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ジャパンナレッジで閲覧できる『ハタ』の辞書・事典・叢書別サンプルページ

世界大百科事典

改訂新版 世界大百科事典
ハタ
羽太

スズキ目ハタハタ亜科Serraninae魚類の総称。世界中の温帯から熱帯にかけて多くの種がいる。日本近海からは60種以上が知られていて,このうち典型的なハタ類であるマハタ属は40種近くにのぼる。ハタ類の一般的名称として,関西を中心に西日本でマスまたはアラと呼ぶ地方が多い。また,英名としてsea bassまたはgrouperが一般的である。

 ハタ類は成長すると30cm程度のものから4m近くに達するものまであるが,中・大型のものが多い。肉は白身で美味である。そのため水産上重要な種が少なくない。代表的なものにマハタ,クエ,ホウキハタ,アカハタ,ユカタハタ,キジハタ,ツチホゼリ,ノミノクチ,マダラハタ,ナミハタ,ヤイトハタ,スジハタ,ハラハタなどがある。これらは,ひれの棘条(きよくじよう)がよく発達し,主鰓蓋骨棘(しゆさいがいこつきよく)が3本で,口は大きく,うろこはおもに櫛鱗(しつりん)であるなどの共通した特徴をもつ。また,形態がきわめて類似しているため,色彩や斑紋が種を判別するうえでたいへん重要である。

 ふつう,沿岸の浅い岩礁域やサンゴ礁域にすんでいるが,沖合の水深300mを超える海山にすむ種もいる。単独で定着生活をする種が多く,一般に群れをつくらない。すべて肉食性で,大きな口で,魚類,甲殻類,イカなどをのみ込むように食べる。卵は球形の浮性卵と考えられている。稚仔魚(ちしぎよ)についてはほとんどわかっていないが,マハタ属の稚仔魚は背びれ前方の棘が糸状に長く延長すること,腹びれの棘がきわめて長いこと,前鰓蓋骨棘が強大であるなどの共通した特徴をもつ。これらの特徴は体長10~20mmの段階で消失し,親とよく似た形態になる。近縁種を含め,性転換をする種が多いとの報告もあるが,日本産についてはほとんど調べられていない。釣り,はえなわ,籠網,刺網,底引網などにより漁獲される。美味な種が多く,刺身,洗い,煮つけ,塩焼き,空揚げ,なべ料理などにする。しかし,サンゴ礁域にすむバラハタValiora louti,マダラハタEpinephelus microdon,オオアオノメハタPlectropomus truncatusなどは,シガテラ毒による中毒が発生したという記録がある。この場合の毒は餌となる生物に由来すると考えられており,これは同一種でも有毒なものと無毒なものとがあること,若魚より老成魚において毒性が強いなどの特徴があり,注意が必要である。

 マハタEpinephelus septemfasciatusは日本近海でもっともなじみ深いハタ類の一種で,本州中部以南,東シナ海,オーストラリアなどに分布している。体側に7本の黒褐色横帯があり,尾柄部の1本がとくに色が濃いことが重要な特徴である。地方名が多く,長崎でシマアラ,大阪でハタジロ,富山県新湊でナメラ,松山でシマダイなどがある。和歌山県の湯浅でイトガモドリと呼ぶが,これは湯浅の近くの糸我までもっていき,またもち帰っても生きているというもので,死ににくい魚であることを意味している。岩礁域にすむが,他のハタ類と異なり,しばしば海底から離れ,中層を泳ぐ習性がある。産卵期は5月ころ。全長1mに達するといわれるが,60cmまでのものが多い。
[望月 賢二]

[索引語]
Serraninae マス(ハタ) アラ(ハタ) sea bass grouper バラハタ Valiora louti マダラハタ Epinephelus microdon オオアオノメハタ Plectropomus truncatus マハタ Epinephelus septemfasciatus シマアラ ハタジロ ナメラ シマダイ(ハタ) イトガモドリ


