1. 浅草神社画像
日本大百科全書
東京都台東(たいとう)区浅草に鎮座。境内は浅草寺(せんそうじ)に接し、三社権現(さんじゃごんげん)、三社様と俗称する。主祭神は、土師真中知命(はじのまなかちのみ ...
2. 浅草神社[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)像を海中から引き上げた2人の漁師と、これを供養した長者の3人を主祭神としたことから「三社様」ともよばれ、人々に親しまれてい ...
3. あさくさ‐じんじゃ【浅草神社】
日本国語大辞典
東京都台東区浅草にある神社。旧郷社。浅草寺(せんそうじ)の本尊である観音像を得た、土師真仲知命(はじのまつちのみこと)、檜前浜成命(ひのくまはまなりのみこと)、 ...
4. あさくさじんじゃ【浅草神社】
国史大辞典
明治維新前は浅草寺鎮守の三社権現と称したのを、神仏分離令により明治元年(一八六八)三社明神と改称、さらに同六年浅草神社と改称したもので、祭神も三柱だったのをその ...
5. あさくさじんじや【浅草神社】東京都:台東区/旧浅草区地区/浅草公園地地図
日本歴史地名大系
。明治初年の神仏分離により浅草寺から独立。専当家の土師長夷が神職となり、三社明神と改称、のち浅草神社と改称した。分離に伴い浅草寺本坊からはえびす社・山王社・西宮 ...
6. 浅草画像
日本大百科全書
池は大池、公園の池という。1884年公園地は一区から七区に分けられた。一区は浅草寺本堂周囲で、浅草神社(あさくさじんじゃ)、二天門、宝蔵門(1964年4月再建。 ...
7. あさくさ【浅草】東京都:台東区/旧浅草区地区地図
日本歴史地名大系
は各映画館とも国策戦争映画の上映が強制され、昭和二〇年三月の東京大空襲の被害を受けて浅草寺・浅草神社、仲見世などをはじめ多くの映画館を含む娯楽街が崩壊または焼失 ...
8. あさくさこうえんち【浅草公園地】東京都:台東区/旧浅草区地区地図
日本歴史地名大系
された。この間公園内では桜の植樹、池の浚渫、仲見世の整備などが行われた。一区には浅草寺本堂・浅草神社など主要な宗教施設があり、二区は仲見世、三区は伝法院、四区は ...
9. あさくささんじゃごんげん【浅草三社権現】
国史大辞典
⇒浅草神社(あさくさじんじゃ) ...
10. あさくさ‐ふじまいり[‥ふじまゐり]【浅草富士参】
日本国語大辞典
〔名〕浅草のお富士さんで知られた東京浅草にある浅草神社の六月一日の祭。現在行なわれていない。浅間(せんげん)祭。《季・夏》 ...
11. あさくさ‐まつり【浅草祭】
日本国語大辞典
〔名〕東京浅草の浅草神社の祭。もと、陰暦三月一八日に行なわれたが、今は五月一六、一七、一八日。三社祭。《季・夏》*俳諧・毛吹草〔1638〕二「浅草祭 一八日」 ...
12. 江戸繁昌記 1 67ページ
東洋文庫
拝殿二間に一間半。神体は木像五寸。明治の神仏分離により浅草神社に合祀、堂宇は昭和二十年戦災焼失 (≡)一二社 三社大権現社。明治三年三社明神社、六年浅草神社。観 ...
13. 江戸繁昌記 1 68ページ
東洋文庫
直井の十社。これは十人の姓でもあって、草刈であったという。編木の神事の舞人役をつとめた。明治以後、浅草神社に合祀 (一三)念仏堂 五間に三間、拝殿は六間に七間、 ...
14. くちどむら【口戸村】大分県:大分市/旧大分町地区
日本歴史地名大系
差出していた。明治四年(一八七一)の家数六五・人数四二五、牛馬六八(「口戸村差出帳」同文書)。字浅草の浅草神社は建久七年(一一九六)大友能直が鎌倉鶴岡八幡宮より ...
15. 滑稽本 317ページ
日本古典文学全集
本郷湯島台から神田明神へ下る妻恋坂にある稲荷社。東京都北区岸町にある稲荷社。東京、浅草公園内の浅草神社。まつりごとを執り行う場所。島根県大社町の出雲大社。閻魔の ...
16. さん‐しゃ【三社】
日本国語大辞典
)」に同じ。*東京風俗志〔1899~1902〕〈平出鏗二郎〉上・三・祭礼「神社大祭日表〈略〉浅草神社 三社」天照大神(あまてらすおおみかみ)、春日権現(かすがご ...
17. さん-じゃ【三社】
全文全訳古語辞典
伊勢神宮・石清水八幡宮・春日大社(=奈良市)とも。 ❷《「三社明神」「三社権現」の略》江戸浅草の浅草神社の旧称。 ...
