NHK大河ドラマ「光る君へ」特集
ジャパンナレッジは約1700冊以上の膨大な辞書・事典などが使い放題の「日本最大級のオンライン辞書・事典・叢書」サービスです。
➞ジャパンナレッジについて詳しく見る
  1. トップページ
  2. >
  3. カテゴリ一覧
  4. >
  5. 自然
  6. >
  7. 生物
  8. >
  9. 恐竜
  10. >
  11. マンモスゾウ

マンモスゾウ

ジャパンナレッジで閲覧できる『マンモスゾウ』の日本大百科全書(ニッポニカ)のサンプルページ

日本大百科全書(ニッポニカ)
マンモスゾウ
まんもすぞう
mammoth 
[学]Mammuthus primigenius

氷河時代のゾウを代表するもの。学名のprimigeniusは、特異な形をした臼歯(きゅうし)の化石をもとに名づけられ、ケナガマンモスともよばれる。北緯50度以北のシベリアの凍土地帯では、毛や肉や血液が氷づけで保存されている遺体がみつかる。マンモスゾウの化石は、これまでおもに、ユーラシア北部から北アメリカ北部にかけての約11万5000年前から1万年前にかけての地層から発見されている。しかし、2001年に、東シベリア海東部のウランゲリ島で発掘されたマンモスゾウの化石は、7000年から4000年前のものであり、もっとも新しい。
マンモスということばは、ロシア語のマモートに由来し、「大地の下に住むもの」を意味するタタール語のママントウmammamtuに基づいている。タタール(モンゴル人の先祖)の伝説では、地下には巨大なウシが住んでいて、その「牙(きば)」がたくさん掘り出されるという。また、その話は、中世にタタールと交易をしていたアラブや中国の商人によってヨーロッパやアジアの各地に伝えられた。一方、古代の中国では、アジアゾウ(インドゾウ)が各所でみかけられ、紀元前1世紀の司馬遷の『史記』のなかでは、シベリアにもゾウが住んでいることが述べられている。しかし、その後にはゾウの姿がみられなくなり、中国の北・中部ではゾウのことは忘れ去られて、地下に巨大なモグラの「陰鼠(いんしょ)」が住んでいて、その牙が地中からみつかる、とされるようになった。
18世紀には、キュビエなどヨーロッパの学者たちの研究によって、古代ゾウとしてのマンモスゾウの位置づけが明らかにされた。また、シベリア・レナ川河口でのアダムスたちによるマンモスゾウの全身骨格の発掘(1799)があり、さらに、レナ川の中流のベレゾフカで発見された氷づけのマンモスゾウ(1901)から、マンモスゾウの全身の姿が正しく把握されるようになった。また、近年になって、シベリア東部のマガダンで赤ちゃんマンモス「ディーマ」の発見(1977)があり、マンモスゾウの全体像がしだいに明らかにされてきている。
[亀井節夫]

形態と生態

マンモスということばは、マンモス都市、マンモスタンカーのように、「巨大」を表す形容詞としても使われる。しかしながら、実際のマンモスゾウはそれほど大きなものではなく、肩の高さは3メートル程度、大きさとしては現在のアジアゾウとほとんど差はない。なお、北アメリカのカリフォルニア沖のサンタ・バーバラ島では、肩の高さが1.2メートル程度の小型のマンモスゾウの化石も知られている。
シベリアの凍土地帯で見つかった氷づけのマンモスゾウの遺体から、マンモスゾウの生きていた姿を直接に知ることができる。皮膚には、長さが80センチメートルを超える黒色の剛毛と、10センチメートル程度のフサフサとした褐色の柔毛が生えていた。また、頭頂部には黒い剛毛が密生していた。上に高く突き出た頭の形が特徴的で、耳は小さく、鼻も短かく、皮膚の下に9センチメートルもの厚さの脂肪層が発達し、寒冷地に適したゾウであったことがわかる。体の形は、頭は上に突き出て、肩の部分は高く盛り上がっていて、その後ろは、腰のところが急に低くなり、尾は短い。また、成獣では、上顎(じょうがく)の左右に、長さ3メートルを超える、強く湾曲した1対の切歯(「牙」)が下向きに生え、両外側に向かって伸びていて、先端は互いに向き合うようにねじれていた。体の長さは、成獣では鼻の長さを含めて5ないし6メートル、体重は牙の重さを含めると5トン近くあった。
フランス西南部、ドルドーニュ地方の洞窟(どうくつ)には、躍動的な姿のマンモスの絵が描かれたり、刻みこまれている。すなわち、氷河時代には、北緯45度のこの地域でも、たくさんのマンモスゾウをみかけることができた。それらの絵や彫刻は、旧石器時代後期のマグダレーヌ期(1万5000~1万年前の寒冷期)のものとされ、同様なものは、ウラル山地のカポベヤ洞窟や、シベリアやモンゴルなどでも知られていて、それらからは生きていたときのマンモスゾウのリアルな姿を直接に知ることができる。
ミイラ化した氷づけのマンモスゾウの胃からは、現在のシベリアの草原に生えているスズメノテッポウやケシ、ホッキョクキンポウゲやスゲの仲間、イネ科の植物などが多量にみつかっていて、マンモスゾウが寒冷地の草原の生活者であったことを物語ってくれる。また、氷づけのマンモスゾウは、毛サイ、ウマ、ヘラジカ、オオツノシカなど、主として草原に住むものの化石も伴っていて、それらはマンモス動物群とよばれ、氷河時代には、ツンドラ性ステップ草原で繁栄していた。しかしながら、氷河時代末期には、温暖化によって、シベリアからヨーロッパにかけて広くみられた草原の大部分が湿地帯に変わってしまったために、生活の場を失ったマンモス動物群は絶滅してしまった。
ロシア南部のドン川流域やウクライナの各地には、メジン、メジリチ、コスチョンキなどの遺跡で代表されるマンモスゾウの骨や牙を使った住居の遺跡が数多くある。これまで、それらは「マンモス・ハンター」の住居遺跡とされていたが、古生物学学者のベレシチャーギンらは、それらの住居跡の骨や牙は「マンモス狩り」で得られたものではなく、木がまばらにしか生えていなかった氷河時代の草原で、地中から掘り出した骨や牙の化石を集めて、住居の材料として使ったものであるとした。また、旧石器人たちが、落とし穴などを使って「マンモス狩り」をしていたことも知られている。しかしながら、マンモスの化石の量からは、人類の狩猟活動でマンモスゾウが絶滅したことは否定されている。
[亀井節夫]

