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ジャパンナレッジで閲覧できる『PCR』の辞書・事典・叢書別サンプルページ

イミダス

情報・知識 imidas
PCR[バイオテクノロジー]
polymerase chain reaction
合成酵素連鎖反応と訳すこともある。微量のDNA試料から、ある特定領域のDNA配列コピーを、短時間のうちに大量に作り出す技術。まず、2本鎖DNA試料に熱を加えて2本の1本鎖に解離させる。次に増やしたいと思うDNA領域の両端の配列に対して、それに相補的な短いヌクレオチド鎖(プライマー)を結合させる。そしてDNAポリメラーゼという酵素を用い、プライマーを始点として、鋳型DNA鎖に相補的なDNA鎖を伸長させる。この反応生成物を再び加温してDNA鎖を解離させた後に上記の反応を繰り返し行えば、目的とする特定領域のDNAを指数関数的に増幅することができる。この方法は遺伝病の診断、活性化がん遺伝子の検出、個人識別などさまざまな研究に応用されている。
[石塚保行]
[2008.03]
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検索ヒット数 140
検索コンテンツ
1. PCR[バイオテクノロジー]
イミダス 2018
合成酵素連鎖反応と訳すこともある。微量のDNA試料から、ある特定領域のDNA配列コピーを、短時間のうちに大量に作り出す技術。まず、2本鎖DNA試料に熱を加えて
2. PCR[欧文略語]
イミダス 2018
[polymerase chain reaction]【生物】微量のDNAサンプルから特定領域のコピーを,短時間で大量に作り出す技術.合成酵素連鎖反応.
3. PCR[欧文略語]
現代用語の基礎知識 2019
消費者が使用して捨てたものを別の商品に再生すること。
4. PCR
岩波 生物学辞典
polymerasechainreactionの略.《同》ポリメラーゼ連鎖反応,ポリメラーゼ連鎖反応法.遺伝子を増幅する際に繁用される,DNAポリメラーゼの連続
5. PCR法
日本大百科全書
4種類の核酸が連結して二重螺旋(らせん)構造を形成しているDNAは、二重螺旋を保とうとする性質をもつ。PCR法では、分析しようとするDNAの特定の領域の初めと終
6. GPCR[欧文略語]
イミダス 2018
[G protein-coupled receptor]【生物】Gたんぱく質共役受容体.細胞の外からの刺激を受け,細胞中のGたんぱく質を変化させることで細胞内
7. Gたんぱく質共役受容体(GPCR)[化学]
イミダス 2018
ヒトの細胞表面にあって、細胞外の刺激によって細胞内にあるGたんぱく質を変化させ、細胞外の刺激を細胞内に伝える役割をもつ受容体。Gたんぱく質とは、グアニンヌクレ
8. RT-PCR
岩波 生物学辞典
反応.PCRを利用して,RNAを増幅する手法.PCRではDNAの鋳型を必要とするために,RNAをそのまま増幅することはできない.そこで逆転写酵素を使ってRNAを
9. リアルタイムPCR
岩波 生物学辞典
《同》qPCR,定量PCR,定量的PCRPCR産物の増加を経時的(リアルタイム)にモニターし,その立ち上がりの早さから鋳型として用いたDNAの量を定量する方法
10. トップ交雑
岩波 生物学辞典
多数の雌親系統にある共通の雄親系統の交雑,またはその逆.共通親には品種,近交系,単交雑などが用いられる.一般に共通親の一般組合せ能力の検定に有効である.一方,共
11. Gたんぱく質共役受容体[欧文略語]
イミダス 2018
胞の外からの刺激を受け,細胞中のGたんぱく質を変化させることで細胞内に刺激を伝える受容体.GPCRとも. 2013 08
12. PRAM(相変化RAM)[エレクトロニクス]
イミダス 2018
材料が相変化により絶縁体状態と導電体状態を取ることを利用し、抵抗の変化を情報の担体としたメモリー。PCRAMとも表記する。相変化メモリー(フェーズチェンジメモリ
13. アイソザイム
岩波 生物学辞典
抗体反応などによる蛋白質レベルでの解析が主流であった.しかし,遺伝子解析の手法の発達に伴い,PCRを用いた遺伝子マーカー解析が使われている.
