1. あかしじょうか【明石城下】兵庫県:明石市
日本歴史地名大系
明石で初めて人体解剖を行った井上東海らの活躍が知られている。また和算では大島流を創始し、享保年間に明石城下に来住して算学・測量術を教授した大島喜侍(芝蘭)がいる ...
2. 明石町之図(明石城下図)[文献解題]兵庫県
日本歴史地名大系
二九×二二・五センチ 成立 不詳 原図 不詳 解説 明治四四年に神戸を中心とする摂津西部地方の地誌として刊行された「西摂大観」中の、明石郡の部分に収録され ...
3. 明石[市]
世界大百科事典
成,既に開通している鳴門大橋と合わせて本州四国連絡橋神戸・鳴門ルートが貫通した。小森 星児 明石城下 播磨国の城下町。1617年(元和3)小笠原忠真が入封し,翌 ...
4. 明石記[文献解題]兵庫県
日本歴史地名大系
明石郡に関する部分は「金波斜陽」、美嚢郡に関する部分は「玉彩光分」という書名でもよばれる。著者の長野恒臣は明石城下の住人。記述のなかに「明石藩采邑私記」からの引 ...
5. いちばんちょう【一番町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
。なおそのため人足たちは明石城郭内の山下町に集められた(同書)。享保年間(一七一六―三六)の明石城下図、文久三年(一八六三)の明石町旧全図に町名の記載がある。実 ...
6. おおあかしむら【大明石村】兵庫県:明石市
日本歴史地名大系
神戸市西区玉津町上池 明石城の西を流れる明石川東岸と、城内の剛ノ池および西下馬町の北側など、明石城下建設の際都市計画から漏れた地域からなる(文久三年明石町旧全図 ...
7. おおくらだにしゅく【大蔵谷宿】兵庫県:明石市/大蔵谷村
日本歴史地名大系
大蔵谷村を東西に貫く山陽道沿いに発展した近世の宿場町。東は狩口川より少し西の辺りを境とし、西は明石城下相生町と接している。北は稲爪神社・休天神社・円乗寺を結ぶ区 ...
8. おおよこまち【大横町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
ちで東西に延びる西土手町がある。明石藩士が居住した家中町の一つ。享保年間(一七一六―三六)の明石城下図、文久年間(一八六一―六四)の明石町之図、同三年の明石町旧 ...
9. おってちょう【追手町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
当町といずれも直角に交差していた。明石藩の重臣が居住した家中町の一つ。享保年間(一七一六―三六)の明石城下図に町名がみえるが、文久三年(一八六三)の明石町旧全図 ...
10. かじやまち【鍛冶屋町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
[現]明石市鍛冶屋町 明石城下の東の入口である京口御門の内側、城下を東西に貫く山陽道沿いの両側町で、北側の外堀、南側の当津湊により区切られる。城下町の一番東に位 ...
11. かにがさかむら【和坂村】兵庫県:明石市
日本歴史地名大系
の夫食として米一〇石を支給することとした(采邑私記)。村の規模は東西二五〇間・南北八〇間で、明石城下から二二町、往還の長さ約九町半。池三、郷蔵一、小藪七、古橋三 ...
12. ごぶのいちまち【五分一町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
南には新浜があった。明石藩の帆別役所の役人が住んだ家中町の一つ。享保年間(一七一六―三六)の明石城下図、文久三年(一八六三)の明石町旧全図に町名の記載がある。も ...
13. さくらまち【桜町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
東仲ノ町、南は外堀に面している。明石藩士が居住した家中町の一つ。享保年間(一七一六―三六)の明石城下図、文久年間(一八六一―六四)の明石町之図、同三年の明石町旧 ...
14. さんばんちょう【三番町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
事談)、のち武家屋敷が不足したため家中町とし、藩士を住まわせた。享保年間(一七一六―三六)の明石城下図、文久三年(一八六三)の明石町旧全図に町名の記載がある。明 ...
15. しんぼうむら【新方村】兵庫県:神戸市/西区
日本歴史地名大系
によると高五五六石余、東西一町三〇間・南北一町一四間。池一・川堤三・藪二・松山あり。産土神は明石城下岩屋大明神(現岩屋神社)、天台宗清水寺(現存)、八幡宮社・観 ...
16. じょうすいまち【上水町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
南には当町と直角に接するかたちで西土手町がある。明石藩士が居住した家中町の一つ。享保年間(一七一六―三六)の明石城下図、文久年間(一八六一―六四)の明石町之図、 ...
