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  10. 白馬岳
日本歴史地名大系

日本歴史地名大系
白馬岳
しろうまだけ

後立山連峰の北部にそびえる。標高二九三二・二メートル。山頂は朝日あさひ町と長野県白馬はくば村の境界をなすが、その山体は新潟県西頸城にしくびき郡にもまたがり、越中・越後・信濃の三国境の山という。信州側の古絵図に両替りようがえ岳とあるのは両界岳の意で、越中・信濃境、越後・信濃境の両境界を備えるからであろう。白馬岳の名は信州側山麓地帯で苗代時に馬の形をした残雪模様、いわゆる雪形が見えることに由来。本来は代馬と書くべきであるが、白馬の美しいイメージが好まれ、この当て字が定着した。したがってシロウマと読むのが正しいが、村名・駅名なども公式にハクバとなったため山名もハクバ岳と読む人が多い。越中側の古名は上駒かみこまヶ岳で、山脈北端には下駒ヶ岳があって、ともに西側からの山容が馬の背のように見えるところからの命名であろう。元禄一〇年(一六九七)の浮田家の奥山廻記録(県立図書館蔵)にも「上駒ケ嶽江登、下駒ケ嶽の方御境目を見渡候」とある。上駒ヶ岳は奥山廻役の必ず見回るべき重要地点とされ、山頂に金沢御領(加賀藩領)の旨を明記した標札を立ててくるのがしきたりであったらしい。また富山平野から望見されるので、「コノ山見ユル」と注記を施した古絵図もある。越後側では白馬岳を中心とした峰々を八弁の蓮華になぞらえて蓮華れんげ(花)山と呼称した。越中側でも文化―文政(一八〇四―三〇)頃から用いられた。ただし越後側では大蓮華おおれんげ山は白馬岳本峰、小蓮華これんげ山は今もその名でよばれている長野・新潟県境の標高二七六八・九メートルの山(別名大日岳)であるが、越中では現在のやりヶ岳を大蓮華山、杓子しやくし岳を小蓮華と称した。「三州測量図籍」も明らかに鑓ヶ岳・杓子岳を大蓮華・小蓮華としている。明治二七年(一八九四)ウォルター・ウェストンは越後側から登山し、白馬本峰をオーレンゲと記載した。翌二八年に登った小杉復堂は鑓ヶ岳を大蓮華山としているとみられる(大蓮華山遊記)。その後しだいに白馬岳の名が登山家の間で多用されるようになり、正式名称となった。

信州側は鋭く切立ち、越中側は比較的なだらかで、典型的な非対称山稜をなす。したがって南北方向から見ると天をさしてそそり立って見えるが、西の富山平野側からは馬の背のようになだらかに見え、比較的単調である。東面の白馬大雪渓は日本アルプス三大雪渓の一に数えられる。高山植物も豊富で、白馬連山高山植物帯として国の特別天然記念物にも指定され、お花畑は著名である。頂上直下に大きな白馬はくば山荘が建つ。登山路は白馬大雪渓を登るコース、新潟県糸魚川いといがわ市の蓮華温泉から白馬大しろうまおお池・小蓮華山・三国境を経て登るコース、黒部峡谷祖母谷ばばだに温泉から清水しようず尾根を経て登るコースなど。江戸時代、山廻役らは小川おがわ温泉から黒薙くろなぎ谷を経て登るコースを利用し、小杉復堂もこの古道をたどった。祖母谷からの登路は明治四二年吉沢庄作が開いた。



日本歴史地名大系
白馬岳
はくばだけ

長野・新潟・富山三県にまたがる標高二九三三メートルの山で、中部山岳国立公園の高山中では最北部に位置する。

江戸時代までは、白馬岳の南に連なるやりヶ岳とともに大蓮華おおれんげ山とよばれていた。

山の名の由来は、雪解けの季節に馬の形をした黒い山肌が現れるが、その頃里では水田の代掻しろかきの季節であることから、山肌の馬をみて代馬しろうまが現れたとし、山を代馬しろうま岳としたことによる。代が白と変わり、その上シロウマ岳とよぶべきものをハクバ岳とよぶようになってしまったといわれているが定かでない。現白馬村からのながめもよく、加賀のはく山につながる山岳信仰の対象であったから、大蓮華山とよばれたという。

近年は登山に訪れる人々が多くなり、山麓の白馬村には冬のスキー客をも対象として民宿が設けられるようになった。

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