NHK大河ドラマ「光る君へ」特集
ジャパンナレッジは約1700冊以上の膨大な辞書・事典などが使い放題の「日本最大級のオンライン辞書・事典・叢書」サービスです。
➞ジャパンナレッジについて詳しく見る
  1. トップページ
  2. >
  3. カテゴリ一覧
  4. >
  5. 歴史
  6. >
  7. 日本史
  8. >
  9. 日本神話
  10. >
  11. 素戔嗚尊・須佐之男命

素戔嗚尊・須佐之男命

ジャパンナレッジで閲覧できる『素戔嗚尊・須佐之男命』の日本国語大辞典のサンプルページ

すさのお‐の‐みこと[すさのを‥] 【素戔嗚尊・須佐之男命】

解説・用例

記紀・風土記などに見える神。「古事記」では、伊邪那岐(いざなぎ)命のみの子とされるが、「日本書紀」では、伊弉諾・伊弉冉(いざなき・いざなみ)二神の間に生まれたとされる。天照大神の弟。その凶暴さによって地上また高天原を追放され、根の堅州国(記)、或いは根の国(紀)の主神となる。その途次、出雲国にて、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治、稲田姫と結婚して宮を営んだ。また子とともに新羅に渡り、わが国に植林法を伝えたという別伝もある(「日本書紀」一書)。暴風神・農業神・英雄神など多面的な神とされる。

発音

スサノーノミコト

〓[ノ]<1>〓[ノ]<1>=[0]


上記は、日本最大級のオンライン辞書・事典・叢書サービス「ジャパンナレッジ」のサンプル記事です。

ジャパンナレッジは、自分だけの専用図書館。
すべての辞書・事典・叢書が一括検索できるので、調査時間が大幅に短縮され、なおかつ充実した検索機能により、紙の辞書ではたどり着けなかった思わぬ発見も。
パソコン・タブレット・スマホからご利用できます。


