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国史大辞典

国史大辞典
南斉書
なんせいじょ
中国南朝蕭斉の正史。『斉史』ともよばれる(『史通』)。蕭子顕撰。本紀八、志十一、列伝四十、計五十九巻。斉朝では史官檀超・江淹らが『国史』を編纂していたので、多くそれに材料を仰ぎ、梁の天監中(五〇二―一九)、太尉録事子顕(『梁書』三五・『南史』四二本伝)が撰上、秘閣に付された。斉朝は短命(四七九年―五〇二年)ながら、子顕が蕭道成高帝の孫、予章王嶷(ぎょく)の第八子にあたるので、斉と同族の蕭梁朝下で完成されたこともあり、賛美に傾く部分を含む。唐の劉知幾『史通』序例篇は、本書に序録ありというが、早く佚し、また宋の高似孫『史略』・晁(ちょう)公武『郡斎読書志』には進書表の断文を引くが、これも散逸して伝わらない。唐初に北朝の『斉書』ができてから、区別のため『南斉書』とよばれるようになる。李延寿『南史』が普及してから顧みられることが稀となり、部分的に闕脱を生じた。南宋刊本が百衲本二十四史に影印されており、中華書局標点本が基準テキスト。
[参考文献]
朱銘盤『南朝斉会要』、王永誠「南斉書本紀校注」(『台湾師大国文研究集刊』一五)
(池田 温)
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検索コンテンツ
1. なんせいしょ【南斉書】
日本国語大辞典
中国正史。二十五史の一つ。五九巻。本紀八巻、志一一巻、列伝四〇巻から成立。もと六〇巻で唐代に一巻を佚した。梁の蕭子顕撰。南朝の斉の歴史を記す。公正を失わない点に
2. なんせいじょ【南斉書】
国史大辞典
書表の断文を引くが、これも散逸して伝わらない。唐初に北朝の『斉書』ができてから、区別のため『南斉書』とよばれるようになる。李延寿『南史』が普及してから顧みられる
3. 【南斉(齊)書】なんせいじょ
新選漢和辞典Web版
書名。五十九巻。梁(りょう)の蕭子顕(しょうしけん)の編。南斉の歴史。
4. おうけん【王倹】(Wáng Jiǎn)
世界人名大辞典
著す.任昉(じんぼう)が文集を編むも,散佚.代表作に《褚淵碑》(《文選》巻58)がある.〖文献〗 南斉書23.南史22.任昉:王文憲集序(文選46).
5. おうそうけん【王僧虔】(Wáng Sēngqián)
世界人名大辞典
ょうげんえん)の《法書要録》に見える.また書に関する著述に《論書》《書賦》がある.〖文献〗 南斉書33.南史22.書断(妙品).宣和書譜3.
6. おうゆう【王融】(Wáng Róng)
世界人名大辞典
賜った.沈約(しんやく)や謝朓(しゃちょう)とともに声律を探求し,その詩風は〈永明体〉と呼ばれる.〖文献〗 南斉書47.南史21.
7. えん【虞炎】(Yú Yán)
世界人名大辞典
存する詩は《玉台新詠》に収められる1首と《謝宣城詩集》に収められる3首のみである.〖文献〗 南斉書52.南史48.
8. こうちけい【孔稚圭】(Kǒng Zhìguī)
世界人名大辞典
隋書に《斉金紫光禄大夫孔稚圭集, 10巻》とあるが失われ,明代の輯本のみが伝わる.〖文献〗 南斉書48.南史49.
9. かん【顧歓】(Gù Huān)
世界人名大辞典
する仏教側の様々の反論は《弘明集(ぐみょうしゅう)》(巻6,7)に収められている.〖文献〗 南斉書54.南史75.
10. しゃちょう【謝朓】(Xiè Tiǎo)
世界人名大辞典
持つ《謝宣城集, 5巻》である.能書家でもあった.〖全集〗 謝宣城詩集, 白帝社, 1991.〖文献〗 南斉書47.南史19.
11. しゅうぎょう【周顒】(Zhōu Yóng)
世界人名大辞典
壮の時に親戚の臧家から,衛恒(えいこう)の散隷書を借覧して学び,甚だ巧みであった.〖文献〗 南斉書41.南史34.書後品.
