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  11. 霜降
日本国語大辞典

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霜降
しも‐ふり

解説・用例

〔名〕

(1)霜のおりること。《季・冬》

(2)霜のふりかかったように、細かく白い斑点のある羽毛。

*半井本保元物語〔1220頃か〕上・新院御所各門々固めの事「山鳥鵠の霜ふりはぎ合たるに」

*源平盛衰記〔14C前〕四三・源平侍遠矢事「切府(きりふ)に鵠(こう)の霜降(シモフリ)破り合はせて矯(た)めたる征矢(そや)一手取り添へて」

*尺素往来〔1439〜64〕「©逆切符。鵠の霜降。鶴の本白」

(3)霜のふりかかったような、細かく白い斑点のある模様。また、その模様や織り地の衣服。

*狂歌・後撰夷歌集〔1672〕八「色もよう染し小袖や霜ふりに朽葉鹿子をちらしぬる哉」

*二人女房〔1891〜92〕〈尾崎紅葉〉中・九「霜降(シモフリ)の南部の小袖」

*其面影〔1906〕〈二葉亭四迷〉一「薄汚れた霜降(シモフリ)の背広の、洋袴(パンツ)の膝も疾(とう)に摺切れて毛が無いのに」

*彼岸過迄〔1912〕〈夏目漱石〉停留所・二二「霜降(シモフリ)の外套に黒の中折」

(4)上等の牛肉で、白い脂肪が不規則な網の目のように入り込んでいるヒレ肉(内ロース)。

*新撰現代語字典〔1931〕〈伊林秀春〉「霜降(シモフリ) 牛肉のロースの一種で肉の切口に霜が降ったやうに点々と脂肪が入って居る」

(5)霜のふりかかったように、白い粉をふいている干し柿。

*尋常小学読本〔1887〕〈文部省〉五「此甘ぼし柿を、なほ四十日間もほして、寒入りの頃に至る時は、白き粉少しあらはる、之を霜降りと名づく」

(6)「しもふりづくり(霜降作)」に同じ。

*料理物語〔1643〕一一「霜降 鯛をおろし、よきころにきどり、にえゆに入、しじみたる時あげひやし、つくりたたみ候事也。いりざけ吉。からしなどもをく」

*俳諧・崑山集〔1651〕四春「霜ふりや朝日いとはぬ桜鯛」

*料理早指南〔1801〜04〕四「名目のさしみの事〈略〉霜(シモ)ふり 何の魚にてもふしどり、にへゆへ入、ゆがきて水へとり、さしみにつくるをいふ」

(7)花柳界で、魚の茶漬をいう。

*現代語大辞典〔1932〕〈藤村作・千葉勉〉「しもふり 霜降 魚の茶漬けのこと」

(8)裾模様、または、紋付き衣服をいう、盗人仲間の隠語。〔隠語輯覧{1915}〕

方言

(1)大きい甘柿(あまがき)。《しもふり》群馬県勢多郡236

(2)魚、ほしざめ(星鮫)。《しもふり》高知市016

(3)植物、かるかや(刈萱)。《しもふり》長州†122《しもふりかや〔─茅〕》長州†122防州†122

(4)植物、がまずみ(莢©)。《しもふり》千葉県安房郡036《しもふりぐみ〔─胡頽子〕》埼玉県036《しもふらし》三重県志摩郡036

発音

©[リ][フ][0]©[フ](フ)

辞書

文明・黒本・言海

表記

【霜降】文明・黒本・言海


©Shogakukan Inc.

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12.しもふり【霜降り】
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17.しもふり‐こくら【霜降り小倉】
デジタル大辞泉
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18.しもふり‐こくら【霜降小倉】
日本国語大辞典
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19.しもふり‐ごうし[:ガウシ]【霜降格子】
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27.しもふり‐づき【霜降月】
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「霜降」の情報だけではなく、「霜降」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
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