素戔嗚尊・須佐之男命の関連キーワードで検索すると・・・
検索ヒット数 511
※検索結果は本ページの作成時点のものであり、実際の検索結果とは異なる場合があります
検索コンテンツ
1. すさのお‐の‐みこと[すさのを‥]【素戔嗚尊・須佐之男命】
日本国語大辞典
記紀・風土記などに見える神。「古事記」では、伊邪那岐(いざなぎ)命のみの子とされるが、「日本書紀」では、伊弉諾・伊弉冉(いざなき・いざなみ)二神の間に生まれたと ...
2. 素戔嗚尊
日本大百科全書
かる。その不服従や乱行により高天原での神話を展開するとともに、追放者、弟としての位置づけは、素戔嗚尊を始祖とする『古事記』の国神(くにつかみ)の大系譜を天照大神 ...
3. 素戔嗚尊
世界大百科事典
速(はや)素戔嗚尊,建速(たけはや)須佐之男命とも呼ばれる。《古事記》では須佐之男命などと記す。《古事記》《日本書紀》に語られた神で,皇祖神天照大神(あまてらす ...
4. すさのお‐の‐みこと【素戔嗚尊/須佐之男命】
デジタル大辞泉
日本神話の神。伊奘諾尊(いざなぎのみこと)・伊奘冉尊(いざなみのみこと)の子。天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟。多くの乱暴を行ったため、天照大神が怒って天の ...
5. すさのおのみこと【素戔嗚尊】
国史大辞典
「勇武」を表わす接頭語をつけ、建速(たけはや)須佐之男命(『古事記』)、速(はや)素戔嗚尊・神(かむ)素戔嗚尊(『日本書紀』)、神須佐乃袁命(『出雲国風土記』) ...
6. すさのおのみこと【素戔嗚尊】
日本人名大辞典
記・紀神話などにみえる神。伊奘諾尊(いざなぎのみこと)と伊奘冉尊(いざなみのみこと)の子。父神から追放され,高天原(たかまがはら)に姉の天照大神(あまてらすおお ...
7. すさのおのみこと【素戔嗚尊】
日本架空伝承人名事典
速(はや)素戔嗚尊、建速(たけはや)須佐之男命とも呼ばれる。『古事記』では須佐之男命などと記す。『古事記』『日本書紀』に語られた神で、皇祖神天照大神(あまてらす ...
8. 素戔嗚尊[文献目録]
日本人物文献目録
古代神観の一考察』西田長男『素戔嗚尊神話に現はれたる高天原要素と出雲要素』高木敏雄『素戔嗚尊の御遺跡』本田浩三『須佐之男命の「神夜良比」』園田健『素戔嗚尊の神話 ...
9. そさのお‐の‐みこと[そさのを‥]【素戔嗚尊】
日本国語大辞典
「すさのおのみこと(素戔嗚尊)」に同じ。*高野本平家物語〔13C前〕二・卒都婆流「昔素盞烏尊(ソサノヲノミコト)三十一字のやまとうたをはじめをき給ひしよりこのか ...
10. すさのおのみこと【素戔嗚尊】[標準語索引]
日本方言大辞典
すさのおのみこと:素戔嗚尊をかたどった面やぶこーじん ...
11. すさのおのみこと【素戔嗚尊】[標準語索引]
日本方言大辞典
すさのおのみこと:素戔嗚尊をかたどった面やぶこーじん ...
12. あお‐くさ[あを‥]【青草】
日本国語大辞典
〔名〕(1)青々とした草。《季・夏》*日本書紀〔720〕神代上(丹鶴本訓)「素戔嗚尊、青草(アヲクサ)を結(ゆ)ひ束(つか)ねて、笠(かさ)蓑(みの)と為て」* ...
13. あおむら【粟生村】大阪府:箕面市地図
日本歴史地名大系
当村民三〇名、小野原村民などから数々の金品が寄せられた(箕面市史)。当地には五社神社・春日神社・素戔嗚尊神社、浄土宗徳本寺・同法泉寺・同法蔵寺、高野山真言宗善福 ...
14. あか・る【明】
日本国語大辞典
なる。→あかるたえ(明妙)・あかるにきて(明和幣)。*日本書紀〔720〕神代上(水戸本訓)「素戔嗚尊、天(あめ)に昇(のぼ)りせむとする時に一の神有り。号(な) ...
15. あくたがわはいじあと【芥川廃寺跡】大阪府:高槻市/郡家村地図
日本歴史地名大系
[現]高槻市郡家新町 今城塚古墳北東方の素戔嗚尊神社を含む一帯を範囲とする奈良時代前期創建の寺院跡。伽藍の規模・配置は明らかでないが、同社の境内には塔心礎石が置 ...
16. あざぶ【麻布】
日本国語大辞典
気が知れぬ」から)本心がわからないこと。また、その人。*談義本・根無草〔1763〜69〕二「素戔嗚尊、御性質(うまれつき)甚きゃんにてましませば、何事も麻布(ア ...
17. あしなずち【脚摩乳/足名椎】
デジタル大辞泉
出雲の国つ神大山祇神(おおやまつみのかみ)の子。妻は手摩乳(てなずち)。末娘の奇稲田姫(くしなだひめ)は、素戔嗚尊(すさのおのみこと)の妻となる。  ...
18. あしなずち[あしなづち]【脚摩乳】
日本国語大辞典
記紀に見える国つ神。妻は手摩乳(てなずち)。簸川(ひのかわ)の川上に住む。八岐大蛇(やまたのおろち)を素戔嗚尊(すさのおのみこと)に退治してもらい、娘、奇稲田姫 ...
19. 脚摩乳・手摩乳
世界大百科事典
記紀の神話に素戔嗚尊(すさのおのみこと)の大蛇退治譚に出てくる夫婦の神。大山祇神(おおやまつみのかみ)の子とされる。大蛇の犠牲に供されようとした奇稲田姫(くしな ...
20. あしはらのなかつくに【葦原中国】
国史大辞典
」と、上と同義に使用しているので、その美称性も認められる。神話ではこの国をはじめ須佐之男命(素戔嗚尊)の子孫たる大国主神が統治し、のち天照大御神の神勅によって天 ...
21. あじき‐な・い[あぢき‥]【味気無】
日本国語大辞典
(1)乱暴で手がつけられない。道にはずれていて、どうにもならない。*日本書紀〔720〕神代上(水戸本訓)「素戔嗚尊、汝(いまし)甚無道(アチキナシ)」*源氏物語 ...
22. あそうむら【麻生村】愛媛県:伊予郡/砥部町
日本歴史地名大系
重信川・砥部川沿いの低地帯。八倉は現伊予市八倉に続く街村で砥部町分。高尾田は高雄神社(主祭神素戔嗚尊)のあるゆえか。三角は雨乞で知られた三角寺(本尊薬師如来)の ...
23. あつたごう【熱田郷】愛知県:尾張国/愛智郡
日本歴史地名大系
いずれも訓を欠く。この「あつた」の表記についてみれば、「日本書紀」には、神代上、第八段(一書第二)の素戔嗚尊の八岐大蛇退治伝承のなかに「是を草薙剣と号く。此は今 ...
24. あつたじんぐう【熱田神宮】
国史大辞典
三十年には本殿の改築が成り、神器奉斎の社にふさわしい偉容が整えられた。なお、相殿に天照大神・素戔嗚尊・日本武尊・宮簀媛命・建稲種(たけいなたね)命の五柱の神が奉 ...
25. あなすえ の 凶棄物(あしきらいもの)
日本国語大辞典
たなすえ(手末)の吉棄物(よしきらいもの)。*日本書紀〔720〕神代上(水戸本訓)「已にして罪を素戔嗚尊に科(をほ)せて、其の祓具(はらへつもの)を責(はた)る ...
26. あ‐はなち【畔放ち】
デジタル大辞泉
田のあぜを壊して、水を放出すること。素戔嗚尊(すさのおのみこと)が高天原(たかまのはら)で犯した天(あま)つ罪の一つ。 「生剥(いきは)ぎ、逆剥(さかは)ぎ、― ...
