な高原。高原の外周は中津川・清津川に面し浸食がはなはだしい。北方に続く両川の間の洪積高原は五段あり、信濃川に達する。山頂の高原は湿原をなし、約六〇〇の小池が散在する。池の大きさは多くは五―一〇メートル程度で、深さは二〇―四〇センチ。池中にミヤマホタルイ、タテヤマスゲ、ミヤマアシやエゾホソイ、ミカヅキグサが生え、苗代田の景観を呈するところから御苗場おなえばともよばれる。池の縁にはモウセンゴケが密生する。湿原を囲むようにオオシラビソ、コメツガ、ハイマツ、トウヒの針葉樹林があるが、樹高は低い。文化八年(一八一一)に登山した鈴木牧之は「北越雪譜」に「絶頂周り一里といふ。莽々たる平蕪高低の所を不見、山の名によぶ苗場といふ所こゝかしこにあり。そのさま人のつくりたる田の如き中に、人の植たるやうに苗に似たる草生ひたり」と記す。山名の苗場山は新潟県側の名称。長野県側ではまく山とよばれ、明治末頃から苗場山に統一された。

山頂には伊米いめ神社がある。祭神は我勝勝命・保食神・天児屋根命・大己貴命・猿田彦命・鈿女命・事代主命。社伝では天平九年(七三七)の創立という。「延喜式」神名帳の魚沼郡五座の中の「伊米イメノ神社」に比定する説がある。秋山あきやま郷の小赤沢こあかさわ(現栄村)には苗場山神社があり、明治一九年(一八八六)小千谷おぢやの行者広井定義と片貝かたかい(現小千谷市)の行者吉井種吉が発願となって建てたときの先達一一名連印による書残状(小赤沢区有文書)には、山頂の伊米神社を「苗場山作神守護神」と記している。里宮は湯沢町三俣みつまたの苗場山伊米神社で、別当は南魚沼郡六日むいか小栗山こぐりやま快蔵かいぞう院が勤めている。快蔵院の雲尾氏は昭和一七年(一九四二)に独力で山頂に登拝者の宿坊遊仙ゆうせん閣を建てるとともに、苗場山修験講を組織してその先達を勤めた。講中を率いての登拝の記録は少ないが、穀倉地帯の蒲原かんばら地方や長岡市・栃尾市・見附市などには現在も苗場講があり、毎年夏には講中による団体登山が行われている。山頂には道祖神どうそじんさい河原かわらなど山中他界を思わせる地名のほか、八海山大神・浅間大神などの多くの石祠がある。山の行場としては、水垢離をとるはらい川やまたすりいわなかのしば・稲荷いなりたに神楽かぐらみね雷清水かみなりしみず二ッ石ふたついしが現在残り、胎内くぐり・日の御門・月の門・エビスグラの行場もかつてはあった。登山路は湯沢町方面から二本ある。一は、三俣の字八木沢やぎさわから清津川を渡って登山道最奥の集落大島おおしまから祓川・和田わだ小屋・カツサ尾根・神楽ヶ峰・月の門・雷清水・お花畑・雲尾くもお坂・山頂。一は、浅貝あさかい二居ふたい間の赤湯あかゆ温泉からサゴイ沢・かつらの沢・熊の沢・山頂。中里なかさと村からは小松原・山頂。津南町からは秋山郷の大赤沢おおあかさわ・小松原・山頂。栄村からは秋山郷の小赤沢から小赤沢川沿いを直登して山頂に至る。



日本歴史地名大系
苗場山
なえばさん

長野県下水内郡栄村、新潟県南魚沼みなみうおぬま湯沢ゆざわ町・中魚沼郡津南つなん町にまたがる。信濃しなの(千曲川下流)の支流中津なかつ川・清津きよつ川間にある頂上を信越境とする死火山。標高二一四五・三メートル。上信越高原国立公園内にあり、頂上の南北約五キロ、東西約二キロの高層湿原はオオシラビソやミヤマホタルイが茂る特別地区。東北方の支峰神楽かぐらみね(二〇二九メートル)は南魚沼・中魚沼両郡境。南方に赤倉あかくら山・佐武流さぶり山・白砂しらすな(群馬県境)の二〇〇〇メートル級の山が続く。東方山麓は三国みくに峠(深坂みさか峠)越え国道一七号沿い、西方は栄村秋山あきやま谷。

山頂の平坦な湿原には約六〇〇の小池が散在。池の大きさは五―一〇メートルでほぼ方形、深さ二〇―四〇センチ。池中にミヤマホタルイ・立山菅・深山葦が生え水田の苗代田の景観を呈し、秋は穂が出、稲田のような景観を示す。これが山名の由来である。

山名苗場山は新潟県側の名称。長野県側での山名はまく山で「元禄御国絵図」(島田文書)にみえる。明治一三年(一八八〇)の書上(長野県町村誌)も幕山。明治末年頃より苗場山と統一呼称された。

