ジャパンナレッジは約1500冊以上の膨大な辞書・事典などが使い放題の「日本最大級のオンライン辞書・事典・叢書」サービスです。
➞ジャパンナレッジについて詳しく見る
  1. トップページ
  2. >
  3. カテゴリ一覧
  4. >
  5. 社会
  6. >
  7. 祭・祭事・イベント
  8. >
  9. 盆踊り・舞踊
  10. >
  11. 鳳凰の舞

ジャパンナレッジで閲覧できる『鳳凰の舞』の辞書・事典・叢書別サンプルページ

日本大百科全書

日本大百科全書(ニッポニカ)
鳳凰の舞
ほうおうのまい

東京都西多摩郡日(ひ)の出(で)町下平井に伝わる風流(ふりゅう)踊の一種。鳳凰の舞と奴(やっこ)の舞からなり、かつては干魃(かんばつ)の際の雨乞(あまご)いや悪疫退散を祈願して行われたが、現在では9月29日に近い日曜日の春日(かすが)神社例祭に奉納される。花傘のついた万灯(まんどう)二つを先頭に一行が神社に到着すると、まず奴の舞が始まる。この舞は12、3歳の奴姿をした少年が、白扇、木刀を持って順に舞いながら出て、太鼓を中心に円陣を組んでしゃがみ込むと、口々に渡りぜりふを唱える。続く鳳凰の舞は、大太鼓を中心に鳳凰4名、ささら4名が円陣を描いて位置し、その外側に軍配1名、小太鼓1名が立つ。鳳凰役は太鼓を打ち、ささら役はささらをすりながら、10名全員が左に回りつつ舞い踊る。京都から伝わった雨乞い踊りに祇園囃子(ぎおんばやし)と風流踊が結び付き、さらに奴の太刀(たち)踊が加わったものであるといわれる。
[高山 茂]

ジャパンナレッジは、自分だけの専用図書館。
すべての辞書・事典・叢書が一括検索できるので、調査時間が大幅に短縮され、なおかつ充実した検索機能により、紙の辞書ではたどり着けなかった思わぬ発見も。
パソコン・タブレット・スマホからご利用できます。
鳳凰の舞の関連キーワードで検索すると・・・
検索ヒット数 7
検索コンテンツ
1. 鳳凰の舞画像
日本大百科全書
東京都西多摩郡日(ひ)の出(で)町下平井に伝わる風流(ふりゅう)踊の一種。鳳凰の舞と奴(やっこ)の舞からなり、かつては干魃(かんばつ)の際の雨乞(あまご)いや悪 ...
2. 鳳凰の舞[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
赤頭巾(あかずきん)のささら役が太鼓にあわせて勇壮に舞う「鳳凰の舞」。国指定重要無形文化財 東京都西多摩郡日の出町 ©下平井の鳳凰の舞保存会 日の出町教育委員会 ...
3. かすがじんじや【春日神社】東京都:西多摩郡/日の出町/平井村地図
日本歴史地名大系
)の祭礼には、尾崎(現あきる野市)から獅子舞が奉納されていたが、昭和二三年(一九四八)頃から鳳凰の舞(都指定無形民俗文化財)が奉納されている。これは京都から伝わ ...
4. 東京(都)画像
日本大百科全書
古く京都から伝えられたという「鳳凰(ほうおう)の舞」が太鼓にあわせて勇壮に舞い踊られる(「下平井の鳳凰の舞」として国の重要無形民俗文化財)。10月は池上本門寺に ...
5. 板橋雑記・蘇州画舫録 26ページ
東洋文庫
作って罪をならした。「某はもともと粋を知った佳い客でもないのに、遊冶郎などと偽り称し、鴛鴦や鳳凰の舞う雅びの巷に大きな豚や長蛇のような食欲乱暴な陣立てをしき、秦 ...
6. 日の出(町)画像
日本大百科全書
摩甲斐国立公園(ちちぶたまかいこくりつこうえん)域に含まれ、自然休養村となっている。下平井の鳳凰の舞(ほうおうのまい)は国指定重要無形民俗文化財。ほかにも二宮神 ...
「鳳凰の舞」の情報だけではなく、「鳳凰の舞」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る