27. あまつ 罪(つみ)
日本国語大辞典
(1)古代の罪の一種。諸説あるが、一般には共同体における農耕に関する罪を意味すると解されている。また、素戔嗚尊が神話において犯した罪をさすともいわれる。→国(く ...
28. あま‐つ‐つみ【天つ罪】
デジタル大辞泉
1 天上界で素戔嗚尊(すさのおのみこと)が犯した畔放(あはな)ちのような、農耕と祭りに関する罪。→国つ罪 「許多(ここだく)の罪を―と法別(のりわ)けて」〈祝詞 ...
29. あまつつみ【天津罪】
国史大辞典
侵害する行為を意味する。このような天津罪に対していかなる刑罰が科せられたかは、素戔嗚尊追放の神話にその一例がみられる。素戔嗚尊は天津罪であるもろもろの犯罪を犯し ...
30. 天津罪・国津罪
日本大百科全書
高津鳥の災、畜仆(けものたおし)、蠱物(まじもの)せる罪の14罪を国津罪としている。 天津罪は素戔嗚尊(すさのおのみこと)などが高天原(たかまがはら)で犯した罪 ...
31. あまつひこね‐の‐みこと【天津彦根命】
日本国語大辞典
記紀に見える神。天安河(あまのやすのかわ)で、素戔嗚尊(すさのおのみこと)と天照大神が誓約(うけい)を行なった際生まれた、五男神中の一神。凡河内直などの祖神。 ...
32. あまつひこねのみこと【天津彦根命】
日本人名大辞典
記・紀にみえる神。天照大神(あまてらすおおみかみ)と弟の素戔嗚尊(すさのおのみこと)の誓約(うけい)の際,素戔嗚尊が大神の髪にまとっていた玉をかんで,ふきだした ...
33. 天照大神
世界大百科事典
めのみこと)などとも呼ばれる。皇室祖神として伊勢神宮にまつられている。記紀では,その誕生譚,素戔嗚尊(すさのおのみこと)との誓約(うけい)生み,天(あま)の岩屋 ...
34. あまてらすおおかみ【天照大神】
日本架空伝承人名事典
めのみこと)などともよばれる。皇室祖神として伊勢神宮にまつられている。記紀では、その誕生譚、素戔嗚尊(すさのおのみこと)との誓約(うけい)生み、天(あま)の岩屋 ...
35. あまてらす‐おおみかみ[‥おほみかみ]【天照大神・天照大御神】
日本国語大辞典
神。日の神。伊奘諾尊(いざなきのみこと)の娘。誕生には、水生・胎生・鏡生の三伝承がある。弟の素戔嗚尊(すさのおのみこと)の粗暴なふるまいを怒って天の岩屋戸に隠れ ...
36. 天照大神
日本大百科全書
その左目から生まれた。伊弉諾・伊弉冉(いざなみ)二神の子という。その後素戔嗚尊(すさのおのみこと)と誓約(うけい)をし、勝った素戔嗚尊が、神衣を織っている神聖な ...
37. あまてらすおおみかみ【天照大神】
国史大辞典
ている。また星に関する信仰も物語も少なく、日月の運行についても比較的に貧弱である。天照大神と素戔嗚尊とを太陽と嵐とに配して解するごときは、その名前の解釈に基づく ...
38. あまてらすおおみかみ【天照大神】
日本人名大辞典
伊奘諾尊(いざなぎのみこと)が禊(みそぎ)で左目をあらったときに生まれ,高天原(たかまがはら)を統治。弟素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴に天の岩戸にこもり,国 ...
39. 天照大神[文献目録]
日本人物文献目録
照大神新考』田中勝蔵『天照大神神号考』藪田嘉一郎『天照大御神と大国主神』千家尊建『天照大神と素戔嗚尊の関係』宮井義雄『天照大御神と高・神産霊神 祝詞の「神漏岐・ ...
40. あまてらすおほみかみ【天照大御神】
全文全訳古語辞典
[神名]伊邪那岐命の娘で、高天原の主神。弟の素戔嗚尊の暴力に怒り、天の岩屋戸に隠れた神話が知られる。日の神と仰がれ、また皇室の祖神として伊勢神宮にまつられている ...
41. あま‐の‐いわや【天の岩屋】
デジタル大辞泉
高天原にあったという岩室。天照大神(あまてらすおおみかみ)が弟素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴な行いに怒り、こもったとされる。 「―に入りまして、磐戸(いはと ...
42. 天の岩屋戸
世界大百科事典
日本神話にみえる神話上の場所。天照大神(あまてらすおおかみ)が高天原(たかまがはら)での素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱行にたまりかね天の岩屋戸にこもると世は常 ...
43. あまのおしほみみ‐の‐みこと【天忍穂耳命】
日本国語大辞典
記紀などに見える神。天の安河で、素戔嗚尊と天照大神が誓約(うけい)を行なった際生まれた、五男神中の一神。瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の父神。正哉吾勝勝速日(まさか ...
44. あまのおしほみみ‐の‐みこと【天忍穂耳尊】
デジタル大辞泉
日本神話で、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の父。天照大神(あまてらすおおみかみ)と素戔嗚尊(すさのおのみこと)が誓約(うけい)をしたときに生まれた神。正哉吾勝勝速日 ...
45. あまの 川依田(かわよりだ)
日本国語大辞典
受けやすく不良な田と考えられていた。川依田(かわよりだ)。*日本書紀〔720〕神代上(水戸本訓)「其の素戔嗚尊の田、亦三処有り。号けて天〓田(あまのくひだ) ...
46. あまの〓田(くいだ)
日本国語大辞典
田(くいだ)。*日本書紀〔720〕神代上(水戸本訓)「其の素戔嗚尊の田、亦三処有り。号けて天〓田(アマのクヒタ) ...
47. あまの 口鋭田(くちとだ)
日本国語大辞典
稲の損傷が早い田とも説かれているが未詳。口鋭田。*日本書紀〔720〕神代上(水戸本訓)「其の素戔嗚尊の田、亦三処有り。号けて天〓田(あまのくひだ) ...
48. あまの 渟名井(ぬない)
日本国語大辞典
あり、玉のように澄んだ水が湧くとされた井戸。*日本書紀〔720〕神代上(水戸本訓)「已にして素戔嗚尊、其の頸(くび)に嬰(うな)げる五百箇(いをつ)の御統(みす ...
49. あまの はえきりの剣(つるぎ)
日本国語大辞典
「きり」は「斬り」の意)「あまの(天)ははきり」に同じ。*日本書紀〔720〕神代上(水戸本訓)「素戔嗚尊、乃ち天蠅斫之剣(アマノハヘキリのつるぎ)を以て彼の大蛇 ...
50. あまの ははきり
日本国語大辞典
切ることに基づいた剣の名。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の大蛇退治の神話にある。あまのはえきりのつるぎ。*日本書紀〔720〕神代上(丹鶴本訓)「時に彼処に人を呑む ...
「素戔嗚尊・須佐之男命」の情報だけではなく、「素戔嗚尊・須佐之男命」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る▶

