1.
野讃良皇女・持統天皇・持統太上天皇
日本史年表
野讃良皇女(持統天皇) 即位(紀)。 697年〈文武元 丁酉⑫〉 8・1 持統天皇 譲位、 軽皇子(文武天皇) 即位(紀・続紀)。 702年〈大宝2 ...
2. 持統天皇
日本大百科全書
持統は天武の政治を補佐し、686年の天武の死後は皇太子草壁(くさかべ)皇子を助け、689年(持統天皇3)に草壁が没したのち、飛鳥浄御原令(りょう)を施行、ついで ...
3. 持統天皇
世界大百科事典
645-702(大化1-大宝2) 第41代にかぞえられる天皇。称制686-689年,在位690-697年。鸕(菟)野讃良(沙羅々)(うののさらら)皇女。諡(おく ...
4. じとう‐てんのう【持統天皇】
デジタル大辞泉
[645〜702]第41代の天皇。在位686〜697。天智天皇の第2皇女。名は
野讚良(うののさらら)。天武天皇の皇后となり
...5. じとう‐てんのう[ヂトウテンワウ]【持統天皇】
日本国語大辞典
第四一代の天皇。天智天皇の第二皇女、天武天皇の皇后。名は
野讚良皇女(うののさららのひめみこ)。天武天皇の死後政務を執り、皇太子草
...6. じとうてんのう【持統天皇】
国史大辞典
→檜隈大内陵(ひのくまのおおうちのみささぎ) [参考文献]直木孝次郎『持統天皇』(『人物叢書』四一)、北山茂夫「持統天皇論」(『日本古代政治史の研究』所収) ( ...
7. 持統天皇(じとうてんのう)
古事類苑
帝王部 洋巻 第1巻 12ページ ...
8. じとうてんのう【持統天皇】
日本人名大辞典
645−703* 飛鳥(あすか)時代,第41代天皇。在位690-697。大化(たいか)元年生まれ。天智(てんじ)天皇の第2皇女。母は蘇我遠智娘(そがの-おちのい ...
9. 持統天皇[文献目録]
日本人物文献目録
について』生田小平次『持統天皇』-『持統天皇と呂太后』直木孝次郎『持統天皇と吉野行幸 詩と政治の二面性をめぐって』亀田昌子『持統天皇の御盛徳について』豊田八千代 ...
10. Jitō, Empress 【持統天皇】
Encyclopedia of Japan
645−703 The 41st sovereign (tenno) in the traditional count (which includes sev ...
11. 持統天皇山陵 (見出し語:持統天皇)
古事類苑
帝王部 洋巻 第1巻 985ページ ...
12. 持統天皇薄葬 (見出し語:持統天皇)
古事類苑
禮式部 洋巻 第2巻 242ページ ...
13. 持統天皇諡 (見出し語:持統天皇)
古事類苑
帝王部 洋巻 第1巻 918ページ ...
14. 持統天皇遊覽御幸 (見出し語:持統天皇)
古事類苑
帝王部 洋巻 第1巻 732ページ ...
15. 小倉百人一首(2) 歌人/持統天皇[百科マルチメディア]
日本大百科全書
ししろたへの ころもほすてふあまのかぐやま定まり字(決まり字):歌を特定する字(音)/はるす持統天皇(じとうてんのう)菱川師宣(ひしかわもろのぶ)画[他]『小倉 ...
16. あらけもん【荒気者】[方言]
日本方言大辞典
乱暴者。 島根県出雲725島根県方言辞典(広戸惇・矢富熊一郎)1963浄瑠璃持統天皇歌軍法一「一途のあら気者」 ...
17. きっかり[方言]
日本方言大辞典
1898《きっしり》 大阪※116浪花聞書 1820頃 大阪府泉北郡646和泉郷荘村方言(南要)1935浄瑠璃持統天皇歌軍法一「母様ちっと鍬平で、十六文半ではき ...
18. こでっち【小丁稚】[方言]
日本方言大辞典
卑しめて言う。 島根県石見724島根県に於ける方言の分布(島根県女子師範学校)1932浄瑠璃持統天皇歌軍法五「ヤア小でっちめ推参」《こでち》 富山県砺波398砺 ...
19. ことい【特牛】[方言]
日本方言大辞典
向方言圏紀行(加藤諄)1952 鹿児島県種子島975採訪南島語彙稿(宮良当壮)1927浄瑠璃持統天皇歌軍法四「今宵は猪のししの七年物、特牛こっていうし程なをして ...
20. ごとみそ【五斗味噌】[方言]
日本方言大辞典
典(近石泰秋)1976 福岡県久留米市872福岡県内方言集(福岡県教育会本部)1899浄瑠璃持統天皇歌軍法五「毎晩五斗味噌肴さかなに天目酒」(2)しょうゆを取っ ...
