1. ホルン
世界大百科事典
安定感は変ロ調ホルンが勝っている。ダブル・ホルンは両者の特徴を兼備していて愛用者も多い。 円環状に巻いた狩猟用ホルンは17世紀に現れてフランスを中心に用いられた
2. ホルン
日本国語大辞典
。管弦楽中重要な役割を果たす。フレンチホルン。*洋楽手引〔1910〕〈前田久八〉楽器の種類「管絃合奏に於いて用ゐる金属製管楽器はホルン(又はフレンチホルン)、ト
3. ホルン[カタカナ語]
イミダス 2018
[Horn〈独〉]【音楽】開口部は朝顔形で,管が輪状の金管楽器.角笛.
4. ホルン(Horn, Christoph)
世界人名大辞典
〔1964.3.6~〕 ドイツの哲学者,政治哲学者.プフォルツハイム生まれ.哲学などをフライブルク,ミュンヘン,ソルボンヌの大学で学び[1985-91],バイア
5. ホルン(Horn, Georg)
世界人名大辞典
〔1620~70.11.10〕 ドイツの歴史家.ライデン大学で神学の博士号を取得し,同大学歴史学教授[1653-].従来の普遍史では対象外だった中国やアフリカ,
6. ホルン(Arvid Bernhard Horn)
日本大百科全書
スウェーデンの軍人、政治家。1687年以後ハンガリー軍、オランダ軍などに勤務。のち、皇太子時代のカール12世の側近となった。1700年大北方戦争が始まると、国王
7. ホルン(Gyula Horn)
日本大百科全書
ハンガリーの政治家。7月5日ブダペストに生まれる。1954年にドン・ロストフの経済・財政学大学を卒業。経済学博士候補資格を得る。1954~1959年財務省の課長
8. ホルン(Rebecca Horn)
日本大百科全書
いる。 さらに70年ごろから、ホルンはこれらの器具を装着した人間によるパフォーマンス作品を制作する。その代表的な作品に70年の『一角獣』がある。この作品でホルン
9. ホルン(楽器)画像
日本大百科全書
円錐えんすい管を基本とするホルン系の2種に分ける場合もあるが、実際には管の形状からこのどちらかに分類してしまうことには無理がある。ホルンボステルとザックスの楽器
10. ホルン[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
B♭管©ヤマハ
11. ホルンフェルス
日本大百科全書
ものについて用いた用語であるが、いまでは無方向組織をもつ変成岩を一般にホルンフェルスという。泥質堆積岩から導かれたホルンフェルスは、黒雲母くろうんも、紅柱石、菫
12. ホルンフェルス
世界大百科事典
うけた変成岩のこと。接触変成作用で再結晶した岩石は多くの場合,片理や片麻状組織をもたない。またホルンフェルスに含まれている再結晶鉱物は互いに入り組んでいたり,互
13. ホルンフェルス
日本国語大辞典
接触変成岩の一種。*英和和英地学字彙〔1914〕「Horunferusu. Hornfels ホルンフェルス(岩)」
14. ホルンボステル
日本大百科全書
オーストリアの音楽学者。1905年ベルリン大学心理学研究所でシュトゥンプの助手となり、翌年より同所併設の録音資料集成所長を務める。17年ベルリン大学教授。33年
15. ホルンボステル(Erich von Hornbostel)
世界大百科事典
1877-1935 オーストリアの音楽学者。ウィーンの音楽的家庭に育ち,1900年にウィーン大学より化学で博士号を得る。翌年ベルリン大学に移り,C.シュトゥンプ
16. ホルンボステル(Hornbostel, Erich Moritz von)
世界人名大辞典
〔1877.2.25~1935.6.13〕 オーストリアの心理学者,民族音楽学者.ベルリン大学教授[1917].音楽心理学の知見を非西洋音楽の研究に生かし,《楽
17. ホーン岬
日本大百科全書
南アメリカ最南端の岬。南緯55度59分、西経67度16分に位置する。ケープ・ホーンまたはオルノスHornos岬(スペイン語)ともよばれる。フエゴ島南部、チリ領の
18. アイヒホルン
日本大百科全書
ドイツの法学者。神学者ヨハン・ゴットフリート・アイヒホルンの子。ゲッティンゲン大学で、ピュッターとシュレツァーから国法学、帝国史、政治学を、フーゴーから歴史法学