系統と分布

分岐分類学の研究からは、マンモスゾウは、現生のゾウでは、アフリカゾウよりもアジアゾウに近いとされている。また、氷づけで発掘されたマンモスゾウの遺体のミトコンドリアDNAの分析からも、マンモスゾウはアフリカゾウよりもアジアゾウに近いことが裏づけられている。また、氷づけのマンモスゾウの精子を取り出して、現生のゾウの卵子と交配させることによって、生きたマンモスゾウを再現させようという試みもされている(マンモス復活プロジェクト)。また最近は、CTスキャンなどで氷づけのマンモスゾウの体の内部が調べられている。
マンモスゾウの古い先祖は、「暖帯のマンモス」とよばれるメリジオナリスゾウで、そのゾウは300万年前から100万年前にユーラシア大陸の広い地域で生活をしていた。また、その子孫は、「草原のマンモス」とよばれるトロゴンテリゾウであって、肩の高さが4.5メートルもある巨大なものもいた。このトロゴンテリゾウの直接の子孫が、「寒帯のマンモス」といわれるマンモスゾウである。なお、はるかに古い約1500万年前には、「暖帯のマンモス」とされるメリジオナリスゾウがユーラシア大陸に広く分布していた。その仲間で北アメリカ大陸に渡ったものの子孫には、肩の高さが4メートルもあるコロンビアゾウというものがあり、さらにその子孫のジェファーソンゾウの「帝王マンモス」は人類と共存していたが、1万2000年前に絶滅した。
日本列島周辺では、マンモスゾウの臼歯の化石が、オホーツク海の海底やサハリン(樺太(からふと))などからたくさんみつかっている。また、北海道の各地の海岸地帯からも、数は多くないが、マンモスゾウの臼歯がいくつか発見されている。中国の東北地方・河北省から朝鮮半島北部にかけても、マンモスゾウの化石がたくさん出土していて、氷河時代のアジアでは、マンモスゾウは北緯40度以北の地域に広く分布していたことがわかる。
日本列島では、マンモスゾウの化石は、山陰沖海底からみつかった1個の臼歯化石を除けば、すべてが北海道およびその周辺の海底からのものである。それらについての年代測定値からは、北海道では、氷河時代の2回の寒冷期、すなわち6万年から3万5000年前とその後の2万5000年から1万年前の2回にわたって、マンモスゾウが南下してきたことが明らかにされた(高橋啓一ほか、2008)。なお、今日、北海道に生息するエゾナキウサギやエゾシマリス、エゾシカ、キタキツネ、エゾヒグマ、エゾヤチネズミなどは、寒冷な時期に北海道に南下してきたマンモス動物群の生き残りとされている。
マンモスゾウが、津軽海峡を越えて本州地域にまで到達した証拠は、これまでは知られていない。しかしながら、岩手県、長野県、岐阜県、広島県、山口県、福岡県などの本州の各地からは、マンモス動物群の仲間のヘラジカ、オオツノシカ、ヒグマ、サイなどの化石がみつかっている。また、北海道では、ナウマンゾウの化石もいくつか知られている。氷河時代の終わりのころの2回にわたる寒冷期の間の温暖期には、温帯樹林が広く分布し、本州に住んでいた森林生活者のナウマンゾウのなかには、北上してきて住み着いたものもいた。また、そのような温暖な時期には、マンモスゾウは、より北方の寒冷な地域に移動し、生活の場をナウマンゾウに明け渡していた。
[亀井節夫]