21. しょー【生】[方言]
日本方言大辞典
ねしたらね(現金にしたらどう)」728出雲の方言(漢東種一郎)1961「しょう」の例。浄瑠璃持統天皇歌軍法五「一夜なれなれ帯かうてやろぞ、帯ぢゃ名が立、しゃうで ...
22. むいき【無意気】[方言]
日本方言大辞典
(1)厳しいさま。きつく。 三重県員弁郡592員弁郡郷土資料・員弁郡誌(員弁郡役所)1915浄瑠璃持統天皇歌軍法三「あまり無意気な御勘当、つらい親御の心や」(2 ...
23. あおきのさんりょうき【阿不幾乃山陵記】
国史大辞典
天武天皇と持統天皇を合葬した檜隈大内陵(青木山陵)が、嘉禎元年(一二三五)三月に盗掘された折の陵内実見記。『御陵日記』ともいう。筆者は盗掘後、陵内を見に集まっ ...
24. あお‐くも[あを:]【青雲】
日本国語大辞典
→青雲の。*万葉集〔8C後〕二・一六一「北山にたなびく雲の青雲(あをくも)の星離れゆき月を離れて〈持統天皇〉」*万葉集〔8C後〕一六・三八八三「いや彦おのれ神さ ...
25. あおのかりみやあと【阿保頓宮跡】三重県:名賀郡/青山町/阿保村
日本歴史地名大系
同二日条に「到伊勢国壱志郡河口頓宮」とあり、聖武天皇の東国行幸に際し阿保に頓宮が設けられた。持統天皇の伊勢行幸について「日本書紀」は直接阿保頓宮にふれていないが ...
26. 赤坂(愛知)
世界大百科事典
呈している。旧東海道の宿駅のなかでは,江戸時代のおもかげを最もよく残している。宿駅の近くには,持統天皇や源頼朝の宿泊跡と伝えられる宮路山がある。1894年町制, ...
27. あかひきのいと【赤引糸】
国史大辞典
引き出す意。すなわち明潔に作った生糸のこと。「あからひきのいと」ともいう。初見は『日本書紀』の持統天皇六年(六九二)閏五月丁未条の「然応 ...
28. あぐいごう【英比郷】愛知県:尾張国/智多郡
日本歴史地名大系
れるものである。これは国名が欠損しているが、阿具比里は当郷にあたるものと考えられる。甲午年は持統天皇八年で、飛鳥浄御原令制下であり、里名の表記となっている。国名 ...
29. あごぐん【英虞郡】
国史大辞典
西は度会郡に接していた。リアス式海岸がすぐ丘陵に接し、水田が少なく、古くから漁業が中心である。『日本書紀』持統天皇六年(六九二)五月の阿胡行宮が地名の初見で、『 ...
30. あごぐん【英虞郡】三重県:志摩国
日本歴史地名大系
「和名抄」東急本郡部に「阿呉」と訓を付す。「日本書紀」持統天皇六年五月六日条に「阿胡行宮」が記され、所在地は鳥羽・答志島付近との説もあり確定しないが、「あご」の ...
31. あさ‐はら【朝腹】
日本国語大辞典
は伊勢の白粉〔1683頃〕二「一牧が物は朝はらじゃと小四郎も極められたと」*浄瑠璃・持統天皇歌軍法〔1713〕五「からうすのさほつづかん程、ほんに五斗や一石は、 ...
32. あさひはちまんじんじゃ【朝日八幡神社】愛媛県:松山市/石手川下流域(旧温泉郡の大部分)/南江戸村
日本歴史地名大系
西山の麓、字朝日谷にある。おもな祭神は品陀別命・帯中津彦命・息長帯比売命。旧郷社。社伝によると、持統天皇の代に創建され、初め沼戸明神といったが、のちに山城国山崎 ...
33. 明日香(村)
日本大百科全書
地)と飛鳥である。村の西部を近畿日本鉄道吉野線と国道169号が通じる。飛鳥時代から694年(持統天皇8)藤原京遷都まで幾度となく皇居が置かれた地で、村内至る所に ...
34. あすか【飛鳥】奈良県:高市郡/明日香村
日本歴史地名大系
鳥・阿須可・安須可などの用字がみられる。金石文では天智天皇七年の船首王後墓誌に「阿須迦宮」、持統天皇三年の采女氏塋域碑に「飛鳥浄御原大朝廷」とある。飛鳥の表記は ...
35. あすかいたぶきのみや【飛鳥板蓋宮】奈良県:高市郡/明日香村/岡村
日本歴史地名大系
(六三〇〜)、二期は皇極天皇の飛鳥板蓋宮(六四三〜)、三期は斉明天皇の後飛鳥岡本宮や、天武・持統天皇の飛鳥浄御原宮(六七二〜六九四)の可能性が指摘されている。一 ...
