1. フジ画像
日本大百科全書
花が白色のシロバナフジ、淡紅白色のアケボノフジ、淡紅色のモモイロフジ、花序が1メートル以上になるノダナガフジ、紫色で八重咲きのヤエフジ、小木のイッサイフジ、葉に
2. フジ画像
世界大百科事典
Wisteria floribunda ノダフジ(野田藤) ヤマフジ(山藤) Wisteria brachybotrys カピタンフジ シラフジ シロカピタン
3. フジ[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
5~6月、枝先に長さ30~90cmの総状花序を下垂し、淡紫色または紫色の蝶形花ちょうけいかを開く©Shogakukan 撮影/広瀬雅敏
4. 藤(
)
新選漢和辞典Web版
常用漢字 ①つるをもつ植物をいう。 ②植物のつる。 ③〈ふじ(ふぢ)〉マメ科のつる草。花は紫か白で、観賞用にする。 形声。艹が形を表し、滕(とう)が音を示す。
5. ふじ
日本大百科全書
海上自衛隊所属の第二次世界大戦後初の本格的砕氷艦。南極観測用として計画され、1965年(昭和40)日本鋼管鶴見つるみ造船所で建造された。5250排水トン、全長1
6. ふじ
日本国語大辞典
〔名〕しばられることをいう、盗人仲間の隠語。〔日本隠語集{1892}〕
7. ふじ
日本国語大辞典
〔名〕(1)人が死んでから一年間、その霊に経文を唱えて回向すること。《ふじ》東京都南多摩郡311 (2)稲こきの時、籾(もみ)をこぼさないように敷く敷物。《ふじ
8. ふ‐じ【不二】
日本国語大辞典
(2)仏語。「ふに(不二)(1)」に同じ。*仮名草子・他我身の上〔1657〕五・五「善悪不二(フジ)といへるとても」(3)二つに見えて実は一つであること。ただ一
9. ふ‐じ【不慈】
日本国語大辞典
5〕〈樋口一葉〉一一「我れを誠に可愛しとならば其命を今此場にて賜はるまじきや、不仁の詞、不慈(フジ)の心、世の常の中にても然る事は言はれまじきに」*礼記‐曲礼上
10. ふ‐じ【不時】
日本国語大辞典
三「軽き番衆等も皆不時に召出され」*滑稽本・風来六部集〔1780〕天狗髑髏鑒定縁起・序「不時(フジ)に吹くを天狗風といひ」*小僧の神様〔1920〕〈志賀直哉〉六
11. ふ‐じ【不次】
日本国語大辞典
のが執し申人々には、不次(フシ)非例の官をあたへ位を進め」*布令字弁〔1868~72〕〈知足蹄原子〉五「不次 フジ キマリナシ」*史記‐五宗世家「寄常欲
12. ふ‐じ[‥ヂ]【不治】
日本国語大辞典
〔名〕(「ふち」とも)病気がなおらないこと。*日葡辞書〔1603~04〕「Fugino (フヂノ) ヤマイ」*不如帰〔1898~99〕〈徳富蘆花〉下・八・二「良
13. ふ‐じ【婦児】
日本国語大辞典
〔名〕婦人と子ども。おんなこども。婦子。*明六雑誌‐一号〔1874〕洋字を以て国語を書するの論〈西周〉「十年に婦児之を誦し」
14. 富士画像
日本大百科全書
佐賀県北部、佐賀郡にあった旧町名(富士町ちょう)。現在は佐賀市富士町地区で、市の北部を占める。脊振せふり山地に位置する。旧富士町は、1966年(昭和41)町制施
15. 富士[市]
世界大百科事典
静岡県東部,富士川左岸を中心とする市。2008年11月旧富士市が富士川(ふじかわ)町を編入して成立した。人口25万4027(2010)。 富士 富士川左岸にあり
17. ふじ【富士】
日本国語大辞典
諸の神の処(みもと)に巡り行でまして、駿河の国福慈(フジ)の岳に到りまし」*万葉集〔8C後〕三・三一七「天地の 分れし時ゆ 神さびて 高く貴き 駿河なる 布士(
18. 富士(市)画像
日本大百科全書
静岡県東部、岳南がくなん地域にある中心都市。1954年(昭和29)富士町と田子浦たごのうら、岩松の2村が合併して市制施行。1966年吉原市、鷹岡たかおか町と合併
19. ふ‐じ[‥ヂ]【府治】
日本国語大辞典
〔名〕「ふせい(府政)」に同じ。*郵便報知新聞‐明治九年〔1876〕八月一八日「府治の行届たる道路清潔学校女紅場の隆盛巡査の勉励等は今更贅せず」
20. ふ‐じ【扶侍】
日本国語大辞典
〔名〕そばにいて、たすけ世話すること。*江戸繁昌記〔1832~36〕五・深川「夫婦扶持するは世間の通義」*後漢書‐劉平伝「扶
侍其
21. ふ‐じ【扶持】
仏教語大辞典