19. アイヒホルン(Eichhorn, Johann Albrecht Friedrich)
世界人名大辞典
〔1779.3.2~1856.6.16〕 ドイツ(プロイセン)の政治家.元来司法官で,新設のベルリン大学法律顧問[1811].反ナポレオンの愛国者に協力し,解放
20. アイヒホルン(Eichhorn, Johann Gottfried)
世界人名大辞典
〔1752.10.16~1827.6.27〕 ドイツのプロテスタント神学者.ゲッティンゲンで神学,古典学,東方語学を学ぶ.イェナ大学東方語学教授[1755],ゲ
21. アイヒホルン(Eichhorn, Karl Friedrich)
世界人名大辞典
〔1781.11.20~1854.7.4〕 ドイツの法学者.J.G.アイヒホルンの子.ゲッティンゲンで学び[1797-],フランクフルト(オーデル)[1805,
22. アインホルン
日本大百科全書
『胃疾患』(1896)、『腸疾患』(1900)、『食餌しょくじ療法』(1900)などがある。アインホルンの十二指腸ゾンデを使って行われるメルツェル・リヨン法Me
23. アルペンホルン
日本大百科全書
組み合わせて音型をつくり吹き鳴らす。ベートーベン作曲『田園交響曲』第5楽章の冒頭に、アルペンホルンを模した音型が使われている。その歴史は古く、14世紀にはすでに
24. アルペンホルン
世界大百科事典
アルプス山中の牧童間に生まれた合図用のらっぱの一種。リトアニア,ピレネー,スカンジナビアなどでも同種の楽器が見られる。管形は円錐形で直線のものが多く,一部にS字
25. アルペン‐ホルン
日本国語大辞典
〔名〕({ドイツ}Alpenhorn )アルプス地方に伝わる原始的なホルン。元来は、羊の群れを呼び集めたり、山から山へ呼び交わすのに用いた。木、または皮で作り、
26. アレッチホルン山
日本大百科全書
スイス中部、アルプスのベルナー・オーバーラントにある高峰。ユングフラウの南方に位置する。標高4195メートル。東・南斜面にアルプス最大の26.8キロメートルに及
27. イングリッシュ・ホルン画像
日本大百科全書
ャ(狩りのオーボエ)は形態的にコール・ダ・カッチャ(狩りのホルン)と似ており、その点でイングリッシュ・ホルンの語義「イギリスのホルン」の由来を示唆するが、直接イ
28. イングリッシュ・ホルン
世界大百科事典
コーラングレcor anglaisともいう。名称はいずれも,18世紀中ごろにイギリスで用いられていた狩猟用のホルンに形が似ているからといわれるが,フランス語のa
29. イングリッシュ‐ホルン
日本国語大辞典
*洋楽手引〔1910〕〈前田久八〉器楽の種類「木製管楽器 フリュート 三人 オボー 三人 イングリッシュホルン 一人」
30. ウェッターホルン山画像
日本大百科全書
ー・オーバーラントにある高峰。3704メートルのミッテルホルン、3701メートルのハスリユングフラウ、3689メートルのローゼンホルンの3峰よりなるが、一般には
31. ウェッターホルン山[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
アルプスのベルナー・オーバーラントにある高峰。ハスリユングフラウ(標高3701m)、ミッテルホルン(3704m)、ローゼンホルン(3689m)の3峰からなる。ス
32. オーバー・ガーベルホルン山
日本大百科全書
スイス南西部、アルプス中部のワリス・アルプスに位置する高峰。標高4063メートル。1865年イギリス人A・W・ムーアとH・ウォーカーにより初登頂。1920年には
33. 楽器の分類(ホルンボステル、クルト・ザックスによる)[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
©Shogakukan
34. 曲管のイングリッシュ・ホルン[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
「く」の字形。1807年以前 全長63.7cm 木・象牙ぞうげ・真鍮しんちゅう ドイツメトロポリタン美術館所蔵