図-ハタ
ハタ

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検索コンテンツ
1. ハタ画像
日本大百科全書
 バラハタ属(2種)、クロハタ属(1種)、タテスジハタ属(1種)、ユカタハタ属(12種)(3)背びれ棘が10本 サラサハタ属(1種)(4)背びれ棘が11本 トビ
2. ハタ画像
世界大百科事典
が少なくない。代表的なものにマハタ,クエ,ホウキハタ,アカハタ,ユカタハタ,キジハタ,ツチホゼリ,ノミノクチ,マダラハタ,ナミハタ,ヤイトハタ,スジハタ,ハラハ
3. 旗
新選漢和辞典Web版
常用漢字 学習漢字 〈はた〉 ①熊(くま)と虎(とら)とを描いたはた。 ②はたの総称。 ③しるし。 ④清(しん)時代の軍隊の区分。「八旗」 ⑤姓。
4. 機画像
新選漢和辞典Web版
常用漢字 学習漢字 ①しかけ。からくり。「機械」 ②弩(ど)(はじき弓)の矢をとばす装置(そうち)。 ③〈はた〉はた織り。布を織る器械(きかい)。 ④はたらき
5. 鰭
新選漢和辞典Web版
〈ひれ〉〈はた〉魚のひれ。 《国》小鰭(こはだ)は、鰶(このしろ)の若魚。
6. 〓(䄅)
新選漢和辞典Web版
祭祀(さいし)の名。 《国》〈はた〉姓などに用いる。  部首内画数:示 6䄅 総画数:11 俗字 JISコード:8268 JIS補助漢字コード:―― ユニコー
7. 〓(䅈)
新選漢和辞典Web版
義未詳。 《国》〈はた〉姓などに用いる。  部首内画数:禾 6䅈 総画数:11 俗字 JISコード:8284 JIS補助漢字コード:―― ユニコード:4148
8. 秦
新選漢和辞典Web版
人名用漢字 ①国名。 (ア)周代の諸侯の一つ。陝西(せんせい)省にいて、戦国時代、七雄の一つとなり、始皇の時に天下をとる。 (イ)東晋(しん)の時、苻健(ふけ
9. 旌画像
新選漢和辞典Web版
①〈はた〉五色の羽の飾りをつけた旗。 ②〈あらわ・す(あらは・す)〉 (ア)ほめたたえる。 (イ)表示する。
10. 旃
新選漢和辞典Web版
①〈はた〉柄(え)のまがっている赤い旗。 ②毛織物。=氈 ③〈これ〉「之焉」がつまったことば。
11. 端
新選漢和辞典Web版
常用漢字 【一】 ①正しい。まっすぐである。「端立」「端行」「端志」「端人」 ②〈ただ・す〉正しくする。 ③〈はし〉〈はた〉 (ア)さき(先)。すえ。「筆端」
12. 旐画像
新選漢和辞典Web版
〈はた〉 ①へびと亀(かめ)をかいた旗。 ②出棺の時、先頭を行く旗。柩(ひつぎ)を先導する旗。
13. 帾
新選漢和辞典Web版
①棺をおおう赤い布。=褚(ちょ) ②〈はた〉旗。しるし。
14. 幢画像
新選漢和辞典Web版
【一】 ①〈はた〉儀式のときに儀仗(ぎじょう)兵がもつ羽根飾りのついた旗。 ②[仏教]お経を彫った石柱。「経幢(きょうどう)」 ③→幢幢(とうとう) 【二】
15. 礑
新選漢和辞典Web版
底(そこ)。 《国》〈はた〉はたと。 ①手をうつ音。 ②思いあたるさま。 ③にらみつけるさま。
16. 旆
新選漢和辞典Web版
①旗のへりにつけた飾り。 ②〈はた〉 ③旆旆(はいはい)は、 (ア)旗のなびくさま。 (イ)草木の生い茂ったさま。
17. は‐た【〓〓
日本国語大辞典
〔感動〕仏語。苦痛の声を表わす擬声語。八寒地獄または十寒地獄の第三(または第四)である阿波波地獄(波と〓は同じ)と第四(または第三
18. はた
日本国語大辞典
〔名〕(「ばた」とも)昆虫「しょうりょうばった(精霊飛蝗)」の異名。*物類称呼〔1775〕二「〓
19. はた
日本国語大辞典
〔名〕(1)やけど。《はた》兵庫県淡路島671 徳島県三好郡054 香川県「はたする」829 《はたやけ〔─焼〕》香川県829 (2)皮膚病、疥(はたけ)。《は
20. はた[鰭]
古事類苑
動物部 洋巻 第1巻 1242ページ
21. はた【二十・廿】
日本国語大辞典
〔名〕(1)数の二〇。主に、名詞・助数詞とともに用いられる。「十重二十重(とえはたえ)」「二十年(はたとせ)」→はたち(二十)。*古今和歌集〔905~914〕仮
22. はた【凧】
日本国語大辞典
〔名〕凧(たこ)のこと。《季・春》*物類称呼〔1775〕四「紙鳶 いかのぼり〈略〉長崎にて、はたと云〈略〉伊勢にて、はたと云」*滑稽本・東海道中膝栗毛〔1802
23. はた【将・当】
日本国語大辞典
それともまた。あるいは。*蘇悉地羯羅経略疏寛平八年点〔896〕「是の諸の行相は一人に具せりとや為む、当(ハタ)多人に具せりとや為む」*狭衣物語〔1069~77頃
24. はた【幡・波多】
仏教語大辞典
幡のこと。 菩提心論 下 「幡をば幡といふ。これは唐の文字なり。天竺には波多といふ。今の人はたといふは、本の天竺の名を呼ぶなり」
25. はた【幡多】
日本国語大辞典
高知県の南西部の郡。四万十(しまんと)川の中・下流域にあり、西は豊後水道を隔てて九州に対する。*二十巻本和名類聚抄〔934頃〕五「土佐国 〈略〉幡多〈波太〉」