17. てらまち【寺町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
明石新城築城後当地に移された。貞享三年(一六八六)松平直明が本松寺の名を贈ったという。境内の庭園は、明石城下の町割を行ったといわれる宮本武蔵の手になったと伝える ...
18. なかどてまち【中土手町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
東は追手町、西は樽屋御門を挟んで西土手町。明石藩士が居住した家中町の一つ。享保年間(一七一六―三六)の明石城下図、文久年間(一八六一―六四)の明石町之図、同三年 ...
19. なかのなかのまち【中ノ中ノ町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
固めた細工御門をつなぐ細工門通。明石藩士が居住した家中町の一つ。享保年間(一七一六―三六)の明石城下図、文久年間(一八六一―六四)の明石町之図、同三年の明石町旧 ...
20. にしかたはまち【西片端町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
に続く道に接していた。明石藩の家士・足軽が居住した家中町の一つ。享保年間(一七一六―三六)の明石城下図、文久三年(一八六三)の明石町旧全図に町名がみえる。なお寛 ...
21. にしどてまち【西土手町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
がった外堀に面していた。明石藩の上級家臣が居住した家中町の一つ。享保年間(一七一六―三六)の明石城下図、文久年間(一八六一―六四)の明石町之図、同三年の明石町旧 ...
22. にしなかのまち【西中ノ町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
大藪町に合併されたと考えられる。明石藩士が居住した家中町の一つ。享保年間(一七一六―三六)の明石城下図、文久年間(一八六一―六四)の明石町之図、同三年の明石町旧 ...
23. にしほりばたまち【西堀端町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
して東西に延びる西中ノ町がある。明石藩士が居住した家中町の一つ。享保年間(一七一六―三六)の明石城下図、文久年間(一八六一―六四)の明石町之図、同三年の明石町旧 ...
24. にばんちょう【二番町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
事談)、のち武家屋敷が不足したため家中町とし、藩士を住まわせた。享保年間(一七一六―三六)の明石城下図、文久三年(一八六三)の明石町旧全図に町名の記載がある。明 ...
25. ぬまのまち【沼ノ町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
東は郭内の大蔵門通に、西は細工門通に面する。明石藩士が居住した家中町の一つ。享保年間(一七一六―三六)の明石城下図、文久年間(一八六一―六四)の明石町之図、同三 ...
26. ひがしかたはまち【東片端町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
る山陽道に接していた。明石藩の家士・足軽が居住した家中町の一つ。享保年間(一七一六―三六)の明石城下図、文久三年(一八六三)の明石町旧全図に町名の記載がある。東 ...
27. ひがしどてまち【東土手町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
固めた細工御門をつなぐ細工門通。明石藩士が居住した家中町の一つ。享保年間(一七一六―三六)の明石城下図、文久年間(一八六一―六四)の明石町之図、同三年の明石町旧 ...
28. ひがしなかのまち【東仲ノ町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
北に延びる大蔵門通に接していた。明石藩士が居住した家中町の一つ。享保年間(一七一六―三六)の明石城下図、文久年間(一八六一―六四)の明石町之図、同三年の明石町旧 ...
29. ひがしほりばたまち【東堀端町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
南は当町の町並と並行して東西に延びる中ノ中ノ町。明石藩士が居住した家中町の一つ。享保年間(一七一六―三六)の明石城下図、文久年間(一八六一―六四)の明石町之図、 ...
30. みやけしょうさい【三宅尚斎】
国史大辞典
た。諱は重固、通称は儀左衛門、のち丹治。尚斎は号である。寛文二年(一六六二)正月四日、播磨国明石城下に生まれた。先祖は同国高砂の人で、戦国大名別所氏の老臣であっ ...
31. やましたちょう【山下町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
て南北に延びる大蔵門通に接する。明石藩士が居住した家中町の一つ。享保年間(一七一六―三六)の明石城下図、文久年間(一八六一―六四)の明石町之図、同三年の明石町旧 ...
32. ゆみちょう【弓町】兵庫県:明石市/明石城下
日本歴史地名大系
明石藩の家士・足軽が居住した家中町の一つで、弓組三六人衆が住んでいた(明石記)。享保年間(一七一六―三六)の明石城下図、文久三年(一八六三)の明石町旧全図に町名 ...