南魚沼郡八海はつかい(一七七五メートル)とともに古代より信仰の山。明治九年小千谷おぢや(現新潟県小千谷市)の行者広井源定義ほか、現中魚沼・三島さんとう両郡の先達一一名連印の書残状(小赤沢区共有)に山頂の伊米いまい神社は「苗場山作神守護神」と記している。神社は天平九年創立、祭神は我勝々命・保食神・天児屋根命・大己貴命・猿田彦命・鈿女命・事代主命で「右七社伊米大神と奉祭也」と記す。

伊米神社は「延喜式」越後国魚沼五座

中の一座。現南・中・北魚沼三郡に所在の痕跡がなく、現小千谷市桜町さくらまちの伊米神社は苗場山伊米神社を行者らが分社したものであり、この山頂の伊米神社を延喜式内社と推定している。

登山道は新潟県南魚沼郡湯沢町赤湯あかゆ八木沢やぎさわ、長野県下水内郡栄村小赤沢こあかさわうえはらとし、赤湯・小赤沢からの登山者が多い。

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1. 苗場山
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3. なえば‐さん[なへば‥]【苗場山】
日本国語大辞典
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4. なえばさん【苗場山】新潟県:中魚沼郡/津南町
日本歴史地名大系
その北方に鳥甲山(二〇三七・六メートル)がある。鳥甲山の東方に苗場山があり、白砂山・岩菅山・鳥甲山とはほぼ四角形をなす。火口は中津川に向かって潰欠し、環壁は苗場 ...
5. なえばさん【苗場山】長野県:下水内郡/栄村
日本歴史地名大系
これが山名の由来である。山名苗場山は新潟県側の名称。長野県側での山名は幕山で「元禄御国絵図」(島田文書)にみえる。明治一三年(一八八〇)の書上(長野県町村誌)も ...
6. 苗場山(なえばやま)
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7. あきやま【秋山】長野県:下水内郡/栄村/箕作村
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8. 秋山記行・夜職草
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10. 秋山記行・夜職草 47ページ
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13. 秋山記行・夜職草 58ページ
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15. 秋山記行・夜職草 151ページ
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16. 秋山記行・夜職草 152ページ
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17. 秋山記行・夜職草 153ページ
東洋文庫
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19. 秋山記行・夜職草 319ページ
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21. 秋山記行・夜職草 324ページ
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22. 秋山記行・夜職草 328ページ
東洋文庫
流るL処見へず。(左中)田秋山一此村四十六年の昔、卯ノ凶年二八軒有之所飢死今ハ無シ。(左下)苗場山此見ヨ〔ユ〕ル方ハ信州分、此山ノ影ノ方ハ越后分。 注「信越境秋 ...
23. 秋山記行・夜職草 329ページ
東洋文庫
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24. 秋山記行・夜職草 335ページ
東洋文庫
図17上結東村の前、中津川の図井川向へ遥三二倉村見ゆる(右上)苗場山(左上)カナヒコ山図侶(猿飛橋の図) ...
25. 秋山郷
世界大百科事典
長野・新潟県境の苗場山や鳥甲(とりかぶと)山などを刻んで流れる中津川渓谷にある山地集落。行政的には,長野県下水内郡栄村に属する切明(きりあけ),和山,上ノ原,屋 ...
26. あきやまごう【秋山郷】新潟県:中魚沼郡/津南町
日本歴史地名大系
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27. あさかいむら【浅貝村】新潟県:南魚沼郡/湯沢町
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28. 魚沼丘陵
世界大百科事典
新潟県南部,信濃川と支流魚野川,破間(あぶるま)川との間にある丘陵。苗場山麓から北東に向かって中・南魚沼郡を分かち,北は越後山脈の前山を形成する。南で標高100 ...
29. おおあかさわ【大赤沢】新潟県:中魚沼郡/津南町
日本歴史地名大系
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日本歴史地名大系
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31. かいざかいせき【貝坂遺跡】新潟県:中魚沼郡/津南町/下船渡村
日本歴史地名大系
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32. 清津川
世界大百科事典
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33. きよつがわ【清津川】新潟県:中魚沼郡/中里村
日本歴史地名大系
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34. くらまたむら【倉俣村】新潟県:中魚沼郡/中里村
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35. 黒姫山(長野県)画像
日本大百科全書
鏡池などの湖沼があり、中央部に小さな火口丘がある。最高部は外輪山で、ここからは火打山、焼山、戸隠山、飯縄山、苗場山、岩菅山、北アルプスなどが一望できる。また、眼 ...
36. こぐりやまむら【小栗山村】新潟県:南魚沼郡/六日町
