1. ナポレオン(1世)
日本大百科全書
シャルルの次男としてナポレオンが生まれた。 父はフランスに帰順したため、1779年、国王の給費を受けてナポレオンを本土のブリエンヌ兵学校に送り、84年にはパリ士 ...
2. ナポレオン(2世)
日本大百科全書
ナポレオン1世とマリ・ルイーズとの子。誕生以来、ローマ王とよばれた。1815年6月の父の退位にあたり、ナポレオン2世を称したが、即位は実現しなかった。母の実家、 ...
3. ナポレオン(3世)
日本大百科全書
フランス皇帝(在位1852~70)。ナポレオン1世の弟、オランダ王ルイ・ボナパルトの第3子として生まれ、ルイ・ナポレオンとよばれた。ナポレオン1世の没落後、少年 ...
4. ナポレオン(ブランデー)
日本大百科全書
ブランデーの貯蔵年数の古いものにつける表示記号。フランス皇帝ナポレオン1世に待望の男子が生まれた1811年はブドウの豊作で、優良なワイン、ブランデーが得られたた ...
5. ナポレオン(映画)
日本大百科全書
督が、D・W・グリフィスの『国民の創生』(1915)に影響を受けてつくった歴史大作。当初はナポレオンの全生涯を描く全6部の映画が企画されたが、資金不足もあってイ ...
6. ナポレオン
世界大百科事典
しかし,《ナポレオン》と同年にアメリカでは《ジャズ・シンガー》(1927)が公開され,それとともに映画はトーキー時代に突入し,大スクリーン方式への投資は顧みられ ...
7. ナポレオン
日本国語大辞典
一種。ナポレオン軍と連合軍が、とった絵札の数を競うもの。前者が宣言した枚数以上とれば勝ち、とれない時は後者の勝ちとなる。(2)ナポレオン一世が鋳造させた二〇フラ ...
8. ナポレオン [改訳]
文庫クセジュ
者が、これまでの成果をもとに、独自の文献調査を加えて著した興味深いナポレオン伝。本書は、ドイツ軍占領下に執筆され、ナポレオンの支配の成立と没落の過程を検討するこ ...
9. ナポレオン[1世](Napoléon Ⅰ)
世界大百科事典
得られなかったために,シエイエスら政治家はナポレオンの軍事力をもってブリュメール18日(11月9日)のクーデタを議会にかけ,総裁政府を倒した。これがナポレオンの ...
10. ナポレオン[3世](Napoléon Ⅲ)
世界大百科事典
フランスの第二帝政の皇帝。在位1852-70年。ナポレオン1世の弟オランダ王ルイ・ボナパルトの第3子で,フルネームはシャルル・ルイ・ナポレオン・ボナパルトCha ...
11. 『ナポレオン,一名百日天下』
世界文学大事典
1831年成立,1895年初演。エルバ島を脱出したナポレオンがワーテルローの戦いで敗れるまでの経過を,小場面をダイナミックに続けながら,劇場の常識を破って構成し ...
12. ナポレオン金貨
世界大百科事典
値と大差ない価格で取引されてきた。ナポレオン金貨は,ナポレオン1世の金貨をさすと解する説もあるが,現在では,1852年から70年にかけて発行されたナポレオン3世 ...
13. ナポレオンジャケット[ファッション]
イミダス 2017
19世紀のフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトの帝政時代の軍服からヒントを得たジャケット。幅広の立ち襟や胸の飾りひもなどが特徴。2006~07年秋冬にドルチェ& ...
14. ナポレオンジャケット[カタカナ語]
イミダス 2017
[Napoleon jacket]【服飾】19世紀のフランス皇帝ナポレオンの帝政時代の軍服に着想を得たジャケット.幅広の立ち襟や胸の飾りひも,金ボタンなどが特 ...
15. ナポレオン戦争
日本大百科全書
って、ナポレオンの進軍は、ナポレオン法典および1789年の革命原理の侵入によって旧支配体制を破壊させるものと理解された点からも、戦争が持続する理由があった。そこ ...
16. ナポレオン戦争
世界大百科事典
得たためでもある。第2に,ナポレオン戦争は当時の国際環境のなかで二重の意味をもっていた。大陸諸国では領主貴族層の封建的支配が行われ,ナポレオン軍は国民にとってナ ...
