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  11. 高御産巣日神・高皇産霊神
日本国語大辞典

たかみむすひ‐の‐かみ 【高御産巣日神・高皇産霊神】

解説・用例

(「たか」「み」は美称、「むす」は生ずる、「ひ」は霊威の意。生成力の神格化。「たかみむすびのかみ」とも)

記紀などに見える神。「古事記」では、天地が初めて出現した時、天之御中主神(あまのみなかぬしのかみ)についで、神産巣日神(かみむすひのかみ)とともに現われた造化三神の一つ。「日本書紀」では、天地開闢の時には一書にしか認められず、位置づけを異にする。記紀の天孫降臨神話では、司令神として重要な役割を演じ、天照大神成立以前の一時期、宮廷神話および宮廷儀礼において重要な位置をしめた神と考えられる。また、「日本書紀」には皇祖神としての側面をも残す。高御産日神・高御魂神・高皇産霊尊・高御魂命・高魂命とも。高木神(たかぎのかみ)の別名がある。

*古事記〔712〕上「天地初めて発りし時に、高天原に成れる神の名は天之御中主神〈略〉次に高御産巣日神(たかみむすひのかみ)」

*玉くしげ〔1789〕「此天地も諸神も万物も、皆ことごとく其本は、高皇産霊神(タカミムスビノカミ)、神皇産霊神(かみむすびのかみ)と申す二神の」

語源説

テリアカリミムスビノカミ(照明実結神)の義〔日本語原学=林甕臣〕。

発音

〓[カ]<2> [ム]


