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ジャパンナレッジで閲覧できる『枝豆』の辞書・事典・叢書別サンプルページ

日本大百科全書・世界大百科事典

日本大百科全書(ニッポニカ)
枝豆
えだまめ

ダイズの一利用形態で、未熟で莢(さや)が緑色のうちに収穫して食用にするものをいう。関東地方以北でよく利用されたが、近年では全国的に大都市を中心に消費が伸び、2001年(平成13)の作付面積は1万2400ヘクタール、出荷量は7万7500トンであった。主産地は埼玉、千葉、群馬、新潟、山形、秋田などの県。海外では、中国中部から北部で多く利用され、インド、マレーシア、インドネシアのジャワでも食用とされる。枝豆用品種としては、感温性が大で感光性が小の夏ダイズで、茎が短い早生(わせ)品種がよい。大都市の市場では、莢は鮮緑色、莢の毛は少なく白色、豆は大粒の白または緑色の品種が好まれる。しかし、地方にも独特の在来品種がある。普通、栽培はダイズ栽培と同じであるが、苗床に種子を播(ま)き、本葉2枚前後のときに定植する方法や、また早生品種を温床に播いて温室やビニルハウスで育てて早出しする促成栽培や、9月に播いて秋にビニルハウスで育て、初冬にかけて収穫する抑制栽培も多い。
[星川清親]

食品

陰暦9月13日の月を豆名月ともよび、古くから枝豆を供える習慣があった。枝豆のことを月見豆ともいう。もともとはそのころが旬(しゅん)であった。消費は夏に多いが、栽培方法の改良によって、4月ごろから12月ごろまで市場にあり、また冷凍ものが一年中出回っている。洋酒やビールのつまみによくあい、莢ごとゆでて豆を食用とするほか、莢をむいた豆をすりつぶし、砂糖と塩で調味したものは、仙台地方でじんだ和(あ)えとよび、団子やおはぎにまぶして食べる。栄養的には水分69.8%、タンパク質11.5%、脂質6.6%、炭水化物10.4%を含み、カルシウムやリンに富み、ビタミンA、Cも多い。カロリーは100グラム当り144キロカロリーである。
[星川清親]



改訂新版 世界大百科事典
枝豆
えだまめ

熟しきらぬ青いダイズを枝ごと刈りとったもの。水田のあぜでつくることが多いので,〈田畦(たのくろ)豆〉とも呼ばれる。塩ゆでにしてビールや酒のつまみにするほか,すりつぶしてあえ物に使い,煮つけにもする。枝豆だけでつくる枝豆豆腐は色も美しく味もよい。18世紀の末ごろから夏になると江戸には枝豆売りの姿が見られた。大田南畝の《奴師労之(やつこだこ)》によると,明和年間(1764-72)に隅田川下流の〈三つまた〉に中洲(なかず)(現,中央区)の埋立工事を行ったさい,その人夫めあてにゆでた枝豆を売る行商人が現れてから広まったという。
→ダイズ
[鈴木 晋一]