35. キールホルン(Kielhorn, Franz)
世界人名大辞典
〔1840.5.31~1908.3.19〕 ドイツのサンスクリット学者.ゲッティンゲン大学教授[1882-].はじめイギリスに赴いて[62-65]M.ウィリアム
36. サクスホルン
日本国語大辞典
〔名〕({英}saxhorn )《サクソルン・サクスホーン》金管楽器の一つ。サキソホンの発明家アドルフ=サックスが発明。ビューグル、バリトン、ユーフォニウム(小
37. シュレックホルン山
日本大百科全書
ー・オーバーラントにある山。標高4078メートル。フィンスターアールホルン山群にあり、大小2峰よりなる。大シュレックホルンは、1861年イギリスのL・スティーブ
38. 19世紀のホルン[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
1860年ころ 真鍮しんちゅう・ニッケルシルバー ベルの直径29.1cm オーストリアメトロポリタン美術館所蔵
39. ツィナールロートホルン山
日本大百科全書
スイス南西部、アルプス中部、ワリス・アルプスの峰。標高4221メートル。マッターホルンの北に位置する。山麓さんろくのツィナール氷河の下にあるツィナールは、避暑地
40. テッシュホルン山
日本大百科全書
スイス南西部、アルプス中部、ワリス・アルプスの峰。標高4491メートル。山麓さんろくの村テッシュの名が山名になったもの。1862年イギリス人J・L・デービスとJ
41. フィッシャーホルン山
日本大百科全書
トにある峰。主峰のグロースフィッシャーホルンGroßfiescherhorn(4049メートル)とヒンターフィッシャーホルン、クラインフィッシャーホルンの三峰よ
42. フィンスターアールホルン山
日本大百科全書
ベルナー・オーバーラントにある峰。標高4274メートル。シュレックホルン、フィッシャーホルンなどとともにフィンスターアールホルン山群を形成する。フィンスターアー
43. フリューゲル‐ホルン
日本国語大辞典
〔名〕({ドイツ}Flügelhorn )金管楽器の一つ。形状はトランペットやコルネットに似るが、管が太く、ベルが大きい。現在では、主に吹奏楽やジャズで使用する
44. フレンチ‐ホルン
日本国語大辞典
〔名〕({英}French horn )「ホルン(2)」に同じ。*モダン辞典〔1930〕「フレンチ・ホルン(音) 金属製管楽器の一種。単にホルンと略称することも
45. ブライトホルン山画像
日本大百科全書
スイス・イタリア国境、アルプス中部、ワリス・アルプスの高峰。4165メートルの主峰と、中央峰(4160メートル)、東峰(4141メートル)の3峰よりなる。北面は
46. ブライトホルン山[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
ワリス・アルプスの高峰(4165m)。3峰よりなり、写真右から主峰、中央峰、東峰。スイス ツェルマット©Shogakukan
47. マッターホルン
日本国語大辞典
({ドイツ}Matterhorn )《マッターホーン》スイス・イタリア国境のアルプスにそびえる高峰。標高四四七八メートル。鋭くとがった四角錐の山容をもつ。一八六
48. マッターホルン[山]
世界大百科事典
ヨーロッパ・アルプスのワリス山群にあり,スイスとイタリアの国境上にそびえる山。標高4477m。ピラミッド形の美しい山容はアルプスの象徴的な存在となっている。フラ
49. マッターホルン山画像
日本大百科全書
ヨーロッパ・アルプス中部、スイス・イタリア国境のワリス・アルプスの高峰。典型的なピラミッド型で、アルプスの象徴的な名峰。標高4478メートル。フランスではモン・
50. マッターホルン山[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
。氷食作用によって生じた急峻きゅうしゅんな稜線りょうせんをもち、アルプスにおける典型的な氷食ホルン地形として知られる。スイス/イタリア国境©Tatsuo Kat