1. ウィリアム(1世)
日本大百科全書
ノルマンディー公(2世。在位1035~87)、イングランド王(征服王the Conqueror。在位1066~87)。ノルマンディー公ロベール1世Robert ...
2. ウィリアム[1世](William Ⅰ)
世界大百科事典
1028?-87 ノルマン朝初代のイングランド王。在位1066-87年。〈征服王the Conqueror〉とも称される。ノルマンディー公ロベールの庶子で,10 ...
3. ウィリアム1世(獅子王)(William I (the Lion))
世界人名大辞典
〔1142頃~1214.12.4〕 スコットランド王[1165/1214].兄マルカム4世(Malcolm IV 1141~65.1153/65)を継いで即位. ...
4. ウィリアム1世(征服王)(William I (the Conqueror))
世界人名大辞典
〔1027(28)~87.9.9〕 イングランド王[1066/87].ノルマンディー公ロベール1世(悪魔公)(Robert I le Diable †1035) ...
5. オレンジ公ウィリアム(1世)
日本大百科全書
→オラニエ公ウィレム(1世) ...
6. イギリス
世界大百科事典
めぐる闘争が生じ,北フランスのノルマンディー公ギヨームが麾下の騎士を率いて侵入,イングランドを征服,ウィリアム1世(征服王)として即位してノルマン朝を開いた。イ ...
7. イギリス史画像
日本大百科全書
たいかん)式をあげてウィリアム1世(征服王、在位1066~1087)となり、ノルマン朝を開いたが、これ以後イギリスはずっと異民族王朝の支配を受けることとなる。ウ ...
8. イギリス史(年表)
日本大百科全書
クヌード大王の即位(デーン朝)1066ヘースティングズの戦い(ノルマン・コンクェスト)、ウィリアム1世の即位(ノルマン朝、~1154)1086『ドゥームズデー・ ...
9. イギリス文学
世界文学大事典
年)〕 1066年のノルマン征服によって,フランスのノルマンディー公ギヨーム(イギリス王ウィリアム1世)がイギリスを制圧し王位を継承した。この歴史的な事件は英語 ...
10. ウィリアム(2世)
日本大百科全書
イングランド王(赤顔王Rufus。在位1087~1100)。ウィリアム1世の第3子。父の寵愛(ちょうあい)を受けてその死後イングランド王となる。兄のノルマンディ ...
11. ウィリアム[2世](William Ⅱ)
世界大百科事典
1056?-1100 ノルマン朝第2代のイングランド王。在位1087-1100年。ウィリアム1世の第3子。〈赭顔(しやがん)王Rufus〉とも呼ばれる。父をつい ...
12. ウィリアム2世(赤顔王)(William II (Rufus))
世界人名大辞典
〔1060頃~1100.8.2〕 イングランド王[1087/1100].ウィリアム1世(征服王)の3男.ノルマンディーの反乱を鎮圧[1090],兄ノルマンディー ...
13. ウィンザー(イギリス)
日本大百科全書
計)。イギリス国王の離宮として知られるウィンザー城を中心に発達した観光と商業の町。征服王ウィリアム1世(在位1066~87)の時代につくられた城はテムズ川の南岸 ...
14. ウィンザー城
日本大百科全書
。ロンドンから近く、狩猟にも適し、自然の要塞(ようさい)を形づくっているため、11世紀にウィリアム1世が居城を建設して以来、歴代の王による増改築を経て現在のよう ...
15. ウィンチェスター
日本大百科全書
イングランド統一後もロンドンと並んで首都的機能を果たし、クヌート王のころから王の金庫が置かれ、征服王ウィリアム1世も大陸に近いこの地に王の金庫を置いた。ヘンリー ...
16. ウィンチェスター
世界大百科事典
上の中心となり,サウサンプトンを外港として経済的にも繁栄した。ノルマン・コンクエスト後もウィリアム1世の居城として,ロンドンとともに二重の首都であり,12世紀に ...
17. ウェストミンスター画像
日本大百科全書
壮大に改築して以来、この地がイギリス国政の中心となった。ノルマン・コンクェスト(1066)ののち、ウィリアム1世がこの修道院で戴冠(たいかん)式をあげて以来、歴 ...