17. ナポレオン‐せんそう[‥センサウ]【─戦争】
日本国語大辞典
ナポレオン一世が一七九六年のイタリア遠征をはじめとして、第一執政(一七九九〜一八〇四)および皇帝に在位している間(一八〇四〜一四)に指揮した戦争の総称。ナポレオ ...
18. ナポレオン戦争(1810年のフランス帝国)[百科マルチメディア]
日本大百科全書
Shogakukan
... 19. ナポレオン伝説
日本大百科全書
ナポレオン1世の偉大さとその帝政の栄光をたたえた伝説で、ナポレオン神話ともいわれる。ナポレオンの英雄的存在や劇的生涯は、文学者や思想家のみでなく、民衆によっても ...
20. ナポレオン伝説
世界大百科事典
民間伝説として,とくにナポレオンを保護者とみる農村に流布していった。30年以降になると,セント・ヘレナ文学のナポレオン像とともにボナパルト派に利用され,ルイ・ナ ...
21. ナポレオンの生涯
文庫クセジュ
「不可能」を口にしない男、ナポレオンは、いかにしてわずか10年の間にヨーロッパの半分までも支配する帝国を築いていったのだろうか? 簡にして要を得た、ナポレオン伝 ...
22. ナポレオン‐ひげ【─髭】
日本国語大辞典
〔名〕ナポレオン三世がはやしていたような口ひげ。左右に長くのばした、八字ひげをいう。*新聞雑誌‐明治七年〔1874〕八月四日「世に所謂る那波列翁(ナポレオン)ひ ...
23. ナポレオン法典
日本大百科全書
今日ではこの名称を用いるほうが普通である。 また、ナポレオンの制定した五つの法典(民法典のほか、商法典、民事訴訟法典、刑法典、刑事訴訟法典)を総称してナポレオン ...
24. ナポレオン法典
世界大百科事典
初め〈フランス人の民法典Code civil des Français〉と題されたが,07年9月3日の法律でナポレオンの名を冠することとなった。法典の正式名称は ...
25. ナポレオンほうてん[ナポレオンハフテン]【ナポレオン法典】
日本国語大辞典
ナポレオン一世の制定したフランスの民法典。一八〇四年公布。全文二二八一か条、身分編、財産編、財産取得編の三部からなる。法の前の平等、私的所有権の不可侵、個人の自 ...
26. ナポレオン法典
法律用語辞典
Napoléonと改称された。現在は、Code civilの名称が公に用いられている。その他ナポレオンによって制定された他の法典をも指す場合がある。 ...
27. ナポレオン‐ぼう【─帽】
日本国語大辞典
・七「縁広のナポレオン帽を被って」*銀座細見〔1931〕〈安藤更生〉一五・オムニバスと鉄道馬車「馭者の服装はビロオド服にナポレオン帽」ナポレオンボー ...
28. 『那波列翁伝』
日本史年表
1837年〈天保8 丁酉〉 この年 小関三英 『那波列翁伝』 成る。 ...
29. ナポレオン戦争史(年表)
日本大百科全書
月 パリ開城18144月 ナポレオン退位18145月 ナポレオン、エルバ島に流される。フランス、第一王政復古181410月 ウィーン会議開く18153月 ナポレ ...
30. サクランボ(ナポレオン)[百科マルチメディア]
日本大百科全書
Shogakukan
... 31. ナポレオン[1世] : 図2-ナポレオン一族
世界大百科事典
...
32. ルイ・ナポレオン
日本大百科全書
→ナポレオン(3世) ...
33. ILO
世界大百科事典
5年9月現在)。 沿革と目的 ILOの創設には100年の前史があった。ロバート・オーエンがナポレオン戦争後の列強会議に提出した覚書(1818),フランスの工場主 ...
34. 愛国心
世界大百科事典
とによって成立した。そこでは市民の自由と愛国心とは一致するものと考えられた。フランス革命とナポレオン戦争は,西欧に選挙権と愛国心,市民と軍人のワン・セットを同時 ...
35. 愛書趣味
世界大百科事典
いわれてきた。名だたる愛書家・書物収集家の中には,フランソア1世,アンリ3世,ルイ14世,ナポレオン1世など歴代の国王・皇帝,マザラン枢機卿,グロリエJean ...