鳳凰の舞と同じ盆踊り・舞踊カテゴリの記事
白石踊(日本大百科全書(ニッポニカ))
岡山県の白石島(笠岡(かさおか)市)の盆踊り。月遅れ盆の8月14~16日に、口説きの音頭と太鼓によって踊られる。一曲の音頭のなかで、さまざまに異なる扮装(ふんそう)をした踊り手が、いろいろな振りを同時に踊るところに特色がある。男踊、女踊、奴(やっこ)踊(笠踊)
ウシデーク(日本大百科全書(ニッポニカ))
沖縄諸島の農村でシヌグ、ウンジャミなどの祭りののちに女性のみで行う祭祀(さいし)舞踊。シヌグ、ウンジャミは農作物を自然の災害から守るために初夏に行う予祝儀礼である。まず音取(ねとり)とよばれる小鼓(こつづみ)を持った年長者の女性数人を先頭に
エイサー(日本大百科全書(ニッポニカ))
沖縄諸島全域に伝わる盆踊り。17世紀ごろ仏教(浄土宗)とともに本土から伝来し、首里(しゅり)、那覇を中心にしだいに地方へ広まったようである。歌詞は七五調で、親への孝養を説く「継親念仏(ままうやにんぶち)」「親の御菩提(うやぬぐぶだい)」などを三味線にのせた
綾子舞(歌舞伎事典・世界大百科事典・日本大百科全書)
 新潟県柏崎市(旧刈羽郡黒姫村)下野(しもの)および高原田(たかはらだ)に伝わる民俗芸能。少女によって踊られる優美な小歌踊と、男性による狂言がある。踊の扮装や振、歌詞、また囃子に三味線が入らないことなど、女歌舞伎の踊にきわめて似通うものがあり
風流踊(改訂新版 世界大百科事典)
趣向をこらした扮装の者たちが,集団で笛・太鼓・鉦(かね)・鼓などの伴奏にあわせて踊る踊り。歌は室町時代後期から近世初期にかけて流行した小歌を,数首組歌にして歌う場合が多い。現在風流踊は民俗芸能として,太鼓踊,カンコ踊,神踊(かみおどり)
盆踊り・舞踊と同じカテゴリの記事をもっと見る


「鳳凰の舞」は祭・祭事・イベントに関連のある記事です。
その他の祭・祭事・イベントに関連する記事
年の市(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
年の暮に立つ市で、ところによっては暮市・節季市・斎満(いみて)市・ツメマチなどと呼ぶ。年取りや正月用の飾り物、料理や材料その他盆までに必要と見越される物を売買するために立つ市。もともと、その年の収穫物の処分、年貢皆済の折目にまつわる経済上の必要性と
七五三(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
小児の年祝い。江戸時代以来、男児は三歳と五歳、女児は三歳と七歳とを主とし、十一月十五日に晴着をまとって所の氏神社に詣り、無事成育を祈願した習俗。そのため七五三の名ができた。十一月は古来の祭り月、十五日は重い式日である。元来男女とも三歳で髪置、男五歳は
酉の市(世界大百科事典・日本大百科全書・国史大辞典)
11月酉の日の鷲(おおとり)(大鳥)神社の祭礼に立つ市。この祭りを〈酉のまち〉〈おとりさま〉などともいう。露店で縁起物の熊手などが売り出されることで有名。鷲神社は武運長久の神として武士にも信じられたが,庶民の間では商売繁昌・開運の神として信仰されて
物忌(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
(一)「物忌」と書いた札を用いる謹慎行為。平安・鎌倉時代の諸記録や物語類で単に物忌とある場合の大部分は、怪異(物怪)・悪夢の際に陰陽師の六壬式占で占申される物忌期をいう。たとえば占文の「期怪日以後三十日内、及来八月節中、丙丁日也」は
天津司舞(日本大百科全書)
山梨県甲府市小瀬町に伝わる人形芸。2メートルほどの竹の心串の上部約1.3メートルが人形という杖頭傀儡形のものを用いる。4月10日前の日曜日に行われる。人形を祀る天津司神社を行列で出て諏訪神社に着き、社殿前に設けられた御船とよばれる楕円形の高幕舞台で人形を掲げながら遣う
祭・祭事・イベントに関連する記事をもっと見る


ジャパンナレッジは約1500冊以上(総額600万円)の膨大な辞書・事典などが使い放題の「日本最大級のインターネット辞書・事典・叢書サイト」です。日本国内のみならず、海外の有名大学から図書館まで、多くの機関で利用されています。
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る