14. 遺伝子診断
日本大百科全書
患者が感染しているかどうかの診断も行うことができる。遺伝子診断は、遺伝子の特定配列を自動的に増幅するPCR法の出現で簡略化されて、急速に実用化が進んだ。ただし、
15. 遺伝分析
岩波 生物学辞典
nsituハイブリダイゼーション法)などが主たる手法となる.分子生物学による解析では,PCR,RT-PCR,DNA塩基配列決定,DNAマイクロアレイなどを用いて
16. エイズ
日本大百科全書
(1)ウイルス分離、(2)PCR法(ポリメラーゼ連鎖反応法)、(3)p24抗原検査がある。HIVの分離培養は、日時と熟練を要するばかりでなく、検出率が低く実用的
17. エイズ研究の歴史 188ページ
文庫クセジュ
そのままでという意味に用いられている。すなわちPCR法の出現により、病原体を分離せずに検体中の病原体の遺伝子を短時間で高感度に検出できるようになった〔訳注〕。
18. エイズ研究の歴史 213ページ
文庫クセジュ
ては、プロウイルスDNAの検出が、PCR法を用いて行なわれる。しかしHIV感染症の診断にPCR法を用いることは、幾つかの面で問題があり、初感染の時期でもPCR
19. 親子鑑定画像
日本大百科全書
lymerase chain reaction method(PCR法)を利用して、HLAのDNA型検査法も行われている。PCR法はプライマーとよばれる合成ヌク
20. オリゴヌクレオチド
岩波 生物学辞典
で中間的に形成される.化学的に合成したオリゴデオキシリボヌクレオチドはDNA塩基配列の決定やPCR反応のプライマー,また特定塩基配列の検出のプローブとして利用さ
21. 核酸画像
日本大百科全書
さらに目的のタンパク質がつくられる。遺伝子工学で利用される手段のうちで、とくに画期的なものはPCR法(polymerase chain reaction法、ポリ
22. 各種遺伝形質の父権否定確率〔表1〕[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
注:*1は遺伝子解析で遺伝子型を特定した場合。*2は女子のみ。*3はPCR法ではなくサザンブロット法で検査 ©Shogakukan
23. 還元的ペントースリン酸回路画像
岩波 生物学辞典
《同》光合成的炭素還元回路(photosyntheticcarbonreductioncycle,PCRcycle).植物,藻類,一部の光合成細菌の光合成炭素同
24. クロマチン免疫沈降法
岩波 生物学辞典
通常はタグ抗体)を用いてDNA–蛋白質複合体を沈降させ,その中に含まれるDNAをqPCR法(リアルタイムPCR)などで検出,定量する.現在では,ゲノムワイドに結
25. クローンライブラリー
岩波 生物学辞典
増殖させるとその中に入ったベクター内の外来由来DNAも一緒に増幅されるので,そこからDNAを精製してPCR法などを用いて取り出したいDNAを選び出すことができる
26. 結核画像
日本大百科全書
菌を鑑別・同定する方法で、1検体3~4時間で迅速・的確に菌種を同定できる。また1989年にはPCR(ポリメラーゼ連鎖反応Polymerase Chain Rea
27. 結核
岩波 生物学辞典
菌量をガフキー号数で表示するが,生菌・死菌の判別や非結核性抗酸菌との判別はできない.結核菌のPCR検査は迅速性と感度・特異度に優れるが,死菌でも陽性となる.培養
28. 血痕反応
世界大百科事典
80)型(16塩基を1単位とするシングルローカス高変異縦列反復配列(VNTR)多型の一種で,PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)増幅-電気泳動法で検査する)が標準的な
29. ケモカイン受容体
岩波 生物学辞典
三量体G蛋白質共役型受容体(G-protein-coupledreceptor,GPCR)に属する.GPCRは,N末端を細胞外にもち,細胞膜を7回貫通し,細胞内
30. 好熱蛋白質
岩波 生物学辞典
で,X線結晶構造解析のサンプルとして使われることが多い.また,90°C以上の高温が利用されるPCR(polymerasechainreaction)反応では高度
31. 個人識別
日本大百科全書