12. しょうしけん【蕭子顕】(Xiāo Zǐxiǎn)
世界人名大辞典
同を考証し,全100巻としたが,伝わらない.また自ら願い出て,南斉の正史を執筆した.現行の《南斉書》であり,60巻のうち59巻が存する.〖文献〗 梁書35,南史
13. しょうしりょう【蕭子良】(Xiāo Zǐliáng)
世界人名大辞典
《統略浄住子浄行法門》が載録).斉太宰竟陵文宣王法集録(《出三蔵記集》12所収).〖文献〗 南斉書40.南史44.任昉:斉竟陵文宣王行状(《文選》60所収).
14. しょうどうせい【蕭道成】(Xiāo Dàochéng)
世界人名大辞典
とった.皇帝となっても自ら率先して倹約に努め,また経史に通じ,文章や書道も巧みであった.〖文献〗 南斉書1,2.
15. しょうほうかん【蕭宝巻】(Xiāo Bǎojuàn)
世界人名大辞典
奉じて攻め込んでくると,侍臣に殺害された.天子としての諡や廟号はなく,東昏侯に追封された.〖文献〗 南斉書7.
16. ちゅうし【祖沖之】(Zǔ Chōngzhī)
世界人名大辞典
製作するなど,科学技術の分野での活躍が際立つ.〖著作〗 易老荘義釈.論語孝経注.述異記.〖文献〗 南斉書52.南史72.〖参考〗 李迪:祖沖之, 1977.銭宝
17. ちょうゆう【張融】(Zhāng Róng)
世界人名大辞典
著録し,他にも彼自身が名付けた《玉海集》など数種の著作があったというが,現存しない.〖文献〗 南斉書41.南史32.
18. りくけつ【陸厥】(Lù Jué)
世界人名大辞典
律の人為的な調和に対して,大筋では同意しつつも,音律の自然な調和を説いて反論した.〖文献〗 南斉書52(文学).
19. りゅうかい【劉絵】(Liú Huì)
世界人名大辞典
持っていたが果たせず,鍾嶸は彼に触発されて《詩品》を作ったという.現存する詩は10首に満たない.〖文献〗 南斉書48.南史39.
20. りゅうきゅう【劉虬】(Liú Qiú)
世界人名大辞典
②の《大乗義章》衆経教迹義では,劉虬の五時教判が批判されている.〖文献〗 南斉書54.南史50.
21. あい‐のう[‥ナフ]【哀納・愛納】
日本国語大辞典
aino〓 (アイナウ) シテ」*南斉書‐張欣泰伝「内史子隆深相愛納、数与談宴」
22. 握画像
字通
あくかん 執筆。 握巻 あくかん(くわん) 書物を離さない。〔南斉書、孝義、江泌伝〕泌、少くして〓し。~夜
23. 庵[〓]
字通
は雅号として用いる。 庵居 あんきよ 草庵。 庵舎 あんしや 喪に服する小屋。〔南斉書、王秀之伝〕〓卒す。庵舍を
24. 意(〓)画像
字通
然として相ひ乖く。 意向 いこう(かう) 意図。〔南斉書〓杲之伝〕昔袁
25. いち‐もん【一門】
日本国語大辞典
himon (イチモン)。ヒトツノ カド〈訳〉一家。同語。同じ宗派の僧のごとき人々の集団」*南斉書‐劉絵伝「時人為〓之語
26. いつ 無(な)かるべからず二(に)有(あ)るべからず
日本国語大辞典
一人はなくてはならないが、二人はいらない。一人で十分である。*南斉書‐張融伝「見〓融常笑曰、此人不
27. 一(いつ)無(な)かるべからず二(に)有(あ)るべからず
故事俗信ことわざ大辞典
一人はなくてはならないが、二人はいらない。一人で十分である。〔諺語大辞典(1910)〕 南斉書‐張融伝「見レ融常笑曰、此人不レ可レ
28. 胤画像
字通
なり。可ならんやと。 胤嗣 いんし あとつぎ。〔南斉書、江〓伝〕江忠
29. うん‐さい【運載】
日本国語大辞典
58頃〕五・二六「衆宝雑宝輿は運載の儀式なり」*天正本節用集〔1590〕「運載 ウンザイ」*南斉書‐高帝本紀下「可〓即運載致
30. うん‐せい【雲栖・雲棲】