36. 愛書趣味 49ページ
文庫クセジュ
〈ルソー〉さえある。それらは印刷史上の傑作であるが、残念ながら読みづらい。 第二帝政下でナポレオン三世の信任が大そう篤かったプロン社が小十六折判の可愛い〈皇太 ...
37. 愛書趣味 69ページ
文庫クセジュ
=ヘレナ回想録』(一八四二年、二巻、シャルレの挿絵あり) ・ローラン・ド・ラルデーシュ著『ナポレオン皇帝伝』(一八三九年、ヴェルネの挿絵あり)〔第二版は彩色版画 ...
38. 愛書趣味 98ページ
文庫クセジュ
・ラス・カサス著『セント=ヘレナ回想録』(八巻、八折判、一八二三年) ・『ナポレオンの口述によりセント=ヘレナにおいてナポレオン治下のフランスの史料たるべく著述 ...
39. 愛書趣味 99ページ
文庫クセジュ
も記述している驚くべき一書がある。 ・トゥールヌー著『フランス大革命下パリの文献目録』(五巻、四折判) ナポレオンについてはダヴォワが一九〇七年から一九一一年 ...
40. 愛書趣味 141ページ
文庫クセジュ
版画四枚) ・ラレ著『軍事外科覚書』(一八一二 ― 二一年、補遺二巻をもって完結)〔著者はナポレオン従医、本書の内容は感動的である〕 ついで、十九世紀には〈ベ ...
41. 愛書趣味 160ページ
文庫クセジュ
三大時期と言われる十六世紀中葉と十八世紀中葉と幻想に満ちたロマン派時代との作品に及ばない。 ナポレオン治下ではボズリアンが虫跡装飾のある非常に繊細な金箔塗りを ...
42. 愛書趣味 166ページ
文庫クセジュ
エール〉を、当時の所有者であった有力者の証拠とともに、入手することはできないであろう。一方ナポレオンの家紋は駅馬舎用の本や皇帝用の暦や『若いアナカルシスのギリシ ...
43. 愛書趣味 208ページ
文庫クセジュ
ナ ナポレオン NAPOLÉON BONAPARTE 78, 110, 127, 132 ―― 三世 NAPOLÉON III 39 ニ ニエドレ NIÉD ...
44. 愛書趣味 275ページ
文庫クセジュ
Nana 63, 64 ナポレオン皇帝伝 Histoire de l'Empereur Napoléon 55 ナポレオンの口述によりセント=ヘレナにおいてナポ ...
45. アイヒェンドルフ ヨーゼフ・フォン
世界文学大事典
ンに赴く。ヴィーンではフリードリヒ・シュレーゲルやその妻ドロテーア・シュレーゲルと交わる。ナポレオン戦争で軍務に動員されたが,無事帰還し,1815年に結婚。16 ...
46. アイルランド 106ページ
文庫クセジュ
アイリッシュメンの残存者たちは、相変わらずフランスと連携して蜂起を企てようとしていた。だがナポレオンは当時、イギリスに正面攻撃をしかけることを考えていた。この一 ...
47. アウステルリッツの戦い
日本大百科全書
ナポレオン1世が皇帝戴冠(たいかん)1周年記念日にあたる1805年12月2日、オーストリア皇帝フランツ1世(神聖ローマ帝国皇帝としてはフランツ2世)とロシア皇帝 ...
48. アウステルリッツ‐の‐たたかい[‥たたかひ]【─戦】
日本国語大辞典
一八〇五年一二月、アウステルリッツで、ナポレオン一世指揮下のフランス軍がオーストリア、ロシアの連合軍を大破した戦い。これで第三回対仏大同盟は崩壊した。ナポレオン ...
49. 青木周蔵自伝 46ページ
東洋文庫
終に彼の大革命〔フランス革命〕を誘致して社会の秩序を破壊したりしが、其の反動として那翁一世〔ポナパルト・ナポレオン〕其の国に帝たるに至りては、頓に専制政治を現出 ...
50. 青木周蔵自伝 51ページ
東洋文庫
(農 地改革)、都市条例・近代内閣制を推進した。そののち、ナポレオン一世に追放され、ロシア 皇帝の顧問を勤め、ナポレオン打倒に努力した。スタインの改革は ...