日本歴史地名大系
当地では分家や隠居があっても新しく家をもつことが許されなかった。修験宗快蔵院があり、長野県境にある苗場山の雨乞の別当を勤める。境内の観音堂に祀られる観音は水神と ...
37. ご‐らいごう[‥ライガウ]【御来迎】画像
日本国語大辞典
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38. 逆巻温泉
日本大百科全書
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39. しくみごう【志久見郷】長野県:下水内郡/栄村
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40. しゃぐま【赤熊】[方言]
日本方言大辞典
鳥取県気高郡964鹿児島民俗植物記(内藤喬)1964(14)植物ちょうせんごよう(朝鮮五葉)。 新潟県苗場山036日本主要樹木名方言集(倉田悟)1963(15) ...
41. しゃ‐ぐま【赤熊・赭熊】画像
日本国語大辞典
《しゃぐま》鳥取県気高郡964 (13)植物、ちょうせんごよう(朝鮮五葉)。《しゃぐま》新潟県苗場山036 (14)植物、まつばい(松葉藺)。《しゃぐま》山口県 ...
42. ジオパーク
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2014)(24)南紀熊野ジオパーク(和歌山県、2014)(25)天草ジオパーク(熊本県、2014)(26)苗場山麓(なえばさんろく)ジオパーク(新潟県・長野県 ...
43. 鈴木牧之[文献目録]
日本人物文献目録
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46. たしろ【田代】新潟県:中魚沼郡/中里村
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47. 津南(町)画像
日本大百科全書
、正面原(しょうめんがはら)の国営開拓民村で開発が始まり、1973年(昭和48)ごろから国営苗場山麓(なえばさんろく)総合開発事業が実施された。芦ヶ崎段丘面には ...
48. 津南[町]
世界大百科事典
もつ秘境として知られる。明治に入って正面ヶ原,津南原などの段丘面の開拓が進み,1973年から始まった国営苗場山麓総合農地開発事業も完成して,米作のほか,タバコ, ...
49. つなんまち【津南町】新潟県:中魚沼郡
日本歴史地名大系
大字中深見の一部を中里村に編入して現在に至る。山間部は近年過疎化が著しいが、苗場山裏の広大な地に豊富な水資源を利用して、昭和四八年から苗場山麓地域国営農用地開発 ...
50. 十日町[市]
世界大百科事典
966年から国営のパイロット事業がすすめられ,清津川の水を揚水し,200haが水田化された。苗場山麓の大湿原小松原は71年から開拓がすすめられ,高原野菜の栽培が ...
「苗場山」の情報だけではなく、「苗場山」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
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富士山(日本大百科全書(ニッポニカ))
山梨・静岡両県にまたがる、玄武岩を主とする成層・円錐火山。かつての富士火山帯の主峰であるが、全国最高の標高(3776メートル)と美しい容姿のために、古来、日本の象徴として仰がれ、親しまれ、海外にもよく知られる活火山。その傾斜は山頂部で32~35度
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槍ヶ岳(改訂新版・世界大百科事典)
飛驒山脈南部,長野県松本市,大町市,岐阜県高山市の境界に位置する山。標高3180mは日本第4位の高さである。山頂付近は槍の穂先のように鋭い尖峰を呈し大槍と呼ばれ,その北西斜面には小槍,孫槍,曾孫槍などの尖峰が付随する。山頂からは東鎌尾根,西鎌尾根,槍・穂高稜線,北鎌尾根の
御嶽山(日本大百科全書(ニッポニカ))
長野・岐阜県境にそびえる複式の成層火山。木曽御嶽ともいう。中央火口丘の剣ヶ峰(けんがみね)が最高峰で標高3067メートル。外輪山(摩利支天山、継母岳)、寄生火山(継子岳、三笠山)、噴火口跡(一ノ池~五ノ池)などが南北に連なり、これらを総称して御嶽山とよぶ。頂上周辺の一ノ池
おお‐やま[おほ‥] 【大山】(日本国語大辞典)
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湖底などに木の年輪のように泥などが1年ずつ規則正しく連続堆積(たいせき)した地層のこと。季節ごとに堆積する物質は湖によってさまざまで、1年分の厚さも地域によって数十マイクロメートルから数センチメートルまで幅がある。たとえば福井県の水月湖では春から秋にかけて
マメ科(日本大百科全書(ニッポニカ))
双子葉植物、離弁花類。種子植物中3番目に大きな科で、約650属1万8000種を含む。地球上の多様な環境にもっともよく適応し分化した植物群の一つで、熱帯から寒帯まで世界中に広く分布する。直立生またはつる生の草本、低木または高木。葉は互生し、複葉であるが
四阿山(日本歴史地名大系)
県の西端部、嬬恋村と長野県須坂(すざか)市、同県小県(ちいさがた)郡真田(さなだ)町にまたがる円錐形の火山で、標高二三三二・九メートル。吾妻山・吾嬬山・阿豆満山・東屋山とも記される。成層火山として山容が形成されたのち盛んな火山活動があり
白根山(日本歴史地名大系)
県北西部の長野県境近く、草津町と嬬恋(つまごい)村の境にある。現在活動中の白根山(二一三八メートル)と活動時期の古い休火山本白根(もとしらね)山(二一六四・八メートル)とが、北と南に二つの頂上をもって連なる。東山麓に草津温泉、西中腹に万座(まんざ)温泉(嬬恋村)
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戸隠連峰の最高峰で標高二三五二・六メートル。第三紀層の砂岩・礫岩中に噴出した火山。頂上には安山岩が突起している。戸隠村北部にあって、北の乙妻(おとつま)山とともに戸隠裏山とよばれる。また剣の峰(つるぎのみね)ともいい、平安時代から江戸時代まで修験者の入峰錬行の山で
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