36. あすかきよみはらのみや【飛鳥浄御原宮】奈良県:高市郡/明日香村/飛鳥村
日本歴史地名大系
都となしつと詠まれている。浄御原宮の位置については、「日本書紀」に「宮室を岡本宮の南に営る」、同書持統天皇元年八月条に、天武天皇の死に接して「京城の耆老男女、皆 ...
37. あすかきよみはら‐りつりょう【飛鳥浄御原律令】
デジタル大辞泉
天武天皇10年(681)編集を命じ、持統天皇3年(689)に施行した法令。令22巻は大宝律令の基礎となった。律は巻数・施行時期とも不明。浄御原令(きよみはらりょ ...
38. あすかきよみはら‐りつりょう[:リツリャウ]【飛鳥浄御原律令】
日本国語大辞典
天武天皇が天武一〇年(六八一)編集を命じ、持統天皇の三年(六八九)施行された法典。官職、班田収授、雑徭(ぞうよう)など多くの点で大宝律令の基礎になったといわれる ...
39. 飛鳥時代
日本大百科全書
大化改新がその究極の目標とした天皇を中心とする律令制中央集権国家はその輪郭を明らかにする。ついで持統天皇は孫の文武(もんむ)(在位697~700)に位を譲ったが ...
40. 飛鳥時代
世界大百科事典
その天武の死後には,大津皇子の謀反や皇太子草壁皇子の急死があったが,結局,皇后鸕野(うの)皇女が女帝(持統天皇)として即位し,飛鳥浄御原令の施行,藤原京への遷都 ...
41. あすか‐じだい【飛鳥時代】
日本国語大辞典
飛鳥の地に都があった時代。推古天皇即位の年(五九二)から元明天皇の平城京遷都の和銅三年(七一〇)まで、あるいは持統天皇の藤原京遷都(六九四)までとする。特に美術 ...
42. 飛鳥時代(年表)
日本大百科全書
を施行。元嘉暦・儀鳳暦を用いる690(持統4)皇后即位(持統天皇)。庚寅年籍をつくる694(持統8)藤原京遷都697(文武1)持統天皇、文武天皇に譲位698(文 ...
43. あすかでら【飛鳥寺】
国史大辞典
先例や功績もあり特に官治の扱いとすると定めた。同十四年九月天皇病気のため大官大寺・川原寺・飛鳥寺で読経させ、持統天皇元年(六八七)八月には飛鳥寺に僧三百を集め、 ...
44. あすかのおうじょ【飛鳥皇女】
日本人名大辞典
−700 飛鳥時代,天智(てんじ)天皇の皇女。母は橘娘(たちばなのいらつめ)。「日本書紀」によれば,持統天皇6年(692)天皇は皇女の別荘にでかけ,2年後に皇女 ...
45. あすかのきよみはらのみや【飛鳥浄御原宮】
国史大辞典
持統天皇八年(六九四)、藤原宮に遷るまでの、天武・持統両天皇の時代の皇居。允恭天皇からとすると約二百年、推古天皇からは約百年にわたる飛鳥京址の中でも最も代表的 ...
46. あすかむら【明日香村】奈良県:高市郡
日本歴史地名大系
大字森)を経て紀伊国に至った。当村は六世紀末から七世紀末にかけての一〇〇余年間、推古天皇から持統天皇に至る宮都の地である。これ以前にも顕宗天皇・宣化天皇の宮が矢 ...
47. あずち【
】
国史大辞典
をあむつちとよめり、編土の義なるべし、持統天皇の時、射を習ふべき所を築かしむる事、日本紀に見えたり、埃嚢抄に堋をよめり」とみえ、『庭訓往来』には的山とある ...
48. あずみうじ【安曇氏】
国史大辞典
一)の「帝紀及上古諸事」の記定事業にも加わっている(阿曇連稲敷)。同十三年宿禰の姓を賜わり、持統天皇五年(六九一)十八氏に「墓記」の上進を命ぜられた時、阿曇氏も ...
49. 遊び
日本大百科全書
双六の2文字が明記された最古の文献は『日本書紀』で、同書に「禁断雙六(すごろくをきんだんす)」とある。当時(持統天皇3年=689年)すでに双六遊びの禁令が発せら ...
50. あに‐ご【兄御】
日本国語大辞典
あにごは何とかおはする」*狂言記・兄弟諍〔1700〕「『兄御(アニゴ)内にか内にか』『舎弟来たか』」*浄瑠璃・持統天皇歌軍法〔1713〕三「兄ごなら弟御なら、女 ...