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いまめかし

ジャパンナレッジで閲覧できる『いまめかし』の全文全訳古語辞典のサンプルページ

小学館 全文全訳古語辞典

いま-めか・し 【今めかし】
最重要語

〔形容詞シク活用〕 《動詞「今めく」を形容詞化した語》

対義語は「ふる(古)めかし」。現代風(=当世風)である、の意。明るく華やかな感じや新鮮な感じを良いと評価する場合(❶)が多いが、時には、それを軽薄だ、と否定する場合(❷)もある。

当世風で華やかである。また、目新しく、しゃれている。

「なかなか長きよりもこよなういまめかしきものかな、とあはれに見給ふ」〈源氏・若紫〉

かえって(一般女性の)長い髪よりもこの上なく新鮮ですばらしいものだな、と(光源氏は)しみじみとご覧になる。

❷華やかすぎて感心しない。落ち着きがなく軽薄である。浮ついている。

「『人をとらへて立て侍(はべ)らぬなり』とのたまふも、いといまめかしく、身のほどに合はず、かたはらいたし」〈枕草子・宮に初めて参りたるころ〉

「私をつかまえて立たせないのです」と(大納言様が冗談を)おっしゃるのも、随分と若い人みたいで、身分に合わず、きまりが悪い。

❸今さらめいている。わざとらしい。

いまめかしき申し事にて候へども、七代(しちだい)まではこの一門をば、いかでか捨てさせ給ふべき」〈平家・3・法印問答〉

今さらのような言い方ですが、七代まではこの(=平氏)一門を、どうしてお見捨てになってよいでしょうか。

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1. いま-めか・し【今めかし】
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る。 ❶当世風で華やかである。また、目新しく、しゃれている。 「なかなか長きよりもこよなういまめかしきものかな、とあはれに見給ふ」〈源氏・若紫〉かえって(一般女
2. いま‐めか〓し【今─】
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〔形シク〕〓いまめかしい(今─)
3. いま‐めかし・い【今─】
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4. いまめかし‐げ【今─】
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5. いまめかし‐さ【今─】
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6. 葵(源氏物語) 51ページ
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らけの霧りわたれるに、菊のけしきばめる枝に、濃き青鈍の紙なる文つけて、さし置きて往にけり。いまめかしうも、とて見たまへば、御息所の御手なり。御息所「聞こえぬほど
7. 明石(源氏物語) 266ページ
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8. 総角(源氏物語) 314ページ
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宮は静心なく思されて、今宵今宵と思しつつ、障り多みなるほどに、五節などとく出で来たる年にて、内裏わたりいまめかしく紛れがちにて、わざともなけれど過ぐいたまふほど
9. 朝顔(源氏物語) 487ページ
日本古典文学全集
年ごろ沈みつる罪失ふばかり御行ひをとは思したてど、にはかにかかる御事をしも、もて離れ顔にあらむも、なかなかいまめかしきやうに見えきこえて、人のとりなさじやはと、
10. あしゆい の 組(くみ)画像
日本国語大辞典
かう)の下机、打敷は、青ちの高麗(こま)の錦、あしゆひのくみ、花足(けそく)の心ばへなど、いまめかし
11. 排蘆小船(近世随想集) 350ページ
日本古典文学全集
詩のやうにさかしだちたるすぢはさらにまじらず、ただ物はかなくあはれになつかしき事のみなるを、いまめかしくめづらかにとりなしてよむとては、詞のいひざまこそ古いまの
12. 飛鳥部常則
世界大百科事典
〉という語の最も古い用例として著名。また《源氏物語》には,彼の描いた宇津保物語絵を評して〈いまめかしうおかしげに〉とあり,9世紀後半ころからはじまった日本の風景
13. 東屋(源氏物語) 57ページ
日本古典文学全集
も教へさせたまへ」など聞こえおきて。この御方も、いと心細くならはぬ心地に立ち離れんを思へど、いまめかしくをかしく見ゆるあたりに、しばしも見馴れたてまつらむと思へ
14. 東屋(源氏物語) 58ページ
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聞きにくくかたはらいたしと思して、中の君「大輔などが若くてのころ、友だちにてありける人は。ことにいまめかしうも見えざめるを、ゆゑゆゑしげにものたまひなすかな。人
15. いま は
日本国語大辞典