[索引語]
田畦(たのくろ)豆 枝豆豆腐 枝豆売り
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検索コンテンツ
1. 枝豆画像
日本大百科全書
初冬にかけて収穫する抑制栽培も多い。星川清親食品陰暦9月13日の月を豆名月ともよび、古くから枝豆を供える習慣があった。枝豆のことを月見豆ともいう。もともとはその
2. 枝豆
世界大百科事典
するほか,すりつぶしてあえ物に使い,煮つけにもする。枝豆だけでつくる枝豆豆腐は色も美しく味もよい。18世紀の末ごろから夏になると江戸には枝豆売りの姿が見られた。
3. えだ‐まめ【枝豆】
日本国語大辞典
爪いたむまで引は枝大豆(エダマメ)〈林門跡〉」*雑俳・柳多留‐一〇〔1775〕「枝豆でつっぱって来る重のふた」*随筆・奴凧〔1821〕「夏の頃、枝豆をありきなが
4. えだまめ【枝豆】
数え方の辞典
●莢、▲個、●粒、●袋、●山、▲把、●
5. えだまめ【枝豆】[方言]
日本方言大辞典
植物(1)らっかせい(落花生)。 鳥取県一部030農作物の地方名(農林省統計調査部)1951(2)だいず(大豆)。 和歌山県690和歌山県方言(和歌山県女子師範
6. えだまめ【枝豆】[標準語索引]
日本方言大辞典
はじきまめ / はんずきまめ / ぼんまめ / ゆでさや / ゆでさやまめ / ゆでまめえだまめ:枝豆や大豆の料理じだ / じんた / じんだ / じんだん
7. 枝豆(だだちゃ豆)[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
枝豆は未熟なダイズを収穫して食用にする。だだちゃ豆は山形県鶴岡(つるおか)市で産するダイズの銘柄で、いくつかの品種がある ©Shogakukan
8. えだまめ‐うり【枝豆売】画像
日本国語大辞典
〔名〕枝豆を売り歩くこと。また、その人。*雑俳・川傍柳〔1780~83〕一「文使(ふみつか)ひ枝豆売とすりちがひ」*随筆・俗事百工起源〔1865〕下・枝豆売のは
9. えだまめ‐どうふ【枝豆豆腐】
日本国語大辞典
〔名〕枝豆をゆでてすりつぶし、水に溶いた葛粉(くずこ)を摺りまぜて練り、冷やし固めたもの。エダマメドーフ
10. ゆで‐えだまめ【茹枝豆】
日本国語大辞典
〔名〕茹でて塩を振り掛けた枝豆。*洒落本・大抵御覧〔1779〕「ゆで枝大豆(ヘダマメ)に唐もろこし」
11. あいたほ【英多保】岡山県:英田郡/作東町
日本歴史地名大系
職安堵状」同文書)。なお弘治三年(一五五七)仮託の美作国献上記(美作古簡集)では、英多保として枝豆一〇枡を磯部利益が進上している。
12. あおまめ‐どうふ[あをまめ‥]【青豆豆腐】
日本国語大辞典
〔名〕青豆をゆでて、すりつぶし、くず粉を混ぜて豆腐の形に練り固めたもの。枝豆豆腐。*俚言集覧(増補)〔1899〕「あをまめどうふ 生豆粒を擂り豆腐の形に作り凝め
13. あおまめ‐めし[あをまめ‥]【青豆飯】
日本国語大辞典
〔名〕枝豆をゆでて、表皮を取り、米に混ぜ塩を加えて炊いた飯。*名飯部類〔1802〕諸菽飯「青大豆飯(アヲマメメシ) 炊法、黄大豆飯に同じ」
14. あこだ【阿古陀】
日本国語大辞典
候了、瓜(あこた五)、白瓜〈十〉、干瓜〈卅〉」*俳諧・誹諧通俗志〔1716〕時令・七月「盆供 枝豆〈略〉あこた 祭る供るとすれば盆也」(2)「あこだがた(阿古陀
15. あぜまめ【畔豆】[方言]
日本方言大辞典
(田の畔あぜに栽培するところから)大豆。枝豆。 新潟県一部030農作物の地方名(農林省統計調査部)1951 富山県一部030農作物の地方名(農林省統計調査部)1
16. あぜ‐まめ【畔豆】
日本国語大辞典
〔名〕田の畔に栽培する大豆。枝豆。《季・秋》*俳諧・韻塞〔1697〕乾「畷(アゼ)豆を引手にはづむ螽(いなご)かな〈為有〉」《あぜまめ》新潟県一部030 富山県
17. あま[市]
世界大百科事典
る名古屋を市場とする野菜栽培が盛んで,明治初期にはナスの温床栽培が始められた。現在もキュウリ,枝豆などの野菜類やカーネーションなど花卉の温室園芸が盛んであるが,
18. あめ‐おこし【飴〓〓
日本国語大辞典