素戔嗚尊・須佐之男命と同じ日本神話カテゴリの記事
沖ノ島祭祀遺跡(日本歴史地名大系・日本大百科全書)
[現]大島村沖之島 沖ノ島の南部に宗像大社三宮のうち沖津宮がある。沖津宮背後の谷部に山頂などから崩落してきた巨岩が多数あり、そこを中心に祭祀遺跡が形成されている。四世紀後半から九世紀代までの約四〇〇年にわたり国家的な祭祀が行われた。
素戔嗚尊・須佐之男命(日本国語大辞典)
記紀・風土記などに見える神。「古事記」では、伊邪那岐(いざなぎ)命のみの子とされるが、「日本書紀」では、伊弉諾・伊弉冉(いざなき・いざなみ)二神の間に生まれたとされる。天照大神の弟。
高御産巣日神・高皇産霊神(日本国語大辞典)
(「たか」「み」は美称、「むす」は生ずる、「ひ」は霊威の意。生成力の神格化。「たかみむすびのかみ」とも)記紀などに見える神。「古事記」では、天地が初めて出現した時、天之御中主神についで、神産巣日神とともに現われた造化三神の一つ。
伊邪那岐命・伊弉諾尊(日本国語大辞典・日本架空伝承人名事典)
(古くは「いざなきのみこと」か)記紀などに見える神。国生みを行なった男神。神代七代の最後の神。「古事記」によれば、天神の命で、伊邪那美命とともに大八洲の国をはじめ、山川草木や万物を司る神々を生み、最後に天照大神、月読命、須佐之男命を生んで、治めさせる国々を定めた。
天照大神・天照大御神(日本国語大辞典)
(「あまてらすおおんかみ」とも)記紀などに見える、王権を保証する天上他界の主神。日の神。伊奘諾尊の娘。誕生には、水生・胎生・鏡生の三伝承がある。弟の素戔嗚尊の粗暴なふるまいを怒って天の岩屋戸に隠れた神話や、日月離反の神話が伝わる。
日本神話と同じカテゴリの記事をもっと見る