18. さんじゃ‐さま【三社様】
日本国語大辞典
東京都台東区浅草にある浅草神社の俗称。同神社は明治六年(一八七三)現社名に改称されるまでは、三社権現、三社明神と称していたところから、この名がある。 ...
19. 三社祭(東京都)
日本大百科全書
東京都台東(たいとう)区浅草(あさくさ)に鎮座する浅草神社の祭礼をいう。当社は観音(かんのん)信仰で名高い金龍山(きんりゅうざん)浅草寺(せんそうじ)の境内に隣 ...
20. 三社祭
世界大百科事典
東京都台東区浅草の浅草神社の夏の例大祭。5月中旬に行われる。浅草神社は,推古天皇のころ宮戸川(隅田川)に出漁して浅草寺(せんそうじ)本尊の観音像を網で引き上げた ...
21. さんじゃ‐まつり【三社祭】
日本国語大辞典
【一】〔名〕東京都台東区にある浅草神社(旧称三社明神社)の祭礼。正和五年(一三一六)に神託を得てはじめられたもので、五月第三金・土・日曜日(古くは三月一七、一八 ...
22. さんじゃまつり【三社祭】画像
国史大辞典
東京都台東区浅草公園に鎮座する浅草神社の祭り。浅草神社は土師真中知(はじのまち)命・檜前浜成(ひのくまのはまなり)命・檜前武成(たけなり)命の三神を祭るところ ...
23. 三社祭(さんじゃまつり) 【12か月のきまりごと歳時記】
生活便利帳
5月の第3金、土、日曜にかけて行われる東京・浅草神社のお祭り。神田祭、山王祭とともに江戸三大祭の一つ。初日には鎌倉時代から伝わるびんざさらという楽器を打ち鳴らし ...
24. 浅草寺画像
日本大百科全書
正会(しゅしょうえ)など多くの行事がある。創建にかかわる中知・浜成・竹成の3人を祀(まつ)る浅草神社(あさくさじんじゃ)は三社権現(さんじゃごんげん)といわれ、 ...
25. 浅草寺
世界大百科事典
釈,軽業,居合抜,からくり,女相撲,歌祭文など庶民的芸能が技を競いあった。また三社権現(現,浅草神社。檜前兄弟と土師をまつる)の祭礼三社祭は江戸三大祭の一つとさ ...
26. せんそうじ【浅草寺】東京都:台東区/旧浅草区地区/浅草公園地地図
日本歴史地名大系
主人の土師直中知の私宅に安置し崇敬したことに始まるという。中知・浜成・竹成の三人を祀るのが三社権現(浅草神社)で浅草寺の守護神である。その後七度の火災を経、孝徳 ...
27. 田楽
世界大百科事典
前述の那智大社や春日の御祭をはじめ,岩手県平泉町毛越寺,秋田県鹿角市小豆沢大日堂(大日堂舞楽),東京都浅草神社,長野県阿南町新野(にいの)伊豆神社(雪祭),愛知 ...
28. でんがく【田楽】[歴史・史料・役]
能・狂言事典
前述の那智大社や春日の御祭をはじめ、岩手県平泉町毛越寺、秋田県鹿角市小豆沢大日堂(大日堂舞楽)、東京都浅草神社、長野県阿南町新野(にいの)伊豆神社(雪祭)、愛知 ...
29. 東京(都)画像
日本大百科全書
葛西で「祭囃子(ばやし)」が行われる。5月は府中市大国魂神社(おおくにたまじんじゃ)の「くらやみ祭」、浅草神社の「三社祭」と「びんざさら会(え)」、神田明神(み ...
30. 東京年中行事 1 6ページ
東洋文庫
政事始△各取引所銀行会社にて初手合9 △この日頃店卸。五 日 宮中新年宴会△初水天宮△浅草神社の流 鏑馬。 △寒の入より寒明けまで寒参、寒 ...
31. 東京年中行事 1 7ページ
東洋文庫
十五日 小豆粥の祝△今明日藪入。十六日 閻魔参。十七日 初観音△浅草神社にて湯立△上野、芝両 公園東照宮小祭。十八日 歌御会始△浅草観音亡者送り。二十日 ...
32. 東京年中行事 1 101ページ
東洋文庫
事 が行なわれる。これは青年期の試練のためという 意図から発しているのであろう。 浅草神社の流鏑馬(五日) 昔は午過ぎから社で祝詞や神楽のあった後で、 ...
33. 東京年中行事 1 108ページ
東洋文庫
氷川神社の探湯式(七日) この日、小石川林町の氷川神社で探湯式というものがある。昔は一月十七日の浅草神社に於ける湯立ちと同じように、お湯の沸ぎつたお釜の中へ、巫 ...
