1. だん‐けい【男系】
デジタル大辞泉
男子だけで継承していく家系。また、父方の血筋。⇔女系。 ...
2. だん‐けい【男系】
日本国語大辞典
*皇室典範(明治二二年)〔1889〕一条「大日本国皇位は祖宗の皇統にして男系の男子之を継承す」*婉という女〔1960〕〈大原富枝〉一「男系絶えて野中家の血が絶え ...
3. だんけい【男系】
プログレッシブ和英
the male line 男系の子孫the descendants in the male line 男系の祖先〔父方の〕the ancestors on t ...
4. 男系
法律用語辞典
血縁系の間に女子が入らない者相互の関係。皇室典範は、「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する」としており(一)、これが男系と女系を法律上区別している唯 ...
5. だんけい【男系】[標準語索引]
日本方言大辞典
だんけい:男系の血縁関係ぴき / ぴち ...
6. だんけい【男系】[標準語索引]
日本方言大辞典
だんけい:男系の血縁関係ぴき / ぴち ...
7. 남계〔男系〕
ポケプロ韓日
[名詞]男系.[対義語]여계(女系). ...
8. だんけい‐しん【男系親】
日本国語大辞典
〔名〕
男系の親族。ダンケ
シン
[ケ]
...9. 남계-친〔男系親〕
ポケプロ韓日
[名詞]男系の親族. ...
10. ちゃくなん‐けい【嫡男系】
日本国語大辞典
〔名〕嫡出の男子の系統。*皇室典範〔1947〕六条「嫡出の皇子及び嫡
男系嫡出の皇孫は」チャクナンケ
...11. agnat, e
ポケプロ仏和
[名詞]【ローマ法】男系の親族. ...
12. ag・nate音声
ランダムハウス英和
n.1 男系親族,父系親族,内戚(ないせき),内親;父方の男の親族.2 (一般に)同族者.━━ adj.1 男系の,父系の,父方の.2 同族の,近縁の(alli ...
13. ag・nate
プログレッシブ英和
[名詞]男系親族,父系親族;同族者.━━[形容詞]男系の,父系の;同族の. ...
14. ag・nat・ic音声
ランダムハウス英和
adj. 男系の,父方の. (また ag・nát・i・cal)ag・nát・i・cal・lyadv. ...
15. ag・nat・ic
プログレッシブ英和
[形容詞]男系の,父方の. ...
16. ag・na・tion音声
ランダムハウス英和
n. 男系の親族関係;(一般に)同族関係. ...
17. ag・na・tion
プログレッシブ英和
[名詞]男系の親族関係. ...
18. agnation
ポケプロ仏和
[女性名詞]【ローマ法】男系の親族関係. ...
19. agnato
ポケプロ伊和
[男性名詞]【法律】男系親族 ...
20. male音声
ランダムハウス英和
ale)a male child [animal]男の子[雄の動物]the male line男系a male nurse看護夫male-centered男性中 ...
21. pragmátic sánction
ランダムハウス英和
が定めた Hapsburg 家の基本的家法(1713);オーストリア帝国(神聖ローマ帝国)の帝位は,男系子孫がない場合は女系相続によるとし,これにより Mari ...
22. swórd sìde
ランダムハウス英和
父系,男系. cf. DISTAFF 4. ...
25. けつえんかんけい【血縁関係】[標準語索引]
日本方言大辞典
まがら男系のけつえんかんけい:血縁関係ぴき / ぴち他家のけつえんかんけい:血縁関係などを知りたがる人ただしびとけつえんかんけい:血縁関係が近いこい / こいー ...
26. ぴき【引】[方言]
日本方言大辞典
(1)男系の血縁関係。《ぴち》とも。 鹿児島県喜界島983喜界島方言集(岩倉市郎)1941(2)首から肩にかけての筋肉。《ぴち》とも。 鹿児島県喜界島983喜界 ...
27. アイヌ
日本大百科全書
いずれもかなり広い範囲をさし、非血縁者も含まれる。アイヌの親族組織を特徴づけるものは、エカシイキリ(男系)とフチイキリ(女系)という、性に基づいて血縁集団を認識 ...
28. あさいながまさ【浅井長政】
国史大辞典
二十七日夜京極丸が秀吉に占拠されたのを機に落城、長政は二十八日自殺した。二十九歳。嫡男万福丸は刑死し男系は絶えるが、落城寸前室お市と三人の娘は信長に引き取られ、 ...
29. あさくらむら【朝倉村】高知県:高知市
日本歴史地名大系
その地名伝承を伝える(南路志)。野中兼山の死後、一族は宿毛に幽閉されていたが元禄一六年(一七〇三)男系が絶えたことにより赦免された。兼山の娘婉は旧臣井口氏を頼っ ...
30. アッチラとフン族 55ページ
文庫クセジュ
アエティウスの二人の腹臣の凶刃に倒れ、二人のあとを追った。彼の死により、テオドシウス一世以来の男系が消滅し、二〇年後には西ローマ帝国という擬制の国家も消え去るこ ...