マンモスゾウの骨格[百科マルチメディア]
マンモスゾウの骨格[百科マルチメディア]

Mammuthus primigenius(マムーサス・プリミゲニウス) 新生代第四紀更新世 アメリカ ウィスコンシン州産 写真/福井県立恐竜博物館画像ライブラリー
上記は、日本最大級のオンライン辞書・事典・叢書サービス「ジャパンナレッジ」のサンプル記事です。

ジャパンナレッジは、自分だけの専用図書館。
すべての辞書・事典・叢書が一括検索できるので、調査時間が大幅に短縮され、なおかつ充実した検索機能により、紙の辞書ではたどり着けなかった思わぬ発見も。
パソコン・タブレット・スマホからご利用できます。


マンモスゾウの関連キーワードで検索すると・・・
検索ヒット数 13
※検索結果は本ページの作成時点のものであり、実際の検索結果とは異なる場合があります
検索コンテンツ
1. マンモスゾウ画像
日本大百科全書
は、肩の高さが1.2メートル程度の小型のマンモスゾウの化石も知られている。 シベリアの凍土地帯で見つかった氷づけのマンモスゾウの遺体から、マンモスゾウの生きてい ...
2. マンモスぞう【マンモス象】
国史大辞典
先史時代に北半球北部に広分布した象のなかま。氷河時代に暖帯・温帯のマンモス象の中から、寒冷な草原環境に適応した最終的なプリミゲニウス=マンモスへと進化した。シ ...
3. マンモスゾウの骨格[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
Mammuthus primigenius(マムーサス・プリミゲニウス) 新生代第四紀更新世 アメリカ ウィスコンシン州産 写真/福井県立恐竜博物館画像ライブラ ...
4. マンモスゾウの歯[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
〔上〕上面 〔下〕側面 Mammonteus primigenius (Blumenbach) 新生代第四紀更新世後期 標本の横の長さ約30cm オランダ産 写 ...
5. エレファスゾウ画像
日本大百科全書
地球上の広い範囲に分布した。このエレファスゾウには、現生のアフリカゾウやアジアゾウのほか、マンモスゾウやナウマンゾウなども含まれている。また、このエレファスゾウ ...
6. 怪獣
日本大百科全書
怪獣とよばれるようになった。新生代に入ってからの絶滅した動物、ステゴドンゾウ、メリテリウム、マンモスゾウなども含めて、いまでもこれらの動物を怪獣とよぶことも多い ...
7. 化石
岩波 生物学辞典
る印象化石(impression fossil)もあり,(4)ツンドラの凍土中に冷蔵されたマンモスゾウや琥珀中の花や昆虫のように軟らかい部分までも完全に保存され ...
8. ケナガサイ
日本大百科全書
氷河時代のサイのことで、ユーラシア大陸の北部に広く分布していた。マンモスゾウとは違って北米大陸には渡っていない。その姿はヨーロッパ南部の旧石器時代の洞窟(どうく ...
9. 剣歯虎
日本大百科全書
いる。発掘されたスミロドンの遺骸(いがい)は、タールに足をとられて沈みかけていたバイソンやマンモスゾウを集団で襲った際、自分たちもともにタール中に埋もれてしまっ ...
10. 古代DNA
岩波 生物学辞典
84).その後,先史時代のヒトや絶滅した巨大な鳥モアなどで古代DNAの塩基配列が決定され,マンモスゾウやネアンデルタール人では古代DNAのゲノム解析も行われてい ...
11. ゾウ画像
日本大百科全書
ステゴドンの中間型の臼歯をもつステゴロフォドンは、体も大形で鼻も長く、現存する2種のゾウやマンモスゾウはこれから枝分れしたと考えられている。 日本からは、鮮新世 ...
12. 第四紀
日本大百科全書
非常に高いが、更新世に繁栄した陸生動物には絶滅したものもある。北半球の高緯度地帯に生息したマンモスゾウやケナガサイなどはその好例である。中緯度地方では寒冷気候下 ...
13. ナウマンゾウ画像
日本大百科全書
ウは、現生のエレファスゾウであるアフリカゾウのロクソドンタ属、アジアゾウのエレファス属や、マンモスゾウ(化石ゾウ)のマムーサス属とは異なり、パレオロクソドン属と ...
14. 氷河時代画像
日本大百科全書
冷温帯林と暖温帯林の境界が九州南端付近まで南下した。 大形哺乳(ほにゅう)動物では、北海道にはマンモスゾウが南下してきたが、津軽海峡を越えて本州には達しなかった ...
15. わつかないし【稚内市】北海道:宗谷支庁
日本歴史地名大系
市域は古くから北からの玄関口となっていた。北海道―サハリン―アジアが陸続きとなっていた氷河期にはマンモスゾウ、バイソン(野牛)が宗谷陸橋を南下した。先史時代から ...
「マンモスゾウ」の情報だけではなく、「マンモスゾウ」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る▶