18. ウェストミンスター・アベー
世界大百科事典
,セント・ピーター教会Collegiate Church of Saint Peter。ウィリアム1世(征服王)以来,歴代イギリス国王(女王)戴冠の場所となった ...
19. ウェールズ
世界大百科事典
ノルマン・コンクエスト以後 1066年の〈ノルマン・コンクエスト〉によりイングランドを征服した後,ウィリアム1世はウェールズ国境に三つの辺境伯をおいてウェールズ ...
20. ウースター(イギリス)
日本大百科全書
-cesterがつく地名の特徴からローマ時代起源と考えられる。11世紀の『ドゥームズデー・ブック』(征服王ウィリアム1世編纂(へんさん)のイングランド国勢調査書 ...
21. 改訂新版 英国史 216ページ
文庫クセジュ
スカンジナヴィア人(デーン人)の侵入(9c.~11c.) 1066 ノルマン・コンケスト.ウィリアム1世即位(ノルマン王朝) 1154 アンジュー伯アンリ,ヘン ...
22. 英語の語彙 76ページ
文庫クセジュ
弟とともに見いだされたハロルドの死とともに,ノルマンディのウィリアム2世はイングランドのウィリアム1世となったのである. 1066年より前にも宮廷や高位聖職者 ...
23. 英語の語彙 196ページ
文庫クセジュ
ラ Alaricus 32 ウィクリフ,ジョン Wyclif, John 72, 76 ウィリアム1世(征服王) William I (the Conquero ...
24. カン
世界大百科事典
都市として復興した。小野 有五 美術 カンはノルマン公国諸公のもとで,とりわけ11世紀,ウィリアム1世(征服王)の時代に発展をみた。征服王の創建になる男子修道院 ...
25. カンタベリー(イギリス)
日本大百科全書
大司教をたてたために、イギリス教会は禁制下に置かれることとなった。だが、ノルマンディー公ウィリアム1世のイングランド征服後、ランフランクがカンタベリー大司教とな ...
26. カージフ
日本大百科全書
築いたときにさかのぼる。しかしローマ人の撤退後は廃墟(はいきょ)となり、砦の再興は征服王ウィリアム1世の治世(1066~87)になってからである。再興の歩みは遅 ...
27. 貴族院
日本大百科全書
二院制の国会で、世襲の貴族や高官などによって構成される議院。議会制の長い歴史をもつイギリスでは、古くウィリアム1世(在位1066~87)のころから国王の諮問機関 ...
28. ギヨーム・ド・ポワティエ(Guillaume de Poitiers)
世界人名大辞典
11世紀後半のノルマンディーの年代記作者.ウィリアム1世(征服王)の年代記である《Gesta Willelmi ducis Normannorum et re ...
29. クロイドン
世界大百科事典
ロンドン盆地南部の丘陵地帯に位置し,ロンドン郊外の住宅地域をなすが,機械,電子などの工業もみられる。ウィリアム1世がクロイドン荘園をカンタベリー大司教に寄進して ...
30. 婚姻
世界大百科事典
しい観念を作り上げた。このようにして,婚姻は教会の支配下に入り,たとえば,イギリスでは,ウィリアム1世の時代(1066-87)に教会裁判所が設置され,婚姻事件は ...
31. シティ画像
日本大百科全書
最古の城砦(じょうさい)はローマ人の手になるが、9世紀末アルフレッド大王がこれを再建し、のちこの東側にウィリアム1世がロンドン塔を建ててシティの守りを固めた。自 ...
32. 総合年表(ヨーロッパ)
日本大百科全書
グランド征服。ノルマンディー公ウィリアム、イングランド王(ウィリアム1世)に即位し、ノルマン朝(~1154)成立1071ウィリアム1世、ほぼ全イングランドを征服 ...
33. 測量
世界大百科事典
れ,ローマ時代にも国家事業として地籍測量が実施されている。イギリスにおいても1085年にウィリアム1世による土地所有者,範囲,価値を記したドゥームズデー土地台帳 ...
34. ソールズベリー
世界大百科事典
源し,古来軍事上,政治上,宗教上重要な都市であった。1075年司教座が置かれ,86年にはウィリアム1世がこの付近の野に全国の土地所有者を集めてみずからへの忠誠を ...