「素戔嗚尊・須佐之男命」は日本の歴史に関連のある記事です。
その他の日本の歴史に関連する記事
長篠の戦(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
天正三年(一五七五)五月二十一日織田信長・徳川家康連合軍が武田勝頼の軍を三河国設楽原(したらがはら、愛知県新城(しんしろ)市)で破った合戦。天正元年四月武田信玄が没し武田軍の上洛遠征が中断されると、徳川家康は再び北三河の奪回を図り、七月二十一日長篠城
姉川の戦(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
元亀元年(一五七〇)六月二十八日(新暦八月十日)、現在の滋賀県東浅井郡浅井町野村・三田付近の姉川河原において、織田信長・徳川家康連合軍が浅井長政・朝倉景健連合軍を撃破した戦い。織田信長は永禄の末年(永禄二年(一五五九)・同七年・同八―十年ごろという
平成(国史大辞典)
現在の天皇の年号(一九八九―)。昭和六十四年一月七日天皇(昭和天皇)の崩御、皇太子明仁親王の皇位継承に伴い、元号法の規定により元号(年号)を平成と改める政令が公布され、翌一月八日より施行された。これは、日本国憲法のもとでの最初の改元であった。出典は
河原者(新版 歌舞伎事典・国史大辞典・日本国語大辞典)
江戸時代に、歌舞伎役者や大道芸人・旅芸人などを社会的に卑しめて呼んだ称。河原乞食ともいった。元来、河原者とは、中世に河原に居住した人たちに対して名づけた称である。河川沿岸地帯は、原則として非課税の土地だったので、天災・戦乱・苛斂誅求などによって荘園を
平安京(国史大辞典・日本歴史地名大系・日本大百科全書)
延暦十三年(七九四)に奠(さだ)められた日本の首都。形式的に、それは明治二年(一八六九)の東京遷都まで首府であり続けたが、律令制的な宮都として繁栄したのは、承久二年(一二二〇)ころまでであって、その時代から京都という名称が平安京の語に替わってもっぱら
日本の歴史に関連する記事をもっと見る


ジャパンナレッジは約1700冊以上(総額750万円)の膨大な辞書・事典などが使い放題の「日本最大級のインターネット辞書・事典・叢書サイト」です。日本国内のみならず、海外の有名大学から図書館まで、多くの機関で利用されています。
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る▶