り侍にけん」*源氏物語〔1001~14頃〕真木柱「式部卿の宮きこしめして、『いまは、しか、いまめかしき人をわたしてもてかしづかん片隅に』」(2)こんな状態になっ
16. いろ【色】
日本国語大辞典
*源氏物語〔1001~14頃〕乙女「宮の御はても過ぎぬれば、世中いろ改まりてころもかへの程などもいまめかしきを」*平家物語〔13C前〕一二・紺掻之沙汰「それより
17. 空蝉(源氏物語) 124ページ
日本古典文学全集
夜は寝覚めがちなれば、春ならぬ木のめもいとなく嘆かしきに、碁打ちつる君、今宵はこなたにと、いまめかしくうち語らひて寝にけり。若き人は何心なくいとようまどろみたる
18. 梅枝(源氏物語) 405ページ
日本古典文学全集
そこらのきよらを尽くしたまへる中にも、香壺の御箱どものやう、壺の姿、火取の心ばへも目馴れぬさまに、いまめかしう、様変へさせたまへるに、所どころの心を尽くしたまへ
19. 梅枝(源氏物語) 409ページ
日本古典文学全集
すぐれてなまめかしうなつかしき香なりと定めたまふ。対の上の御は、三種ある中に、梅花はなやかにいまめかしう、すこしはやき心しらひを添へて、めづらしき薫り加はれり。
20. 梅枝(源氏物語) 421ページ
日本古典文学全集
う澄みたるところあり。またいといまめかしうひきかへて、文字様、石などのたたずまひ、好み書きたまへる枚もあめり。蛍宮「目も及ばず。これは暇いりぬべき物かな」と興じ
21. 絵合(源氏物語) 377ページ
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まゐらせむ」と奏したまひて、殿に古きも新しきも絵ども入りたる御厨子ども開かせたまひて、女君ともろともに、いまめかしきはそれそれと選りととのへさせたまふ。長恨歌、
22. 絵合(源氏物語) 379ページ
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名高くゆゑあるかぎり、弘徽殿は、そのころ世にめづらしくをかしきかぎりを選り描かせたまへれば、うち見る目のいまめかしき華やかさは、いとこよなくまされり。上の女房な
23. 絵合(源氏物語) 381ページ
日本古典文学全集
おもしろきことどもなほ並びなし」と言ふ。白き色紙、青き表紙、黄なる玉の軸なり。絵は常則、手は道風なれば、いまめかしうをかしげに、目も輝くまで見ゆ。右はそのことわ
24. 絵合(源氏物語) 384ページ
日本古典文学全集
公茂が仕うまつれるがいといみじきを奉らせたまへり。艶に透きたる沈の箱に、同じき心葉のさまなどいといまめかし。御消息はただ言葉にて、院の殿上にさぶらふ左近中将を御
25. 絵合(源氏物語) 386ページ
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用意などなべてならず見ゆ。右は沈の箱に浅香の下机、打敷は青地の高麗の錦、あしゆひの組、華足の心ばへなどいまめかし。童、青色に柳の汗衫、山吹襲の衵着たり、みな御前
26. 栄花物語 90ページ
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させたまひぬ。中宮と聞えさす。はじめの冷泉院の中宮をば皇太后宮と聞えさす。中宮の御有様いみじうめでたう、世はかうぞあらまほしきと見えさせたまふ。帝、一品宮の御方
27. 栄花物語 168ページ
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覧ずべう申させたまへど、聞しめし入れず。宮々いとうつくしき小男どもにておはします。〔四五〕定子、入内し、女御となる 二月には内大臣殿の大姫君内へ参らせたまふ有様
28. 栄花物語 198ページ
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〔三一〕道兼、右大将となり、済時、左大将に転ず かかるほどに閑院の大将いみじうわづらひたまひて、大将辞したまへれば、粟田殿ならせたまひぬ。小一条の大将、左になり
29. 栄花物語 228ページ
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り今めかしうなりぬ。女院、「誰なりともただ御子の出でたまはん方をこそは思ひきこえめ」とのたまはす。女御の御おぼえ、承香殿は勝りたまふやうにて、はかなう月日も過ぎ
30. 栄花物語 232ページ
日本古典文学全集
狂ほし。盗人あさりすべしなどこそ言ふめれ」など、さまざま言ひあつかふも、いかがと、いとほしげになん見え聞ゆめる。いかなるべき御事にかと、心苦しうこそははべれ。〔
31. 栄花物語 302ページ
日本古典文学全集
〔三〕一条帝と中宮定子 かくて参らせたまへるに、上のむげにねび、ものの心知らせたまへれば、いとどものの栄えもあり、また恥づかしうもおはします。中宮の参らせたまへ
32. 栄花物語 308ページ
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せたまふ。中宮をば、心苦しういとほしきものにぞ思ひきこえさせたまひける。〔九〕彰子の内裏退出 このごろ藤壺の御方、八重紅梅を織りたる表着はみな唐綾なり。殿上人な
