ジャパンナレッジは約1500冊以上の膨大な辞書・事典などが使い放題の「日本最大級のオンライン辞書・事典・叢書」サービスです。
➞ジャパンナレッジについて詳しく見る
  1. トップページ
  2. >
  3. カテゴリ一覧
  4. >
  5. 社会
  6. >
  7. 祭・祭事・イベント
  8. >
  9. 盆踊り・舞踊
  10. >
  11. ウシデーク

ジャパンナレッジで閲覧できる『ウシデーク』の辞書・事典・叢書別サンプルページ

日本大百科全書(ニッポニカ)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ウシデーク
うしでーく

沖縄諸島の農村でシヌグ、ウンジャミなどの祭りののちに女性のみで行う祭祀(さいし)舞踊。シヌグ、ウンジャミは農作物を自然の災害から守るために初夏に行う予祝儀礼である。まず音取(ねとり)とよばれる小鼓(こつづみ)を持った年長者の女性数人を先頭に、正装した村の女性たちが続き、遊(あし)び庭(なー)とよばれる広場を左回りに輪を描く。歌は音取と踊り手の掛け合いで進められ、内容は国王や村をたたえたのち、男女の交遊を歌った野遊(もうあそ)び歌などである。振りは琉球(りゅうきゅう)舞踊の基をなすこねり手、押す手、拝み手などの古い手踊りや、四つ竹、扇などを持った華やかな踊りで構成されている。服装は音取、婦人、少女と年齢によって違うが、古式ゆかしいのは少女の服装で、長い長巾(さーじ)で鉢巻をして後ろに垂らし、胴衣(どじん)、下裳(かかん)を着る。
なお、沖縄本島宜野湾(ぎのわん)市我如古(がにく)のスンサーミー、宮古島上野(うえの)村のマストリャの投げ踊り、西表(いりおもて)島租納(そな)の節(せつ)のアンガマも同系統の踊りであろう。
[宜保栄治郎]



ウシデーク[百科マルチメディア]
ウシデーク[百科マルチメディア]

沖縄県名護(なご)市 安和(あわ)地区©沖縄観光コンベンションビューロー
ジャパンナレッジは、自分だけの専用図書館。
すべての辞書・事典・叢書が一括検索できるので、調査時間が大幅に短縮され、なおかつ充実した検索機能により、紙の辞書ではたどり着けなかった思わぬ発見も。
パソコン・タブレット・スマホからご利用できます。
ウシデークの関連キーワードで検索すると・・・
検索ヒット数 7
検索コンテンツ
1. ウシデーク画像
日本大百科全書
沖縄諸島の農村でシヌグ、ウンジャミなどの祭りののちに女性のみで行う祭祀(さいし)舞踊。シヌグ、ウンジャミは農作物を自然の災害から守るために初夏に行う予祝儀礼であ ...
2. ウシデーク[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
沖縄県名護(なご)市 安和(あわ)地区 ©沖縄観光コンベンションビューロー ...
3. あーむら【安和村】沖縄県:沖縄島北部/名護市
日本歴史地名大系
山羊御願は毎年旧暦三月三日に催される。旧暦九月一六日の夜にはアサギ庭で全婦人によって円陣が作られ、伝統芸能のウシデークが踊られる。 ...
4. いへやじま【伊平屋島】沖縄県:伊是名島・伊平屋島/伊平屋村
日本歴史地名大系
伊平屋でも各集落で旧暦八月一〇日から十五夜の間に八月遊と称して、村芝居(芸能祭)が催される。我喜屋では棒組・ウシデーク組・踊組に分れて稽古を積み、旧集落の殿内( ...
5. 沖縄芸能画像
日本大百科全書
宮古(みやこ)、八重山(やえやま)の3諸島でそれぞれに特色がある。三隅治雄沖縄諸島クェーナ、ウシデーク、エイサー、獅子舞(ししまい)、棒踊、棒術、打花鼓(たあふ ...
6. くめじま【久米島】沖縄県:久米島・渡名喜島・粟国島/久米島町
日本歴史地名大系
神仏に捧げ家族も頂いたが、稲作を行わなくなった現在では影が薄くなった。なお祭当日の午後、かつては女性によるウシデークと称する円陣踊が神の庭で奉納されていたという ...
7. 八月踊
世界大百科事典
沖縄諸島で八月踊と呼ばれるのは,8月の十五夜祭に演じるウシデーク(女性の輪踊)や,豊年祭に演じる棒踊,組踊などである。中村 茂子 高山(こうやま) ウシデーク ...
「ウシデーク」の情報だけではなく、「ウシデーク」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る