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高御産巣日神・高皇産霊神の関連キーワードで検索すると・・・
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検索コンテンツ
1. たかみむすひ‐の‐かみ【高御産巣日神・高皇産霊神】
日本国語大辞典
。*古事記〔712〕上「天地初めて発りし時に、高天原に成れる神の名は天之御中主神〈略〉次に高御産巣日神(たかみむすひのかみ)」*玉くしげ〔1789〕「此天地も諸 ...
2. 高御産巣日神
日本大百科全書
神名の中心は生成の意の「ムス」、神霊の意の「ヒ」で、「顕宗(けんそう)紀」3年の月神の託宣に「我が祖」とあり、天地を鋳造した功ありとある。しかし、記紀神話にはこ ...
3. たかみむすひ‐の‐かみ【高皇産霊神/高御産巣日神】
デジタル大辞泉
日本神話で、天地開闢(かいびゃく)のとき、高天原(たかまがはら)に出現した神。天御中主神(あまのみなかぬしのかみ)・神皇産霊神(かみむすひのかみ)とともに造化の ...
4. 天之御中主神
日本大百科全書
『古事記』の神々のなかで最初に出現した神。別天神(ことあまつかみ)のことである。高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、神産巣日神(かみむすびのかみ)とともに造化の ...
5. あめ‐の‐わかひこ【天若日子/天稚彦】
デジタル大辞泉
。出雲に降ったまま復命せず、詰問の使者として雉(きじ)が派遣されてくるとこれを射殺したが、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)にその矢を射返されて死んだ。あめわか ...
6. いきのくに【壱岐国】長崎県
日本歴史地名大系
献じて壱岐の押見宿禰に祀らせたという。対馬でも同様の祭祀の遷座が行われているが、この高皇産霊神(高御産巣日神)は天地のはじめに国土生成の三神の一つとして現れる神 ...
7. おおもとじんじゃ【大元神社】愛媛県:八幡浜市/牛名村
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[現]八幡浜市若山 丘陵部に鎮座。祭神は天御中主神・高御産巣日神・神御産巣日神・宇摩志阿斯訶備比古遅神・天之常立神・国之常立神。旧郷社。社伝によれば、応永年間( ...
8. 神
日本大百科全書
特定の自然物や自然現象と離すことのできない関係にあるが、個性のはっきりしない「精霊」spiritである。高御産巣日神(たかみむすびのかみ)や大山祇神(おおやまつ ...
9. かみむすびのかみ【神皇産霊神】
国史大辞典
天之御中主神・高御産巣日神とともに成り出でたとある神。「ムスヒ」と清音でよまれることも多い。ものが成り出ずる意の「ムス」と霊力をあらわす「ヒ」からなる。生成力の ...
10. きのやまむら【木野山村】広島県:府中市
日本歴史地名大系
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11. こうてん‐にそ[クヮウテン‥]【皇天二祖】
日本国語大辞典
〔名〕皇室の祖神である天照大神(あまてらすおおみかみ)と高御産巣日神(たかみむすひのかみ)の二柱の神のこと。*古語拾遺〔807〕「爰、仰従 ...
12. こうどのじんじゃ【高殿神社】愛媛県:上浮穴郡/久万町/西明神村
日本歴史地名大系
[現]久万町西明神 土佐道に沿い、背後に久万川と大除城跡の山を負って位置する。主祭神は高御産巣日神・本勝国勝長狭命・雷神・大山祇神・高 ...
13. こじき【古事記】
全文全訳古語辞典
含む独特の漢文体である。 「天地初めて開けし時、高天の原に成れる神の名は、天之御中主神、次に高御産巣日神、次に神産巣日神、この三柱の神は、みな独神と成り坐して、 ...
14. 古事記 16ページ
日本古典文学全集
『書紀』の冒頭と共通するものだが、『記』の本文自体とは違う。→二八ページ◆。始めに成った三神、天之御中主神・高御産巣日神・神産巣日神を指す。「造化」は天地万物の ...
15. 古事記 28ページ
日本古典文学全集
もとウムス(「生む」の派生語)で他動詞。「神」は神としての意。高御産巣日神と共に、すべてを導く根源的な生成のエネルギー。高御産巣日神が高天原の側に働くのに対して ...
16. 古事記 29ページ
日本古典文学全集
天地初めて発れし時に、高天原に成りし神の名は、天之御中主神。次に、高御産巣日神。次に、神産巣日神。此の三柱の神は、並に独神と成り坐して、身を隠しき。次に、国稚く ...
17. 古事記 64ページ
日本古典文学全集
都度比〓高御産巣日神之子、思金神令〓思訓 ...
18. 古事記 98ページ
日本古典文学全集
于天照大神〓。爾、高御産巣日神・天照大御神之命以、於〓天安河之河原 ...
19. 古事記 99ページ
日本古典文学全集
穂国は、いたくさやぎて有りなり」と、告らして、更に還り上りて、天照大神に請しき。爾くして、高御産巣日神・天照大御神の命以て、天の安の河の河原に八百万の神を神集へ ...
20. 古事記 100ページ
日本古典文学全集
復奏〓。是以、高御産巣日神・天照大御神、亦、問〓諸神等 ...
21. 古事記 101ページ
日本古典文学全集
〔二〕天若日子の派遣 是を以て、高御産巣日神・天照大御神、亦、諸の神等を問ひしく、「葦原中国に遣せる天菩比神、久しく復奏さず。亦、何れの神を使はさば、吉けむ」と ...
22. 古事記 102ページ
日本古典文学全集
天照大御神・高木神之御所〓。是高木神者、高御産巣日神之別名。故、高木神、取〓其矢 ...
23. 古事記 103ページ
日本古典文学全集
雉の胸より通りて、逆まに射上がりて、天の安の河の河原に坐す天照大御神・高木神の御所に逮りき。是の高木神は、高御産巣日神の別名ぞ。故、高木神、其の矢を取りて見れば ...
24. 古事記 112ページ
日本古典文学全集
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25. こと‐あまつかみ【別天神】
日本国語大辞典
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26. さん‐じん【三神】
日本国語大辞典
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27. 神道
