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日本歴史地名大系

井伊谷城跡
いいのやじようあと

[現]引佐町井伊谷

井伊谷の盆地北側、標高一一四メートルのしろ山の山頂とその南東方向の麓にあった居館。井伊いい城ともいい、井伊氏の居城。なお史料上、南北朝期にみえる井伊城は三岳みたけ城をさす。天保一五年(一八四四)に井伊谷村の二宮神社神主中井直恕が著した礎石伝(中井家文書)によると、本丸は城山の南東麓にあって東西一町半・南北二町半、南に大手門を有し、本丸の南側に一段底い二の丸があった。その西隣に三の丸があり、三つの曲輪からなっていた。山頂を御所ごしよの丸とよび、ここに宗良親王を迎え入れたと伝える。戦国期には三曲輪からなる麓の居館に対し、山頂は詰の城としての性格をもつようになったという。井伊直政が徳川家康の関東移封に従って当地を離れて以来、当城は廃城となったという。

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