性染色体上にあるXおよびY特異塩基配列をpolymerase chain reaction(PCR)法(DNAポリメラーゼによる酵素反応を利用し、DNAのある一
32. 古代DNA分析
世界大百科事典
でも回収することができる。この分野は1980年代の後半に,微量なDNAを増幅することができるPCR法が開発されたことによって一気に発展した。これまでに化石人類や
33. コロニーハイブリッド法
岩波 生物学辞典
もとの寒天培地上のコロニー群から選別する.現在は,ハイブリダイゼーションの代わりにPCRで配列を増殖して目的の配列の有無を判定するコロニーPCR法に代替されるこ
34. サブトラクション法
岩波 生物学辞典
方法や,二重鎖DNA特異的分解を利用する方法,あるいは,cDNAにアダプター配列を付加して,PCRの利用により,ドライバーとのハイブリダイゼーションを逃れたcD
35. G蛋白質
岩波 生物学辞典
役型受容体(G-protein-coupledreceptor,GPCR)の依存性と非依存性の二つに大別される.(1)GPCR依存的三量体G蛋白質活性化経路(c
36. 制限酵素画像
日本大百科全書
基礎および応用を含めて、今日の生命科学研究を支えているもっとも重要な手段といえば、制限酵素の利用とPCR法といって差し支えない。制限酵素がなかったら、遺伝子工学
37. 制限断片長多型
岩波 生物学辞典
制限酵素で処理して得られたDNA断片の長さをゲル電気泳動で推定する方法がとられるが,核ゲノムの場合には,PCR法で特定部分を増幅したあと,そのDNAを制限酵素処
38. 生物系統地理学
岩波 生物学辞典
と,種の進化を研究する系統学や生物地理学を橋渡しする分野として始まった.1990年代以降は,PCRおよび塩基配列決定技術などの急速な進歩によってさまざまな動植物
39. 染色体顕微切断
岩波 生物学辞典
域に特異的なDNAを得るのを主たる目的として行われる.顕微切断で得られたDNAを直接,またはPCR法で増幅後クローニングし,領域特異的DNAライブラリー(⇒ゲノ
40. 蘇生
世界大百科事典
肺脳蘇生法cardio-pulmonary-cerebral resuscitation(CPCRと略記)とも呼ばれる。蘇生は,事故,災害あるいは予期しない急病
41. 大旅行記 1 411ページ
東洋文庫
Steingass, F. Persian F. Steingass, A Compreliensite Pcrsian-Eng/is/i Dictionary
42. 着床前診断
日本大百科全書
細胞を用いる方法(胚盤胞診断法)もある。 これらを用いた遺伝子異常の診断には、nested PCR(polymerase chain reaction)法(ポリ
43. テルムス
岩波 生物学辞典
,高温状態にあるコンポスト化処理系などに生息する.基準種のThermusaquaticusはPCRで使われる耐熱性酵素TaqDNAポリメラーゼの生産菌.
44. てんかん画像
世界大百科事典
基礎波への散発性θ波の混入,θ波やδ波の群発,不規則棘(きよく)徐波結合,6Hz棘徐波結合,PCR(photoconvulsive responseの略)などを
45. ディファレンシャルディスプレイ法
岩波 生物学辞典
,適当に選んだ短いプライマー(10~13mer)の組合せに対し,低いアニーリング温度でRT-PCRを行う.最適化した条件では,数万種類の転写産物中から100程度
46. DNA鑑定
日本大百科全書
検出するサザンブロット法、PCR処置した試料をゲル電気泳動し、分離されたDNA断片を銀染色法などで検出して泳動距離の差で多型を識別するPCR法がある。現在、蛍光
47. DNA-DNAハイブリダイゼーション
岩波 生物学辞典
ゼ(Taqポリメラーゼ)を作用させることによって,特定のDNA断片を増幅することができる(⇒PCR).また,互いに相補的な塩基配列をもつ二つの一本鎖DNAの間で
48. デイトン(Deighton, Len)
世界人名大辞典
含む様々の職に就いた後,ベストセラーとなった《イプクレス・ファイル▼:The IPCRESS file, 1962》で作家活動に入った.イギリス諜報部員(Ber
49. デイトン レン
世界文学大事典
戦後いろいろな職についたが,キム・フィルビーのスパイ事件に想を得た『イプクレス・ファイル』The Ipcress File(1961)でデビュー。その後『ベルリ