26. 旗画像
日本大百科全書
なお、偶像崇拝の禁止されるイスラム教国の旗は単純なものが多い。 日本の旗はたは、布地の意味の「ハタ」が語源とされ、王権や軍事のみならず、宗教的なものと深く結び付
27. 旗
世界大百科事典
幡とも書き,布や紙を材料とし,目印あるいは象徴としての機能を果たすために,高く掲げられて用いられるもの。 日本 古くは旗は神を招き祭るものでもあった。熊野の有馬
28. はた【旗・幡・旌】画像
日本国語大辞典
(1)風にハタメクものであるところから〔菊池俗言考・難波江・国語の語根とその分類=大島正健・大言海〕。(2)織る時の音ハタハタから〔和句解〕。(3)ハタ
29. はた【旗】
数え方の辞典
▲本、▲枚、●流れ、▲旒、●棹 旗はポールに掲げられると「本」で数えます。1本のポ
30. はた【旗】画像
国史大辞典
祭会や軍事の儀容に、長大な布帛類を高く掲揚してなびかせ、威勢を示して衆目の標識とする荘厳具。朝儀や祭会には、錦・綾・〓の地に刺
31. 旗(はた)【篇】
古事類苑
兵事部 洋巻 第1巻 2097ページ
32. 『旗』
世界文学大事典
1962~67年刊。全4巻。バルカン戦争から1924年までの激動の時代の東ヨーロッパの歴史を〈父と子〉を中心的主題として描いた叙事的小説。クロアチアの有力政治家
33. 「旗」
世界文学大事典
ブルガリアの政治・文芸紙。ブルガリア革命中央委員会の機関紙として「独立」紙の後を受け,1874年12月から75年9月までブクレシュティ(ブカレスト)でボテフによ
34. はた【杯】
日本国語大辞典
〔接尾〕「はい(杯)【二】」に同じ。→一杯(ひとはた)
35. 機
世界大百科事典
織物を作る装置。織る技術は,本質的に編む技術と同一のものであるが,原始的な採集狩猟民の間では,編む技術は広くみられるが織る技術(機)はほとんどみられず,機は単純
36. はた【機】画像
日本国語大辞典
(3)布を織る手がヒラチラするところからヒラチラの反〔名語記〕。(4)織音がハタメクところから〔万葉代匠記〕。織る時の音ハタハタから〔菊池俗言考・日本語源=賀茂
37. 機(はた)
古事類苑
産業部 洋巻 第2巻 31ページ
38. 波田
日本大百科全書
長野県中央部、東筑摩郡ひがしちくまぐんにあった旧町名(波田町まち)。現在は松本市の中南部に位置する地域。1973年(昭和48)町制施行。2010年(平成22)松
39. 波田
世界大百科事典
→松本[市]
40. はた【畑・畠】
日本国語大辞典
ハタ 畑 同 余田 同」*日葡辞書〔1603~04〕「Fata (ハタ)。または、ハタケ」*暮笛集〔1899〕〈薄田泣菫〉兄と妹「朝菜つむとて圃(ハタ)にゆき
41. はた【畑・秦・羽田】
日本国語大辞典
〓ハタ[ハ] ハダ[0]
42. 畑
新選漢和辞典Web版
常用漢字 学習漢字 〈はた〉〈はたけ〉野菜・穀物などを作る水田ではない耕地。「畑打(はたうち)」「畑地」 火と田を合わせた字。火は焼くこと。畑は、草木を焼いて
43. 畠
新選漢和辞典Web版
人名用漢字 〈はた〉〈はたけ〉=畑
44. はた【端・傍・側】
日本国語大辞典
はしき」*滑稽本・浮世風呂〔1809~13〕三・下「側(ハタ)から附智恵がございますから」*末枯〔1917〕〈久保田万太郎〉「周囲(ハタ)からうるさくいはれるま
45. 籏(簱)
新選漢和辞典Web版
〈はた〉姓氏や地名に用いる。旗。  部首内画数:竹 12簱 総画数:18 同字 JISコード:8972 JIS補助漢字コード:5077 ユニコード:7C31
46. はた【羽太】
日本国語大辞典
〔名〕スズキ目ハタ科のうちのハナダイ類を除いたものの総称。数属から成り、マハタ・アカハタ・ホウセキハタ・ルリハタのほかクエ・ノミノクチなど種類は多い。全長三〇セ
47. はた【鰭】
日本国語大辞典
物語〔1665頃〕四・五「蹄あるものは地を走り、鰭(ハタ)あるものは水を泳ぎ、気屈りて土を潜る」(1)魚のハタ(旗)の義〔紫門和語類集・和訓栞・言葉の根しらべ=
48. は‐だ【坡陀・陂陀】
日本国語大辞典
〔形動タリ〕(「はた」とも)起伏があって平らでないさま。*四河入海〔17C前〕八・三「坡陀とかたくづれて、一尺ばかりなる山であるが」*米欧回覧実記〔1877〕〈
49. 幡画像
新選漢和辞典Web版
人名用漢字 ①〈はた〉垂直につるす細長い旗。=旛(はん) ②ひっくりかえる。変わる。=翻(はん) ③帳簿。 幡文(はたあや)・幡羅(はら) 幡多(はた)・幡豆
50. 旛(旙)
新選漢和辞典Web版
〈はた〉下にたれさがるのぼりの類。  部首内画数:方 12旙 総画数:16 俗字 JISコード:5858 JIS補助漢字コード:―― ユニコード:65D9
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