マンモスゾウと同じ恐竜カテゴリの記事
アロサウルス(日本大百科全書・世界大百科事典)
北アメリカのジュラ紀後期、約1億5600万年~1億4600万年前の地層から産出した二本肢の凶暴な性格の肉食恐竜。分類学上は竜盤目獣脚類(亜目)テタヌラ類(下目)鳥獣脚類Avetheropodaカルノサウルス類Carnosauriaアロサウルス上科Allosauroideaアロサウルス科Allosauridaeに属する
ティラノサウルス(日本大百科全書・岩波 生物学辞典)
北アメリカの白亜紀後期、約7500万年~6550万年前の地層から産出した肉食恐竜。分類学上は竜盤目獣脚類(亜目)テタヌラ類(下目)コエルロサウルス類Coelurosauriaティラノサウルス科Tyrannosauridaeティラノサウルス亜科Tyrannosaurinaeに属する
マンモスゾウ(日本大百科全書(ニッポニカ))
氷河時代のゾウを代表するもの。学名のprimigeniusは、特異な形をした臼歯(きゅうし)の化石をもとに名づけられ、ケナガマンモスともよばれる。北緯50度以北のシベリアの凍土地帯では、毛や肉や血液が氷づけで保存されている遺体がみつかる
エリオプス(日本大百科全書・世界大百科事典)
古生代ペルム紀(二畳紀)前期の、約2億8000万年前に北アメリカにいた大形両生類の迷歯類中でも代表的な肉食動物。堅固な頭骨をもち、全長約2メートル。体が頑丈で、扁平(へんぺい)の大きな頭骨の口蓋(こうがい)の左右両側に、大きな眼球や眼筋があり
恐竜と同じカテゴリの記事をもっと見る


「マンモスゾウ」は生き物に関連のある記事です。
その他の生き物に関連する記事
パンダ(世界大百科事典)
ジャイアントパンダとレッサーパンダの2種からなる食肉目パンダ科Ailuridaeの哺乳類の総称。レッサーパンダlesserpanda,Ailurusfulgensはネパール,シッキム,ミャンマー北部,中国中・南部に分布。体長51~64cm,尾長28~49cm,体重3~4.5kg。体毛は長く柔らかく
ライチョウ(日本大百科全書・世界大百科事典)
広義には鳥綱キジ目キジ科ライチョウ亜科に属する鳥の総称で、狭義にはそのうちの一種をさす。この亜科Tetraoninaeは7属16種からなる。短く頑丈な嘴(くちばし)と、先が丸い短い翼をもつ。尾は長くない。キジ目のほかの鳥とは、とくに足に違いがあり
サバ(日本大百科全書・世界大百科事典)
硬骨魚綱スズキ目サバ科サバ亜科のうちサバ族に属する海水魚の総称。世界の熱帯から温帯域内の沿岸部に分布するが、とくに西太平洋からインド洋海域に多産し、この海域ではもっとも重要な漁獲物である。サバ族は2属6種で、サバ属3種とグルクマ属の3種が知られている
イワシ(日本大百科全書・世界大百科事典)
硬骨魚綱ニシン目に属する海水魚のうち、マイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシの総称、またはこれらの近縁種を含めたものの総称。ときにはマイワシだけをさすこともある。これらの魚種は、一般に漁獲量も多く、日本の水産上重要な種類であるばかりでなく、魚をはじめ
アナゴ(日本大百科全書・世界大百科事典)
硬骨魚綱ウナギ目アナゴ科Congridaeに属する海水魚の総称。日本近海では北海道以南の各地に産する。体はほぼ円柱状で、尾部は多少側扁(そくへん)する。目はよく発達し、ときには非常に大きい。鱗(うろこ)はないが、側線はある。腹びれはなく、胸びれを欠く
生き物に関連する記事をもっと見る


ジャパンナレッジは約1700冊以上(総額750万円)の膨大な辞書・事典などが使い放題の「日本最大級のインターネット辞書・事典・叢書サイト」です。日本国内のみならず、海外の有名大学から図書館まで、多くの機関で利用されています。
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る▶