一服一銭の口取菓子、一山三文の薩摩芋」*洒落本・通気粋語伝〔1789〕上「やきもちがしに、やきだんご、枝豆、すいくは、あめをこし、土手につらなる、やたいみせ」
19. アルティショ
日本国語大辞典
)「アーチチョーク」に同じ。*にんげん動物園〔1981〕〈中島梓〉二三「アルティショ(朝鮮あざみ)だって、枝豆、ソラ豆だって、あーた、大してウマいもんじゃないよ
20. いい‐そび・れる[いひ‥]【言─】
日本国語大辞典
言いはぐれる。言いそそくれる。*十三夜〔1895〕〈樋口一葉〉上「再び言(イ)ひそびれて御馳走の栗枝豆ありがたく頂戴をなしぬ」*それから〔1909〕〈夏目漱石〉
21. イカ画像
世界大百科事典
《料理物語》(1643)に吸物,なます,刺身,かまぼこ,煮物,青あえなどが見られる。青あえは,枝豆をすって調味してイカをあえるものであった。現在では,肉の厚いア
22. うで‐たまご【茹卵】
日本国語大辞典
卵うで卵」*社会百面相〔1902〕〈内田魯庵〉電影・七「亀之歳や利久酒を絮玉子(ウデタマゴ)や枝豆と一緒に陳(なら)べた葦簾張の腰掛茶屋が出来て」*赤光〔191
23. edamame[新語流行語]
イミダス 2018
日本のおつまみの代表格、枝豆を意味する英語。近年アメリカで枝豆がヘルシーフードとしてブームになっているが、2008年7月6日、アメリカの出版社メリアム・ウェブ
24. 絵本江戸風俗往来 153ページ
東洋文庫
に供う。柿・栗・葡萄・枝豆・里芋の衣かつぎを三方盆にうず高く盛り上げたり。団子は大は経三寸五分位より小さきは二寸余とす。この団子に尾花・女郎花等を添えたり。当日
25. 絵本江戸風俗往来 160ページ
東洋文庫
見ると、吉原で勝手に都合のよいことを唱え出したらしく思われる。十三夜の月見には、きぬかつぎ・栗・枝豆・すすきを供え、船で月見をする者もあった。六間堀神明宮の祭は
26. 燕京歳時記 北京年中行事記 154ページ
東洋文庫
みな月餅や果物類をたがいに贈答する。十五夜の満月ともなれば、瓜や果物を庭に陳列して月に供え、同時に枝豆と鶏頭花をも捧げる。このときは皓々たる満月が中空にかかり、
27. 大岡政談 2 139ページ
東洋文庫
孝心怠り無く、夏秋は枝豆を売り歩き、あるいは母が手業の助けとなり、または使いに雇われてその賃銭を貰い請け、朝な夕なの孝行は、見る人聞く人感じける。 しかるにある
28. 大岡政談 2 201ページ
東洋文庫
孝養を尽くしまかり在り、その身は母の助けに相成るべくと、毎日晴雨をいとわず未明より起き出でて、枝豆その外時の物を自身売り歩き、難渋をもいとわず孝行尽くし候段、幼
29. おとこ‐れん[をとこ‥]【男連】
日本国語大辞典
*社会百面相〔1902〕〈内田魯庵〉電影・八「二階座敷を明放して一家の男連(ヲトコレン)を集め、薫腿(ハム)と枝豆〓(さかな)に麦酒を酌んでゐた
30. おとす【落】[方言]
日本方言大辞典
(2)動物を殺して料理する。 滋賀県蒲生郡612近江八幡地方方言集(山本小太郎)1932(3)枝豆や紫雲英げんげの種を棒でたたき落とす。 富山県西礪波郡400五
31. おと・す【落・貶】
日本国語大辞典
《おとす》愛知県知多郡570 滋賀県彦根609 (2)動物を殺して料理する。《おとす》滋賀県蒲生郡612 (3)枝豆や紫雲英(げんげ)の種を棒でたたき落とす。《
32. 甲子夜話続篇 7 331ページ
東洋文庫
是も元来伝る所あらん。 『琉球志略』云。馬高者絶少。善山行。上二下沙 礫中→不レ見一顛騒岨終歳食レ青、不レ識二枝豆4故 聾一村戸下貧→亦多畜レ馬。『伝信録』云。
33. かまがやし【鎌ヶ谷市】千葉県地図
日本歴史地名大系
回しながら百万遍念仏を唱える。なおボンデンにさしてあった幣束は虫除けになるといわれ、各自持帰り、梨畑や枝豆の畑などにさしておく。
34. 季語
日本大百科全書
つ)・十五夜・今日の月] 旧暦8月15日の月。いわゆる十五夜の月。仲秋の満月のこと。芋、団子、枝豆、薄(すすき)の穂などを供えて月見をする。芋名月という。  名
35. きざみ‐ずるめ【刻鯣】
日本国語大辞典
*夜明け前〔1932~35〕〈島崎藤村〉第二部・下・九・四「季節がらの胡瓜(きうり)もみ、青紫蘇(あをじそ)、枝豆、それにきざみずるめなどを酒のさかなに」