31. アフリカ
世界大百科事典
周辺に住んでいて,複合的な家族構成をもつことが多い。そのような血縁集団(リネージ)は多く父系(男系)あるいは母系(女系)でまとまっていて,1集落が1~2のこの種 ...
32. アラビアン・ナイト 11 17ページ
東洋文庫
は次の順序によって選ばれる。1.男系の最近親たる尊族。 2.花嫁の父の子孫の間から選ばれる場合は,最も近い血縁の男子。 3.祖父の子孫の間から選ばれる場合も上と ...
33. 家
世界大百科事典
採ったバヌー・クライシュ(クライシュ族)の一部である。このバヌー何某という集団の構成員は,原理的には,その某の男系の子孫と彼らの妻・娘だけである。しかし,バヌー ...
34. イエズス会士中国書簡集 2 雍正編 7ページ
東洋文庫
蘇努がその殊批のかたわらに日付を黒墨でなぐり書きにしてあるのを発見した。これは大不敬であるから蘇努の男系の子孫全部に罪を与えなければならないとした。皇帝が諸臣に ...
35. イエズス会士中国書簡集 2 雍正編 280ページ
東洋文庫
でいるのであるから、これ以上かれのことは問題にすべきではない。かれの罪はかれの息子たち、および男系の子孫全部に嫁せられるべきであると述べました。皇帝は答えました ...
36. 異姓不養
日本大百科全書
中国の礼制上の原則をさす。養子は祖先の祭祀(さいし)を維持するためのものであるが、祖先は自分と男系の血を同じくする子孫が祭らなければならないという思想に基づいて ...
37. イタリア王国
世界大百科事典
ルナルドの即位(810)をその画期としている。カール3世の死後,イタリアにおけるカロリング家(男系)が絶え(東・西フランク王国では存続),有力諸侯が王位をめぐっ ...
38. インド教 133ページ
文庫クセジュ
られる。羊飼いの姿をした神クリシュナと同一視されるグルは、父から子へと継承される。グルは始祖の男系の子孫に伝えられるのである。このような状態は近代にいたるまで( ...
39. 氏
日本大百科全書
いし子孫を表す語がいずれも同根であり、父系・男系にのみ用いられ、母系・女系には用いられないことも指摘されている。「うじ」は父系の血縁を示す語で、男系・女系いずれ ...
40. うじ[うぢ]【氏】
日本国語大辞典
朝鮮語ウルと対応し、ツングース語、蒙古語、トルコ語などにもつながる。本来、単に血縁、氏族だけを表わす語ではなく、男系の血縁を表わした〔日本語の起源=大野晉〕。【 ...
41. うじ【氏】
国史大辞典
ブリヤート語にuri(子孫)があり、いずれも同根という。これは父系の親戚に用い母系では使わない。つまり、うじは男系の血縁を示す語で、ウカラ・ヤカラのカラよりも明 ...
42. おう【王】
国史大辞典
従来の皇親制度を改廃して永世皇族の制をとるとともに、親王・諸王の範囲を改め、王・女王は五世以下の男系の男女皇胤の称となり、また王は勅旨あるいは情願によって賜姓華 ...
43. 王
法律用語辞典
皇族の一種で、天皇の三世以下の嫡男系嫡出の男の子孫をいう(典六)。 →皇族 ...
44. 王国基本法
世界大百科事典
約される。諸規制のリストは成文化されなかったが,次の8点にまとめられる。(1)フランスの政体は男系長子相続による世襲君主制である。(2)女性ならびに庶子は王位相 ...
45. おう‐し[ワウ:]【王氏】
日本国語大辞典
婚嫁についてはいくつかの条件で制限されている。旧皇室典範では五世以下の皇族をいい、現皇室典範では三世以下の嫡男系嫡出の子孫をいう。王姓。*日本三代実録‐天安二年 ...
46. 大田田根子
世界大百科事典
る巫女であり,オオタタネコなる人物はその巫女の兄弟であったと思われるが,系譜意識の発達に伴い,男系の祖としてオオモノヌシの子オオタタネコが作り上げられ,タマヨリ ...
47. 沖縄[県]
世界大百科事典
ュチョーデーなどがある。門中は男系系譜をたどり,長男を優先するのが特徴で,沖縄島中南部でこの観念が強い。息子のない場合には,たとえ娘がいても婚出させ,自分の男系 ...
48. 沖縄の犯科帳 27ページ
東洋文庫
とのことである。 本書中の人名の肩書に、例えば第13話、第25話な どに一門、親類というのがある。嘲門は男系の血縁 ...
49. 沖縄の犯科帳 97ページ
東洋文庫
起こし、遂に砂糖樽の榑板をとって座検者をなぐりつけようとした。これが問題となり、一門(男系の親属)代表、親類(男系に限らない広い範囲の親属)代表の喚問、砂糖座役 ...
50. 沖縄の犯科帳 115ページ
東洋文庫
正月七月には祖先をたずねて、どのような遠い所でも祖先の位牌に香を焼くべきであるとされていた。 しかし、他系(男系の血族以外)のものが位牌を預かることは、余儀ない ...