33. 栄花物語 323ページ
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〔二〕東宮女御、娍子と原子 東宮には宣耀殿のあまたの宮たちおはしまして、御仲らひいと水漏るまじげなれば、淑景舎参りたまふこと難し。〔三〕五節と清少納言 内裏わた
34. 栄花物語 381ページ
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十二月にもなりぬれば、何ごとも心あわたたしげなる人のけしきを、いつしかうらうらとならなむと誰も待ち思ふほども、あながちに生きたらん身のほども知らぬさまに、あはれ
35. 栄花物語 386ページ
日本古典文学全集
させたまへる、表袴は着ず、その姿有様絵に描きたるやうにて、なまめかしうをかしげなり。さるべき御物語などしばしうち申させたまひて、殿上へ参らせたまひぬ。例の作法の
36. 栄花物語 394ページ
日本古典文学全集
の常のわけさらなどいふもの、由ある枝どもにつけたるもをかし。殿の内の有様、常のをかしさにも、さるべうもせさせたまふをりは、なほほかには似ずめでたし。かくて宮の御
37. 栄花物語 411ページ
日本古典文学全集
儀式いとさまことに今めかし。銀の御衣筥、海賦をうちて、蓬莱なども例の事なれど、こまやかにをかしきを、取りはなちにはまねびつくすべき方もおぼえぬこそわろけれ。今宵
38. 栄花物語 427ページ
日本古典文学全集
見しかの局にはいみじう恥ぢけり。宰相もただなるよりは、心苦しう思しけり。〔六四〕斎院選子内親王の歌 小忌の夜は宰相の五節に童女の汗衫、大人のかしづきにみな青摺を
39. 栄花物語 435ページ
日本古典文学全集
べてにおはしまさず、いみじう御才賢うおはするあまりに、陰陽道も医師の方も、よろづにあさましきまで足らはせたまへり、作文、和歌などの方、世にすぐれめでたうおはしま
40. 栄花物語 480ページ
日本古典文学全集
かしづきたまひしを思し出づるにも、これわろき振舞にはあらねど、世にかぎりなき御有様に思し掟てしものをと、まづ思ひ出できこゆる人々多かり。詳しき御事も、世の騒がし
41. 栄花物語 482ページ
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あまりなるまである御心なりかし。承香殿、弘徽殿などの、女宮をだに持ちたてまつらせたまはましかばと、あはれなり。世の中には御禊など、今めかしき事どもさまざまゆすれ
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日本古典文学全集
かぬことに口惜しう思せど、また一の院とて、年官年爵得させたまひ、蔵人、判官代、何くれの定めあるにつけても、あしうもおはしまさず、今めかしく御心をやり、あらまほし
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日本古典文学全集
の作法にこそはあらましか、これは今めかしう気近うをかしきものから、またいとやむごとなし。女君十九ばかりにやおはしますらんとおぼえたる御けはひ有様、いとかひありて
44. 栄花物語 139ページ
日本古典文学全集
どは、いかでかくこたいならず今めかしう、さりとて端近にやはおはします、いかでかうさまざまめでたくおはしますにかと、見えさせたまふ。まいておはしまし集まらせたまへ
45. 栄花物語 213ページ
日本古典文学全集
〔七〕寛仁四年、裳瘡流行の噂が流れる はかなく年もかへりぬ。世の中も今めかしきに、今年は裳瘡といふもの起るべしとて、筑紫の方よりは、旧年よりみな病みけりなど聞ゆ
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日本古典文学全集
桟敷もあり。経蔵の南の廊には、三位中将殿の御車、三つ四つ引き続けて、えもいはず乱れ乗りこぼれて女房車などのさぶらふも、見るに今めかし。殿の御前は、東の築地くづさ
47. 栄花物語 274ページ
日本古典文学全集
みなこの御堂のそばの方に舁き据ゑためり。かくて仏の御前に御座よそひて、上の御前も東宮もおはします。殿の御前も、そばの方におはします。仏の御前の庭には、講師、読師
48. 栄花物語 294ページ
日本古典文学全集
まへば、奉りたる御衣どもをみな取り出でさせたまひつつ、疎くおはするにも睦じきにも、みな奉らせたまふ。色、匂、薫なべてのにあらず。これをいみじく酔ひ乱れたまへるに
49. 栄花物語 308ページ
日本古典文学全集
年月のこと思しめし知られて、あはれに思しめさる。やがて留めたてまつらせたまへば、さぶらはせたまふ。弘徽殿に皇后宮、藤壺には殿の姫宮たちの入らせたまふべきにて、置
50. 栄花物語 316ページ
日本古典文学全集
といひたりければ、出羽弁、へだてなく知らせやせまし九重のおろかならぬにかくる菖蒲を〔四六〕出羽弁のこと 「この出羽弁、いとをかしうすきものなるものから、有心なる
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