ウシデークと同じ盆踊り・舞踊カテゴリの記事
白石踊(日本大百科全書(ニッポニカ))
岡山県の白石島(笠岡(かさおか)市)の盆踊り。月遅れ盆の8月14~16日に、口説きの音頭と太鼓によって踊られる。一曲の音頭のなかで、さまざまに異なる扮装(ふんそう)をした踊り手が、いろいろな振りを同時に踊るところに特色がある。男踊、女踊、奴(やっこ)踊(笠踊)
ウシデーク(日本大百科全書(ニッポニカ))
沖縄諸島の農村でシヌグ、ウンジャミなどの祭りののちに女性のみで行う祭祀(さいし)舞踊。シヌグ、ウンジャミは農作物を自然の災害から守るために初夏に行う予祝儀礼である。まず音取(ねとり)とよばれる小鼓(こつづみ)を持った年長者の女性数人を先頭に
エイサー(日本大百科全書(ニッポニカ))
沖縄諸島全域に伝わる盆踊り。17世紀ごろ仏教(浄土宗)とともに本土から伝来し、首里(しゅり)、那覇を中心にしだいに地方へ広まったようである。歌詞は七五調で、親への孝養を説く「継親念仏(ままうやにんぶち)」「親の御菩提(うやぬぐぶだい)」などを三味線にのせた
綾子舞(歌舞伎事典・世界大百科事典・日本大百科全書)
新潟県柏崎市(旧刈羽郡黒姫村)下野(しもの)および高原田(たかはらだ)に伝わる民俗芸能。少女によって踊られる優美な小歌踊と、男性による狂言がある。踊の扮装や振、歌詞、また囃子に三味線が入らないことなど、女歌舞伎の踊にきわめて似通うものがあり
風流踊(改訂新版 世界大百科事典)
趣向をこらした扮装の者たちが,集団で笛・太鼓・鉦(かね)・鼓などの伴奏にあわせて踊る踊り。歌は室町時代後期から近世初期にかけて流行した小歌を,数首組歌にして歌う場合が多い。現在風流踊は民俗芸能として,太鼓踊,カンコ踊,神踊(かみおどり)
盆踊り・舞踊と同じカテゴリの記事をもっと見る


「ウシデーク」は祭・祭事・イベントに関連のある記事です。
その他の祭・祭事・イベントに関連する記事
べったら市(日本大百科全書・世界大百科事典)
10月19日(もとは旧暦)東京・日本橋の大伝馬町と小伝馬町を結ぶ街路で開かれる浅漬け大根(べったら漬け)の市。本来は恵比寿講(えびすこう)(20日)のための道具、供え物の塩鯛(だい)、恵比寿大黒(だいこく)の神像などを売る市であったが、のちにべったら
ハローウィン(日本大百科全書・世界大百科事典)
本来は聖夜の意味。イギリスでは10月31日の夜、カボチャなどのウリ類をくりぬいて提灯(ちょうちん)をつくり、藁(わら)人形やムギの穂でさまざまの動物をつくり、仮面、仮装して行列し、広場のたき火の周りで歌ったり踊ったりし、最後に人形を燃やす。これは古い
時代祭(日本大百科全書・国史大辞典)
京都市左京区岡崎にある平安神宮の祭礼。桓武(かんむ)天皇が平安京に遷都した日を記念して、10月22日に行われる。平安神宮は桓武天皇を祭神に(のち孝明(こうめい)天皇も合祀(ごうし))、平安奠都(てんと)1100年を記念して1895年(明治28)創建
送り火(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
門火(かどび)ともいい、一般には盆が終わり、精霊(しょうりょう)を送るため、家の入口、四つ辻(つじ)、墓などで焚(た)く火のこと。所によっては葬式の出棺のまぎわ、あるいは婚礼のおり娘が生家を出るとき、家の入口で火を焚く習俗があり、これも送り火とか門火
長月(日本大百科全書・日本国語大辞典)
陰暦9月の異称。語源は明らかではないが、中古以来、夜がようやく長くなる月の意の夜長月の略称といわれてきた。稲熟(いなあがり)月、稲刈(いなかり)月、穂長月などが変化したものとする説もあり、近時では、9月は5月と並ぶ長雨の時季で「ながめ」とよぶ物忌みの
祭・祭事・イベントに関連する記事をもっと見る


ジャパンナレッジは約1500冊以上(総額600万円)の膨大な辞書・事典などが使い放題の「日本最大級のインターネット辞書・事典・叢書サイト」です。日本国内のみならず、海外の有名大学から図書館まで、多くの機関で利用されています。
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る