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ジャパンナレッジで閲覧できる『杵築祭』の辞書・事典・叢書別サンプルページ

日本大百科全書(ニッポニカ)

杵築祭
こづきさい

伊勢(いせ)神宮の遷宮時に新殿の竣工(しゅんこう)を祝うため柱根を築き固める祭儀。この名称は『中右記(ちゅうゆうき)』崇徳(すとく)天皇長承(ちょうしょう)2年(1133)に初見。もとは殿地を築き平らにする行事で、御船代祭(みふなしろさい)に先だって行われた。現在は竣工後に大宮司(だいぐうじ)以下が奉仕、白布明衣(めいい)を掛け、白杖を持って正宮(しょうぐう)に参進、大宮司が祝詞(のりと)を奏したのち、諸員は新宮の御床下に入り、祝歌を唱えながら白杖にて柱根を築き固める。祝歌は内宮(ないくう)2首、外宮(げくう)1首である。
[菟田俊彦]

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国史大辞典
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