34. 東京年中行事 1 140ページ
東洋文庫
してござらっしゃるようだ。 湯立 同じ十七日浅草神社の拝殿の前では、笹竹を四方に立てて注連を張って、まん中には大きなお釜をしかけてその年の注連縄を焚いてお湯を沸 ...
35. 東京年中行事 1 264ページ
東洋文庫
元豫中建立の猿田彦石塚などがあった (東京市編『東京案内』)。 三社祭(五月十七、八日) 浅草神社は昔は三社権現と言ったもので、浅草観音堂の東裏にある。 ...
36. 東京年中行事 2 216ページ
東洋文庫
ある。維新前の牛御前 王子権現社。 國 浅草三社 いまの浅草神社。明治元年三社大権現 社を三社明神社、六年二月浅草神社と改称したが、 なお旧称で三 ...
37. 東都歳事記 1 57ページ
東洋文庫
浅草寺本堂の北東にある鎮守社。土師臣中知、檜前浜成・武成の三人の霊をまつる。明治元年三社明神社、六年二月浅草神社と改称。社殿は慶安二年十二月造修。本社三間四方、 ...
38. 東都歳事記 1 124ページ
東洋文庫
稲荷の社は、正面六尺、奥行七尺、 拝殿の正面四間、奥行六間半で神体は託枳尼天であった。 明治以後、浅草神社に合祀した。『寺書書上』に「西宮 大神宮、正面五尺、奥 ...
39. 東都歳事記 1 131ページ
東洋文庫
㊨下総古間木村諏訪明神参 近年都下より参詣多し。○御船藏前西光寺御忌 念佛読法。 注一随身門 浅草神社の近くにある二天門。元和四年建立。 豊岩門戸命、櫛岩間戸命 ...
40. 東都歳事記 1 168ページ
東洋文庫
神体託 枳尼天の木像。内陣に狩野周信の橋弁慶の掛絵があった。 明治二年神仏分離の際、とり壊して浅草神社に合祀した。三 篠塚稲荷台東区柳橋一丁目在。新田義貞の家臣 ...
41. 東都歳事記 1 243ページ
東洋文庫
何れも曹家なり。六月十五日に同じ。世に拍板のまつりともいふ。 注一三社権現 明治元年三社明神社、六年二月浅草神社と 改称、現在に至る。社の別当は顕松院であった。 ...
42. ひえ‐じんじゃ【日枝神社】
日本国語大辞典
土神(うぶすながみ)とされた。六月一五日の例祭は山王祭(御用祭、天下祭)といわれ、神田明神、浅草神社の祭とともに、江戸三大祭の一つ。江戸山王権現。山王日枝神社。 ...
43. ひのくまの-はまなり【檜前浜成】
日本人名大辞典
土師中知(はじの-なかとも)と3人でまつった。これが浅草寺の本尊という。のち3人は三社権現(浅草神社)としてまつられた。 ...
44. ひのくまのまき【檜前牧】
国史大辞典
人直由加麿の名がみられるところから埼玉県児玉郡上里(かみさと)町に比定する説もある。浅草説は浅草神社の祭神で浅草寺本尊の発見者檜前浜成・竹成兄弟の説話を根拠にし ...
45. ふかやまはちまんしゃ【深山八幡社】大分県:大野郡/朝地町/和田村
日本歴史地名大系
平井川南岸の丘陵裾にある。祭神は月弓尊・景行天皇・応神天皇・神功皇后。旧郷社。「豊後国志」によれば上津神社・浅草神社(現大野町)の二社と併せて大野郷三宗祠といわ ...
46. 舟渡御[イミダス編 文化・スポーツ]
イミダス 2018
「舟祭(ふなまつり)」を再現した伝統行事で、舟に載った浅草神社(台東区)の神輿(みこし)が隅田川を行き来するというもの。三社祭は、浅草神社(三社様)の例大祭で、 ...
47. ほくこう【北幸】
日本人名大辞典
?−? 江戸時代中期の画家。江戸浅草三社権現(浅草神社)の末広狂言の額をえがく。画中に安永6年(1777)春にえがいたという落款がある。 ...
48. 祭 49ページ
東洋文庫
の真は明に直の誤りで、国造土師直の一族であろうと言っている。 この三人を祭った三社権現、今の浅草神社には三基の黒塗りの神輿を保存し、これ等三神に献じられている。 ...
49. 祭 357ページ
東洋文庫
毛三、二八一秋保 二六二秋峯 三〇八、三〇九、三δ悪態祭 一三六浅草 一三、豊、垂浅草神社 四九芦ノ湖 二七、=八阿闍梨 三〇六阿闍梨講 三豊 ...
50. 明治日本旅行案内 東京近郊編 101ページ
東洋文庫
すぐ右側には土地に伝えられている〔観音像を安置した〕三人の漁師を祀った、一般に三社様として知られる小さな神社〔浅草神社〕がある。そこから五重塔へは容易に行けるだ ...