36. 近世俳文集 431ページ
日本古典文学全集
て、久かたの雲のうへにも御盆供を備へ給ひ、あまさがるひな人までもあたり〳〵の持仏の前にわさ米・枝豆・根芋など所せきまでたてまつり、檜破子・くぎやう様の物調へて、
37. 岐阜(市)画像
日本大百科全書
れない。上島正徳産業市北西部などの近郊農業地域では、集約的な園芸農業が発達し、とくにダイコン、枝豆、ホウレンソウなどの栽培が盛んで、おもに関西市場向けに出荷され
38. 岐阜(県)画像
日本大百科全書
多彩な生産が営まれている。地区別では、西濃では米を中心に、温室やビニルハウスによるイチゴ、トマト、ホウレンソウ、枝豆などの野菜と養鶏(鶏卵)が多く、また県内他地
39. くまのじんじゃ【熊野神社】奈良県:宇陀郡/榛原町/下檜牧村
日本歴史地名大系
には、境内に杉・檜で葺いた御仮屋を造り御幣が納められる。神饌は甘酒・餅・新穀の飯・豆・栗・柿・枝豆・魚・神酒・野菜・水・塩などで、栗の箸を添える。この前で式典が
40. 黒豆画像
日本大百科全書
「丹波篠山(ささやま)(兵庫県)の黒豆の煮しめ」は名物とされた。おもな用途は煮豆用であるが、未熟なうちは枝豆にもする。星川清親食品黒豆の煮豆は、正月のおせち料理
41. 藝文おりおり草 52ページ
東洋文庫
集香居は茶酒だけを売る店であるから、もとより居酒屋の常として、料理などのあろうはずはない。夏ならば枝豆か蚕豆、冬ならば煮こごりか白菜の二杯酢、そんなものを肴とし
42. 好色五人女(井原西鶴集) 371ページ
日本古典文学全集
然草十九)による。「みそはぎ」は田野に生ずるミソハギ科の宿根草。精霊に水をたむけるのに用いる。枝豆を棚に折り掛けることと、折掛灯籠とをかけた。「折掛灯籠」。四角
43. 慊堂日暦 6 316ページ
東洋文庫
調せしむ。文偉と荘居界を巡視す。一奴をして辟一二尺を文らしむ。家人は供月餅を作る(白団子.白芋.柿.枝豆・草花)。東風、午熱甚だし。晩涼、月出でて赤松上に光る。
44. こきおとす【扱落】[標準語索引]
日本方言大辞典
さびる / もらす枝豆をこきおとす:扱落のに用いる、石うすに立てた割った竹わりばし桑の葉などをこきおとす:扱落のに、普通と逆に下から上へ向かってすることさるこき
45. 作物
世界大百科事典
採るために栽培すれば工芸作物中の油料作物に分類され,家畜の餌に利用すれば飼料作物となる。また未熟な豆を枝豆として食べる場合には,野菜の果菜類に分類される。現実的
46. さけ の 肴(さかな)
日本国語大辞典
つ」*夜明け前〔1932~35〕〈島崎藤村〉第一部・上・一・一「酒のさかな。胡瓜もみに青紫蘇。枝豆
47. サトイモ画像
世界大百科事典
〉としてずいきの名が見え,それらが売買されていたことが知られる。《本朝食鑑》(1697)には,八月十五夜には枝豆とともにゆでて食べ,九月十三夜には皮をつけたまま
48. さやまめ【莢豆】[方言]
日本方言大辞典
本安市)1950《さえ》 山形県西置賜郡139山形県方言辞典(山形県方言研究会)1970(2)枝豆。 大阪※116浪花聞書 1820頃 神奈川県中郡320大野誌
49. さや‐まめ【莢豆】
日本国語大辞典
の付いたままの豆。《さやまめ》大阪†116 徳島県810 《さえ》山形県西置賜郡139 (2)枝豆。《さやまめ》大阪†116 神奈川県中郡320 富山県砺波39
50. ざぜんまめ【座禅豆】[方言]
日本方言大辞典
方言(和歌山県女子師範学校)1933(3)植物だいず(大豆)。《じゃぜんまめ》 香川県木田郡(枝豆)054方言(雑誌)1931~1938《じゃぜまめ》 和歌山県
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ダイズの一利用形態で、未熟で莢(さや)が緑色のうちに収穫して食用にするものをいう。関東地方以北でよく利用されたが、近年では全国的に大都市を中心に消費が伸び、2001年(平成13)の作付面積は1万2400ヘクタール、出荷量は7万7500トンであった
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