日本国語大辞典
そのような所に泊まること。*江戸繁昌記〔1832~36〕二・散楽「雲栖昨日暮れ、水泊今日暮る」*南斉書‐高逸伝・〓伯玉「寧朔将軍丘珍孫与
31. えい‐せい【永制】
日本国語大辞典
〔名〕ながく変わらない制度。*公議所日誌‐八下・明治二年〔1869〕四月「まづ一年行れて、追て永制と定むべし」*南斉書‐武帝紀「遠近諸州輸銭処、並減〓布直
32. えい‐そ【叡祖】
日本国語大辞典
雲漢〓」*南斉書‐楽志「道〓
33. えい‐べん【営弁】
日本国語大辞典
営辨〓」*南斉書‐予象文献王嶷伝「須〓
34. 永明体詩 【えいめいたいし】
世界文学大事典
明確に認識された。この四声の相違を応用して詩文の音楽的効果を追求したのが〈永明体〉である。『南斉書』文学(陸厥)伝に,「(沈)約等の文は皆な宮商を用う。平上去入
35. えき‐か【腋下】
日本国語大辞典
〔1905~06〕〈夏目漱石〉九「舌上に龍泉なく、腋下に清風を生ぜざるも、歯根に狂臭あり」*南斉書‐王敬則伝「敬則年長、両腋下生〓
36. 淵画像
字通
物の宗に似たり。 淵古 えんこ 遠い昔。 淵曠 えんこう(ゑんくわう) 深くひろい。〔南斉書、王倹伝〕南昌〓儉は、
37. えん‐えん【煙焔】
日本国語大辞典
三噸の小汽船にして、全船煙焔(エンエン)を以て充たさるるまで火の起りたるを知らざりしとは」*南斉書〓淵伝「嘗失
38. えん‐らい[ヱン‥]【遠来】
日本国語大辞典
謝し」*思出の記〔1900~01〕〈徳富蘆花〉三・一八「遠来の客に育英学舎を掌どるの大任を与へ」*南斉書‐宗測伝「尋〓山採
39. えん‐りょう[‥リャウ]【炎涼】
日本国語大辞典
年」*落葉集〔1598〕「炎涼 ゑんりゃう」*南斉書‐楽志「裁〓
40. 王融 【おう・ゆう/ワン・ロン】
世界文学大事典
もって任じ,詩文とも技巧をこらした作品が多い。「三月三日曲水詩の序」は北朝にも喧伝された代表作である。伝は『南斉書』巻47,『南史』巻21。
41. 屋画像
字通
室に屋の名無し」というように、屋はもと一時的な板屋帷帳をいう。 屋宇 おく(をく)う 家。〔南斉書、高逸、沈〓之伝〕餘不
42. 仮(假)画像
字通
貸し与える。 仮容 かよう まねする。 仮楽 からく 楽しむ。 仮使 たとい(ひ) 仮設の辞。〔南斉書、文学、崔慰祖伝〕(謝)〓
43. 歌[謌]画像
字通
かへん 歌詞。 歌抃 かべん 歌をうたい、手を拍ってよろこぶ。〔南斉書、張敬児伝〕普天〓土、誰か歌抃せざらん
44. 火画像
字通
宦者。 火珠 かしゆ 凸レンズ。 火種 かしゆ 火耕。 火樹 か(くわ)じゆ 多くの灯火の光。〔南斉書、礼志上〕〓燈は火樹の
45. 華(〓)画像
字通
〓 か(くわ)へん 美しい詩文。〔南斉書、文学伝論〕桂林湘水は、〓子(張衡)の
46. 裹画像
字通
帯。 裹蒸 か(くわ)じよう ちまき。竹の皮でもち米を包み、三角形にして蒸す。〔南斉書、明帝紀〕太官、〓
47. 閣画像
字通
を極む。 閣外 かくがい(ぐわい) 閣の外。〔南斉書、符瑞志〕(永明)五年四〓、甘露、
48. かく‐がい[‥グヮイ]【閣外】
日本国語大辞典
〔名〕(1)高殿の外。宮殿の外。*南斉書‐祥瑞志「永明五年四月、甘露降〓荊州府中閣外桐樹
49. か‐こく[クヮ‥]【訛黒】
日本国語大辞典
旧、人生也有〓涯」*南斉書‐虞玩之伝「太祖鎮〓東府
50. か‐せん[クヮ‥]【火箭】
日本国語大辞典
〔名〕(「箭」は矢のこと)火をつけて射る矢。火矢。敵の物資、建物、船などを焼いたり、味方との信号に用いる。*南斉書‐崔慧景伝「恭祖勧〓慧景
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