助けること。助け世話すること。 地蔵霊験記 中・一〇 「衆僧も憐愍して我も我もと扶持しけるが」
22. 普洱
日本大百科全書
中国、雲南うんなん省南部にある地級市。1市轄区、9自治県を管轄する(2016年時点)。人口246万1725(2010)で、そのうち少数民族が約60%を占める。2
23. ふ‐じ【父事】
日本国語大辞典
〔名〕他人に対して、父として尊敬しつかえること。父につかえるのと同じようにつかえること。*本朝文粋〔1060頃〕一二・大宰府荅新羅返牒〈菅原淳茂〉「礼敦
24. ふ‐じ【父児】
日本国語大辞典
〔名〕父と子ども。父子。*花柳春話〔1878~79〕〈織田純一郎訳〉二「今や父児共に寝ぬ」
[フ
25. ふ‐じ【符字】
日本国語大辞典
〔名〕割り符や暗号の文字など、特殊な内容を表わすために用いられる文字。*随筆・海録〔1820~37〕六「
抬
26. ふ‐じ【符字】
仏教語大辞典
護符に書くまじないの文字。 提醒紀談 三 「符字。世に
抬
27. ふ‐じ【符璽】
日本国語大辞典
〔名〕天子の印章。印璽。璽符。*中臣祓訓解〔12C後〕「法界法身心王大日、為
度
28. ふじ[ふぢ]【籐】
日本国語大辞典
〔名〕(「籐(とう)」を誤読してできた語)「とう(籐)」に同じ。
29. ふじ[ふぢ]【藤】画像
日本国語大辞典
にしたり、籠などの細工に用いる。シロバナフジ・アケボノフジ・ヤエフジ・クジャクフジなど多数の園芸品種がある。漢名に当てる紫藤は正しくは中国産のシナフジの名。学名
30. ふじ[ふぢ]【藤】
日本国語大辞典
姓氏の一つ。
[フ]
31. ふじ【藤】
数え方の辞典
▲本、●株、●房 木は「本」「株」、花は「房」「本」で数えます。藤棚は「架」でも数えます。
32. ふじ【藤】
国史大辞典
(一) 襲色目の一つ。『満佐須計装束抄』では「四月うすぎぬにきるいろ」として、菖蒲・若菖蒲とともに掲げている。その配色は表紫の濃淡裏青の袿三領、表白裏紫の濃淡
33. 藤(ふじ)
古事類苑
植物部 洋巻 第2巻 293ページ
34. ふじ【藤】[能曲名]
能・狂言事典
観世・宝生・金剛 不明(南部信恩とも) 三番目物・精天仙物・太鼓物(観世は大小・太鼓両様) 前ジテ・里の女・[唐織着流女出立]後ジテ・藤の精・[長絹大口女出
35. ふ‐じ【風市】
日本国語大辞典
*易林本節用集〔1597〕「風市 フジ 灸」*浄瑠璃・日本振袖始〔1718〕二「胸へ上れば橙呑み足へ下ればふじ三里灸と針とに行方なく」*譬喩尽〔1786〕五「風
36. ふ‐じ【鳧児】
日本国語大辞典
〔名〕鴨(かも)の類の鳥。まがも、のがも、あひるなど。*日本風景論〔1894〕〈志賀重昂〉九「浅波水濁りて雨煙の如く、鳧児時に拍々し、蘆芽未だ短くして、白鷺全身
37. 【不二】ふじ
新選漢和辞典Web版
①ならぶものがない。 ②行いや精神が二様でない。一つである。
38. 【不慈】ふじ
新選漢和辞典Web版
慈愛深くないこと。「不孝不慈(ふこうふじ)」(親に対して孝行でなく、年下の者に対しては慈愛深くない。)〈
愈(かんゆ)
39. 【不時】ふじ
新選漢和辞典Web版
①時機にあわない。時ならぬ。 ②思いがけないとき。臨時。 ③ときどき。
40. 【不次】ふじ
新選漢和辞典Web版
順序によらない。また、順序のみだれていること。
41. 【婦寺】ふじ
新選漢和辞典Web版
宮中の婦人やそばづかえの小臣。女官や小姓。
42. 【扶持】ふじ(ぢ)
新選漢和辞典Web版
【一】ふじ(ぢ)助ける。助けささえる。 【二】ふち《国》昔、米で与えられた俸禄(ほうろく)。禄米(ろくまい)。
43. 【浮辞(辭)】ふじ
新選漢和辞典Web版
あてにならないことば。飾りの多いことば。浮詞。
44. 【父事】ふじ
新選漢和辞典Web版
相手を父として尊び仕える。
45. 【符璽】ふじ
新選漢和辞典Web版
①天子の御印。璽符。 ②はん。はんこ。印(いん)。
46. 【負恃】ふじ
新選漢和辞典Web版
たよる。たのみにする。
47. 【不治】ふち*ふじ(ぢ)
新選漢和辞典Web版
①おさまらない。 ②病気がなおらない。
49. ふじ(著作ID:4388856)
新日本古典籍データベース
ふじ 歌謡
50. フシ(著作ID:481185)
新日本古典籍データベース
ふじ 鳥居清信二世(とりいきよのぶ2せい) 画 黒本