50. 導電性樹脂画像
世界大百科事典
分散させ,通常の状態では分離しているが,圧力をかけると粒子間が接近し,導電性を示すようにすることができる。PCR(pressure sensitive cond
「PCR」の情報だけではなく、「PCR」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
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PCRと同じ医療技術カテゴリの記事
骨シンチグラフィ(日本大百科全書(ニッポニカ))
核医学検査の一つで、骨組織に集まる性質をもつ放射性薬剤を静脈から投与した後、放射線を感知する特殊なカメラで撮像することで、全身の骨代謝の状況を調べる検査。薬剤が骨の代謝の盛んな部位に集まる性質を利用したもので、悪性腫瘍(しゅよう)(乳がんや前立腺(せん)がん
ゲノム医療(日本大百科全書・イミダス)
体をつくるための設計図といえるヒトの遺伝情報を網羅的に調べ、その結果をもとに、より効率的で効果的な疾患の診断・治療・予防を行う医療のこと。一部の難病や遺伝性のがんなど単一の遺伝子が原因となる疾患や、複数の遺伝子が発症の背景となるがんや生活習慣病など
PCR(イミダス)
合成酵素連鎖反応と訳すこともある。微量のDNA試料から、ある特定領域のDNA配列コピーを、短時間のうちに大量に作り出す技術。まず、2本鎖DNA試料に熱を加えて2本の1本鎖に解離させる。次に増やしたいと思うDNA領域の両端の配列に対して
PCR法(日本大百科全書)
耐熱性ポリメラーゼという酵素を利用し、操作時の反応温度を変化させることにより、極少量のDNA(デオキシリボ核酸)もしくはRNA(リボ核酸)の特定の配列を倍々で増加させる方法。正式名称は「ポリメラーゼ連鎖反応法」。 この方法は、1983年、アメリカの
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「PCR」は医療に関連のある記事です。
その他の医療に関連する記事
ポルフィリン(日本大百科全書・岩波 生物学辞典・世界大百科事典)
4個のピロール環が4個の炭素で結合して閉環したポルフィンにメチル基などの側鎖のついた化合物の総称。生体内の酸化還元反応に重要な役割を果たしているヘモグロビン(血色素)、チトクロム類(呼吸色素)、クロロフィル(葉緑素)類などの色素部分を構成する化合物で
組織培養(岩波 生物学辞典・日本大百科全書)
[tissue culture]多細胞生物の個体から無菌的に組織片・細胞群を取り出し,適当な条件において生かし続ける技術.広義には,組織片培養と細胞培養を包含する.組織培養では,分離された組織片を同一個体または他の生物体のある場所に移して育てる生体内
樹立細胞株(岩波 生物学辞典)
《同》株細胞(strain cell).細胞寿命を超えて不死化し,培養条件下で安定に増殖し続けるようになった細胞.染色体構成は二倍体(diploid)から異数体(aneuploid)に変化し,表現形質もがん細胞様に変化していることが多い(⇒二倍体細胞).最初の樹立細胞株は,1943年にW.R.Earleにより,C3H系マウス皮下組織から分離されたL細胞(L cell)で
ウイルス(岩波 生物学辞典・世界大百科事典)
《同》濾過性病原体(filterable microorganism).DNAかRNAのどちらかをゲノムとしてもち,細胞内だけで増殖する感染性の微小構造体.ラテン語で毒(virus)を意味し,後に転じて病原体を意味するようになった.D.I.Ivanovski(1892)はタバコモザイク病が細菌濾過器を通した濾液で感染することを観察,F.LoefflerとP.Frosch(1898)は口蹄疫が同じく
薬価基準(日本大百科全書・世界大百科事典)
医療機関等で保険診療に用いられる医療用医薬品の評価基準。保険診療で使用できる医薬品の品目表としての機能と、それらの医薬品を使用したときに医療保険から医療機関や薬局に支払われる価格表としての機能をもっている。医薬品の品目ごとに規格、単位と価格を示した
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