35. デイヴィド1世(David I)
世界人名大辞典
スコットランド王[1124/53].マルカム3世の子.イングランド王ヘンリー1世の宮廷で育ち,ウィリアム1世(征服王)の親族と結婚してハンティントン伯となる[1 ...
36. デボン
世界大百科事典
その後はウェセックス王国に併合されるが,8世紀末に州として独立,デーン人の侵入のあと,1068年にウィリアム1世が平定した。中世から羊毛生産とダートムーアのスズ ...
37. ドゥームズデイ・ブック(土地台帳)
世界文学大事典
ノルマン王朝初代の王ウィリアム1世が発した勅令によって1086年に作成されたイングランドの土地台帳の通称。土地に関するいっさいの事項について〈最後の審判〉のよう ...
38. ドゥームズデー・ブック
日本大百科全書
1086年に、ウィリアム1世の命により、イングランド全体の封建所領を調査した土地台帳。全国を7分して調査し、ウィンチェスターに調査原簿を集めて同年末に編纂(へん ...
39. ドゥームズデー・ブック
世界大百科事典
1086年にウィリアム1世の命により作成されたイングランドの検地帳。名称は,検地帳の記載内容の権威を〈最後の審判の日(ドゥームズデー)〉にたとえたもので,12世 ...
40. ドーバー(イギリス)
日本大百科全書
11世紀のノルマン人の征服に際して、ドーバーはサクソン時代よりすでに自治邑(ゆう)であったと主張したため、ウィリアム1世は海岸防衛の義務と引き換えに、独立の司法 ...
41. 二院制
日本大百科全書
で、両院制ともいう。もっとも長い議会制の歴史をもつイギリスにその起源を有する。11世紀、ウィリアム1世のころから、国王の諮問機関として等族会議(concilum ...
42. ニューカッスル・アポン・タイン
日本大百科全書
)を防備するため、ローマ人の砦(とりで)が築かれたのが町の起源。今日の地名は、1080年ウィリアム1世(征服王)の長子ノルマンディ公爵が同じ場所に新しい城(ニュ ...
43. ノルマン・コンクェスト
日本大百科全書
10月14日ヘースティングズで両者は対決、ハロルドは戦死した。ウィリアムは同年末ロンドンに入ってイギリス王ウィリアム1世として即位、ノルマン朝を開いた。征服に従 ...
44. ノルマン・コンクエスト
世界大百科事典
。ウィリアムは次いで南東部地方を制圧,ロンドンを開城させ,同年クリスマスにイングランド王ウィリアム1世として戴冠した。彼はさらに西部・北部に転戦,数年のうちにイ ...
45. ノルマン人
日本大百科全書
世に対し王位を要求し、イギリス南東岸のヘースティングズで戦死させ、同年末ロンドンに入ってウィリアム1世として即位し、ノルマン朝を開いた(ノルマン・コンクェスト) ...
46. ノルマン人
世界大百科事典
の人種的な特質を失い,1066年のイングランドに対するノルマン・コンクエストの頃(指導者ウィリアム1世征服王はロロから6代目の公)には,フランス語しか話せぬフラ ...
47. ノルマン朝画像
日本大百科全書
征服王)のイングランド征服(ノルマン・コンクェスト)によって開かれたイギリス王朝(1066~1154)。ウィリアム1世は大陸の封建制度を導入し、サクソン行政組織 ...
48. ノルマン朝
世界大百科事典
ングランドを支配した王朝。ノルマン・コンクエストによってイングランドを征服して王となったウィリアム1世(在位1066-87)は,封建制度を導入して,国土を臣下に ...
49. ノルマンディー
日本大百科全書
ノルマンディー公ギヨーム2世は1066年にイングランドを征服してその王となり(イギリス王ウィリアム1世)、また彼らの一部は南イタリアとシチリア島に進出し、12世 ...
50. ノルマンディー
世界大百科事典
フランスとの境界はこのとき定められたものである。その後,ノルマンディーは征服王ギヨーム(ウィリアム1世)によって統一され(1047),さらにイングランド王エドワ ...