日本大百科全書
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28. 神道用語集
日本大百科全書
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29. 増訂 日本神話伝説の研究 1 100ページ
東洋文庫
開けますと、まず初めの所に、「天地初めて発けし時、高天の原に成れる神の名は、天之御中主神。次に高御産巣日神。次に神産巣日神。」とこう三神がならべてあります。その ...
30. 増訂 日本神話伝説の研究 1 127ページ
東洋文庫
それから『古事記』の一番初めに「天地初めて発けし時、高天の原に成れる神の名は、天之御中主神。次に高御産巣日神。次に神産巣日神。」とありまして、この一節は徳川時代 ...
31. たかきじんじゃ【高木神社】岐阜県:山県郡/高富町/高木村
日本歴史地名大系
如来ヶ岳の北東麓、高木集落のやや奥まった山麓に鎮座する。杉の大木のほか、椎などの常緑樹が多い。祭神は高御産巣日神・伊邪那美神。旧郷社。かつては白山社といったが、 ...
32. たかぎじんじゃ【高木神社】滋賀県:蒲生郡/蒲生町/岡本村
日本歴史地名大系
境内社に日吉神社がある。社伝によれば、古くは高岡宮と称したといい、「古事記」神代記に「高木神は、高御産巣日神の別の名ぞ」とあることにより、のち高木と改めたとする ...
33. たかぎ‐の‐かみ【高木神】
日本国語大辞典
「たかみむすひのかみ(高御産巣日神)」に同じ。*古事記〔712〕上「是の高木神(たかぎのかみ)は、高御産巣日神(たかみむすひのかみ)の別の名ぞ」 ...
34. 高天原系神話
日本大百科全書
続いて、多数の氏族の祖神となっているムスヒの神のなかの代表的二神である、天照大神以前の皇祖神の高御産巣日神(たかみむすびのかみ)と、出雲(いずも)系の御祖神(み ...
35. たかまのはら【高天原】
国史大辞典
日本神話における天上の世界。『古事記』はその上巻冒頭に「高天原に成れる神」として天之御中主神・高御産巣日神・神産巣日神のいわゆる造化三神を記し、『日本書紀』は巻 ...
36. 高皇産霊尊
世界大百科事典
あめのみなかぬし)神,神産巣日(かむむすひ)神とともに天地初発にあらわれた神とされ,表記は高御産巣日神。ムスは生ずる意。ヒは霊力を意味する。壱岐島の月神が〈我が ...
37. たかみむすひのみこと【高皇産霊尊】
日本架空伝承人名事典
あめのみなかぬし)神、神産巣日(かむむすひ)神とともに天地初発にあらわれた神とされ、表記は高御産巣日神。ムスは生ずる意。ヒは霊力を意味する。壱岐島の月神が「我が ...
38. たかみむすびのかみ【高皇産霊神】
国史大辞典
『古事記』では高御産巣日神と書く。別名高木神。『古事記』や『日本書紀』神代七代章第四の一書によると宇宙のはじめに、高天原に出現した三柱の始原の神(造化の三神) ...
39. たかみむすびのみこと【高皇産霊尊】
日本人名大辞典
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40. たかむすびじんじゃ【高御魂神社】長崎県:下県郡/厳原町/豆酘村
日本歴史地名大系
多久頭魂神社の境内に鎮座。「たかみたま」と通称されるが、古くは高雄むすぶの神と称された。祭神は高皇産霊尊(高御産巣日神)。旧村社。もとは神田川の河口に近い海辺に ...
41. たまより‐ひめ【玉依姫】
日本国語大辞典
とまりなりけむ〈大江千古〉」この名は、この外にも記紀で高御産巣日神(たかみむすびのかみ)の娘万津幡豊秋津姫の子として、また「逸文山城風土記」所引賀茂神社の伝承に ...
42. つぎ【次】
日本国語大辞典
*古事記〔712〕上「天地の初めて発けし時、高天の原に成りませる神の名は、天之御中主神〈略〉次(つぎ)に高御産巣日神、次(つぎ)に神産巣日神」*源氏物語〔100 ...
43. つぎ‐に【次─】
日本国語大辞典
つづいて。*古事記〔712〕上「天地の初めて発けし時、高天の原に成れる神の名は、天之御中主神。次に高御産巣日神」*源氏物語〔1001〜14頃〕花宴「宰相中将〈略 ...
44. てんじんちぎ【天神地〓
国史大辞典
もしくはそこから地上に降りて来た神を指し、一般には『古事記』や『日本書紀』にみえる天御中主、高御産巣日神などの、原古の造化の神々、および天照大神(あまてらすおお ...
45. とうきょうだいじんぐう【東京大神宮】
国史大辞典
東京都千代田区富士見二丁目に鎮座。祭神は天照皇大神・豊受大神・天之御中主神・高御産巣日神・神御巣日神・倭比売命。明治十三年(一八八〇)四月、日比谷の神宮司庁東 ...
46. 東京大神宮
デジタル大辞泉プラス
すすめおおかみ)、豊受大神(とようけのおおかみ)、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、神産巣日神(かみむすびのかみ)、倭 ...
47. 日本お伽集 1 神話・伝説・童話 122ページ
東洋文庫
しかし一年たっても、二年たっても、八年たっても、まだ帰っていらっしゃいませんので、天照大神は高御産巣日神とお話し合いになった上、また神様たちを天安河の河原にお呼 ...
48. 日本お伽集 1 神話・伝説・童話 127ページ
東洋文庫
雲の中にはいって、とうとう高天原までのぼって、天安河の河原にいらっしゃった天照大神と高御産巣日神の前に落ちました。 高御産巣日神はおおどろきになって、「こんなと ...
49. 日本お伽集 1 神話・伝説・童話 130ページ
東洋文庫
とおっしゃいました。高御産巣日神は血のついた矢をみんなの神様にもお見せになって「この矢が高天原へ飛んで来たのはどうもふしぎだ。天稚彦が射はなしたのにはちが㌧な㌧ ...
50. 日本お伽集 2 神話・伝説・童話 324ページ
東洋文庫
た詩的讐楡だといわなくてはなりません(高木敏雄氏著「比較神話学」参照)。而して同書の冒頭に高御産巣日神と神産巣日神とを挙げて、生成の原理を想定し、万物がこれより ...
「高御産巣日神・高皇産霊神」の情報だけではなく、「高御産巣日神・高皇産霊神」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
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